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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.3.13 勉強の基礎体力をつけるために

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間もなく、今年度が終わろうとしています。各学年の授業も、まとめの授業となってきました。

さて、その中でも、特に「算数」「国語」は積み上げの教科で、既習の事項を発展させながら、4月から、また新しい単元を学習していきます。 

ここで、特に確実に押さえておきたいのは「漢字」。
単元で新出漢字が出る度に、小テストやコンクールなどを繰り返し実施して、定着を図っていきますが、お子様の漢字の定着率はいかがでしょうか。

漢字がきちんと読んだり書けたりしないと、文章を読み取ったり、自分の考えを記述したりできません。また、漢字が読めないということは、語彙力が身に付かず、国語に対する基礎体力をつけることができません。中学校以降、多くの人が経験をする、英語で単語を確実にマスターしていないが為に、苦労したあの現象と同じです。

年度が改まる前に、確実にしておきたいものです。各家庭でも、お子様の力がどうなっているのか、確認していていただけると幸いです。
なお、以下のことにも気をつけていただきたいと思います。

 ・「トメ」「ハネ」の細かいところまできちんと書く
 ・「書き順」を間違えずに書く

「惜しいねぇ」と言ってあげることは構いませんが、間違いは間違いです。文字に△はありえません。そのままにせず、確実に正しい漢字が書けるようにしなければなりません。そのためには、書けなかった漢字を、愚直に何度も書き、書けるようにするしかありません。空で指のみを使って追うのではなく、紙と鉛筆を使って、「何度も書く」のです。体に染みつかせる必要があります。

中3の進路決定期に、「もっとしっかりやっておけばよかった」とならないためにも、基本的な力は、その都度、確実に押さえるようにしておきたいものです。

スポーツは、基礎体力があれば、様々な運動ができます。勉強も同様です。漢字や計算などの「基礎体力」をつけるためにも、3月中に、できるようにしておきたいものです。ご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。 
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