最新更新日:2024/09/19 | |
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抜打ち避難訓練 ー2−その後、放送で避難指示が出ました。 一斉に校舎から飛び出し、運動場まで走り出しました。 運動場は走ってもよいのですが、廊下や階段はどうだったのでしょうか? 階段は慌てると特に危険です。 中央に集まり、口々に「人員点呼」という子どもたちの声が聞こえました。 しゃべらない約束ですが、必要な指示はもちろんOKです。 先生も駆けつけ、確認をしています。 その後、しゃがみ、自然と静かになっていきました。 1月3日に、熊本で震度6弱の地震があったばかりです。 これは立っていられない揺れです。固定していない家具は倒れます。 その時に身も守るのは、危険物から離れて、身を低くして、頭を守りじっと待つことです。 その姿勢をシェイクアウトといいます。 それが、言われなくてもできた多くの児童はすばらしいことです。 9月の避難訓練が生きていました。 この後、他の教室などではどうだったのか、検証を進めていきます。 皆さんの家庭でもし震度6の地震が起こったら、自分の命を守れますか? 抜打ち避難訓練 ー1−上は、その直前の様子です。 北舎1階廊下を中心に掃除をしていました。 13時28分。いきなり放送が入りました。 「訓練、訓練、ただ今地震が発生しました。」 その瞬間、私の前にいた子供たちが、一斉にシェイクアウトの姿勢を取りました。 周りの子も、次々に同じ姿勢をとっていきました。 中庭でも身を低くしていました。 運動場でも、中央に集まり身を低くしていました。 大掃除みんなで冬休み中の汚れをきれいにしました。 ほてっこは、掃除をしっかりできる子どもたちです。 |
江南市立布袋小学校
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