令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.8.20 秋を感じるこの頃ですが…

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まだ残暑が厳しい中ですが、つい先日「アキアカネ」を見かけました。「アキアカネ」といえば、通称「赤トンボ」です。まだ体の色は、赤く染まりきっていませんでしたが、一気に「秋」を感じさせられました。
もう少し気温が低くならないと、まだこの辺りでは見ることができないと思うのですが、ここ数日の、朝晩の気温が少しずつ下がっていることから、山から下りてきたのでしょうか。

そのアキアカネに関する記事が、8月18日付の中日新聞夕刊にあるコラム「夕歩道」に書かれていたので、引用・紹介させていただきます。

 アキアカネは極端に暑さが苦手らしい。三〇度を超えるような気温には耐えられないそうだ。だから、梅雨のころに里の水辺や田んぼで羽化すると、はるか高地や山岳地帯へ移動して夏を過ごす。

 こうして避暑地で成長し、本来なら、秋風とともに大挙して平地に戻ってくるはずのアキアカネだが、研究者からは、この二十年ほどで生息数が激減している、と気掛かりな警告が聞こえてくる。

 赤トンボ舞う里の秋は、いうなれば日本の原風景の一つ。激減の原因に近年普及した新たな農薬が疑われ、環境省も調査に乗り出したが、大丈夫か。秋の使者は迷わず帰ってきてくれるだろうか。

というもの。調べてみると、確かに1990年代後半から日本各地でアキアカネの個体数が激減しているそうです。長崎県などでは、「絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)」に指定されていたりします。

昭和の時代は、赤トンボの訪れと共に、秋を感じていたのですが、その季節感を感じさせる事象が徐々に減っていくのかもしれません。本格的なアキアカネの飛来は、もう少し先のようにも思いますが、その飛来を待ちたいと思います。
ぜひ、古北っ子の皆さんも、見つけてくださいね。

2015.8.19 北部中校区合同研修会

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今日は、年に1度、必ず実施する、北部中学校区(北部中・草井小・古北小)の3校の先生方が集まって、合同の「現職教育」(研修会)を行いました。

テーマは「小中連携」。講師に岐阜県瑞穂市立牛牧小学校主幹の福永秀雅先生をお招きしての研修会です。

福永先生は、北方町を中心に地域の教育活動をリードされている先生で、岐阜県の社会科や道徳などの研究を推進する役割を担うなど、学習指導や生徒指導の理論と実践を兼ね備えた先生です。

北部中学校区では、毎月10日のあいさつ運動、吹奏楽部と金管クラブの交流(古北小)、水泳指導の交流(草井小)など、活動的(ハード面)な連携もありますが、特に昨年度からは、中学校の先生方に小学校の授業を見ていただき、「学習規律」や「生活習慣の基礎基本(「ABC」の実践)」(ソフト面)などでも、連携を図ろうと実践を進めているところです。

これらの実践は、北部中学校区の子ども達を9年間(最近は、幼保の3年間も加えた12年間)で、様々な力を身につけ、よりよく生きられる人物になるよう、連携をとりながら育むことがねらいです。

今日は、学級経営のポイントと、小中連携を意識した学習指導について、具体的なお話をいただきました。
特に印象的だった「『やってよかった』という経験を積ませる 『やり方』を教え、経験をつませる」という言葉は、私たちが、ハード・ソフトの両面で意識しながら、様々な場面で取り組むことが必要のように思いました。また、家庭の子育てでも生きるようにも思いました。
今日の研修で、2学期から、北中地区の教育活動が向上する予感がしました。
 
今日は、福永先生より、貴重なお話をうかがうことができ、充実した時間となりました。

2015.8.18 夏休みは残り1/3を切りました

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時間の流れは早いものだと思いませんか? 
「“45日間”もある!」と思っていた夏休みも、残り1/3を切り、今日を入れても、あと「14日」になりました。

ここで、「時間の大切さ」についての詩を紹介します。
残された14日をどう過ごすか。この詩を読んで、少し考えられるといいですね。

一年の大切さを知るには ※作者不詳

一年の大切さを知るには、
落第した学生に
聞くとよいでしょう。

1ヶ月の大切さを知るには、
未熟児を生んだ母親に
聞くとよいでしょう。

1時間の大切さを知るには、
待ち合わせをしている恋人に
聞くとよいでしょう。

1分の大切さを知るには、
電車に乗り遅れた人に
聞くとよいでしょう。

1秒の大切さを知るには、
たった今、事故を避けることが出来た人に
聞くとよいでしょう。

10分の1秒の大切さを知るには。
オリンピックで銀メダルに終わった人に
聞くとよいでしょう。

だから、あなたの一瞬一瞬を大切にしましょう。
そして、あなたはその時を大切な誰かと
過しているのなら、十分に大事にしましょう。

その人は、あなたの時間を使うのに
十分にふさわしい人でしょうから。

そして、時間は誰も待ってくれないと
いうことを覚えましょう。

昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。
明日は、まだ分からないものです。
今日は、与えられるものです。

だから、英語では 
今を「present」と呼びます。

2015.8.17 ドラマがあるから気になる高校野球

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中京大中京高校が3回戦で惜しくも敗れてしまいました。
昨日は、ジャズフェスティバルに行っていたため、生で見ることができず、合間にスマホで途中経過をテキスト速報でチェックしていました。

すると、毎回のように得点圏にランナーを出しながらも得点できない中京大中京。しかし、5回までノーヒットピッチングを続ける上野投手。「流れは悪いが、実力は中京大中京が上かな。なんとか得点できるはず」と思いながら応援していました。

9回表の中京の攻撃が0点で終わり、0×0を確認した後、何分かたって、再度テキスト速報を見てみると、まさかの「サヨナラホームラン」の文字が…。
関東第一高校のアルプススタンドが歓喜にあふれ、スタンドが揺れているのが想像できました。逆に、チャンスを作り続けた中京大中京側のスタンドは、「まさか…」と呆然としているのも想像できました。

中京大中京の「一球へのこだわり」を記事で紹介しました。その中京が、その一球に泣いたのです。その悔しさは、察するに余りあります。

また、今回の対戦は、中学の頃、同じチームメイトとして白球を追いかけた、中京大中京の上野投手と、関東第一の鈴木捕手との対戦というドラマもありました。互いに全力でぶつかる対戦は、上野投手に軍配が。「愛知」「東東京」と、甲子園出場を決めるだけでも大変なのに、全国で16校しか残っていない、甲子園での3回戦で対戦したのは、まさに「野球の神様」がセッティングしてくれたように思いました。

そして、後で映像を見たのですが、1回表の中京大中京の2死満塁で抜けたかと思った当たりを、話題の俊足プレーヤーであるオコエ外野手がスーパーキャッチをするというドラマもありました。

こういうドラマが高校野球にはあるため、目が離せません。

多くの感動を与えてくれる高校野球。日本国民が熱中するのも、分かる気がします。古北っ子の皆さんは、どれくらいの高校野球視聴者がいるのかな(笑)。
残りの試合も少なくなってきました・・・。勝ち残っている学校の健闘を祈ります!どの学校も頑張ってください!

(※写真は、スポニチアネックスより引用しました)

2015.8.16 江南サマージャズフェスティバル

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今日は、江南市民文化会館で行われた、「江南サマージャズフェスティバル2015」に行きました。

お昼前の11:00から会が始まると、終了は17:30に。30分の休憩時間もロビーで演奏するバンドがあるため、6時間ジャズ三昧です。
この間、ビッグバンド(大人数バンド)、コンボ(少人数バンド)、あわせて12のバンドがそれぞれ、3〜5曲を演奏します。
高校生から会社を定年で退職されたお父さんまで、幅の広い世代のプレイヤーが、華麗なソロあり、バンドを超えたジャムセッションあり、と様々な演奏を披露。
外は暑い日でしたが、爽やかなジャズの風がホールに吹いていました。

何組か、好みのバンドがあるのですが、中でもお目当ては、名古屋の中高生で構成されている「Free Hills Jazz Orchestra」の演奏。今日は、高校生メンバーによる編成でしたが、その編成は、昨年、神戸で行われた「ジャパン・スチューデント・ジャズ・フェスティバル」で2位になるなどの実力バンドです(中学生メンバーによる編成バンドは1位!)。

曲は、「On green dolphin street」「Bye bye blackbird」「Why we can’t have nice things」「Dancing men」の4曲。どれもテンポがよく、キレのある演奏は、会場をノリノリにさせていました。1曲の編成人数は多くないのですが、音量が素晴らしく、統一感もバッチリです。驚くのが各ソロパート。そのテクニックは、大人のバンドに入っても即戦力では、と思わせる程のテクニックです。演奏者の名前が紹介されるのですが、そこに「高校1年生、〇〇〇〇でした!」と学年が紹介され、またまたビックリ。「高校1年?つい半年前まで中学生だった子が、このテクニックとは!」と。

部活動に属さない高校生(中学生)が、「ジャズがやりたい」と、名古屋市内を中心に学校を超えて集まった集団です。志は高く、努力を惜しまない子たちばかりです。テクニックが高い理由が見えてきます。ラストの「Dancing men」が終わると、この日一番の大きな拍手が起きました。

「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、「好きだ!」という思いは、確実に技術を向上させるのがよく分かりました。
古北っこの皆さん、ぜひ「好きなもの」を見つけたら、徹底的に打ち込んでみるといいですね。

2015.8.15 ミクロネシア海外派遣

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江南市では、各中学校から生徒が2名ずつ(5校・原則男女1名ずつ)と、引率教員3名の計13名で、毎夏に、「ミクロネシア連邦」へ海外研修に出かけます。

ミクロネシア連邦とは、どこにある国かというと、オーストラリアやパプアニューギニアより北に位置する、太平洋の赤道付近にある島国です。島国と言っても、600を超える島々が、東西に3,200km、南北に1,200kmと、本州が入ってしまうような広さに分布する島国です。4つの州からなる連邦国家です。

「なぜ、そんな島国に」と思うかもしれません。それは、今からちょうど10年前に、国際博覧会「愛・地球博」が行われた際、江南市がミクロネシア連邦と「フレンドシップ交流」の関係ができ、それ以来、互いに訪問するなどしながら交流を続けているのです。

もともと、日本とは関係の深い国であり、1914年に勃発した第一次世界大戦では、日本がミクロネシアを管理下に置いていました(当時はドイツ領)。その後、1920年に、国連は、日本にミクロネシアの統治を委任したため、先住民40,000人に対し、80,000人を超える日本人居住者がおり、経済を活発化させました。
第二次世界大戦では、世界最大級の環礁(サンゴなどで作られた、海を囲むようにしてできた地形)があるため、太平洋の真ん中にあるにも関わらず、大きな波を寄せ付けず、重要な軍事拠点になっていました。
よって、今なお、戦争の爪痕が残ると共に、日系の人が住んでいるため、日本名や日本語をいくつも見ることができます。
日本が敗戦国となると、アメリカが統治し、1979年には、トシオ・ナカヤマ初代大統領が誕生し、1986年に独立した、国家としては歴史の浅い国です。

さて、そんなミクロネシアに、明日16日(日)から、22日(金)まで、江南市の中学生・先生が研修に出かけます。

実は、私も、今から8年前に訪問しています。その模様が、前任校である布袋中学校のHPにシリーズとして、掲載しているので、よければ、ご覧下さい。約30の記事を、シリーズとして掲載しているので、研修や国の様子がよく分かりますよ!

(※以下をクリック)
ミクロネシア連邦(日本外務省)
ミクロネシア連邦(Wikipedia)
布袋中学校HP(2008 ミクロネシア海外研修レポート)

「ちょっとひといき」の答え

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昨日の「校長室から」の記事で紹介した「なぞなぞ」の答えを掲載します。

答えを見ると「なるほど〜」ですね。
皆さんは、何問正解できたかな。

私は4問でした(汗・笑)。

ここに紹介した他にも、「なぞなぞ」の問題があります。
他の問題を見てみたい人は、ぜひ、職員室前廊下に掲示してある「育て!こどもたち」を見に来てくださいね!
こたえは、ここをクリックしてね

2015.8.14 ちょっとひといき

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学校に毎週届いている、産経広告社発行の「育て!子どもたち」。職員室前の廊下に並べられている写真広報誌と言えば、分かるかな。
様々な興味深い写真が掲載されているので、毎号、じっくり見てしまいます。

夏休みに入ってからの届いたものの一枚に「頭の体操」として、「なぞなぞ」が掲載されていました。大人になると、柔軟な発想が難しくなり、なかなか答えが見つかりません(汗)。答えを知れば「あ〜、なるほど〜」となるのですがね。

今日は、その一部を掲載します。古北っ子のみなさん、いくつ解けるのかな?

■1 乗っても歩かないといけない馬って、どんな馬?
■2 アメリカの橋って何色?
■3 かけたり、ひいたりしても全く数が変わらないものは?
■4 お日さまと、お月さまがいっしょに出るとどうなる?
■5 1日には2回あるのに、1年には1回しかないという、不思議なものがあるという。それはいったい?
■6 おじいちゃんとする球技は何?
■7 ある県に住んでいる人は、ハンガーを決して使わないという。その県とは?
■8 八百屋さんがトラックにピーマン、トマト、ナス、きゅうりを積んで高速道路を走行しています。急カーブであるものが落ちました。さて、それは何?
■9 透明人間は、履歴書の職業欄にいつも何と書くでしょう?
■10 晴れの日、雨の日、曇りの日、バッターの打率が一番低くなるのはどの天気の日?

答えは、明日のホームページで。お楽しみに〜!

2015.8.13 一球へのこだわり

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中京大中京高校が、昨日の全国高校野球選手権大会の2回戦対鹿児島実業戦に勝ちました。
試合を見ていると、「初球打ち」が目立つように思いました。きちんとしたデータはないので、なんとも言えませんが、8月5・6日付中日新聞の県内版に掲載されていた「8度目の制覇へ 甲子園に挑む中京大中京(上・下)」の記事が印象に残っていたからかもしれません。

記事には、高橋源一郎監督が、2009年にコーチとして臨んだ夏の甲子園の決勝で経験したときの言葉が紹介されていました。
2009年の夏の甲子園の決勝戦と言えば、甲子園球史に残る試合です。

堂林投手(現・広島カープ)擁する中京大中京は、決勝戦の新潟代表の日本文理高校に10×4でリードをして9回を迎えました。後攻の中京大中京は、先攻の日本文理の攻撃をツーアウトランナーなしとし、続く打者が3塁ファールフライを放った瞬間、多くの人が試合終了を予想しました。しかし、惜しくも落球すると、そこから7人連続出塁を許し、なおもランナーは1・3塁のピンチとなります。続く打者の痛烈な当たりは、3塁へのライナーとなり試合終了。終わってみれば、10×9での勝利でした。
まさに「野球はツーアウト」の言葉通りであり、一球の怖さを感じた試合でした。

そのときの高橋監督(当時コーチ)言葉が「たとえ一球でも何が起こるか分からない。それが高校野球であり、甲子園。勢いに流されないために必要なのが、一球一球への集中力だ」というもの。選手は、以来、一球一球に心を込めることを誓い、打席では第1ストライクを逃さず振り抜くようになったとのこと。愛知大会の決勝戦でも放たれたホームランは第1ストライクであり「集中すれば球はよく見え、結果がついてくる」と伊藤捕手は言っています。

そのこともあって、「初球打ち」が多いように感じたのです。
駆け引きの多いプロ野球と異なり、「好球必打」でテンポ良く進むのが高校野球であり、そこに面白さがあるようにも思います。これからも、そんな中京大中京の試合運びが見られるでしょう。

なお、記事には印象的なことが書かれていたので、以下に引用し、紹介します。

一球にこだわる姿勢は、生活態度にも表れている。部員たちは登校すると、目に入ったごみは何でも拾う。校外でもあいさつなどに気は抜かない。「誰でもしなければならないマナーを守っているだけ。当たり前のことです」。口をそろえるが、「日本一の野球部員らしい行動こそが、結果を生む」と信じているからこそ、普段の生活の一瞬一瞬にも気を配る。

中京大中京の3回戦は、韋駄天オコエ選手を擁する関東第一高校。そんな「一球へのこだわり」ができる中京大中京がどんな試合をするのか、今から楽しみです。

(※写真は、中日新聞HPから引用しました)

2015.8.12 火垂るの墓

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今年は(も)映画「火垂るの墓」がテレビで放送されます(14日・金曜ロードショー〔日本テレビ系列〕)。
ストーリーが分かっていながら、毎回、泣きながら見ている映画です。

映画は、「スタジオジブリ製作の映画」として有名ですが、作品そのものは、作家野坂昭如さんが執筆し、1967年度下半期に「直木賞」を受賞した短編小説です。
そして、余談ですが、映画は、1988年に公開されていますが、「となりのトトロ」と同時上映でした。「トトロ」を見てニコニコした後、「火垂るの墓」を見て涙が止まらない、という組み合わせは、今思うと、ジブリはすごいことをしていたのだな、と思います。

1993年から2年(奇数年)に一度のペースで放映されていた映画ですが、なぜかネット上では「放映されない」という都市伝説がささやかれていました。
「もう放映されないのかな」と思っていたら、今夏「放映」があり、「よかったな」と思っているのは自分だけでしょうか…。

この時季、戦争を題材にした映画は数多く放送されますが、個人的には「火垂るの墓」は外せません。今年も「名作」を見たいと思います。

2015.8.11 今月の注目天文現象

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今月の注目される、おすすめの天文現象は二つあります。
一つは、13日前後の「ペルセウス座流星群」(上図)、もう一つは、22日の「月と土星が接近」(下図)です。どちらも、天体望遠鏡を使わなくても肉眼で見ることができます。

13日前後の「ペルセウス座流星群」は、なぜ「前後」かというと、今回の流星群は、「13日15時頃」がピークであり、その時間は当然明るくて見えないため、その前後の夜に見ることができるためです。北東の空に見ることができる流星群は、お勧めが「13日の未明」だそうで、山などの街の灯りがなく空気が澄んだところでは、1時間当たりに何十個とみることができるのだそうです。街中では、数個〜10個程度だとか。それでも十分に楽しめそうですね。

ちなみに、「流星」は、宇宙空間に散らばっている小さな塵(流星物質)が地球の大気圏に飛び込んで大気中の原子や分子と衝突し、上空100km前後でプラズマ発光する現象です。「星が流れて飛んでいく」のではないのです。あしからず。

そして、22日の「月と土星が接近」。日が沈み、空が暗くなり始めたら、南西にある月の左側に見ることができます。
といっても、ご存じの通り、土星には「輪」がありますが、肉眼では、輪が見えるわけではありません。輪を見ようと思うと、50〜100倍程度の天体望遠鏡で見る必要があります。
しかし、遠くにある星が、こうして肉眼で見ることができるというのは、なんだか不思議で、素敵ですね。

詳しくは以下をクリック。興味のある古北っ子は、家族と共に、見てみてはいかが。

国立天文台 ペルセウス座流星群2015年
AstroArts 2015年8月22日 月と土星が接近

(※画像は、上記サイトからそれぞれ引用しました)

2015.8.10 富岡製糸場

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今日は、群馬県にある富岡製糸場を訪れました。
我が家では、毎年、世界遺産を家族で回るということが恒例となっており、これで通算10箇所目になります。

さて、富岡製糸場は明治5年(1872年)、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した模範器械製糸場で、製糸場は長さ140mもあり、世界の中でも最大規模の施設です。
ここでは、外国でも評価の高い、高品質な生糸が生産されていました。

というのも、当時の明治政府は、日本の近代化を推進し、世界の先進諸国と対等な立場になるため、「殖産興業」を重点施策としていました。中でも、生糸は主要な輸出品目であり、輸出総額の約70〜80%以上を占めた時期もありました。政府は交易をさらに活性化させるために「生糸の輸出振興と品質向上」を主な政策の一つとしたのです。そこで、できあがったのが器械製糸技術を普及させるための国営事業の模範工場となる富岡製糸場が建設されました。ここから、国内の各地に技術と工員が広がっていったのです。また、そのことは、国が建設することにより、製糸業に関する外国資本の侵入を抑えるためにも役目を果たすことも狙いにありました。

時代の流れから、官から民へ事業が代わっても、製糸場は稼働し続けました。しかし、和服を着る機会の減少や中国からの輸入が増加するなどの社会情勢の変化に、昭和62年(1987年)に操業を停止。しかし、そんな最近まで可動していたとは知りませんでした。

また、建物の、「木骨レンガ造」は、「半田赤レンガ建物」にも見られる工法で、見た目が美しく、堅牢さが売りの建築法です。

予習はしていったのですが、最初に約20分の歴史や施設を紹介した動画も見ることができ、学びを深めることができました。
当時の日本人のエネルギーや発想の素晴らしさに、ただただ驚くとともに、その人たちがあっての今の日本なのかな、ということも思うのでした。
また、繊維業と言えば、この尾張とは、関係の深い施設ですね。

2015.8.9 頑張れ、山本昌投手!

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今日は、ナゴヤドームに行きました。
というのも、山本昌投手が登板するためです。

11日に50歳の誕生日を迎える山本昌投手。今季初登板初先発を果たし、自身が持つプロ野球最年長登板の記録を49歳363日に伸ばして更新しました。

この試合で山本昌投手が勝利投手になれば、大リーグのジェイミー・モイヤー投手の49歳180日の最年長記録を上回ることになります。

歴史的瞬間に立ち会えるかもしれない試合は、スターティングメンバーに山本昌投手がコールされると、ドーム全体にとても大きな歓声と手拍子が沸き起こりました。

初回、スワローズの先頭打者の比屋根選手を三球三振に打ち取ると大歓声があがります。しかし、ワイルドピッチから、犠牲フライで先制を許す展開に。続くピンチを三振に打ち取ると、最小失点切り抜けます。
しかし、2回表、ヤクルト大引選手に対して、スリーボールになったところで、ベンチに下がるハプニングが。

なんと、左手人さし指の突き指に。投球で腕を振った際、右脚に当てたとのこと。ちょっと力が入っていたのかもしれません。なんとも残念に思ったのでしたが、次の登板が叶うのか心配するところです。そして、このままリードを許せば、「負け投手」に…。

試合は、ドラゴンズの代打赤坂選手のタイムリーヒットで逆転に成功し、途中2点のリードをするも、最終回に追いつかれ延長戦に。11回表にスワローズに1点を奪われると、5×4で敗れてしまいました。山本昌投手の「負け投手」の記録は無くなりましたが…。

ぜひ、この後の今シーズン、50歳の誕生日を迎えて、勝利投手になってほしいものです。そしてまた、その時は、歴史的瞬間に立ち会いたいものです(笑)。

残念ながら、現在、セ・リーグ最下位のドラゴンズですが、満員となったスタンドが、まだ根強いドラゴンズファンがいることを物語っていたように思います。ドラゴンズには、ぜひ頑張ってほしいものです。

今日は、年齢に関係なく一線の舞台に立つ山本昌投手に元気をもらいました。これからも、多くの人に元気を与えてほしいと思います。まだまだ頑張れ、山本昌投手!

(他球団ファンの皆さん、今日は、一(いち)ドラゴンズファンの主張を語らせてもらい、スミマセンでした。) 

2015.8.8 映画「ジョバンニの島」

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今日は、岩倉市総合体育文化センターで行われた、岩倉市平和祈念事業映画「ジョバンニの島」を観てきました。

終戦後の北方四島で起きた実話を基に、幼い兄弟に降りかかる過酷な運命を描き出したアニメーション映画で、2014年新春に公開されたものです。 
様々な切り口の第二次世界大戦時を描いた映画がありますが、北方領土を舞台にした映画は初めてのように思います。

あらすじは、以下の通りです。

1945年。10歳の淳平と7歳になる寛太の兄弟は、父・辰夫や祖父・源三とともに、北方四島のひとつ、色丹島に住んでいた。彼らの暮らしは、敗戦とともに一変した。ソ連軍が島を占拠し、島の人々は住処を失う。島は混乱に陥るが、それでも両国の子どもたちは国の違いを超えて仲良くなり、純平はロシア人のターニャに惹かれるようになる。そんな中、島の防衛隊長を務める辰夫がシベリアの収容所に送致され、兄弟は樺太へ行くことに。寒さと飢えに苛まれながら、兄弟は再び家族がひとつとなることを願い続ける…。(※Movie Walkerから引用)

ここにも、辛い思いをしていた人々がいたことを知りました。家族が離ればなれになるというのは、いつの時代でも辛いものがあり、なんとも言えない気持ちになりました。

映画は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をモチーフにしており、国内外を問わず、数々の映画祭で受賞しています。文部科学省認定の映画でもあり、児童にもおすすめです(5月22日に「BSフジで」で放映されています。また放映されると観られますね)。

実は、たまたま私の娘が、「平成25年度北方四島交流訪問事業(教育関係者・青少年)」の一員として、映画の舞台と同じ色丹島を訪問する機会を得て、実際に島へ行っています(現布袋小校長の土井先生も一員として参加。現在、その時の模様が布袋小HPに掲載されています)。
現在の北方領土は、そのほとんどがロシア色になっているとのこと。そんな施設の一つが、映画に登場しますが、実際に訪れた施設がモチーフとなっていたようで、娘は、映画を観て懐かしさを感じていました。
この北方領土ですが、実は、政府の北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」号に乗船できる機会があれば、ビザなしで行くことができます。興味のある古北っ子は、そんなチャンスに巡りあえるといいですね。

「ジョバンニの島」公式サイト
独立行政法人北方領土問題対策協会

2015.8.7 全国高校野球選手権大会

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大会は「第97回」ですが、1915年に前身の全国中等学校優勝野球大会が始まって以来、100周年を迎えた高校野球。記念大会ということで、始球式には王貞治氏が登場し、開催に華を添えました。
なお、昨日は、愛知県代表の中京大中京高校が1回戦に出場し、岐阜県代表の岐阜城北高校と対戦すると、見事勝利。全国大会の最多勝利記録を更新しました。

また、第87回選抜高等学校野球大会が開催されたときもHPの記事にしましたが(参照2015.3.22 選手宣誓)、毎大会、興味深く、胸を熱くしながら拝聴するのが「選手宣誓」です。特に、今大会では、京都府代表の鳥羽高校主将が宣誓をすることになりましたが、この鳥羽高校は、今から100年前、第1回大会で優勝を飾った京都二中の流れを汲む高校というのですから、運命的なものを感じずにはいられません。
以下にその宣誓文を掲載します。

宣誓
1915年8月、第1回全国中等学校優勝野球大会が始まりました
それから100年間 高校野球は日本の歴史とともに歩んできました
この100年 日本は激動と困難を乗り越えて今日の平和を成し遂げました
このような節目の年に
聖地甲子園で野球ができることを誇りに思い
そして支えていただいたすべての方々に感謝し 全力でプレーをします
次の100年を担うものとして
8月6日の意味を深く胸に刻み甲子園で躍動することを誓います

平成27年8月6日
選手代表 京都府立鳥羽高等学校 梅谷成悟

京都二中は、戦後初めて行われた大会にも出場し、見事準優勝に輝いています。
これは、個人的な想像ですが、そんな節目ごとに代表校として出場し、なおかつ結果を残してきた学校であるからこその宣誓文のように思いました。

特に県勢が勝ち残ると、目が離せないのが高校野球です。中京大中京高校には、頑張ってほしいところですが、一(いち)野球ファンとしては、ぜひ、どの高校も爽やかで、感動的なプレーを見せてほしいと思います。
暑さに負けず、頑張れ、高校球児!

(※写真は、スポーツ報知から引用しました)

頑張れ、古北っ子! 〜愛知駅伝に向けて〜

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今日は、12月6日(土)に行われる「愛知県市町村対抗駅伝競走大会」に向けての、小学生の練習日でした。

まだ、日差しが厳しい16時に、「すいとぴあ江南」がある、草井グランドに約60名の小学生が参加。古北小からは、女の子3人が参加をしました。

今日が初日となる練習でしたが、アップの後に、まず第1回の計測を行いました。

すると、見事、高木さんがトップでフィニッシュ!すばらしい走りでした。しかし、まだまだ伸びしろを感じさせる走りで、今後の成長が楽しみです。
他の二人も、ベストを尽くしていい走りをしていました。さすがに、まだ気温も高く「疲れた〜」の第一声でしたが、額に光るさわやかな汗が、がんばりを物語っていました。

3人の皆さん、お疲れ様でした。
お盆明けに、また練習会があるようですね。暑い日が続きますが、がんばってください!

2015.8.6 あれから70年

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今日は、「原爆の日」70年前の1945年8月6日8時15分、広島に、市街地に世界初の原爆が投下されました。
今日は、広島市の平和記念式典が開催されています。8時15分には黙祷がささげられました。特に今年は、海外から過去最多の100カ国の代表が参列されるとのこと。広島から核のない世界になることを願うばかりです。

平和記念公園には2度ほど訪れたことがありますが、あそこに立つと、当時の悲惨さが目に浮かぶようで、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。

さて、私が小学校の頃は、「原爆」と言えば、漫画「はだしのゲン」で、その悲惨さと平和であることや戦争をしないことの大切さを学んだものでした。
しかし、今では、便利な時代になったもので、様々なWEBサイトで、関係する事柄を学ぶことができます。以下に、そんなサイトを掲載します。大人も改めて学び直し、子ども達に事実を伝えていくのは、大人の務めかもしれませんね。

広島市への原子爆弾投下(Wikipedia)
 関係する情報を多数知ることができる。

ヒロシマ・アーカイブ(※右上画像)
 広島平和記念資料館の資料、被爆者の証言をGoogle Earth上にマッピングしたサイト。写真をクリックすると語り部の言葉や動画、建物などの映像を見ることができる。(※情報量が多いため、PCによっては開かなかったり、動きが悪い場合があり)

広島平和記念資料館WebSite
 広島平和記念資料館のバーチャルミュージアム。平和記念公園周辺の慰霊碑の解説や、資料館の展示物の一部、過去の企画展の展示物なども見ることができる。「キッズ平和ステーションヒロシマ」のアニメーションなどで平和学習もできる。

被爆60年ヒロシマの記憶
 広島の民放テレビ局「RCC(中国放送)」で、2004年8月6日から2005年8月6日まで放送された全52回分を掲載し、一部を除いて動画を見ることができる。文部科学省選定、広島県知事推奨、広島市推薦、広島市教育委員会推薦。

2015.8.5 新聞から戦争について学ぶ

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昨日、新聞に掲載されていた戦争に関する投稿記事を紹介しましたが、今年は「戦後70年」の節目であることから、1月から多くの関係記事が掲載されてきました。
特に、最近では、「原爆の日(8/6)」「終戦の日(8/15)」が近づいてきたこともあり、新聞には、関連する記事を毎日たくさん見るようになりました。
ちなみに、本日(8/5)付の中日新聞には、以下のような11の記事が掲載されています。

・1面 戦争直視せぬまま政府の調査会頓挫
・2面 日章旗さまよいに終止符
・3面 米軍縮担当高官が原爆式典初出席へ
・5面 発言欄(戦後に関する寄稿2つ)
・6面 コラム 戦後70年 甦る経済秘史
・8面 韓国14日臨時休日「解放70年」3連休
・12・13面 問い直す戦争70年目の視点
・16面 戦争があった 尾張・知多の記憶
・20面 原爆の惨劇 「今こそ読んで」
・28面 子どもたちよ!2015 私の戦争体験
・31面 あす広島被爆70年 夢枕の少年「僕を描いて」

「二度と起こしてはならない」というメッセージが、様々な立場の人から、様々な角度で、数多く語られています。
なお、記事ではないですが、テレビ欄にも「戦争」「戦後」に関する番組が放映されることが分かります。

「テレビ」と言えば、昨日、池上彰さんと櫻井翔さんが出演されていた、テレビ番組「戦後70年特別番組 教科書で学べない戦争」を見ました。戦争にまつわる様々な「新たな発見」があり、多くの事柄を学ぶことができた番組でした。

お父さん・お母さんはもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんも戦争を体験していない人が増えつつあります。悲惨な戦争を二度と起こさないためにも、この時期に掲載されている新聞に目を通すことは、大きな勉強にと思います。特に、高学年の皆さん、いかがですか。

2015.8.4 明かり

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終戦70年の今年は、様々な角度から、当時の様子が検証されたり、語られたりしています。本日付(8/4)の中日新聞の「くらしの作文」にも、そんな戦争を体験された方の投稿記事が掲載されていたので、引用・転載させていただきます。 

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 夕方、いつものように散歩に出た。だんだん暗くなり、次々と家の明かりがともっていくのを見ながら歩くのが好きなのだ。
 忘れもしないあの日は、お盆の15日だった。母が作った塩あんのおはぎを、知り合いに届けに行くお使いを頼まれた。
 届け先で「陛下のお声を聴いて帰る?」と尋ねられた。「帰ってから」と答えて引き返す途中、近くの路地から上級生の男の子が飛び出してきて言った。
 「戦争に負けたよ」
 とっさに判断できず歩き続ける私に、追い掛けてきた男の子は大声で言った。
 「今晩から電灯が明るくなるんだって」
 夜になって、電灯の下に家族が集まった。父が踏み台に上がって、儀式のように無言のまま黒い布を外した。
 そして、スイッチをひねるとパッと電灯がともった。明るい!昨夜まで畳の上にできていた小さな光の輪が、部屋いっぱいに広がった。
 息をのんで見ていた弟妹が部屋中を走り回って喜んだ。
 あれから70年。多種多様に照明が進化する中、私は家々のリビングから漏れる明かりに一番の幸せを感じる。
 「この明かりが暗くなることがありませんように」と願いながら、今夜も歩いている。(名古屋市・女性・79歳)
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黒い布で電灯を覆うのは、「灯火管制(とうかかんせい)」と呼ばれる、戦時中の照明の使用を制限するためのものです。夜間の敵機からの空襲を防ぐために行われていたもので、空襲警報が鳴ると、少しでも灯りが漏れることを許されず、協力しなければ、何を言われるか分からなかったとさえ言われます。戦争を知らない私たちには、想像しにくいものです。

こうして、昼夜を問わず灯りに囲まれ、平和に暮らせることがどれだけ幸せなことか。この機会に、大変な生活を強いられ、つらい思いをしてきた戦時中のことを学び、平和について考えてみるのもいいですね。

(※写真は、立命館大学国際平和ミュージアムキッズページより引用しました)

2015.8.3 「デジタルイミグラント」がしなければならないこと

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8/1発行の本校メールマガジンには「ディスプレイを見る時間が増える夏休みです。夏休みの生活リズムを崩さないようにするには、4大ディスプレイ(テレビ、ゲーム、パソコン、ケータイ・スマホ)を見る時間をいかにコントロールできるかが、カギとなります。ご家庭でのルール作りをよろしくお願いします」との「お願い」を掲載しました。
夏休みになり、自由な時間が増えると思いますが、その時間をどう過ごすかは、2学期からの生活のリズムに影響を与えかねません。

すると、8月1日付の福島民友新聞に、以下のような興味深い文が、コラム「編集日記」に掲載されていたので、引用・転載させていただきます。


小学生の娘は、私のスマートフォンがお気に入りだ。動画サイトでお笑い芸人を見たり、通っている塾のホームページ内にある宿題に取り組んだりしている。4歳になった姪(めい)は、タブレット端末の画面に指を滑らせ、ゲームを楽しんでいる▼スマホやパソコンなど情報通信端末は今や、子どもたちの生活に深く入り込んでいる。総務省の調査では、4〜6歳児の4割超が使っており、利用者の低年齢化が進む▼現代の若者たちのように、生まれた時からデジタル機器に囲まれ、インターネットに親しんで育った世代を「デジタルネーティブ」と呼ぶそうだ。「ネーティブ」は「先住民」の意味▼対して、人生の途中からデジタルに触れるようになった世代は、「移民」の意味を持つ「デジタルイミグラント」と呼ぶという。メールを送った相手に「届きましたか」と電話で確認してしまうような私たちおじさん世代のことだ▼若者たちはインターネットを駆使し、情報収集や、世界中の人とのコミュニケーションを容易に楽しむ。一方で、不適切な情報に触れたり、交流サイトなどを通した犯罪に巻き込まれたりしないかとの心配もある。リスク教育は「人生の先住民」である大人の役目だ。


乳幼児に「黙って遊んでいるから」と言って、安易にスマホやタブレットを与える時代になりつつあるといいます。子育てに、会話や肌のふれあいが減りつつあります。そんな子ども達は、どのように成長していくのでしょうか…。
「デジタルイミグラント(移民)」であるかもしれない保護者世代ですが、「人生の先住民」とは、うまい言い方だと思いました。ぜひ、私たち「人生の先住民」が、適切な接し方を伝える必要があると思います。

夏休みの「4大ディスプレイ」の接し方について、今一度、確認していただければ幸いです。
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