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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.6.29 大人が率先して…

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学校に届けていただいている月刊誌「プチ紳士からの手紙」(写真)というものがあります。
これは、編集長兼執筆者である志賀内泰弘さんが発行しているもので、配付希望をする学校(現在、全国で392校)に無料で配られているものです。 

毎号、「いい話」が満載で、楽しみにしながら、拝読しています。ちょうど、最新の「101号(27年7月号)」に印象に残る寄稿が掲載されていたので、引用・転載させていただきます。



  「お願いします」
         京都市嵯峨野小学校3年4組田村克志先生からの報告

 金曜日の午後、3年生の「眼科検診」があった。教室で子どもたちには、いつものようにあいさつをするように言っておいた。一番目の子が「お願いします」とあいつさをして校医さんの前に立った。校医さんも「お願いします」と返された。今までは「はい」というのは聞いたことがあるが、「お願いします」には感動した。あいさつをした子どもたちに敬意を払っておられるように思った。30人の子どもが言うと、30回「お願いします」と返される。子ども達も「お願いします」「ありがとうございました」という気持ちのあいさつができていた。以前の耳鼻科健診のときより、どの子もしっかり聞こえるように言えていた。保健簿にチェックをしている僕も気持ちが良かった。3年生の終わりまでに、何かをしてもったら、小さなことでも、当たり前のことにも感謝の心を持たせたい。買い物をしたり、乗り物に乗ったり、外で食事をしたり、親のしていることを子どもは見ている。大人が率先して模範を示そう。子どもたちは将来の日本を背負っていくのだから。



最後のくだりの「親のしていることを子どもは見ている。大人が率先して範を示そう。子どもたちは将来の日本を背負っていくのだから」は、まさにその通りと思いました。
挨拶をしっかりするお父さん、お母さんであれば、きっとそのお子さんも挨拶ができることでしょうし、順番を守る、信号を守る、などルールが遵守できている家庭は、お子さんも遵守するでしょう。

外国人が見て「すばらしい」と驚く、日本人の立ち居振る舞いは、こうした行動が代々引き継がれてきたからだと思います。大人の立ち居振る舞いに、気をつけたいものです。
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