最新更新日:2024/09/25 | |
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2017.10.10 目の愛護デーこれらを合わせて、10月1日〜10月10日は「目と眼鏡の旬間」とも呼ばれています。 ところで、目を悪くしないためには、「近くでものを見続けない」「暗いところでディスプレイ(テレビ、PC、スマホ)を見ない」などがあります。 「視力が落ちる」というのは、「目に大きな負担をかける」ことにより生じます。上記のような状況は、目の筋肉を緊張させて酷使させることになり、それが視力低下につながっていきます。 例えば、手もとの文字や、小さな画面の携帯型ゲーム機ばかりを見続けていると、目にまつわる筋肉が硬直し、ストレスをためます。また、部屋を暗くしてテレビ見ていると、部屋は暗いのにテレビは明るいので、目の筋肉はどちらを優先して調節したらいい混乱し、同様に、筋肉がストレスをためます。 よって、このような状況とは逆の「遠くを見る」ことは「目に良い」こととなります。目の筋肉が弛緩し、リラックス状態となります。近くのものや小さなものなどを見続け、酷使しないことが大切です。 ところで、視力低下を防ぐには、「環境」に気をつけることもそうですが、「体の中」から維持・改善できるよう、食材にも気をつけると良いようです。 ★ビタミンA:目の粘膜を強くする にんじん、ほうれん草、かぼちゃ ★ビタミンBの仲間:目の神経の働きを助け、視力の低下を防ぐ ビタミンB1 鶏肉、サバ、玄米、レンコン、 ビタミンB2 納豆、レバー、たまご、のり ★ビタミンC:目の健康を保つ 柿、小松菜、ブロッコリー、じゃがいも、さつまいも、大根 などです。古北っ子の中に、上記の食材が嫌い!という人はいませんか? 文部科学省の学校保険統計調査によると、年々、こどもの視力が悪くなっているというデータが出ています。目の使い方に気をつけ、目に栄養を与えられる食事を心がけられるといいですね。 ちなみに、今日の配膳室前のメニューボードには、写真のようなかわいらしいイラストがありました。給食委員さんのさりげない遊び心に、うれしく思いました。 |
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