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最新更新日:2024/06/21 |
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2015.2.6 家での時間の過ごし方・かかわり方はどう変わっている?![]() ![]() 普段(月〜金曜日),1日当たりどれくらいの時間,テレビやビデオ・DVDを見たり、聴いたりしますか(テレビゲームをする時間は除く) その全国値の結果が、上図です。グラフの各年度にある6つの値は、左から順に ・4時間以上 ・3時間以上4時間より少ない ・2時間以上3時間より少ない ・1時間以上2時間より少ない ・1時間より少ない ・全く見たり聞いたりしない の割合を示しています。 (※23年度のデータがないのは、「東日本大震災」が発生したため実施せず) 年々、減っていることが分かり、「いい傾向」に見えます。では、浮いた時間はどんな時間に変わっているのか…。多くの人が思い当たるのではないでしょうか。 「ゲームの時間(携帯電話・スマートフォンのゲームも含む)と「メール・インターネットの時間」が年々増えているのです。これは、過去記事「2016.1.5 メディアとの接触時間の変化に思う」で紹介したグラフと同様な傾向です。 ところが、興味深いデータもあるのです。 「家の人(兄弟姉妹を除く)と学校での出来事について話しをしますか」の問いの結果が下図ですが、最も左の「している」が年々増えているのです。 また、「家の人(兄弟姉妹を除く)は、授業参観や運動会などの学校の行事に来ますか」は、「よく来る」が微増でありながらも、年々増え、「今住んでいる地域の行事に参加していますか」も「当てはまる」が増加傾向にあるのです。 ネットやゲームの時間が増えつつも、家族や人との関わりが増えているのです。 これは、いい傾向だと思いました。「人との関わり」は、ぜひ大切にしていきたいものです。 ちなみに、本校は、このデータ以上に、関わりの深い家庭や地域関係である印象を受けています。うれしいことです。これからも、ぜひ、そんな関係を続けていただければ、と思います。 (※グラフは、「教育課程研究センター『全国学力・学習状況調査』平成27年度調査」より引用しました) ![]() ![]() 「愛される学校づくりフォーラム」に参加しています![]() ![]() これは、私が所属させていただいている「愛される学校づくり研究会」が主催するものです。 午前中には、「公開研究会」と題し、日頃行っている研究会の議論の様子を公開する形で、フォーラム参加者の皆さんと共に、各テーマについて議論を重ねます。 私も、「『チーム学校』が機能するには」というテーマに登壇します。 午後からは、授業改善について考えます。模擬授業を基に、どうしたら授業改善につながるか、について議論を重ねます。 今日は、今後の本校の学校経営に生きるに違いない情報が得られるものと思い、ワクワクしています。 本校職員も参加しています。 また、後ほど詳細については、レポートしたいと思います。 2016.2.5 この地方の文化を知る![]() ![]() ・古くから残る暮らしにかかわる道具,それらを使っていたころの暮らしの様子 ・地域の人々が受け継いできた文化財や年中行事 ・地域の発展に尽くした先人の具体的事例 などです。 その単元の中の「地域の人々が受け継いできた文化財」を学ぶために、本日は、お隣の犬山市より300年もの伝統を誇る「犬山焼」の窯元の一つである七代目尾関作十郎先生にお越しいただき、犬山焼について学び、絵付けを体験しました。 私たち大人でも、近くにありながら、その伝統のあるすばらしい技法を間近で見ることがなかなかないのではないでしょうか。子ども達は、とても貴重な体験ができています。 今日の絵付けした湯飲み茶碗のできあがりがとても楽しみですね。 ちなみに、尾関先生には、昨年からお越しいただいていますが、犬山市の小学校では、土で形を作るところから始めるのだとか。さすが、地元犬山市です。より深く、地元の伝統文化について学ぶようです。 さて、4年生の社会では、これまでも消防署やゴミ処理場に出かけたり、こうした本物に触れたりと、なかなか経験できないことを体感して学ぶ機会がいくつかありました。 それらの学習を通して、様々な興味を広げてくれることを願っています。 早く元気になってね![]() ![]() きっと、インフルエンザの熱で、つらい思いをしていることでしょう。 週明けの月〜火曜日には、元気になって登校できることを願っています。 お大事にしてくださいね。 2016.2.4 変わり続けよ前進せよ![]() ![]() 昨秋のラグビー・ワールドカップで、日本代表チームを歴史的勝利に導いた、エディ・ジョーンズ前ヘッドコーチ(HC)の、印象に残るメッセージが掲載されていたので、ここにその一部を引用いたします。 私たち人間は、楽な方に進みがちです。変化することは、いつだって難しいもの。だから、日々の生き方、考え方から変えていけたらと思っています。ほんの3〜5%の小さな意識の変化。それが、大きな違いを生むのです。 こんな言葉があります。「同じことを繰り返しながら、違う結果を求めるのは、狂気の沙汰だ」 成長するためには、何かを変えないといけない。私が日本代表を指揮していたとき、選手が安住していた環境をぶっ壊し、彼らを極限まで追い込み続けました。日本人は、従順であるように教育されている。だから、全てをひっくり返す必要があったんです。 文中の「こんな言葉」とは、おそらくアインシュタインの言葉です。「自分の意識や姿勢を変えないと、変わるはずがない」という、このジョーンズ前HCの改革は、多くの選手の意識を変えたそうです。あの五郎丸選手もその一人だったようです。 そして、続けて以下のように言っています。 「偉大な選手になりたい」。日本の若い人には、その決意を強く持って欲しい。そのためには、コーチからの指示をきちんとこなし、その上で、進化する道筋を自ら考え、実践することが必要です。コーチからやれ、と教えられることは最低限のこと。プロテニスの(元世界ランキング1位)ロジャー・フェデラーに細かなことまで言うコーチはいない。基本こそ学ぶが、そこから自らの考えでショットを磨いていったのでしょう。自分で考えてやる。その意識を日本の選手も持って欲しいと思っています。 基礎をしっかりと身につけ、その上で、自分で考えて行動をする。そんなことを説いています。教育界でもよく言われる言葉であり、今、叫ばれている「アクティブ・ラーニング」をする上で必要な意識です。 これらのことは、小学生には、まだ少し難しいかもしれませんが、5年生以上になると、この意味が徐々に理解できるようになってきます。中学生以降を見越して、そんな意識をもたせたいものです。 さすが、ジョーンズ前HCです。ラグビー日本代表チームの変化が分かるように思いました。 (※画像は、「web Sportiva(2015.09.14記事)」から引用しました) 2016.2.3 PTA研究発表大会に参加して![]() ![]() この会は、尾張全域から代表して、3つのテーマに沿って、各1校がそれぞれのPTA活動の実践を口頭発表し、その他19校が、テーマ毎に紙上発表を行うものです。 この日は、以下のような学校の発表がありました。 ・家庭教育力の強化を図る ‥‥ 津島市立神守小学校 ・学校支援を積極的に進める ‥ 一宮市立今伊勢西小学校 ・地域社会との密接な連携を築く 豊明市立栄中学校 神守小学校は、本校とほぼ変わらない児童数で、本校と同様に歴史のある学校です。 家庭教育力強化を図るPTA活動は、「救急法講習会」「スマホ体感教室」など、本校が実施しているものと同じでしたが、地域の空手道場を開いている方が講師となって「親子護身術教室」を実施しているのは、個人的に初めて聴く実践でした。 今伊勢西小学校は、本校より大きい学校です。 学校支援を進めるPTA活動は、「見守り下校」「夏休みの水泳監視員」など、本校と同様な取組もいくつかありました。中でも、規模の大きさに驚いたのは、大きな田んぼで「田植え」を行い、1年生には、多くの大人が一人一人手を取って作業を進めている様子がありました。そして、収穫後の6年生による餅つきも支援するなどの活動が印象的でした。 栄中学校は、中学校らしい活動が印象的でした。 地域社会との連携を図る活動として、生徒が自主的に参加・活動する地域行事に関わるものです。夏祭りや地域運動会、地域餅つき大会など、生徒が参加する行事に、運営などを手伝う活動がありました。 「尾張地域内だけでも様々な取組があるな」と、参加する度に思う、本研究発表大会でした。 本校でも、肩に力を入れずに、「パッとたのしくあつまって」活動できるPTA活動でありたいと思います。 引き続き、会員の皆様には、PTA活動ならびに本校教育活動にご支援いただきますよう、お願い申し上げます。 整える![]() ![]() 「これで2時間目の図工の授業を終わります」 「はい」 「ありがとうございました」 「3時間目の授業の用意をして放課にしましょう」 ひとつひとつの所作がしっかりと整えられています。いいね! 2016.2.2 タグラグビー![]() ![]() ラグビーのタックルの代わりに、腰につけた「タグ」を捕ることで、ボールを持って走るプレーヤーは「パスを出す」という、「身体接触がないラグビー」です。 5・6年生の体育では、「ボール運動」として「ゴール型」(バスケットボール、サッカーなど)、「ネット型」(ソフトバレーボールなど)、「ベースボール型」(ソフトボールなど)の3つの型を学ぶことになっています。その中で、タグラグビーは「ゴール型」に分類されるものになります。 タグラグビーは、鬼ごっこの要素があるのが大きな特徴です。サッカーやバスケットボールと異なり、ドリブルをしないでボールを持って走って前へ進むということや、ボールをカットするというテクニックよりも「タグをとる」ことで、攻撃を止めることができるというシンプルなルールは、運動の苦手な子でも楽しめます。 また、サッカーやバスケットボールは、クラブチームに入っていたり、日頃から遊び慣れていたりする児童が、どうしても活躍してしまい個人差が現れてしまいがちです。しかし、タグラグビーは、初めて経験する児童ばかりであり、スタート時に、その差が大きく現れることがありません。そんなところも楽しめる要素の一つです。 さらに、単に「走る」ということは、運動量を確保することにもつながります。そこに、相手を抜くためのステップワークやスピードの強弱が加わると、様々な身体能力が養われます。 世の中のラグビー人気の高まりに、興味をもつ児童が多くいます。ルールが理解できれば、さらに、楽しみながらラグビーを観戦することもできるでしょう。 ワールドカップでの日本代表の活躍や、リオデジャネイロオリンピックに7人制ラグビーの男女チームが出場を決めたこともあり、タイミング的には、ピッタリです。 お父さん、お母さんの時代では経験しなかったタグラグビー。児童には、楽しみながら、学んでほしいと思います。 整える![]() ![]() 整える![]() ![]() 2016.2.1 朝礼校長講話![]() ![]() 昨日・一昨日の出来事です。(スライドの)「サッカー日本男子」。この言葉に続く言葉は何でしょう。 「オリンピック出場が決定!」と続きます。オリンピック出場を、見事、アジア予選の優勝で決めました。中央の写真は、サンフレッチェ広島の浅野選手です。愛称はジャガーです。 しかし、簡単に優勝を決めたわけではありませんでした。決勝戦の相手は、オリンピック予選の試合で34連勝中の韓国です。ほぼ同じメンバーで、1年前に戦ったときは、韓国が勝っています。試合は後半21分まで0−2で負けていました。しかし、そこから浅野選手らがゴールを決め、逆転に成功し、優勝したのです。 では、次のスライドです。(スライドの)「都道府県対抗駅伝」。この言葉に続く言葉は何でしょう。 「男女アベック優勝」と続きます。愛知県が、男子チーム、女子チーム、共に優勝をしました。 男子は7人で走りますが、4区で1位になると、そのまま優勝を決めました。 しかし、女子は、簡単に優勝を決めたわけではありませんでした。 女子は9人で走りますが、アンカーとなる9区の鈴木亜由子選手は、4位でたすきを受け取りました。1位との差は、1分37秒です。これがどれくらいの差かというと、約500mです。江森の通学班の人が、正門を出ると、セブンイレブンのコンビニエンスストアの手前まで行ける距離です。随分離れますね。走っていたら、背中はほとんど見えない距離です。ちなみに、昨年は同じように、9区で鈴木選手がたすきを受け取りました。1位との差は1分でした。今年より少なかったのです。しかし、残り3秒差で優勝を逃してしまっていたのです。 そんな厳しい状況の中、今年は逆転に成功し、優勝したのです。 このサッカーと駅伝の二つの優勝から、みなさんは、何を学びますか。隣の人と話し合ってみましょう。 私は、二つのことから、こんなことを思いました。大切なことは、「全力をつくすこと」「あきらめないこと」「チームの仲間や、プレイする自分を信じること」だと思うのです。 世の中には、頑張っている人がたくさんいます。古知野北小学校にも、がんばっている友達がたくさんいます。ぜひ、そんな人たちから、色々なことを学び取ってください。そうすれば、今以上に、成長することと思います。そんな姿勢を大切にしていきましょう。 この積み重ねがものを言う![]() ![]() 間もなく、一年が経とうとしています。担任の先生方の反応は、「体力が付いてきているように思います」とのこと。 やはり、「積み重ね」はものを言いますね。 2016.1.31 ヤング・ジャズ・サミット2016![]() ![]() この「サミット」は、中高生のジャズオーケストラの部活や団体が集まって行う演奏会です。中学校は、名古屋の公立中学校が3校、高校生は尾張・名古屋の6校と「Free Hills Jazz Orchestra」の1団体(計7団体)が参加していました。一番近い地元では、尾北高校の「オープン ハート ジャズ アンサンブル」が出場していました。 「Sing Sing Sing」のようなスタンダードなナンバーから、「ルパン三世」や「魔女の宅配便」をジャズアレンジしたナンバーや、本場のビッグバンドが演奏するナンバーまで、約30曲。大いに楽しめました。 コンクールではないのですが、名芸大の先生より「名芸大特別賞」というものが、中学校で1校、高校で1団体に贈呈されました。中学校では、指揮者の先生がノリノリの学校に、そして高校生には、見る者を楽しませたパフォーマンスをしてくれた高校に与えられました。「演奏が優れているか、そうでないか」ではなく、「演奏を楽しんでいるか」という点で選考されたところが「いいな」、と思いました。 映画「スイング・ガールズ」のように、誰もが楽しめるのがジャズです。今日も会場には、老若男女、多くの人が会場一杯にあふれていました。 ちなみに、FMラジオの「@FM」(FM愛知)の収録も兼ねており、番組は、2月7日(日)19:00〜19:55に1時間番組に編集されて放送されます。興味がある方は、ぜひ、聴かれてはいかがでしょうか。 2016.1.30 2月上旬は天体ショーが続きます![]() ![]() 空気が澄んで、星などがみやすくなるこの季節。以下に主なものを紹介します。 国際宇宙ステーション(ISS)は、夕方に、月と惑星の並びは、少しだけ朝早く起きると見ることができ、見やすい条件となっています。 温かい格好をして、ぜひ「本物」を見てみてはいかが? ■2月1日(月) ●月と火星が並んで輝く 明け方の南の空に、月の少し左側のオレンジ色の星が火星(1等星ほどで、それほど明るくないので、しっかり観察することが必要) ●国際宇宙ステーション(ISS)が見やすい 18:37〜18:40 南西(仰角11度)→南(仰角78度)→北東(仰角46度) (2日(火)より、この日の方が見やすく、おすすめ) ■2月2日(火) ●国際宇宙ステーション(ISS)が見やすい <u>17:48〜17:50<u> 東南東(仰角35度)→東南東(仰角35度)→東北東(仰角12度) ■2月4日(木) ●月と土星が並んで輝く 明け方の南東の空で、月のすぐ右側に見える。1日の「月と火星の接近」よりも、さらに接近した様子が見える。 ■2月6日(土) ●月と金星が並んで輝く 午前6時過ぎ、南東の低めの空で、細い月の下に、「−4等星」のかがやきを放つのが見える。少し左下に水星も見えるかも。 (※写真は、JAXAのHPより引用しました) 2016.1.29 中学校入学説明会![]() ![]() 北部中学校は「ABCDの法則」という合い言葉で、日頃の学校生活を送っています。「A:あたりまえのことを、B:ばかにしないで、C:ちゃんとする。それが、D:できる人」というものですが、本校の「ABCを大切に」とリンクしており、落ち着いた雰囲気が漂っていました。 傘や靴が並ぶ脱履場や、廊下の雑巾掛け、教室移動後の空き教室の机など、どれも整然としていました。また、授業を受ける北中生の表情は穏やかで、笑顔もあふれていました。各学級には温かさがあるように思いました。 そして、合唱は1年生によるものでしたが、たった「1年の差」とは言え、より澄んだ女声と、厚みが加わった男声のハーモニーは、成長を感じさせるものでした。「さすが中学生」という印象をもちました。 また、1年生の学年委員(学級委員などの代表者で構成されるもの)による、1年の歩みのプレゼンテーションは、多くの元古北っ子が活躍しているのを見て、うれしく思いました。 さらに、校内には、北部中の先生が選んだ言葉が、ポスターとなり、様々な箇所に掲示がしてあったり、教頭先生が作られた、「チーム北中」を合い言葉にしたカッコいいポスターが並んでいたりしました。 6年生は、小学校に通う日も、いよいよ来週には30日を切ります。寂しくなりますが、落ち着いた北部中なら、さらに、みんなパワーアップできると思います。安心して、残りの小学校生活を満喫し、中学校入学の準備をしてもらえれば、と思います。 整える![]() ![]() きちんと、白線の中に入って、一列で登校できています。 整っていますね。 2016.1.28 厚切りジェイソンさんの「目標必達」![]() ![]() その中で、お笑い芸人として大ブレイクしている「厚切りジェイソン」さんの心がけていることや実践内容が掲載されていました。 厚切りジェイソンさんと言えば、「ホワイ ジャパーニーズ ピープル!」と叫ぶ「漢字ネタ」でブレイクしていますが、実は、企業の役員や部長を務めるビジネスマンでもあり、資産は1億円超と言われています。 なぜ、ビジネスマンとしても、お笑い芸人としても成功しているのか。そのことを「目標必達」という言葉に置き換え、その心構えについて説いていました。 すると、以下の印象的な二つの言葉が目に留まったので、引用し、掲載します。 ●自分がコントロールする、毎日達成できる、具体的な目標がいい。たとえば毎日10分○○するといった程度で十分です。毎日連続でやって、その連鎖を壊さなければいつのまにかすごいことになっています。 ●日本人は「俺なんか成功できないだろうな」とネガティブシンキングになり、失敗する方向で物事を考えがち。僕は逆に成功することを前提に、やりたいことを全部やろうとする。失敗するまでは、失敗のことは考えません。他の人間にできたことが、僕にできないわけがないと信じることが大事です。 「なるほど」です。特に、一つ目の「自分がコントロール…」の意識は、結果を残している多くの人が実践していることです。イチロー選手の「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」という言葉に共通しています。 昼間は芸人として活動し、夜間はアメリカが昼間の時間帯であるためにビジネスマンとして活動し、睡眠時間は4時間だとか。とても、そんなことは真似できませんが、考え方は、意識できそうです。 おもしろおかしいことを放つ裏側には、やはり、成功する人なりのポリシーがありますね。 (※写真は、image.news.livedoor.comより引用しました) さわやかな一日のスタート![]() ![]() 正門から登校する古北っ子も、先週よりパワーアップしたあいさつが聞こえてきました。 今日もさわやかな一日がスタートできそうです。 2016.1.27 ジーン・クランツ氏の10箇条![]() ![]() アポロ13号と言えば、月面着陸を目指すも、月に向かう途中、宇宙空間でアポロ13号の酸素タンクが爆発事故を起こし、月の到着はもちろんのこと、地球への帰還も危ぶまれた宇宙飛行船です。しかし、様々なトラブルに対し、3人の宇宙飛行士と管制塔が冷静に対応し、見事、無事に地球への帰還を果たしたことで有名です。 そのトラブル発生のときに、ジーン・クランツ氏は、「我々のミッションは、この3人の乗組員を、生きて還すことだ!」と言い、スタッフと共にベストを尽くすことを確認します。映画「アポロ13」でも、印象的なシーンです。 そのジーン・クランツ氏が残した「10箇条の言葉」はビジネス界でも応用されているとのこと。私たちも様々な場面で生かすことができそうです。 ジーン・クランツの10箇条 1. 先を見越して動け 2. 自分の担当は自ら責任をもて 3. きれいになるまでやり通せ 4. 不確実なものはその場で質問をして把握せよ 5. 考えられることはすべて試し、確認せよ 6. 連絡も記録もすべて書きだせ 7. ミスを隠すな、仲間の教訓にもなる 8. システム全体を掌握せよ 9. 常に、先を意識せよ 10. 仲間を尊重し、信頼せよ 私も一つでも多く、心がけたいと思います。 (※写真は、クランツ氏。Wikipediaから引用しました) 卒業式まであと…![]() ![]() |
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