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2015.11.30 教科でコンピュータを活用現在の学習指導要領には、「教育の情報化の概要」について触れられています。 第1節 学習指導要領における教育の情報化の概要について (1)小学校 ・各教科等においては、国語科における言語の学習、社会科における資料の収集・活用・整理、算数における数量や図形の学習、理科の観察・実験、総合的な学習の時間における情報の収集・整理・発信や日常生活・社会への影響を考えるなどの学習活動などでコンピュータや情報通信ネットワークなどを活用するほか、道徳において情報モラルを取り扱うこととした。 というものです。写真の授業は、下線の「社会科における資料の収集・活用・整理」に当たります。そして、こうした活動を通して、子どもたちの「情報活用能力の育成」も育むことをねらいとしています。 また、現在の子どもたちには、これからの時代に対応するために、「情報活用の実践力」や「情報社会に参画する態度」を身に付けられるよう、情報機器に触れることを位置づけています。 なお、現在の学習指導要領から、ローマ字の学習が、かつての4年生から、3年生に移動しています。これも、3年生からコンピュータを扱うということが前提での措置です(国語での授業であるため、日常の中のローマ字表記を読み取るため、というねらいもあります)。 しかし、操作の様子を見ていると、実に手慣れている児童もいます。生まれたときから、これらのものが普通に身の回りにある今の児童にとって、「一般的な家電」と同じなのかもしれません。大人がついていくのに大変な時代になってしまったように思います(涙)。 2015.11.29 駅伝に思う一本の襷(たすき)をつなげ続け走りきるその姿は、長距離走の枠を超えて、「団体競技」特有の一体感がある「駅伝」。見応えがあり、個人的に好きなスポーツの一つです。「1+1+1+1+1=5」にならず、時には「6」や「7」のパワーを発揮するのですから、そこがまた競技の魅力でもあります。 日本発祥であることから、国際名称でこそ「Road relay」と言いますが、「Ekiden」とそのまま呼ばれることもあるというのですから、なんだかうれしいですね。 さて、その駅伝の発祥は、1917年のこと。「東海道駅伝徒歩競走」と呼ばれた競技は、「京都三条大橋」を午後2時に出発し、「東京上野不忍池」までの23区間の「約508km」を昼夜問わず走り抜けるものというのですから驚きです。そんな長い距離のフィニッシュは、「翌々日の午前11時34分」という過酷なレースです。 実は、「駅伝」という言葉そのものは、720年に完成した「日本書紀」に記載されているのです。首都と地方の間の道路網に「30里(約16km)」毎に置かれた中継所のことを「駅」と呼び、そこには、宿泊施設があり、馬を置いていたのです。「駅」に当時の朝廷の使者が到着すると、次の「駅」まで、馬を用意するのでした。これを「駅伝貢進」と言い、「駅伝」の語源になっているのです。 冬は、長距離走の季節ですが、同じく駅伝の季節でもあります。 以下は、主な駅伝競走大会です。 ※クリックすると、関係HPを見ることができます↓ 12/ 5 愛知県市町村対抗駅伝競走大会 12/13 全国中学校駅伝大会(男子に古知野中学校が出場) 12/13 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝) 12/20 全国高等学校駅伝競走大会(男女開催) 1/ 1 全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝) 1/2〜1/3 東京箱根間往復大学駅伝競走大会(箱根駅伝) 1/17 天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 1/17 皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 2/14 江南市民駅伝競走大会 テレビ中継されるものがほとんどで、今から楽しみです! 2015.11.28 SLAM DUNK「SLAM DUNK」。語るまでもないバスケットボールを題材としたスポーツ漫画です。 発行部数は、驚きの「1億2千万部」を突破した漫画です(ちなみに、国内で1億部を突破した漫画は、「ONE PIECE」の「3億」をトップに、11作のみ)。お父さんの多くは、読んできたのではないでしょうか。 つい先日、最終巻の31巻を手に取り、パラパラと読んでいると、主人公の桜木花道所属の湘北高校と、名門の山王工業との戦いに、またしても目頭を熱くしている自分が…。「またしても」というのは、何度読んでもジーンとしている自分がいるからです。 実際のバスケットボールは接戦になると、1秒も目が離せなくなります。試合時間を計る時計は、1分を切ると、0.1秒単位でカウントされるくらいです。反則があったり、ボールがコートの外に出たりして、審判の笛がなると、試合時間を計る時計が止まります。「残り5秒で3点差」という場面でもタイムアウトをとって、3点を奪う(または3点を守る)指示を出すくらいです。実際、5秒もあれば、同点にすることはもちろん、逆転することも可能な時間です。 特に、作者の井上雄彦さんは、その1秒の描写の連続がとても丁寧で、かつテンポよく、見ている者が引き込まれていきます。そして、登場人物のセリフは「名言集」にもなっているほどです。 今夏に発売された、スポーツ雑誌「Number」の別冊「Number PLUS」で、「スポーツ漫画最強論」という特集を組んだものが発売されました。 2,000人を超える投票で、スポーツ漫画の中で「1位」となったのは「SLUM DUNK」です。881票は、「2位」の「キャプテン翼」の376票を大きく引き離しての結果です(以下、3位「ドカベン」、4位「タッチ」、5位「キャプテン」)。 雑誌内では、ドイツで活躍している、サッカー日本代表の内田篤人選手が、熱くスラムダンクについて語っているのが印象的です。種目を超えて、トップアスリートに影響を与えるという漫画が「SLAM DUNK」です。 写真は、単行本(1巻・31巻)ですが、現在は、一回り大きなサイズとなった「完全版」として発売されています。 「SLUM DUNK」。家族で読める漫画として、おすすめです。 2015.11.27 「食」という字は…ということを聞いたことがある人は多いと思います。昨日、本校で行われた「第2回学校保健安全委員会」の閉会の校長からの言葉の中でも、児童に例え話として紹介しました。 昨日は、名古屋グランパスの管理栄養士である河村美樹さんにお越しいただき、「プロサッカー選手の朝ごはんから学ぶ」というテーマでお話をいただきました。 「食べる」ことで、体の成長を促し、身体能力を高め、集中力を高めるなどの精神面にも好影響を与えることなどが解説され、まさに「人を良くする」ことが分かるお話でした。 講演は、スライドを用いて、分かりやすくお話を進めていただきました。実際に、グランパスの選手が食べている食事も紹介されるのですが、ビュッフェ形式の食事にもかかわらず、どの選手の食事の写真を見ても、「バランスがいい」のです。 「主食・主菜・副菜・果物・乳製品」を確実に摂取し、自分の体の状態を維持していることが写真から伝わります(量は、トップアスリートなのでとても多いのですが…笑)。 高学年の児童も参加しての会は、育ち盛りのお子様をおもちの保護者や、中でも、スポーツを習っているお子様をおもちの保護者がたくさんみえるかな、と思いましたが、平日のお仕事のお忙しい時間帯ということもあってか、10名に満たない数でした。 しかし、同じく育ち盛りの子どもをもつ私個人としては、参考になりましたし、「もっと聴きたい!」と思うものでした。 講演終了後には、個人的に助言を求めるお母様もみえました。講演がストライクゾーンだったわけです。きっとこの日は「聴きたかったけど聴けなかった」という方もみえるでしょう。 そこで、「グランパス元気ごはん食堂」というfacebookのページを見ると、お話の中で使用されていた、様々な選手の食事の写真を見つけることができました。 興味のある方は、ご覧になられると、食の疑問の解決につながるヒントがあるかもしれません。 また、名古屋グランパスの食育レシピとして「勝てる子どもの元気ごはん」という本や、河村さんが著者の「家庭でできる!勝つためのスポーツ『食』」も発売されているとのこと。目次などを見ると、興味深い内容だな、と思いました(出版社からの回し者ではありません・笑)。 今後も機会があれば、元気な古北っ子を育むための、「食」に関する話題を提供できればと思います。 ※教務のある方は以下をクリック!↓ ■グランパス元気ごはん食堂(facebook) ■名古屋グランパスの食育レシピ「勝てる子どもの元気ごはん」 ■家庭でできる!勝つためのスポーツ『食』 元気な古北っ子2015.11.26 算数と電卓ただ、「問題解決の過程などにおいて複雑な数値を用いるであるとか、桁数の多い計算を行うであるといった場合に計算についての部分を電卓を用いるというように考えることができる」という文言が、「改訂のポイント」という資料にはあります。 写真は、「資料(データ)の整理の仕方と資料からわかることを考えよう」というめあてのもと、資料を分析する授業です。 ある3学級の「何かの記録」が書かれた一覧表から、何の記録か、平均値はどれだけか、最大値は・・・、などと資料を分析します。 特に平均を求めるところで「電卓」が登場です。「問題解決の過程」においての活用です。筆算を行うより、スムーズに計算が行えます。 このような授業が、現在、6年生では行われています。 しかし、やがてこれらの指導も「コンピュータを使って」というものに変わるのでは、と考えます。タブレットPCがあればできるからです。電卓のアプリや、表計算アプリを開けば、もっと複雑な計算や分析も、数値を入力すればできてしまうでしょう。 現在、学級の各班1台(計10台)は配付できるものの、個人には配付できないので、「電卓」です。一人1台あれば、間違いなく活用しているでしょう。 「歴史」の授業は、史実がくつがえされることがあるので、教えることが変わることがあるのですが、「算数・数学」はそんなことはないと思っていました。しかし、時代の流れで、この先、変わることがあるかもしれません。「そろばん」の指導時間数の変遷や、「電卓」の指導の可否から、そんなことを感じるのでした。 今日も寒いけど・・・でも、メッセージを見ると、温かくなりますね。 2015.11.25 努力して・・・先日、とあるところで、以下の「名言」を見つけ、「なるほど〜」と納得。 紹介させていただきます。 努力して結果が出ると、自信になる。 努力せず結果が出ると、傲りになる。 努力せず結果も出ないと、後悔が残る。 努力して結果が出ないとしても、経験が残る。 中途半端にやると他人のマネになる。 とことんやると他人がマネできないものになる。 努力に関する格言や名言は、色々とありますが、「なぜ、努力が大切か」と聞かれれば、この言葉を伝えればスッキリしますね。 特に、高学年の古北っ子や中高生のお兄さん・お姉さんがみえる家庭は、説得力のある言葉では。 今のうちに・・・空もどんよりし、10時現在の気温も「11度」と、寒さを感じますが、午後からの雨に備えて「今のうちにしっかり遊ぼう!」といった声が聞こえてきそうな、長放課の子ども達です。 2015.11.24 暖かい今年の11月上のグラフは、名古屋の10月1日から昨日(11/23)までの「最高気温・最低気温の推移」を表したグラフです。赤は最高気温、青は最低気温、ジグザグしたグラフの中をなめらかに右下がりの線を描いているのは「平年値」(1981〜2010)です(HP「気温と雨量の統計」より引用)。 10月中旬から雨がほとんど降らず、暖かい日が続いています。11月に入ってすぐに、寒い日があると、「これから寒くなっていくのかな」と思うも、その後は、取り立てて寒い日もほとんどなく、今日に至っています。暖かい日が続いている今秋です。 実際、上のグラフのように、平年値の線より高い最高気温、最低気温の日が多いことが分かります。今年のグラフの近似値をとって直線を描くと、かなりゆるやかな右下がりのグラフになることでしょう。 実は、今日はかがやき学芸会の「振替休業の日」でしたが、私は出張があったため、名古屋市へ出かけました。すると、風はあるものの日差しがしっかりしているため、上着を脱いでワイシャツで歩いている男性サラリーマンがたくさんいます。聞くところによると10月下旬の気温だとか。最高気温も20度を超えているというのですから、暖かいはずです。 しかし、北海道では、積雪のニュースも聞かれ、東海地方でも、今週末の最低気温が「2度」最高気温が「11度」と予想されるなど、確実に寒くなっていきそうです。 学芸会が終わり、張っていた気が緩むと、風邪や病気にもかかりやすくなるかもしれません。また、インフルエンザ、ノロウィルスなど、感染性の病気が流行する季節に入っていきます。休養・栄養をしっかりとり、手洗い・うがいもしっかりして、病気に負けない丈夫な体を維持したいものですね。 明日、元気な古北っ子に会えるのを楽しみにしています! 2015.11.23 勤労感謝の日に思う「仕事とは?」「働くとは?」というと、なんだか簡単そうで、哲学的に難しく考えてしまいがちですが、個人的には「自分・家族・社会のためにすること」と、シンプルにとらえています。 すると、本日(11/23)付中日新聞のコラム「中日春秋」には、以下のような文が書かれていました。 A君へ。学校を卒業しても、就職しないそうだね。実は君に向けて「働くことの大切さ」について書いてほしいとある人からお願いされた。君を心配するお父さんだ。自信はないが、勤労感謝の日でもある▼高度成長期に生まれ育ち、働くということに疑問を持たなかった最後の世代かもしれぬ。卒業し、就職し、一人前になる。親を安心させる。それが共通の価値だった時代なので迷いもなく、みんなと同じ方向に歩いていっただけだ▼それに高度成長期といっても、まだ、貧しく、モノをそろえるオカネが欲しかった。親の家に住み、食事も用意され、何でも持っている若い人をうらやましい半面で、気の毒にも思っているよ。それでは、働けば、暮らしが良くなるなんて感覚はあまりなかろう▼じゃあ、何のために働くのか。競争に追い立てられた古い世代に比べ、君たちはずっと人に優しい世代だと聞いている。ならば、誰かのためになる、そう信じ、働いてみないか▼夜に電車に乗る。遠くに家の灯がぽつんと見える。人が暮らしを立てている。もろく、はかなげで、守りたくなる光である。自分が働けば、あの灯が少しでも明るくなる。そう想像してみないか。まっとうな商売なら、どんな仕事でもどこかで誰かのためになるはずである▼これを読み、何かを考えてくれたら幸いである。それが「仕事」だと思っている。 なるほど、分かりやすく「働くことの大切さ」について説いてくれています。 古北っ子が、日頃行っている、家事の手伝いや、学校での当番・係活動も、立派な「仕事(勤労)」です。そして、それらは、コラム終盤の一文にある「どんな仕事でもどこかで誰かのためになるはずである」というものに共通していると思います。 そして、ぜひ、そんな姿勢を大切にしながら、将来、何らかの職業についてくれることを願っています。 2015.11.22 いい夫婦の日今日、11月22日は「いい夫婦の日」。実は、職場の職員の結婚式があり、出席をさせていただきました。とても温かく和やかな雰囲気で執り行われました。 この日は、入籍する方や、結婚式を挙げる方が多く、ある自治体の役所などは、受付窓口をいつもより増やす態勢を執るところあるのだそうです。 また、自動車の希望ナンバーも「11-22」が、一番人気だというのですから、その語呂合わせは、絶大な支持を得ているようです。 特に、11月は「いい」と頭につけることができることから、数多くの「記念日」があり、「いい〇〇の日」というものを、日本記念日協会ホームページで調べてみると、なんと「27」もありました。 そこで、発見したのが、「いい〇〇の日」の一つに、11/11が「いい出会いの日」であるということ。 11月11日に出会った独身の男女が、翌年の11月22日に結婚をして「いい夫婦」になることを祈って、11月22日の「『いい夫婦の日』をすすめる会」が2012年に制定。日付は11月11日を「1111」として、中の1を1本横にすると「1+1」となることから、独身の2人が「いい出会い」をして「いい夫婦」になることを意味していることによるものだそうです。 なかなかの発想です…(笑)。 なんでもイベント化してしまう、日本人の柔軟性から、今後、何らかの形でイベントが形作られていくのかもしれません。 いずれにしてもおめでたいことはいいことですね。関係者の皆様、お幸せに〜♪ 参考↓ ■一般社団法人 日本記念日協会 (※写真はイメージです) 2015.11.21 かがやき学芸会また、PTAバザーにも、地域・保護者の皆様には、多くの協力品のご提供をいただき、ありがとうございました。重ねて、お礼を申し上げます。 今年度のスローガンは「笑顔かがやけ 一人一人にスポットライト」でした。まさに、誰一人が欠けても成立しない各学年の演目は、出演者一人一人にスポットライトが当たり、同時に、参観者からは「温かい拍手」というスポットライトも、いただきました。 天候にも恵まれ、暖かかった体育館は、さらに、心も温かくなるような本日の学芸会でした。 幸せは自分で手に入れることの大切さを数多くの歌と共に熱演してくれた1年生。 ときにはワクワク、ときにはコミカルに、見る者を楽しませてくれた2年生。 仲間と共に、勇敢に立ち向かう強い心をもつことの大切さを教えてくれた3年生。 コミカルな演技に終始笑いが絶えず、元気な歌声が響いた4年生。 「for ALL」の学年訓のように、誰もがみんなとつながっていることを教えてくれた5年生。 人を信じ、様々な困難を乗り越えて、力強く生きていくことを伝えてくれた6年生。 どの学年も、様々なメッセージがしっかりと伝わってくる熱演ばかりでした。 古北っ子には、今日に至るまでの練習や、今日いただいた温かい拍手から、仲間と共に、一つのものを築き上げ、完成させることの大変さや成就感を感じ取ってくれたことと思います。子どもたちの、今後の成長がまたまた楽しみになりました。 2015.11.20 手洗いで感染予防すると、そこには、少し驚くところがありました。というのも以下の数値です。 「家庭での食事前に手を洗わない」‥‥47.4% 「トイレの後に手を洗わない」‥‥‥‥15.4% 対象は、16歳〜65歳の男女2,000人ですから、「大人の横着」というのはあるでしょう。しかし、そんな大人の姿を子どもが見たら・・・と思うと、子どもが真似をしないかしら、と思ってしまします。 これからの季節は、ノロウイルスやインフルエンザなど、感染性の病気が流行する時期です。不特定の人がよく触る箇所には、様々な汚れが付着しています。ドアノブ、コピー機のボタン、エレベーターのボタンなどなど・・・。 保健室前の掲示物にも、写真のように手洗いに関する掲示物を掲載し、養護教諭による手洗いの大切さに関する授業も行っているところです(参照:3年生 自分の手洗いの仕方、大丈夫?) 正しい手洗いの方法や、手洗いのタイミングを大人から子どもに確実に伝え、感染を予防する習慣を日頃からつけておきたいものです。 ■消費者庁 平成27年11月12日 ニュースリリース 落ち葉がいっぱい!外掃除の皆さんは、竹ぼうきとくさみで、さらには大きなアオギリの葉は手づかみで、がんばって集めていました。 しばらく「格闘」は続きそうですが、外掃除の皆さんの頑張りを応援していますよ。 ありがとうね! 2015.11.19 続・最後だとわかっていたならすると、以下のようなメールをいただきました。 「ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのか…」 まさに私も先日同じ思いをしました。結婚して今の住まいに越してから、江南市のこと、右も左も分からない私たち夫婦にいろいろと教えてくださり、お世話になっていたお向かいの旦那様が、先日、急逝されました。その前日に玄関でゴミ出しの準備をされていた旦那様の後ろ姿に、私はその日に限って挨拶をしませんでした。バタバタした朝であるのは日常のことなのに、どうしてあの時、普段通りにお声をかけなかったのだろうと後悔してやみません。 「行ってらっしゃい」と家族を送り出すその一瞬、近所の方と挨拶するその一瞬を「今日も無事に…」と願いながら大切にしたいと思います。 今日もホームページに素敵な文章をありがとうございました。 メールを送信いただいた方に、HPへの掲載のお許しを得ようと思い、返信のメールを差し出すと、「大丈夫です」のお返事と共に、「このような後悔をしないようにと、私の文章から感じてくださる方が一人でもいらっしゃれば」というお言葉が添えられていました。 過ぎた時間は戻りません。改めて、私自身も「このような後悔をしないように…」と思わされた次第です。 家族が「行ってきます」と出発して「ただいま」と帰ってくること。ご近所や職場などで、「こんにちは」と元気に顔をあわせること。そんな「当たり前」と思っている日常に感謝をし、「今日も無事で…」と、そんな日が続くことを願いたいものです。 メールを送っていただき、ありがとうございました。 やっぱり外はいいね!「やっぱり、外はいいね!」そんな声が聞こえてきそうです。 ABCを大切にこういう場でも、発言者の方を向いて、話しを聴く姿勢がとれています。 発言者も聴いている人がいるので、安心して発表できますね。 2015.11.18 レジリエンス結果は、「16位」という、誰もが目を疑うようなものでした。 しかし、次の日のフリーのプログラムで、自己ベストの得点をたたき出すと、6位となり、メダルこそ逃したものの、「世界の浅田真央」を強烈に印象づける結果を残すことができました。 ご存じの方も多いと思いますが、そのフリーの演技の後のコメントが、 「自分のことに集中して、自分がやりたい演技をしようと思った」 というものでした。 ショートを演じる前の「メダルを取ろう」というのがプレッシャーとなり、ストレスになったのに対し、フリーを演じる前の「自分の演技をしよう」というのは、逆にストレスに立ち向かう力になったのです。 この力のことを「レジリエンス」と言います。 このレジリエンスを常に心がけているのが、プロゴルファーのタイガー・ウッズ選手です。 ウッズ選手は、「勝とう」という思いよりも「世界一のプレーをしよう」という思いの方が強く、プレーに集中でき、数々のすばらしい結果を残しているのだと言います。 いよいよ、週末は「かがやき学芸会」です。 「みんなに喜んでもらえる演技を」「みんなに感動してもらえる演技を」という思いで臨む古北っ子もいると思いますが、ぜひ、そんなときは、「自分らしい演技をしっかりしよう」という気持ちに切り替えられるといいと思います。 プレッシャーを感じている子に対しては、ぜひ、私たち教師や保護者の方が、そんな「レジリエンス」につながる声かけができれば、と思います。 また、この先、幾度となく訪れるであろう、数々の壁を乗り越えなければならないときには、この「レジリエンス」を意識してほしいものです。 霧の中を・・・しかし、大きな幹線道路をいくつか渡って登校する古北っ子です。事故に遭わず、無事登校できてなによりでした。 |
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