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2016.5.23 自治的な力というのも、写真上のように、ある生活委員は、ただ「◎、○、△」の記号をつけるだけでなく、「なぜ“○”なのか」という理由を書いています。「ぞうきんの下がそろっていなかった」とあれば、次からは、端を揃えるようになります。おかげで、そのクラスは、次の日も、その次の日も、「すごくきれいだった」というひとことが添えられて「◎」がつけられていました。 教師が指示をしたわけではありません。生活委員として、「よりよくするためには」ということを考えた末での実践だったのでしょう。うれしく思いました。 また、写真下は、学級内の係が行っている壁新聞の一部です。この日は「そうじのニュース」として、「そうじのちゃんとやるほうほう」が書かれています。中でも「(ぞうきんのやりかた)」には「ほすときははしとはしをそろえる」と書かれています。2年生(!)が、自分たちで考えてここまで書くのですから、たいしたものです。こちらもうれしく思いました。 どちらも、「自治的な力」が育っている様子が伝わってきます。教師から言われたことをするだけでなく、このように自ら考えて実践できる力を育んでいければ、と思います。 これからも、様々な場面でそんな姿が見られることを期待したいと思います。 2016.5.22 県高校総体選手権大会各地区で上位入賞を果たした選手が出場する県大会。この大会で上位入賞を果たすと、東海大会出場が決まります。「インターハイ(全国高校総体)」まで、あと一歩のところまで迫れるのです。 トラック競技の多くの種目で、選手がスタート地点に立ち名前がコールされると、オーロラビジョンに、名前とともに選手の顔が大きく映し出されます。国際大会や全日本選手権のようです。笑顔で手を振って応える選手、やや緊張した面もちで手を挙げて礼をする選手など、その表情まで伝わってきます。 名前のコールがあると、スタンドに陣取っている選手が所属する学校から、大きな選手名のコールがあります。選手はもちろんのこと、応援する側も全力です。 観戦している人から、「あー、こっちが緊張してきたぁ」とつぶやく声が聞こえてきます。よくわかる心境です(笑)。 特に、トラック競技では「On your mark」で会場全体が静まると、スタート合図とともに歓声がわき起こります。そして、好記録が出ると競技場全体がどよめき、接戦には大歓声で競技場が包まれます。陸上競技ならではのとてもいい雰囲気です。 中でも、大会最終競技となる1600mリレー決勝は、大会のメインイベントです。スタンドには、地区毎に高校生が集まります。その地区から出場している高校を地区全体で応援するのですから、温かい光景です。特に、写真最下段のように、「西三河」とオール西三河の学校で人文字を作る団結力には感動しました(尾張は整然と固まって陣取り、大きな声援を送っていましたよ)。しかも、男子のレースは、ゴール直前まで大接戦という展開になり、会場のボルテージは、この最高潮となりました。 今日の暑い日と同様、選手も観客もとても熱い一日となりました。 何年後か、元古北っ子が、ここで走り、跳び、投げる人が登場することでしょう。そんな日が、楽しみです。 昨年より今年おかげで、どの学級もこれまで以上にきれいにそろっていて感心しました。 これをきかっけに、ABCもさらに「パワーアップ☺」しましたね。 「チェック週間」がなくても、このレベルが維持できるといいですね☝ 2016.5.21 愛知県弁護士会子どもの日記念行事この会では、ドキュメンタリー映画「みんなの学校」の上映と、舞台となった大阪市住吉区にある大阪市立大空小学校初代校長の木村泰子先生の講演が行われました。 映画「みんなの学校」は、2014年に製作された映画ですが、実存する学校の実践を追ったドキュメンタリー映画です。特別支援教育の対象となる発達障がいがある子らが、みんなと同じ教室で学び、児童、教職員、保護者、地域が一つになって学校を作り上げていく様子を追ったものです。 随分前に、かがやきさんのお母さんからも勧められていたため、観たい観たいと思っていた映画でした。ようやく観ることができました。 評判通り、見応えのあるもので、チーム学校、コミュニティスクール、インクルーシブ教育…などなど、学校のあるべき姿が見えてくる映画でした。学校経営に大いに刺激を受けるものでした。 また、講演会では、「みんながつくる みんなの学校」を合い言葉に実践を積み重ねられた木村元校長先生の話に、ただただうなずくばかりでした。 講演で印象に残ったフレーズをいくつか紹介させていただきます。(文責・校長) ●(映画撮影時の)レンズの周りに多くのものが動いている。それらがあって、大空小学校が成り立っている。 ●10年後、多様な社会に出るために、小学校の6年間で生きていける力を身につけなければならない。そんな思いで学校をスタートした。 ●特に学校は「失敗させんとこ」とする。失敗するからやりなおしができる。やり直しができるから自分の力が増える。成功体験が増えていく。 ●様々な子が、周りの子といかにコミュニケーションをとれるかが大切。 ●日々のトラブル=学びの教材。ピンチが起きたら、チャンスが来る。 ●全ての子に必要なのは、全ての子がありのままの姿を出しながら、自分をどう高めていくか。安心して学べるか。 ●暴力を振るう子は、振るわれてきた子。口が悪い子は、そんな環境で育ってきた子。 ●子どもたちはいろいろなリュックを背負っている。そのリュックを背負って、どう生きていくか。 ●「自分がされていやなことは人にしない、言わない」これだけは、大切にしてきた。これを破ったときは、大人の出番。 ●子どもは好きな大人の言うことしかきかない。それがいやらしいところであり、特権でもある。では、好きな大人とは。「ほめてほしいところでほめてくれる大人」である。 ●若い教師が「どうして、さっきは本当のことを言わなかったのに、校長先生には言えたの」と訪ねると、「校長先生は最後まで面倒を見てくれる」と言った。この子どもの一言で教師の考え方が変わった。 ●「弱者」という言葉を固定化していないか。人は誰もがいつでも弱者であり、強者である。 ●殴ったときに謝る、ということは優先順位的には次。最も大切なことは、自分の行為にどれだけしっかり反省できるか。 ●子どもを信じない。格好がとんでもない子でも優しさがある。優しい子ほどためているものがある。 個人的にも、そして、本校の学校経営としても意識していきたいことをたくさん拝聴することができました。 定年後、大阪の制度である「再任用校長」として3年継続した後、「再々任用校長」としてさらに2年継続して勤められた木村元校長先生。しかし、とてもエネルギッシュで明るくて、素敵な方でした。 8月に、この丹葉地区(3市2町)の校長・教頭研修会でも、講演をしていただくことが決まっています。今から楽しみです。 ※関係HPはこちら↓ ■映画『みんなの学校』公式サイト ■大空小学校HP 2016.5.20 水谷修氏講演会講師は、「夜回り先生」として有名な、水谷修先生。演題は「地域の大人の意識改革」です。 5月8日に60歳の還暦を迎えた水谷先生。体は、癌の転移を何度も繰り返しながら、先週の金曜日に6度目のガンの手術をし、月曜日まで入院していたとのこと(驚)。しかし、そんな年齢や体調を感じさせず、時には笑いを交えながらも、鬼気迫る熱い講演となりました。 水谷先生と言えば、生徒指導困難校と呼ばれる定時制高校で勤務をし、週末を中心に、夜の繁華街をパトロールしながら、少年少女に声かけをして回ることから「夜回り先生」と呼ばれています。 現在、関東以外でも、大阪で年間40回、名古屋で年間20回の夜回りを行っているとのことで、名古屋には、随分と足を運んでいられるようです。 数々の胸が痛くなるようなエピソードを語っていただきましたが、中でも、13年前に亡くなった「亜衣さん」のお話は、衝撃的でした。講演終了後に、その話を綴った「約束」という本を購入しました。 講演会では、いくつかの印象に残るフレーズがありました。以下に紹介させていただきます(文責・校長) ●(東日本大震災後にかけた言葉)人のために何かをしてごらん。人は誰かを幸せにするために生きているんだ。 ●(会場の大人に、「普段ほめ言葉とそうでない言葉、どちらが多いですか」とたずねた後に)家庭は憩いの場でなければならない。 ●母親は、子どもを産んだから母親ではない。「産んでくれてありがとう」と言われて、はじめて母親になる。教師は、「尊敬している」と言われて、はじめて教師になる。 ●子どもに勉強させたかったら、大人が勉強をする。子どもに公共心を身につけさせたかったら、大人がゴミを拾う。道徳は、大人が生きていく中で見せて、育むもの。 ●(夜型の人が多いことを問題視し)体を動かし、疲れさせることで、夜眠ることができる。健全な肉体にしか健全な精神は宿らない。 ●いい文学との出会い、美しい自然との出会い、そういうものが消えている。すると、心が病んでいく。きれいな花を見て、きれいな自然にふれることが大切。 ●どの子も温かい家庭、温かい学校で生きていきたいはず。 ●登下校時に、多くの地域の大人で声かけをする「83運動」(8時の登校時・3時の下校時)をするとよい。声かけができる地域づくりをしていく必要がある。 ●(戦時中、幼い子を守って亡くなっていった大人の話をし)生きているということは、人類の糸を紡いでいる。一つ一つの糸を守るために、亡くなっていった大人がいる。数え切れない大人から託されたものが命。命の尊さを忘れないでほしい。 演題の通り、「地域の大人の意識改革」の必要性が痛いほど伝わってきました。 病気と闘いながら、今なお、最前線で、一人でも多くの少年少女を救おうと動き続けている水谷先生。その姿に感服しますが、ぜひ、お体に気をつけられ、活動を継続してほしいと思います。 ※下段写真は、講演会の案内リーフレットから引用しました 2016.5.19 幼稚園・保育園・小学校との懇談会この会は、幼稚園・保育園・小学校・中学校の連携活動の一つで、毎年、この時期に行います。 1年生が、小学校に入学して、約1ヶ月が経ちました。学校生活にも慣れ、1年生の学級・学年経営も軌道に乗りつつあるところです。 そこで、そんなタイミングで、幼稚園・保育園の先生方に、小学校での生活の様子の一旦(5時間目授業〜帰りの会)をご覧いただき、情報交換をする中で、さらに1年生の健やかな成長に役立てるためのものです。 「全体的に落ち着いていますね」「教室が整然としていて、授業に集中できる環境になっていますね」「発表後の『みなさんどうですか』のやりとりがいいですね」などの感想をいただきました。 しかし、これらは、3月までの幼稚園・保育園での指導のおかげと感謝しています。ありがとうございます。 健やかな古北っ子の成長を願い、このような会を開催しています。 今日の情報交換を受け、これからも、幼稚園・保育園の先生方が、安心していただけるよう、職員一同、尽力いたします。 幼稚園・保育園の先生方には、お忙しいところご来校いただき、ありがとうございました。 2016.5.18 都道府県名の漢字加わる予定の漢字は、全て都道府県名に使われる漢字です。 これまで「常用漢字」になっていなかった以下の漢字(11字) 茨、媛、岡、熊、埼、鹿、栃、奈、梨、阪、阜 と、常用漢字であるものの、小学校では習わなかった以下の漢字(9字) 潟、岐、香、佐、崎、滋、縄、井、沖 です。こんなにも都道府県名に使われていた漢字を学習していなかったことに、驚かれる方もみえることでしょう。 現在、4年生の社会で、「47都道府県の名称と位置関係」を学習することになっています。学習していない漢字はひらがなで覚えても構わないのですが、多くの地図には、読み仮名付きの漢字が使われているものが多く、明確ではないものの、なんとなく、漢字もイメージしながら覚えているのも事実です。 そんな中、こうした指針が出されて、良かったかな、と思います。 現在、上記の20字は、未履修の漢字であるものの、高学年の中には、頑張って漢字を使って書こうとする子もいます。いい姿勢です。しかし、一部に文字の間違いがあったり、書き順が違っていたり、今話題の「トメ、ハネ、ハライ」などが異なっていたりすることがあります。そこに気づいて、その後修正ができれば問題ありませんが、間違ったまま覚えてしまってはいけません。よって、覚える場合は、慎重に覚える必要があります。 現在、世の中で一般的に使われる漢字は、「約3000字」と言われています。その中でも、義務教育(小中9年間)で習う漢字は、「2136字」です。2136字以外の文字に触れるには、やはり、新聞を読んだり、本を読んだりし、多くの文字を実際に目することが必要だと思います。 学年にかかわらず、日頃からそんなことを実践するといいかもしれませんね。 ※写真は、本日(17日)付の中日新聞より引用しました。 2016.5.17 自己肯定感や道徳心は…この調査は、青少年の体験活動等の現状を把握するため、自然体験や生活体験等の実施状況や日々の生活習慣の実態、自立に関する意識等について調査するものです。 今回の調査結果からは、以下のポイントがまとめられています。 ●ポイント1 自然体験や生活体験、お手伝いといった体験が豊富な子供や、生活習慣が身についている子供ほど、自己肯定感や道徳観・正義感が高くなる傾向がある。 ●ポイント2 保護者がしつけに力を入れている家庭ほど、子供の自己肯定感や道徳観・正義感等が高くなる傾向がある。 ●ポイント3 お手伝いをよくしている子供や、生活習慣が身についている子供は、携帯電話やスマートフォンが気になったり、操作することが少なくなる傾向がある。 ●ポイント4 子供にかける教育費が高い家庭ほど、子供が自然体験を多くしている傾向がみられるが、生活体験やお手伝いと教育費にはほとんど関係がみられない。 これらのことから、子供の自己肯定感や道徳心など豊かな心をはぐくむためには、子供への関わりやしつけを通じて、生活体験やお手伝いといった日々の体験を充実させたり、規則正しい生活習慣を身につけさせることが大切だと考えられます。 「夜更かしをしないで早く寝る」「毎朝、きちんと朝食を食べる」「あいさつや身の回りのことを自分でできる」といったことが、自己肯定感や道徳観が高くなり、スマホに依存しなくなる傾向にあるというのです。 当たり前と言えば、当たり前の傾向のようにも思いますが、その「当たり前」をどれだけ、家庭でこだわるかが、大切なようです。 ※関係文書はこちら(PDFファイル)↓ ■青少年の体験活動等に関する実態調査(平成26年度調査) 今日の学びを即実践に「縦拭きの後の横拭き」 を早速、実践。 二人並んで、時にはシンクロするかのように、きれいに拭き上げる姿に感心をしました。いいね! 2016.5.16 朝礼校長講話スライドの学校名(永平寺中学校)を見て、ピンと来る人は手を挙げましょう。少しいますね。3年生以上の人は、一昨年に、この学校のお話を朝礼でしているので、思い出すと思います。 福井県の永平寺というお寺の近くにある中学校です。 地図を見ると、この辺りです。古北小からは約100km離れたところにあります。 さて、古北小の掃除の合い言葉はなんでしょうか。 そうですね。「黙掃」ですね。 「黙って、掃除をする」ということを表しています。この言葉から漢字を並べて、「黙掃」としています。しかし、古北小で作った言葉なので、残念ながら、辞書を開いても出てきません。 ところで、永平寺中学校はどんな学校だったでしょうか。 そうです。掃除がしっかりしている学校でした。だんだん思い出してきたようですね。 今日は、新年度になり、一生懸命「黙掃」で取り組んでいる掃除が、さらによくならないか、永平寺中学校の掃除の様子の動画をもう一度見てみましょう。 (動画視聴)床に姿が映り込むほど、ピカピカな床ですね。教室の雑巾がけは、縦拭きをすると、最後の壁際は「L字拭き」をして、ゴミを残さないようにします。縦拭きの次は横拭きです。後ろに下がりながら行います。トイレ掃除もしっかり行っていますね。廊下掃除も縦拭きを終え、横拭きをしています。教室では、机を運んでいますが、一つ運ぶと、小走りで次の机に移動します。わずかな時間も無駄にしないようにしています。廊下は、古北小より随分幅が広いですが、協力し合って、しっかり横拭きをしています。横拭きが終わると、ロッカーの中や、溝など、「プラスアルファ」の掃除をしています。そして、掃除の時間が終わります。 この動画を見て、自分たちの掃除が、さらによりよくなるところがあったら、ぜひ取り入れてください。 1学期の合い言葉は「昨年より今年」です。この時期に「型」をつくって、1学期やり続ければ、1年間やりきれるはずです。「掃除」もさらに進化した古北小にしていきましょう。 1521kmチャレンジラン (5/16)今日の朝礼の中で、5月16日現在の「走行距離」を報告しました。 5月16日現在 384km(青森駅〜新潟県村上市南部) 朝礼で発表し、「この384kmという距離は、分かりやすく言うと、古知野北小学校から東京ディズニーランドまでです」と言うと、「えーーっ!」という温かいリアクションがあり、良かったです。 前回報告(4月25日)の報告から、74kmkm上積みすることができましたが、GW明けから、けがのため、10日休養。 さらに昨日の「ぎふ清流ハーフマラソン」で、悪化させたため、またまた休養期間が必要になりそうです。 目標設定ラインが遠のくという、厳しい道のりになっています(汗)。 完治したら、再度、コツコツとがんばります! 2016.5.15 ぎふ清流ハーフマラソンというのも、昨日の記事(参照:2016.5.14 明日は「ぎふ清流ハーフマラソン」)で記したように、「けが明け」(厳密には完治してないように思っていましたが…)であり、不安をかかえながらの出走でした。 アップをしたときは、張りはあるものの痛みはありません。しかしスッキリしないままスタート地点に並びました。 いよいよスタート。長良川にかかる金華橋の気温表示は、「21度」。昨年より3度低いものの、湿度が74%とやや高めです。早くも、多くのランナーが汗をかいていました。 不安を抱えながらも3kmまで、いいペース。すると、突然、右足ふくらはぎに痛みが走ります。「まだ、3km。残り18kmもある…。これはマズイ」と思い、「棄権」の2文字がちらつきました。それほどの痛みでした。 どうしようか迷いながら、ペースを落として走り続け、4km、5kmと過ぎていきます。 途中、古北っ子のお母さんと出会い「校長先生がんばって〜!」とエールをいただきます。 「うーん、これはやめられないかも…」と思いながら、ゆっくりと走り続けます(笑)。 ここで「10kmの地点で『1時間』のタイムだったら、制限時間まで2時間あるから、歩いてでもゴールできる」と考え、続けることを決意しました。途中、痛みに耐えかねて歩く場面もありましたが、10kmの地点で、ちょうど1時間のタイムで通過したので、継続を決意しました。 しばらくして、痛みを紛らわすために、「ハイタッチ作戦」を実施。沿道から飛び出ている手にできる限りハイタッチをしました。すると、その瞬間は、足の痛みを忘れています。「これはいい!」と思いました。 この沿道の応援にどれだけ支えられたことか。そしていつものように、太鼓にチアに応援団に、さらにチビッコの「頑張れ〜!」の声など、多くの応援に支えられました。 また、途中、ハイタッチをした、高橋尚子さん、野口みずきさん、川内優輝選手からもパワーをもらいました。 当然2時間を超え、初ハーフマラソンよりも、遅いタイムでのフィニッシュ。しかし、フィニッシュできたことがとてもうれしく思いました。 思えば、先週、足助八幡宮で「願かけ」してきたのがよかったのかもしれません(参照:2016.5.8 「足の神様」へ)。神様は、ギリギリのところで、完走をさせてくれたのだと思いました(笑)。神様に感謝です。 ということで、今後2週間程度は、足が治るまで休養期間になりそうです。「1521kmチャレンジラン」にまた響きそうです(笑)。 ぎふ清流ハーフマラソン 53kmから、右足ふくらはぎに痛みが走り、残り18kmを、途中、歩きながら、なんとかゴールです。 いやぁ、つらかったです。しかし、なんとかフィニッシュできてヨカッタです。 競技場では、表彰式が行われています。 草井小の事務さんが、またまた入賞です。スゴイ! ディスプレイからの応援、ありがとうございました。 後ほど、レースについての雑感を掲載したいと思います。 ぎふ清流ハーフマラソン 4高橋尚子さんのあいさつに、会場が盛り上がります。 また、野口みずき選手もかけつけていただけたようです。 9時現在、気温が20度、湿度が70パーセントと、でちらも少し高めですが、天気は曇ったままで、例年よりは走りやすそうです。 上空のヘリコプターも複数台旋回しています。 あと5分でスタートです。 ぎふ清流ハーフマラソン 3サブトラックでは、外国人選手などの特別招待選手がアップをしています。 競技場内はすでにブロックごとに並び始めました。 テンションが上がってきます。 ぎふ清流ハーフマラソン 2とても小さいですが、たくさんの人が行き交っています。 今日の大会には、「公務員ランナー」として有名な、川内優輝選手や、リオ五輪女子マラソンに出場する福士加代子選手、箱根駅伝ランナーも出場します。 早々にすれ違うことになると思いますが、そんな瞬間も楽しみです。 ぎふ清流ハーフマラソン 1空は、曇り空で、半袖でいると少し肌寒いくらいです。例年、暑くなる大会ですが、今年は少し走りやすそうです。 しかし、足に張りが残っています…。今日は、ボチボチのペースになりそうです(^^;) ※照明灯の脚の間に見えるのは岐阜城です。 2016.5.14 明日は「ぎふ清流ハーフマラソン」10時からの受け付け開始にあわせて、10時過ぎに会場に到着すると、すでに、多くの人が会場を訪れていました。 ゼッケンや、記念Tシャツなど記念品を受け取りながら、会場を散策。すでに行列ができている屋台や、ランニングクリニックをしているスポーツメーカーのショップなど、盛り上がりを見せていました。 しかし、実は、一週間前の金曜日(5/6)の朝、出勤前に走っていると、走り始めて500mほどで、ふくらはぎに痛みが…。すぐに、ランニングを中止して帰宅。 以後、一週間、痛みのような違和感を抱えていたため、一切走らず、今日を迎えました。 その痛みはかなり軽くなった今朝でしたが、明日の出走をどうするか決めなければなりません。そのジャッジを下すために、早朝に3kmだけ走ってみると、痛みはなく走ることができました。よって、出走することを決意。しかし、これ以上の距離はどうなるか未知数です。明日、出走を決めたものの、どうなることやら…。ちょっと不安を抱えての出走です。 なお、主な記念品は、写真の通り。大会記念Tシャツ(紺色)、チャリティー記念Tシャツ(白色)、磁気ネックレス、地元小学生からの応援メッセージなどです。 チャリティー記念Tシャツは、今回、一般エントリーより早い時期からエントリーできる「チャリティーエントリー」(通常参加料に寄付金を支払うもの)でエントリーしたため、記念にいただいたものです。かわいらしいTシャツです。ちょっと着るには勇気が…(笑) さて、明日は、例年のように暑くなりそうです。暑さにやられることなく、そして、痛みが出ることなく、なんとか完走できることを願うばかりです。 それでは、明日も、これまでのように、スタート、ゴールの前後で、現場から様子をお伝えします!応援、よろしくお願いいたします! 2016.5.13 体力テスト特に、本校は、昨日・今日と、3年生以上で実施をしました。 さて、その「体力テスト」のルーツは、1964年に開催された東京オリンピックがきっかけなのです。 「子どもの体力向上のための取組ハンドブック」の「第1章 子どもの体力向上のために」に、1964年から現在の体力テストに至るまでの流れが掲載されているので、以下に引用させていただきます。 戦後の復興と東京オリンピック招致の決定によるスポーツへの関心の高まりを受けて、昭和36(1961)年に「スポーツ振興法」が公布された。その流れの中で、運動能力テストと体力診断テストからなる「スポーツテスト」が作成された。このテストを用いて、昭和39(1964)年から全国のデータを収集し、その結果を公表するとともに、子どもの体力向上に関する施策に反映させてきた。 その後、全面的な見直しが行われ、平成10(1998)年より「新体力テスト」が開始された。体力要素が重複する項目を整理し、対象年齢を拡大することを目的として、新しい科学的根拠に基づいて作成されたものである。 ということで、お父さん・お母さんの多くが、自身が行ってきたテストの項目と、現在の児童が行う項目が異なっていることでしょう。 特に、「旧体力テスト」は、主に屋外で行う「運動能力テスト」と、室内で行う「体力診断テスト」の二本立てでした。その数は、合計13〜14項目(対象年齢によって差があり)です。現在では、6種目が旧テストから継承され、合計8項目(20歳未満)となり、コンパクトになりました。 お子様と、互いに体験してきた、体力テストの項目やその内容について話をしたり、共通する種目で、記録について会話を交わしたりすると盛り上がるかもしれません。 しかし大切なのは、個人内の「これまでと比べて、どう記録が変容したか」ということ。多くの古北っ子が、成長に伴い、確実に記録を伸ばしています。ぜひ、そんなところを認め、今後の自信などにつなげていただけると幸いです。 ※参考ページはこちら↓ ■子どもの体力向上のための取組ハンドブック 2016.5.12 鍛えるこれが2年生の教室というのですから、感心します。1年生からしっかりと継続できています。 また、現在、2年生の廊下には、トイレの「スリッパせいとんリレ→」なる掲示物があります。1日3回の状況をカメラに収め、掲示し、「見える化」することで、情報の「共有化」を図り、意識の高揚を促しています。 男女別で、昨日・一昨日と並べられた写真は12枚。その内、「100点」は「1枚のみ」です。明らかにそろっていないときもありますが、多くがほぼそろっているようにみえます。よく見ると「90点」が「2枚」あります。「これくらい100点でもいいのでは」と妥協せずに「90点」とするところに、学年の職員の意識の高さと、目指す姿の高さが伝わってきます。 「当たり前のことをバカにしないで…」と言うものの、完璧に継続することはなかなか難しいことであり、指導する側も根気が必要です。しかし、こうした指導者のこだわりに応える子ども達は、しっかり鍛えられているものと思います。 これからの成長が楽しみです。 |
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