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2016.7.8 ブックトーク「ブックトーク」とは、あらすじや著者紹介等を交えて,本への興味が湧くような工夫を凝らしながら本の内容を紹介するものです。決して、内容を詳しく伝えたり、初めから読んだりということをするものではありません。 これまでも、高学年の国語の教科書の読み物の時期とタイミングをあわせて「宮沢賢治」「新美南吉」に関する本の紹介をしたり、世界の民話について紹介したりしています。 文部科学省から出されている「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(平成25年5月)にも、「子どもの読書活動の推進」を図るために、「地域ボランティアの活動」(本校で言う「わんぱく団のひみつきち」)とあわせて「ブックトーク」の文字を読み取ることができます。 ブックトーク中の児童の反応はとてもよく、図書館司書の話にしっかりと耳を傾け、問いかけにも意欲的に応えていました。終わった後は、「本の内容が知りたい!」「図書館にまた来よう!」という児童の声が聞こえてくることからも、効果的な活動であることが分かります。 夏休みは、たっぷり本に触れる時間があります。いつもより長めの物語に触れたり、新しいジャンルにチャレンジしたりするのもいいかもしれません。 「本は心のビタミン」(井上和子)、「読書は心豊かな人を作る」(フランシス・ベーコン)という言葉も「心に留めておきたい言葉」にありましたね。 蒸し暑い日ですが…遊んだ後は、ウォータークーラーで水分補給。 きちんと水分を補って、熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。 2016.7.7 江南市民憲章ちなみに「市民憲章情報サイト」というHPがあり、そのサイトを開くと、市民憲章について様々なことが分かります。ここでは、江南市の市民憲章を紹介しながら、市民憲章に関する知識を「市民憲章情報サイト」より引用させていただきます。 現在、「市民憲章」は、2014年7月の段階で、全国で約700の都市(総都市数に対して約85%)が制定しています。 多くの都市が、「まちづくりのための行動目標」となる憲章を示しています。1956年(昭和31年)に制定された京都市の市民憲章が全国で最初に制定されたと言われていますが、その後、昭和40年代に一気に広がりを見せ、江南市も1974年(昭和49年)6月1日に制定されました。 市民憲章の特徴として「簡潔である」「肯定的に述べられている」「和語が多用されている」(※和語…日本固有の訓読みの言葉)の三点が挙げられるようですが、江南市民憲章も当てはまっています。 さて、江南市民憲章には、教室に掲示されている「5箇条」が定められていますが、さらに、掲示されていない「江南市民憲章実践項目」というものが添えられています。江南市のHPには紹介されています。 その実践項目が、シンプルながら、実に大切なことが並べられているのです。江南市がよりよくなるための「ABC」と言ってもいいでしょう。 よって、ここに、「市民憲章5箇条」(黒太字)と、実践項目(青文字)を以下に掲載します。 1.自然を愛し、美しいまちにしましょう。 私は、樹木を愛し、草花を大切にします。 私は、家のまわりのゴミをかたづけます。 1.心のかよう、温かいまちにしましょう。 私は、笑顔で「ありがとう」が言える人になります。 私は、相手の身になって行動します。 1.健康につとめ、明るい豊かなまちにしましょう。 私は、早寝早起きをします。 私は、病気の予防に心がけ、進んで体をきたえます。 1.きまりを守り、住みよいまちにしましょう。 私は、交通ルールを守ります。 私は、他人に迷惑をかけません。 1.教養を深め、文化の高いまちにしましょう。 私は、進んで読書をします。 私は、何か一つ趣味を持ちます。 多くの市民憲章が、小中学生でも理解できる程度の知的水準で書かれ、音読した時心地よく耳に入ってくるという文体であり、江南市も例外ではありません。よって、上記の実践項目についても、「声に出す」文体になっています。 市民一人一人が、この項目を実践できれば、すばらしい都市となることでしょう。江南市の「ABC」です。古北っ子は、実践できるといいですね。 (※とにかく市民憲章に関する情報が満載。全国の市民憲章を見ることもできます↓) ■市民憲章情報サイト 2016.7.6 教具のカラーユニバーサルデザインこれは、昭和59年(1984年)に公益財団法人教科書研究センターが「色覚異常児童生徒のための教科書色刷り改善の手引き」を刊行しており、それに基づき、教科書会社が改善を図り、現在に至っているものです。 教科書検定を受ける前に、専門医や、色覚特性をもつ方に検討するなどしており、その精度は確かなものです。 そういったことから、子ども達が使う教具もそうした配慮がされています。 写真は、1年生がこの時期に扱っている「数図ブロック」です。 少し前までは、暖色系の「ピンク」と、寒色系の「水色」を用いていましたが、現在は、写真のように「ややオレンジ色っぽいピンク」と、「やや鮮やかで濃い水色」(箱の中でわかりにくいですが…)が使われています。 そうすることで、色覚特性のある児童でも、区別がつきやすくなります。これも「カラーユニバーサルデザイン」です。 と、同時に、以前は二色とも「●」であったデザインが、ピンクっぽい色のものは「●」で、青っぽい色のものは「■」になっています。こうすることで、より区別がつきやすくなります。 このことは、例えば「複数の折れ線グラフ」であると、「一方は破線で、一方は実線」というように、色だけでなく、形でも区別できるようにしてあることからも、同様な配慮を見ることができます。 多くの子ども達にとって、理解がしやすくなるような工夫がされている、現在の教科書や教具です。そうした目線で、子ども達の教科書や教具などを手にしてみると、新たな発見があるかもしれませんね。 2016.7.5 夏休みを有効に! その1「新聞」「広報こうなん」「尾北ホームニュース」や、インターネット上の関連サイトを「よーく」見ていると、夏休み期間中に行われる「子ども○○教室の募集」「親子○○体験のご案内」など、小学生を対象にした様々な見学・体験講座の募集記事が掲載されていることに気づきます。 わが家の子ども達が小学生の頃には、ここぞとばかりに、宿泊体験学習や、科学館・博物館のイベントへの参加、様々な施設の見学などに出かけることをしてきました。 どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。 そこで、今回より、夏休みを有効に活用するための提案をします。 「その1」の今日は、「体験」ができる講座をまとめているサイトの一例を紹介します。 ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック) ■国立青少年教育振興機構 北は北海道から南は沖縄まで、全国で28ある施設で実施される夏休みの体験講座を募集。わが家は8泊9日なんていう体験に参加したことがあります。国立の施設なので、参加費がリーズナブルなのが何よりも大きなメリット。わが家は、当時の参加者とのネットワークもあり、一生の友だちも見つかるかも。 ■そらまめキッズアドベンチャー 民間が運営する様々な自然体験や、博物館などのバックヤードツアーなど、なかなか経験できない企画が多数。多少、参加費はかかるものの、すでに定員一杯になっている企画もいくつかあり、その人気の高さがうかがえます。 ■広報こうなん 最新号(7月号) 「広報こうなん」7月号(P38〜P41)には、市内でしかも短時間でリーズナブルに楽しく体験できる講座がたくさん紹介されています。各家庭にある広報をご覧になってもよし、上記URLにアクセスし、各頁(PDFファイル)をご覧になってもよし。親子で楽しめるものも多数あります。 2016.7.4 朝礼校長講話暑い朝ですね。セミも鳴き、梅雨明けをしたかのような暑さですが、まだ梅雨明けはしていません。しばらく暑い日が続きそうです。水分補給をこまめにするなどし、熱中症には、くれぐれも気をつけてください。 さて、「小学生とイチロー選手」が、こんな会話をしました。 小学生がイチロー選手に聞きました「どうしたら野球がうまくなりますか?」と。イチロー選手はなんと答えたと思いますか?隣の人と話し合ってみましょう。 …それでは、聞いてみましょう(二人指名)。 「努力を重ねれば、記録を達成できる」 「人より2倍努力すれば、うまくなる」 二人に拍手をしてください。では、このときの会話では、イチロー選手はなんと答えたでしょうか。「バットやグローブなどの道具を大切にすることだよ」と答えたのです。 校長先生も、発表してくれたような「たくさん練習をすることだよ」という答えを想像していましたが、意外な答えでした。 イチロー選手がどのように道具を大切にしているかというと、例えば、打ったときに、写真のようにバットを放り投げる選手がいます。ではイチロー選手はどうでしょうか? (「置く〜」の声が多数)そうですね。写真のようにちょうど、バットの先をグランドにつけるようにすると、そっと寝かせるように軽く倒して、バットを置きます。 イチロー選手は「作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも、地面にたたきつけることもしません。プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです」と続けています。 さて、みなさんの生活に当てはめてみましょう。みなさんは、道具を大切にしていますか。 雨の日が続いていますが、傘でたたき合ったり、「こうもり傘」を作ったりして、壊すことはないですか?先日、ボロボロになった傘を見て、ビックリしました。 そして、給食の片付けで、食器をカゴに投げるようにして返却していませんか。 掃除の時間に、ほうきやぞうきんを投げて置いたりしていませんか。 また、自分の道具に、名前は書いてありますか…。 壊れた道具や、落とし物で持ち主が分からない道具を、作ってくれた人や買ってくれたお父さん、お母さんが見たら、なんて思うでしょうか…。 イチロー選手は「道具を大切にすれば、野球がうまくなる」と言っています。 ということは、勉強道具などを大切にすれば、勉強ができるようになるかもしれません。 「道具を大切にする」。ぜひ、これも古北小の「ABC」にしていきましょう。 1521kmチャレンジラン (7/4)今日の朝礼の中で、7月4日現在の「走行距離」を報告しました。 7月4日現在 525km(青森駅〜新潟県柏崎市南部) ピンと来ない児童のために、「前回の384kmは、『東京ディズニーランドまで』と言いましたが、今回の525kmは、西の方へ行くと、古知野北小学校から広島県宮島までです」と言うと、「あぁー (・д・)」という温かいリアクションがありました。 前回報告(5月16日)の報告から、肉離れのために、3週間治療に専念し、6月より再開し、141km上積みすることができましたが、残りは…。 目標設定ラインが遠のく上に、これからは暑さ厳しい夏の季節に…(汗)。 どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、1学期終業式に発表します。 12月31日まで あと180日 残り996km 2016.7.3 疑惑のチャンピオンアームストロングのドーピングを追及した、ジャーナリストである、デイヴィッド・ウォルシュ氏の原作をもとに描かれたノンフィクションの本映画。ちょうど、ロシアのスポーツ界など、リオ五輪前に、世界中で話題になっているドーピング問題について、一石を投じるようなタイミングだと思うのは、私だけでしょうか…。 2013年、アームストロングがドーピングを認めたときは、世界中に衝撃が走ったのを覚えています。脳や肺にも転移するほどの癌を克服し、そして、世界チャンピオンになるということは、世界中の人に勇気と感動を与えたものでした。しかし…、だったのです。 邦題は「疑惑のチャンピオン」ですが、原題は「THE PROGRAM」です。勝ち上がるための完璧なドーピングの「プログラム」だったかに思われたものも、そうならなかった「プログラム」でした。いかに、ドーピングが残念なことであるか、そして、関係者の未来を奪うものであるか、ということを改めて考えさせられます。 今年のリオ五輪や、今後のスポーツ界で、このようなことが起きないことを願うばかりです。 (※画像は、映画.comから引用しました) 2016.7.2 夏休み直前、わが家の安全会議 その2「その1」に引き続き、誌面に掲載されていた内容を引用し、紹介させていただきます。 「その1」では、保護者目線での「危険だと思う場所」について紹介しましたが、今日は「危険な目に遭わないための約束ごと」について紹介させていただきます。 こんな約束をしています ◆出かける前に… ・帰宅時間を守って、暗くなる前に帰る。 ・誰とどこへ行くのかを知らせる。 ・1人で出かけないようにする。 ・危ないことや悪いことはしない。 ◆交通事故に遭わないように… ・交通ルールは絶対に守る。 ・自転車に乗るときはヘルメットをかぶる。 ・自転車でスピードを出したり、よそ見をしたりしない。 ・信号が青でも、周りや左右をよく見る。 ◆不審者に対して… ・知らない人に声をかけられたら、距離をとるかすぐ逃げるようにする。 ・人通りが少ない道や暗い道は、できるだけ通らない。 ・防犯ベルやホイッスルを持って出かける。 ・戸締まりをしっかりしておく。 ・電話はインターホンには絶対出ない。 ・家に入るときは、周りに変な人がいないか確かめる。 特に、犯罪面に目を向けると、愛知県では、平成27年中に13歳未満の子どもに対し、連れ去りや誘拐といった重大な事件に発展するおそれがある声かけやつきまとい事案の警察への届け出件数は、732件ありました。 声かけ、つきまとい事案の特徴としては、主に小学生が狙われており、道路上の発生が全体の七割を占めています。時間帯としては、14〜18時頃の発生が最も多くなっており、下校途中や習い事の行き帰りなど「一人の時」に注意が必要なようです。 そして、「一人で遊んでいたり、夜遅くまで外にいたりする子どもを見かけた場合は、早く家に帰るように声をかけるなど、地域ぐるみの取組を」と、書かれていました。 長い夏休みです。安全に気をつけ、安心に過ごせる42日間にしたいものです。各ご家庭で、ぜひ、確認をしていただければ、と思います。 2016.7.1 さすが古北っ子のお母様方これまでの天気と打って変わって、夏らしい天気に。さすが、気合いの入ったお母様方の思いは、太陽も動かすだけの力があったようです(笑)。 さて、そのMIMでの見学は、90分(ガイドツアー70分+体験エリア20分)という一般的な見学ツアーに比べて長めの時間設定ですが、まったく、そんな長さを感じさせない、充実した見学ツアーでした。 江戸時代の「お酢」の作り方を丁寧に説明していただいたり、長さ約20mの「弁才船」の甲板に乗って、実際の風を感じながら大型スクリーンの映像を見たり、日本の四季と食の結びつきを紹介してくれる美しい映像を見たり…と、「お酢」についてしっかり学べます。そして、最後は、子どもも楽しめるような、アミューズメントが並んでおり、お母様方もワイワイ楽しんでいました。まさに「お酢」のテーマパークです。 途中、ガイドさんの説明に対し「へぇー!」と一斉に反応すると「いいリアクションいただき、ありがとうございます」と言われる場面が。そして、とあるお母様が質問すると「いい質問ですねぇ」と池上さんのような反応がガイドさんからいただける場面も。なかなかこういう集団はないのでは、と思う場面がしばしば…。そして、「さすが!」と思ったのは、七夕が近いこの季節だけに、短冊を吊すコーナーがあったのですが、ある短冊には「とてもステキなツアーでした、ありがとうございます。古北小PTA」とあるではないですか!誰に対しても感謝を惜しまない素晴らしいお母様がみえたことに、脱帽です。これらは、古北っ子のお母様方だからこそでは、と思いました。 その後のランチでは、おいしい豆腐料理に舌鼓を打ち、脳にも体にもヘルシーな一日となりました。 PTA社会見学では、多くのお母様方と親睦を深めながら、楽しいひとときが過ごせます。ぜひ、次年度も、お誘い合わせの上、参加されることをお勧めします! そして次年度も、見学先で、古北っ子のお母様方のレベルの高さを見せてくださいませ(笑)。 |
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