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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.8.2 映画「ライト・スタッフ」

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7月23日にロシアのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた「ソユーズ宇宙船」に乗り、打ち上げ成功と共に、国際宇宙ステーションとのドッキング成功を果たした、油井亀美也宇宙飛行士。

その油井さんが「宇宙飛行士になろう」というきっかけになったというのが「映画『ライト・スタッフ』を見て」というもの。
今日はその「ライト・スタッフ」を家でじっくりと見ました。

映画は、1983年のアメリカ映画で、今から30年以上も前のもの。「193分」という長編に驚くのですが、「第56回アカデミー賞」で4部門を受賞した名作です。

1947年、テスト・パイロットのチャック・イェーガーが、音速の壁を破るところから物語は始まります。その後、速度記録はどんどん塗り替えられる中、ソ連のスプートニク1号打ち上げが成功したこと(スプートニク・ショック)を受け、NASAを創設すると、「マーキュリー計画」のため、各方面の精鋭パイロットから7人の宇宙飛行士(ザ・マーキュリー・セブン)が選ばれます。その中に、テスト・パイロットが数名選ばれるのです。

この「テスト・パイロット」から、「宇宙飛行士」になったというのが、「自衛隊のテスト・パイロットからJAXAの宇宙飛行士になった」油井さんのたどった道と重なるのです。

映画は、「フィクション」と「ノンフィクション」が織り交ぜられていますが、時代の流れは実話であり、夢を追いかける男達の姿、そしてその男達を思う家族、国家の威信など、様々な思いが描かれており、気付いてみれば「193分」が過ぎていたという、見応え十分な映画でした。

ちなみに、油井さんと言えば、小学校の卒業文集に「火星に行く」と書いたものの、防衛大学に入学し、航空自衛隊に入隊し、テスト・パイロットに。そんな中、映画「ライト・スタッフ」をレンタルビデオで借りて見たのが、再度、宇宙飛行士になる夢を追いかけ始めたというのです。競争率500倍という難関を突破したというのですから、そこにかける思いは並々ならぬものだったことでしょう。

油井さんの活動は、Twitterで知ることができます。これからの活動も興味深いところです。興味のある人は、Twitterを見てみては。

映画「ライト・スタッフ」−ウィキペディア
油井亀美也Twitter
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