今週の目標は、「次の授業の準備をしてから休み時間にしよう」です。

4年生 The moon

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理科の授業では、月の動きについて学んでいきます。
10月2日(金)は満月です。天気が良ければ、ご家庭で観察・記録をお願いすることになると思います。お忙しい中、申し訳ありませんがご協力よろしくお願いします。

 「月」は昔から世界中の人々の心を魅了してきました。どこか不思議な魅力をもつものですね。
月は我々人間にとって、最も身近な天体といえるかもしれません。しかし、同時に最も謎に満ちた天体かもしれません。
 3年で学んだ太陽は、月の約400倍の大きさです。にもかかわらず、地球から見た大きさは月とほとんど同じ。なぜでしょうか?
 答えることができた子がいました。その分遠い位置にあるからです。そしてそれはちょうど月と比べて地球からちょうど約400倍の距離なのです。
 さて、はたしてそれは偶然なのでしょうか。月には他にも色々な不思議・謎があります。

 1.公転軌道がほぼ真円で自転周期と公転周期がほぼ同じ。(地球から見える面がいつも同じ)
 2.地球の衛星にしてはあまりに大きすぎる。
 3.月の年齢が太陽系より古い(石の年代測定で地球が約46億年前であるのに対し、月のそれは、53億、70億、200億年前など)
 4.クレーターの大きさにしては深さが浅い。地球に比べクレーターの数が圧倒的に多い。
(大気の有無の違いによるものとされているが、過去400年、隕石の月面衝突の報告はない。)
 5.月の密度が低すぎる。
 6.ロッシュ限界の問題をクリアしている。(地球から近すぎず遠すぎずの絶妙な位置関係)
などなど

 これらの謎を全て解決できる答えが、いわゆる「地球外高度文明による人工天体(建造)物」です。もしかしたら、月とは宇宙人の巨大な宇宙船なのかもしれませんね。

 そんな謎を解き明かすのも、これからを生きていく子どもたちだと思います♪
既成概念を超えた先にこそ、真実は眠っているのかもしれません。
ご家庭で観察する際は、ぜひそんなことも話題の一つとして話してみると、有意義なひと時が過ごせるでしょう♪

「常識とは、18歳までに培った偏見のコレクションである。」 アルバート・アインシュタイン
“Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18.” Albert Einstein

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