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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2015.4.18 久しぶりLEGO

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今日は、久しぶりにアウトレットモールでLEGOを購入(大の大人が(笑))。

ヨーロッパのコマドリ、北アメリカのアオカケス、南アメリカのハチドリの、三種類の鳥がセットになっているものです。

作品は、最近のLEGOで一般的な構成になっている、左右上下前後の「6方向」にパーツが組み立てられ、一部は可動します。コンパクトな作品でありながら、細部にこだわった仕上がりになっており、楽しく作成できました。

ちなみに、この商品は、「LEGO Ideas」という、世界中からLEGOの商品化を提案したサイトから生まれたものです。
流れは、プロトモデル(試作品)を元に、ファンから一定の票(10,000票)を獲得すると、LEGO社が商品化を検討し、商品化・実売に至るというもの。サイトを見ると、「これが商品化されたら・・・!」とマニアが喜びそうなプロトモデルがたくさん並んでいます。

昨年、LEGOに関する記事を掲載したところ、古北っ子の反響も大きく、ファンがたくさんいることを知りました(参照:LEGOブロック)。保護者から「うちの子がホントに好きで…」という声も。

しかし、同じ「はまる」でも、デジタルゲームより、断然いいと思います。
基本パーツを触っていれば、間違いなく空間に対する認知力や創造性も高まります。LEGOファンの古北っ子も、楽しみながらそんな力がつけば、と思います。

また、折に触れて、LEGOに関する話題も提供していきますね。

2015.4.17 少人数指導

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「第7次教職員定数改善計画」(平成13年度〜17年度)では、児童生徒の「生きる力」を育むためにはきめ細かな指導が必要と考えられ、「多様な指導形態」「指導方法」の導入をめざし、学級単位での学習指導だけではない学習集団単位での弾力的な指導も可能としました。これらにより、「ティーム・ティーチング」や20人程度の「少人数指導・習熟度別指導」が学校現場に定着するようになりました。 

ちなみに、2012年に発表されたOECD(経済協力開発機構)の調査によると、小学校の「1クラス当たりの実際の児童平均人数」は以下の通りになっています(※数字は「人数」)。

 イタリア   18.8
 フィンランド 19.4
 アメリカ   20.3
 OECD平均 21.3
 ドイツ    21.5
 イギリス   25.8
 日本     27.9

しかし実際には、本校であれば、最低でも「29人」であり、4年生については「37人」となっています。
きめ細かな指導をするためには、指導が行き届く人数であるのがよいのは、明白なところです(※極端に少ないのは×、その理由はまたの機会に)。
よって、一部の教科にはなりますが、現在、ほとんどの学校で、少人数指導を導入しています。

本校は、今年度、昨年度に引き続いて以下の学年・教科で少人数指導を実施していきます(写真は、算数の「ティーム・ティーチング」の様子)。

 ・1〜6年生 算数
 ・4〜6年生 理科


1クラスに、指導者が二人ついて実施する「ティーム・ティーチング」や、単元や内容によっては、所属学級教室と学習室の「1学級2展開」となって「少人数指導」「習熟別指導」を行っていきます。

きめ細かい指導を重ね、「分かった!」「できた!」という喜びを味わわせたいと思いながら、実施をしていきます。よろしくお願いいたします。

ABCを大切に

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体育の授業は、体操服に着替えます。

着替え後の教室は、ご覧の通り、きちんと折りたたまれて机の上に整えられています。

低学年でもバッチリ!
いいぞ、2年生!

ABCを大切に

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本館3階廊下の一番隅にある、なかなか人も通らない、人目につきにくい整理棚。
 
 
しかし、ご覧のように、ここでも「ABC」が大切にされています。
 
 
いいぞ、4年生! 

2015.4.16 サーキット・トレーニング

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本校では、今年度より、「サーキット・トレーニング」を体育の授業の開始5分間を使って、毎回実施することにしました。

目的は、「子どもに腕力、脚力、敏捷性などの筋肉や体力を身に付けさせると共に、運動に継続して取り組める持久力をつける」ものです。

決して、本校の体力が劣っているわけではありません。個人内で、さらに力をつけるための取組です。

トレーニングは「運動場バーション」「体育館バージョン」を設定し、どこで体育の授業を行ってもできるようにしました。運動場や体育館をぐるりと場所を移動しながら、器具や遊具なども用いて取り組みます。器具から器具の間は、もちろん「ダッシュ」で移動です。

以下に、「高学年コース運動場バーション」を紹介します。

1 体慣らし:屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばし、手首足首、回旋、腕立て10回
2 腕支持感覚:馬跳び10回
3 リズム:ラダー
4 腕力:古北山はしご登り、登り棒下り、ジャングルジム
5 腕力:雲梯
6 敏捷性:反復横跳び20回
7 筋力:鉄棒腕立て10回

となっています。
体育の授業時数は、週3時間で35週が目安となっており、合計すると105時間になります(※5・6年生のみ年間90時間)。

たかが5分間ですが、105回も繰り返せば、かなりの運動量になり、負荷を与えられます。さらに、これを1年生から6年間続けることで、それぞれの力が大きく向上することでしょう。

市内の小学校でも、この取組で年々確実に体力向上を果たした小学校があります。本校も地道に継続していきたいと考えています。 

ABCを大切に

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左は、授業の途中に観察をするために移動した後の教室。
右は、音楽の授業のため、初めから教室移動をしている教室。

どちらも、きちんと椅子が机の中に収まっています。
何気ないことですが、これも「ABC」の一つですね。いいね!

2015.4.15 ICT機器の活用

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昨年度から、本校では、ICT機器の活用促進と計画的整備を図っています(※ICT…Information and Communication Technology「情報通信技術」の略)。 

今週から、授業が本格的に始まりましたが、早速、それらの機器を使用した授業が見られます。

ICT機器には、いくつも種類があります。情報を出力するための「大型ディスプレイ」「プロジェクタ」や、入力するための「書画カメラ(実物投影機)」「デジタルカメラ」「ビデオカメラ」、両方の役目を果たす「パソコン」「タブレットPC」「映像遅延表示装置」などです。

人は、情報を「視覚から8割・聴覚で2割」を得る、とも言われます。そんなことからも、現段階では、授業をより理解しやすいようにするためのツールとして、これらの機器を活用するのです。

しかし、最終的な目標は、「課題解決に向けた主体的・協同的・探求的な学びの実現をするための活用」を目指すところにあり、国としても、そのための環境の整備を進めようとしているところです。

ところが、いきなり「児童が一人一台のタブレットPCを持って、お互い情報をやりとりしながら授業を…」と言っても、無理があります。まずは、それらの機器に慣れるようするために、「可視化のための活用」から始まり、徐々に、活用の幅を広げていこうとしているところです。

「能動的な学び」を意味する「アクティブ・ラーニング」という言葉をよく耳にするようになってきましたが、そんな思考を活性化させるためにも、ICT機器の活用は、有効な方法です。
古北っ子の学ぶ意欲や学力を向上するためにも、昨年度以上に、積極的に活用を図っていきたいと考えています。

「アクティブ・ラーニング」については、改めて、ここで触れたいと思います。

ABCを大切に

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給食前の4時間目が教室移動の時は、ご覧のように、給食の準備をして、移動をします。写真は上が1年生、下が2年生。

戻ってきたら、スムーズに準備には入ることができます。

椅子も飛び出るものもなく、整理整頓もバッチリ。これも「ABC」。

ABCを大切に

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柄の向きまでそろった、3年1組の傘立て。

担任の先生に聞くと「自分たちでやろう、と言って、やってましたよ」とのこと。

すごいぞ、3年1組。いいね! 

ABCを大切に

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「話を聴く時は、話し手の方を向いて」に対して(参照:4月13日記事ABCを大切に)、そんなコミュニケーションが取りやすいように、「話をする時は、聴き手の方を向いて」も大切になってきます。

写真のような「型」も「ABC」の一つとして、心がけていきます。

2015.4.14 健康診断

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この時期、学校では「健康診断」が行われます。これは、以下のような法律で定められているところから行われるものです。

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学校保健安全法
第二章 学校保健
 第三節 健康診断
  第十三条
 学校においては、毎学年定期に、児童生徒等(通信による教育を受ける学生を除く。)の健康診断を行わなければならない。


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その目的は、大きく二つあります。

1 家庭における健康観察を踏まえ、学校生活を送るに当たり支障があるかどうかについて、疾病をスクリーニングし、児童生徒等の健康状態を把握する。
2 学校における健康課題を明らかにすることで,健康教育の充実に役立てる。


というものです。さらに、その項目は、

 1 身長、体重及び座高
 2 栄養状態
 3 脊柱(せきちゅう)及び胸郭の疾病及び異常の有無
 4 視力及び聴力
 5 眼の疾病及び異常の有無
 6 耳鼻咽頭疾患(じびいんとうしっかん)及び皮膚疾患の有無
 7 歯及び口腔(こうくう)の疾病及び異常の有無
 8 結核の有無
 9 心臓の疾病及び異常の有無
 10 尿
 11 寄生虫卵の有無
 12 その他の疾病及び異常の有無

と、多岐に渡っています。しかし、平成28年度からは、「座高」「寄生虫卵の有無」がなくなり、新たに「四肢の状態」という項目を追加することになっています(参照:学校保健安全法施行規則の一部改正等について(通知))。平成7年度から「胸囲」が無くなりましたが、それ以来の大きな変更となります。

なお、「検診」ではなく「健診」であるのは、上記の項目を診断し、健康であるか否かを確かめるものであるからです。すなわち「病気の危険因子」があるか否かを診るものであり、「検診」のように、「特定の病気」を発見していくものではないからです(例:がん検診)。

上記のようなことから、健診結果を家庭にお知らせし、情報を共有化し、必要に応じて専門機関での検査をお願いするのです。
過去には、何度か、学校での健診がきっかけとなり、疾病が発見された、ということもありました。
大切な、「健診」なんですね。

ABCを大切に

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身体測定のために、誰もいない6年生の教室。
机やロッカーの整頓がしっかりとされ、整然と整っている教室環境に、一つ一つの「ABC」がしっかりしていることが伝わってきます。昨年から引き続いて、筆箱を椅子の上に置いてあるのもポイントですね。

いいね!

キラキラ古北

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集中して、黙々と問題を解き続ける古北っ子。

学びに対して、貪欲になれるのも「キラキラ」している証拠ですね。

いいね!

ABCを大切に

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長靴も、「トン・ツー・ピタ!」で、ご覧通り。

雨の日も「ABC」がバッチリです。

※写真は東脱履です。西脱履は一つ一つの下駄箱の枠の高さが低いため、高学年は、寝かせて納めなければなりません。ご承知おきください。

ABCを大切に

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今年度より、通学班長さんに共通理解を図った「ABC」に、「横断歩道や押しボタン信号で止まってくれた車には、お礼のお辞儀をしよう」というものがあります。

写真は、朝の正門前の横断歩道のワンシーン。
4人の男の子の班長・副班長さんが、帽子をとって、「ありがとうございました!」の声と共に、お辞儀をしています。

これも、古北進化計画の一つです。代々の班長さんに続くことを願っています。

雨の日は…

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今日も残念ながら雨。1年生も給食が始まり、特に1年生は、初めて過ごす「昼放課」をどう過ごすか、がポイントです。

校舎を回ると、1年生のフロアにある「レインボールーム」が大人気!
普段は「相談室」ですが、「長放課」や「昼放課」は、一般開放されるため、興味津々な1年生で賑わっていました。

また、図書館は、まだ「貸し出し」がスタートしていないため、さほど多くはありませんでしたが、本好きな古北っ子が何人も訪れ、思い思いの本を読んでいました。

休み時間も元気な古北っ子です!

ABCを大切に

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人の話を聴く時は、話し手の方を向いてしっかり聴きます。

もちろん、発言も、そんな聞き手の方を見て発言を。 

これも「ABC」。今年度もさらに磨きをかけて、進化させよう!いいね!

授業も「キラキラ」 〜キラキラ古北〜

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黒板を見つめる瞳もキラキラ。
 
「キラキラ古北」は、授業に臨む態度も「キラキラと」という意味があります。

集中して、学ぶ意欲がわき出ている人は、キラキラしていますね。いいね!

2015.4.13 認証式講話

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先ほどは、新しく、学級委員さんや委員長さんなどになった人に、「認証状」を手渡しました。きっと、それぞれに、がんばってくれることと思います。

今日は、そんな「認証式」に当たって、お話をします。

これからのある漢字をバラバラにして、その漢字を作っている部分を順に見てもらいます。
どんな漢字ができるか、考えてみてください。
(※一つずつ、順に紙を見せていきます)
まず「力」、続いて「力」、三つ目も「力」。そろそろ分かってきたかな?
最後は「十」。分かった人?5・6年生に多いですね。
そうです「協」という漢字です。4年生で習う漢字なので、5・6年生の多くの人が手を挙げてくれました。
「協」の字の「力」という部分は、文字通り「力」を表していますが、「十」という部分は「一つにする」という意味があります。したがって、「力をあわせて一つにする」ということで、まさに「協力」という字で使われるような、意味を表しています。

さて、新しい委員や、係になって、誰もが頑張ろうと思っているでしょう。中には、「頑張るから、みんなも協力してほしいな」と思っている人もいるでしょう。
では、具体的に、どうすればいいでしょうか。先生は、みんながこんなことを心がけてほしいと思っています。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ということです。

古北小を良くするために、みんなのために動く。がんばっている人のために周りの人も動く。
ひとりのために、みんなのために古北っ子が動いてほしいと思います。

そうすれば、さらに古北小が進化し、キラキラと輝く学校になるでしょう。
みんなで心がけていきましょう。

2015.4.12 プラネタリウム&宇宙展

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今日は、名古屋市科学館のプラネタリウム特別展「夢と感動の宇宙展」を中学生の息子と見てきました。
開館30分前の、朝9時に到着すると、すでに長蛇の列が。さすが、リピーターも多いプラネタリウムです。前後からは、三河弁や関西弁も聞こえてくるなど、その人気の広さも伝わってきます。 

プラネタリウムは、この時季の星空の解説と、今月の一般投影プログラムである「ハッブル宇宙望遠鏡」について。
この時季の星空は、西の空の金星、南西の空の木星、北斗七星、オリオン座、冬の大三角形などについて解説がありました。特に、7月1日には、金星と木星が最接近し、並んで見えるとのこと。楽しみです。
また、1990年に打ち上げられた、ハッブル宇宙望遠鏡は、15年の予定だった運用期間を10年過ぎてもなお現役で活躍し、空気のない宇宙空間だからこそ観測できる美しい星空の映像を地球に送ってくれているとのこと。数々の美しい星雲・星団の写真だけでなく、観測の方法なども知ることができました。

特別展「夢と感動の宇宙展」は、人気漫画「宇宙兄弟」のカットを展示箇所の所々に交えながら、宇宙開発の歴史や未来を学んだり、ロケットや宇宙服やその他数々の関連模型などを見たりすることができます。
開催期間が5月24日(日)までということで、ゴールデンウィークなどは、多くの人で賑わいそうです。

大人から子どもまで、多くで賑わっていた科学館でした。個人的には、何度訪れても、飽きない科学館です。ぜひ、古北っ子も、家族で出かけてはいかが?お弁当を持って出かければ、目の前の白川公園の芝生広場でも遊べ、科学館への再入場もできます。一日中遊べますよ!

※関連ホームページはこちら↓
■名古屋市科学館
■中京テレビ開局45周年記念夢と感動の宇宙展「宇宙兄弟」ムッタとヒビトが挑んだ空へ
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