令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

今日の「ありがとう!」

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「春の嵐」と言われる今日の天候。激しい雨に、強い風。高い湿度のおかげで、校内の様々なところがベタベタです。写真のように、姿が床に映り込むほどです。

今日の清掃では、どの清掃箇所も、一生懸命に雑巾がけをしますが、なかなか追いつきません。
そんな中、掃除の時間が終わっても、なお取り組んでくれる6年生が・・・。

ありがとう!助かりましたよ!

ABCを大切に

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きちんと横一列に並んだ2年生の水筒。
テープを一本張るだけで、ご覧の通り、整然と並びます。
「ABC」を実行しやすいように、先生も知恵を絞ります。いいね!

2015.4.20 朝礼校長講話

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とても静かに体育館に入場ができ、きちんと列が整えられてスタートできました。
さすが古北っ子です。今日の朝礼は、以下の講話をしました。

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昨年より、「『ABC』を大切に」に力を入れてきました。
1年生の皆さん、どんなことかわかりますか?
何のことですか?○○君(※6年生児童を指名)
「はい。あたりまえのことをバカにしないでちゃんとやる、です」そうですね。
具体的にはどんなことですか?○○さん(※6年生児童を指名)
「はい。トイレのスリッパをそろえます」そうですね。
他に何かありますか?○○さん(※6年生児童を指名)
「はい。ロッカーから、物が落ちないようにしまいます」そうですね。
1年生の皆さん、「誰でもできることをきちんとしよう」というのが「ABC」です。

今、指名をしたときに「はい」と返事をしてから立ちました。これも「ABC」です。
まだまだ、たくさんの「ABC」があります。
他にどんなものがあるか、見てみましょう。但し、たくさんあるので、ここでは10個だけ紹介(以下)します(※写真を順に提示)
(外靴、体育館シューズ、トレイのスリッパ、傘、移動後の教室の整頓、椅子を机に納めて離席、体育の授業時に着替えた服をたたむ・しまう、給食の準備をして4時間目の教室移動、黙掃、登校時に止まってくれた車へのお礼)

本当に多くのことがきちんとできています。
さて、1学期の合言葉は「古北進化計画キラキラ古北」です。
できている人もいますが、もっとできる人が増えるといい、「進化してほしい『ABC』」について確認をします。

(※一枚の写真を提示)何が「ABC」か分かりますか。○○君(※6年生児童を指名)
「はい。発言している人の方を見て、話を聴いていることです」そうですね。
写真のように、聴く人がきちんと、話をしている人の方を見ています。発言する人も、先生ではなく、聴いてくれている児童に向かって発表をしています。
「話し手を見て聴く 聴き手を見て話す」ということです。

皆さんは、今もこうして、校長先生の方をしっかり見てくれています。
校長先生も、左を見たり、右を見たり、真ん中をみたりしながら、話を聴いてくれている児童の皆さんを見ながら話をしています。

では、教室で、一番前の席の人は、どちらを向いて発言するといいでしょうか。
(※一枚の写真を提示)このように、後ろ向いて、みんなの方を見て発言をします。
もう一度確認をします。「話し手を見て聴く 聴き手を見て話す」ということです。

もし「少しできていないな」と思った人は、今日からABCの一つにしましょう。

では、なぜ、そうするといいのか。その理由は、次の朝礼で話します。

2015.4.19 愛される学校づくり研究会

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今日は、午後から「愛される学校づくり研究会」に参加してきました。この研究会は、教職員のみならず、企業の方や大学の先生、保護者なども所属している自主研究会です。
昨年度途中に加入しながら、なかなか定例会に参加できず、今年度の第1回となった、今日、ようやく参加することができました。

この会は、学校に関わる皆さんから愛されるための様々な研究を行うとともに、会員の力量向上を図るための研修、情報交換、発表をすることを目的としています。

第1回の今日は、本年度の研究の中心テーマの確認と、二つの話題をもとにした意見交流が行われました。

テーマは「タブレット一人1台の時代を見据えた授業のあり方」というもの。そして、二つの話題は「ICT教具論からの脱却」と「採用活動を通じて感じる『今どきの大学生』」です。

文科省は、2017年に「タブレット一人1台」になるよう、環境整備を進めることを提案しています(※全児童・生徒が手にするのではなく、授業で活用しようとしたときに、一人1台行き渡るように、学校として40台を持っているもの)。
よって「テーマ」と、「ICT教具論からの脱却」の話題を元に、研究会として、どのような方向性で研究をしていくか、が議論されました。しかし、先進国の実態や私たちが考える理想論と、現実の環境や実態がマッチしていないため、どのような方向で進むのか、着地点は見えてきません。しかし、その議論こそが大切です。教育に対して、理念をもった先生方ばかりなので、それらの意見が今後、方向性を生み出すはずです。今後の話し合いが楽しみです。

また、「採用活動を通じて感じる『今どきの大学生』」の話題からは、負の側面に対して「そんな大学生にしたのは私たちだ」という声も上がり、私自身も猛省。今後の教育活動をどうしていくか、考え直すきっかけとなりました。

なお、何人かの会員と挨拶をしましたが、必ず「ホームページ見ていますよ」と言っていただけたのは、とてもありがたく、うれしいことでした。初めてお顔を拝見する方からもそう言われるのですから、ホームページの可能性を改めて感じました。中には、「(記事を)パクります」と言われ「どうぞ」というやりとりも(笑)。互いに高め合えそうです。

今後、ここでの学びは、本校の教育活動の実践に生かしていきたいと考えます。「古北進化計画」のために、私も学び続けます。

関連サイトはこちら↓
愛される学校づくり研究会

2015.4.18 久しぶりLEGO

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今日は、久しぶりにアウトレットモールでLEGOを購入(大の大人が(笑))。

ヨーロッパのコマドリ、北アメリカのアオカケス、南アメリカのハチドリの、三種類の鳥がセットになっているものです。

作品は、最近のLEGOで一般的な構成になっている、左右上下前後の「6方向」にパーツが組み立てられ、一部は可動します。コンパクトな作品でありながら、細部にこだわった仕上がりになっており、楽しく作成できました。

ちなみに、この商品は、「LEGO Ideas」という、世界中からLEGOの商品化を提案したサイトから生まれたものです。
流れは、プロトモデル(試作品)を元に、ファンから一定の票(10,000票)を獲得すると、LEGO社が商品化を検討し、商品化・実売に至るというもの。サイトを見ると、「これが商品化されたら・・・!」とマニアが喜びそうなプロトモデルがたくさん並んでいます。

昨年、LEGOに関する記事を掲載したところ、古北っ子の反響も大きく、ファンがたくさんいることを知りました(参照:LEGOブロック)。保護者から「うちの子がホントに好きで…」という声も。

しかし、同じ「はまる」でも、デジタルゲームより、断然いいと思います。
基本パーツを触っていれば、間違いなく空間に対する認知力や創造性も高まります。LEGOファンの古北っ子も、楽しみながらそんな力がつけば、と思います。

また、折に触れて、LEGOに関する話題も提供していきますね。

2015.4.17 少人数指導

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「第7次教職員定数改善計画」(平成13年度〜17年度)では、児童生徒の「生きる力」を育むためにはきめ細かな指導が必要と考えられ、「多様な指導形態」「指導方法」の導入をめざし、学級単位での学習指導だけではない学習集団単位での弾力的な指導も可能としました。これらにより、「ティーム・ティーチング」や20人程度の「少人数指導・習熟度別指導」が学校現場に定着するようになりました。 

ちなみに、2012年に発表されたOECD(経済協力開発機構)の調査によると、小学校の「1クラス当たりの実際の児童平均人数」は以下の通りになっています(※数字は「人数」)。

 イタリア   18.8
 フィンランド 19.4
 アメリカ   20.3
 OECD平均 21.3
 ドイツ    21.5
 イギリス   25.8
 日本     27.9

しかし実際には、本校であれば、最低でも「29人」であり、4年生については「37人」となっています。
きめ細かな指導をするためには、指導が行き届く人数であるのがよいのは、明白なところです(※極端に少ないのは×、その理由はまたの機会に)。
よって、一部の教科にはなりますが、現在、ほとんどの学校で、少人数指導を導入しています。

本校は、今年度、昨年度に引き続いて以下の学年・教科で少人数指導を実施していきます(写真は、算数の「ティーム・ティーチング」の様子)。

 ・1〜6年生 算数
 ・4〜6年生 理科


1クラスに、指導者が二人ついて実施する「ティーム・ティーチング」や、単元や内容によっては、所属学級教室と学習室の「1学級2展開」となって「少人数指導」「習熟別指導」を行っていきます。

きめ細かい指導を重ね、「分かった!」「できた!」という喜びを味わわせたいと思いながら、実施をしていきます。よろしくお願いいたします。

ABCを大切に

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体育の授業は、体操服に着替えます。

着替え後の教室は、ご覧の通り、きちんと折りたたまれて机の上に整えられています。

低学年でもバッチリ!
いいぞ、2年生!

ABCを大切に

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本館3階廊下の一番隅にある、なかなか人も通らない、人目につきにくい整理棚。
 
 
しかし、ご覧のように、ここでも「ABC」が大切にされています。
 
 
いいぞ、4年生! 

2015.4.16 サーキット・トレーニング

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本校では、今年度より、「サーキット・トレーニング」を体育の授業の開始5分間を使って、毎回実施することにしました。

目的は、「子どもに腕力、脚力、敏捷性などの筋肉や体力を身に付けさせると共に、運動に継続して取り組める持久力をつける」ものです。

決して、本校の体力が劣っているわけではありません。個人内で、さらに力をつけるための取組です。

トレーニングは「運動場バーション」「体育館バージョン」を設定し、どこで体育の授業を行ってもできるようにしました。運動場や体育館をぐるりと場所を移動しながら、器具や遊具なども用いて取り組みます。器具から器具の間は、もちろん「ダッシュ」で移動です。

以下に、「高学年コース運動場バーション」を紹介します。

1 体慣らし:屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばし、手首足首、回旋、腕立て10回
2 腕支持感覚:馬跳び10回
3 リズム:ラダー
4 腕力:古北山はしご登り、登り棒下り、ジャングルジム
5 腕力:雲梯
6 敏捷性:反復横跳び20回
7 筋力:鉄棒腕立て10回

となっています。
体育の授業時数は、週3時間で35週が目安となっており、合計すると105時間になります(※5・6年生のみ年間90時間)。

たかが5分間ですが、105回も繰り返せば、かなりの運動量になり、負荷を与えられます。さらに、これを1年生から6年間続けることで、それぞれの力が大きく向上することでしょう。

市内の小学校でも、この取組で年々確実に体力向上を果たした小学校があります。本校も地道に継続していきたいと考えています。 

ABCを大切に

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左は、授業の途中に観察をするために移動した後の教室。
右は、音楽の授業のため、初めから教室移動をしている教室。

どちらも、きちんと椅子が机の中に収まっています。
何気ないことですが、これも「ABC」の一つですね。いいね!

2015.4.15 ICT機器の活用

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昨年度から、本校では、ICT機器の活用促進と計画的整備を図っています(※ICT…Information and Communication Technology「情報通信技術」の略)。 

今週から、授業が本格的に始まりましたが、早速、それらの機器を使用した授業が見られます。

ICT機器には、いくつも種類があります。情報を出力するための「大型ディスプレイ」「プロジェクタ」や、入力するための「書画カメラ(実物投影機)」「デジタルカメラ」「ビデオカメラ」、両方の役目を果たす「パソコン」「タブレットPC」「映像遅延表示装置」などです。

人は、情報を「視覚から8割・聴覚で2割」を得る、とも言われます。そんなことからも、現段階では、授業をより理解しやすいようにするためのツールとして、これらの機器を活用するのです。

しかし、最終的な目標は、「課題解決に向けた主体的・協同的・探求的な学びの実現をするための活用」を目指すところにあり、国としても、そのための環境の整備を進めようとしているところです。

ところが、いきなり「児童が一人一台のタブレットPCを持って、お互い情報をやりとりしながら授業を…」と言っても、無理があります。まずは、それらの機器に慣れるようするために、「可視化のための活用」から始まり、徐々に、活用の幅を広げていこうとしているところです。

「能動的な学び」を意味する「アクティブ・ラーニング」という言葉をよく耳にするようになってきましたが、そんな思考を活性化させるためにも、ICT機器の活用は、有効な方法です。
古北っ子の学ぶ意欲や学力を向上するためにも、昨年度以上に、積極的に活用を図っていきたいと考えています。

「アクティブ・ラーニング」については、改めて、ここで触れたいと思います。

ABCを大切に

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給食前の4時間目が教室移動の時は、ご覧のように、給食の準備をして、移動をします。写真は上が1年生、下が2年生。

戻ってきたら、スムーズに準備には入ることができます。

椅子も飛び出るものもなく、整理整頓もバッチリ。これも「ABC」。

ABCを大切に

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柄の向きまでそろった、3年1組の傘立て。

担任の先生に聞くと「自分たちでやろう、と言って、やってましたよ」とのこと。

すごいぞ、3年1組。いいね! 

ABCを大切に

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「話を聴く時は、話し手の方を向いて」に対して(参照:4月13日記事ABCを大切に)、そんなコミュニケーションが取りやすいように、「話をする時は、聴き手の方を向いて」も大切になってきます。

写真のような「型」も「ABC」の一つとして、心がけていきます。

2015.4.14 健康診断

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この時期、学校では「健康診断」が行われます。これは、以下のような法律で定められているところから行われるものです。

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学校保健安全法
第二章 学校保健
 第三節 健康診断
  第十三条
 学校においては、毎学年定期に、児童生徒等(通信による教育を受ける学生を除く。)の健康診断を行わなければならない。


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その目的は、大きく二つあります。

1 家庭における健康観察を踏まえ、学校生活を送るに当たり支障があるかどうかについて、疾病をスクリーニングし、児童生徒等の健康状態を把握する。
2 学校における健康課題を明らかにすることで,健康教育の充実に役立てる。


というものです。さらに、その項目は、

 1 身長、体重及び座高
 2 栄養状態
 3 脊柱(せきちゅう)及び胸郭の疾病及び異常の有無
 4 視力及び聴力
 5 眼の疾病及び異常の有無
 6 耳鼻咽頭疾患(じびいんとうしっかん)及び皮膚疾患の有無
 7 歯及び口腔(こうくう)の疾病及び異常の有無
 8 結核の有無
 9 心臓の疾病及び異常の有無
 10 尿
 11 寄生虫卵の有無
 12 その他の疾病及び異常の有無

と、多岐に渡っています。しかし、平成28年度からは、「座高」「寄生虫卵の有無」がなくなり、新たに「四肢の状態」という項目を追加することになっています(参照:学校保健安全法施行規則の一部改正等について(通知))。平成7年度から「胸囲」が無くなりましたが、それ以来の大きな変更となります。

なお、「検診」ではなく「健診」であるのは、上記の項目を診断し、健康であるか否かを確かめるものであるからです。すなわち「病気の危険因子」があるか否かを診るものであり、「検診」のように、「特定の病気」を発見していくものではないからです(例:がん検診)。

上記のようなことから、健診結果を家庭にお知らせし、情報を共有化し、必要に応じて専門機関での検査をお願いするのです。
過去には、何度か、学校での健診がきっかけとなり、疾病が発見された、ということもありました。
大切な、「健診」なんですね。

ABCを大切に

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身体測定のために、誰もいない6年生の教室。
机やロッカーの整頓がしっかりとされ、整然と整っている教室環境に、一つ一つの「ABC」がしっかりしていることが伝わってきます。昨年から引き続いて、筆箱を椅子の上に置いてあるのもポイントですね。

いいね!

キラキラ古北

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集中して、黙々と問題を解き続ける古北っ子。

学びに対して、貪欲になれるのも「キラキラ」している証拠ですね。

いいね!

ABCを大切に

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長靴も、「トン・ツー・ピタ!」で、ご覧通り。

雨の日も「ABC」がバッチリです。

※写真は東脱履です。西脱履は一つ一つの下駄箱の枠の高さが低いため、高学年は、寝かせて納めなければなりません。ご承知おきください。

ABCを大切に

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今年度より、通学班長さんに共通理解を図った「ABC」に、「横断歩道や押しボタン信号で止まってくれた車には、お礼のお辞儀をしよう」というものがあります。

写真は、朝の正門前の横断歩道のワンシーン。
4人の男の子の班長・副班長さんが、帽子をとって、「ありがとうございました!」の声と共に、お辞儀をしています。

これも、古北進化計画の一つです。代々の班長さんに続くことを願っています。

雨の日は…

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今日も残念ながら雨。1年生も給食が始まり、特に1年生は、初めて過ごす「昼放課」をどう過ごすか、がポイントです。

校舎を回ると、1年生のフロアにある「レインボールーム」が大人気!
普段は「相談室」ですが、「長放課」や「昼放課」は、一般開放されるため、興味津々な1年生で賑わっていました。

また、図書館は、まだ「貸し出し」がスタートしていないため、さほど多くはありませんでしたが、本好きな古北っ子が何人も訪れ、思い思いの本を読んでいました。

休み時間も元気な古北っ子です!
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