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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2016.3.22 2016選抜高校野球開幕

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20日に開幕した、今春の選抜高校野球大会。ご存じの通り、選手宣誓は、21世紀枠で出場を果たした、香川県立小豆島高校主将の樋本尚也選手。
毎回、選手宣誓には感動させられるのですが、今回も素晴らしい選手宣誓でした。
以下にその宣誓文を掲載します。

宣誓
今から92年前、第1回全国選抜中等学校野球大会が開催されました
その翌年に創部されたぼくの野球部は
来年の春 高校の統合に伴い 新しく生まれ変わります
当たり前にあった景色がなくなる
その重みをぼくたちは忘れたくありません
当たり前にある日常のありがたさを胸に
ぼくたちはグラウンドに立ちます
そして 支えて下さる方々を笑顔にできるよう
気迫を前面に出し 全身全霊でプレーすることを誓います

平成28年3月20日
選手代表 香川県立小豆島高等学校 樋本尚也

「当たり前にある日常のありがたさ」というフレーズが印象的です。
野球は続けられるでしょうが、2017年4月に、島内にある「土庄(とのしょう)高校と統合して「小豆島中央高校」という学校に変わります。伝統の学校名がなくなるという寂しさは、関係者にしてみれば、私たちには想像できないものでしょう。
私たちも、改めて「日常のありがたさ」に感謝したいところです。

その小豆島高校は、昨日(21日)の第3試合に登場。対戦相手は、同じく21世紀枠の岩手県立釜石高校。接戦の末、1×2で、小豆島高校が敗れるという結果となりました。
小豆島高校HPを見ると、甲子園での応援に向けた情報がたくさん掲載され、島民がどれほど力を入れているかがよく分かるだけに、なんとも厳しい結果です。

小豆島高校硬式野球部は、選手17人で、甲子園出場の快挙を果たした学校です。学校の生徒数はピーク時の1257人から283人まで減少しているといいます。
香川県には、尽誠学園高校、坂出商業高校などの強豪高がいますが、個人的には、ぜひ、学校名が変わる前の今夏、もう一度、甲子園出場を果たしてほしいと思います。
頑張れ、小豆島高校硬式野球部!
 
(※写真は、日本経済新聞HP3月21日記事より引用しました)
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