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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.2.23 和楽べ遊び集会

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本日の業前には、「和楽(わら)べ遊び集会」がありました。 
この集会は、通学班毎に、異学年でわらべ遊びを楽しみ、和を広げることが目的のものです。道具を使わなくても、外遊びの楽しさや良さを味わう時間です。

遊びは、古き良き昭和の時代を思い返すもので、「たんぼ」「Sケン」「渦巻きじゃんけん」「だるまさんがころんだ」「はないちもんめ」などで楽しみます。
ひょっとしたら、お父さん、お母さんの世代でも経験がなく、おじいさん、おばあさんの時代の遊びになるのかもしれませんね。
昭和の時代には一般的な光景だった、異年齢集団が、特別に「持ち物」を持ち寄るのでもなく、からだ一つあれば遊べる遊びです(プラス「石ころ」ですかね)。

この日に向けて、各通学班の班長・副班長さんは、どんな遊びにするかを決めます。そして、今日は、登校するとすぐに、その準備のために、運動場にラインカーでラインを描いたりします。

自分自身の子どもの頃も、そんな遊びを多くしたものです(他には、ゴムボールを使った「野球」ですかね)。
時には、けがをしたり、トラブルに発展したりということがありましたが、近所の異年齢の友だちと仲良く遊んだ懐かしい日が思い返されます。

しかし、昭和50年代に登場した、テレビに接続して遊ぶ「ブロック崩しゲーム」や、50年代後半に登場した「ファミリーコンピュータ」が普及しだすと、一気に外遊びが減っていきました。遊びの大きな転換期でした。

そんな時代を経つつも、古北小は、休み時間になると外で多くの児童が遊び、帰宅後も、学校に来て遊ぶ古北っ子がたくさんいます。ボール遊びが主流ではありますが、単純に「いいなぁ」と思います。

体力や身体能力を伸ばすだけでなく、コミュニケーション力や人を思いやる心など、多くのことを学ぶことができる外遊びやわらべ遊びです。
次年度も、計画的に「和楽べ遊び集会」を実施していこうと思います。
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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