最新更新日:2024/09/20 | |
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2016.5.5 高齢化率毎年、子どもの数(15歳未満の人口)が発表されますが、我が国日本は、35年連続で子どもの数は減少しているという結果になりました。総人口に占める割合が12.6%。これが、どれくらい少ない数なのかというと、総人口のうち、「8人に1人」が子どもという割合であり、世界でも最も少ない国(人口4,000万人以上の31カ国中)となっています。 ここで「こどもの日」ではありますが、逆に、お年寄りの数(2014:65歳以上の人口)について確認をしたいと思います。 その値は、どうかというと、総人口に占める割合が25.7%。総人口のうち、「4人に1人」がお年寄りという割合になるのです。 上図を見ると、縦軸は、左から順に「北米・中南米」「ヨーロッパ・中央アジア」「中東・北アフリカ」「サハラ以南アフリカ」「南アジア」「東アジア・太平洋」と地域が分かれています。日本は最も右端の縦軸の「東アジア・太平洋」に属していますが、その中でも、群を抜いて、65歳以上人口比率の高い値を指す位置にあります。 日本の次は「イタリア」「ドイツ」「ギリシャ」「ポルトガル」「フィンランド」と続きます。医療が発達し、福祉制度も整備されているヨーロッパは、多くの国で、その割合が高いのは納得できるデータと思うのですが、日本の数値は突出しています。 高齢化率が「21%」を超えると、「超高齢社会」と言いますが、世界には「日本」「イタリア」「ドイツ」の三カ国しかありません。しかも、日本は急激にそんな社会に変化してきているのです。これはヨーロッパ諸国と比較して、戦後、急激な「医療の発達」「福祉制度の充実」「出生率の低下」が起きたからです。 2025年には、高齢化率が30%を超え、2035年には、33%を超え、3人に1人となります(総務省の推計より)。 一体、日本はこれからどうなるのでしょうか…。出生率を高めるには、子どもを育みやすい社会にすること。そんな施策が確実に進むことを願うばかりです。 ※グラフは以下から引用↓ ■社会実録データ図録(高齢化率の国際比較(2014年)) ※参考資料 ■内閣府 高齢化の状況 |
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