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2016.11.14 正門の歴史これまで、塗装がはがれ落ちたり、さび付いたりした箇所がありましたが、ご覧の通り、きれいに青く光っています。 ちなみに、この門の「門柱」は、大変、歴史のあるもので、戦前の昭和12年に、石原金一氏・石原源市氏のご寄付により、完成したものです。敷地内から見た右側の門柱の下部に、その記録が銅板で埋め込まれています(上段写真右下)。今から79年前というのですから驚きです。 昭和55年度に編集された「古北のあゆみ」を紐解くと、校門の完成を祝う、式典の写真を見ることができます(下段)。写真の右側に、国旗が掲げられているのが、正門です。 その「古北のあゆみ」には、以下のように記されています。 第一次世界大戦によってわが国の経済は飛躍的に拡大したが、その反動や大正十二年の関東大震災、アメリカの景気後退等、経済は悪化の一途をたどったのである。 こうした状況のもとで、国力の高揚には学校教育を充実させて、次代を担う子ども達に力をつけさせようとする考え方が、私達古北校下にも興り、篤志家の方々によって寄付や寄贈が相次ぎ、随分とレベルが向上したものである。 ということで、この時期には、「井戸の洗面所の上屋」「モーターサイレン」「時報時計」「二宮金次郎の銅像」「敷地の拡張」「防火用井戸とポンプ」「ラジオ拡声装置」「校内放送設備」などなど、多くの施設が、地域の方々の力によって、整えられていったとのことです。 昔から、古北校下の地域の方々の学校を支援する力がしっかりしていたことが分かるものです。 歴史のある門柱です。本校のシンボルの一つとして、いつまでも、残ることを願いたいですね。 2016.11.13 いびがわマラソン下の記事の「11km地点」の写真は、ちょうど「1時間」でした。1km当たりの設定していたタイム通りで、順調なペースです。サブ4に向けてまっしぐらです。 しかし、16km地点で、両膝に激痛が!今までに、経験したことの無いような痛みです(汗)。 心当たりはありました。11月3日にふくらはぎを痛め、11月11日に寝ている間に、逆の脚のふくらはぎがつり、両ふくらはぎにダメージが残っていたため、それをかばうようにしたフォームで走っていたのです。練習と違う部位に負荷がかかったため、膝や、太ももに、やや違和感がありながらも走っていた矢先のことです。 21km地点まで、だましだまし走ったり、歩いたりしていましたが、ついに、それ以降は、走ることができなくなりました。その時点で、ちょうど2時間でした。下りなどは、ソロリソロリといった感じでしたが、大会の「5時間30分」の制限時間を考えると、残り21kmを、210分で歩けばゴールできます。10分/kmであることから「なんとかいけるかも」と思い、歩き始めました。 しかし、膝のダメージは、歩くのも堪えます。途中、ところどころにある、記念写真を撮影しているカメラの前の30mほどは小走りをするものの(笑)、その他は、歩かざるを得ません。「番外編」の写真は、実は、歩いていたからこそ、撮影できたシーンなのです。 そんな調子で、なんとか、完走(完歩?)し、ゴールすることができました。昨年のタイムより、かなり遅くなったのは、言うまでもありません。しかし、フィニッシャーズタオルをゲットでき、良かったです。 途中、「なんでこんなことに…」と、腐りかけていた私に「頑張れ−!」「あと少し!」と多くの沿道の声があり、随分と励まされました。今回は、前半は軽やかにハイタッチもしていましたが、後半は、さすがにできませんでした。申し訳なかったです(涙)。 12月には、「野口みずき杯お伊勢さんマラソン」(ハーフ:21.0985km)と、鈴鹿サーキットを走る「鈴鹿シティマラソン」(10km)にエントリーしています。早くダメージを治して、またがんばりたいと思います。 応援、ありがとうございました! 【番外編】いびがわマラソン3右は、コース対岸の山の紅葉の様子。きれいですね! 【番外編】いびがわマラソン2右は、「30kmの壁」と言われる、30km地点に続く絶壁です。「見よ!これが30kmの壁だ!」と看板が立っているのですが、そのメッセージを見ると、みんな心が折れそうになります(笑)。 【番外編】いびがわマラソン1右は、川面に映るランナー。川沿いのコースをランナーが数珠つなぎになって走っています。 【結果】いびがわマラソンということで、唯一バッテリーの残った武内先生のスマホで、ハイチーズ! 無事、4人とも完走しました! 日曜日にもかかわらず、アクセス数の多さから、きっと、多くの人が「どうなったんだ!」と気にしていただけていたのが伝わり、うれしいことでした。リアルタイムにお伝えできず、申し訳ありませんでした。そして、安心してください。「完走しましたよ」。 この後、「校長室から」と「番外編」で、途中の様子をまとめたものをお伝えします! ちなみに、右の写真は、仮装の「お茶目大賞」の表彰の様子です。なんと、8kgもの重さのある段ボール製のカンガルーをかぶって完走した方が大賞でした。スゴイ! 【中継】いびがわマラソン6【中継】いびがわマラソン510:00スタートです。 頑張ります!ドキドキ…。 【中継】いびがわマラソン4ゲストの西田ひかるさん、金哲彦さん、中村優さんらが、華を添えています。 例年だと、高橋尚子さんがみえるのですが、今日は、他のお仕事のためみえませんでした。 しかし、ビデオメッセージが流れ、参加者に元気をくれています。 ステージ前はすごい人です! 【中継】いびがわマラソン3今年のTシャツのデザインは、こちら。オレンジがベースのデザインになっています。 また、冊子には、いびがわマラソン2016応援ポスター入賞作品(小中別)が掲載されています。中学生の作品はさすがです。小学生の作品からは温かさが伝わってきます。 【中継】いびがわマラソン2「今年もがんばらねば」と、こちらも元気をいただくようです。 【中継】いびがわマラソン15年ぶりに雨の日じゃない大会となりました。 爽やかな朝を迎えています。 この後、可能な範囲で現地から中継をしていきます。 よろしければ、ぜひ、ご覧ください! 明日は「いびがわマラソン」!エントリーした、私と、佐橋先生、井戸先生、武内先生の4人で、完走目指してがんばります! 5年ぶりに雨が降らない、大会となりそうな今年の大会(逆に最高気温が20度近くと、暑くなりそう!?)。昨年まで、4年連続で雨の中の大会となったため、ついに、今回は、事前の送付資料やゼッケンなどと共に、ビニルカッパを送付してきたほどです。使わずに済みそうで何よりです。 レース中は難しいかもしれませんが、大会の前後には、会場の様子やゴール後などの様子を、リアルタイムでお伝えしたいと思います。 レースは、10時スタートです。応援、よろしくお願いいたします! (※関係情報は以下をクリック!) ■いびがわマラソン【公式】 2016.11.12 ありがとうを贈ろう日常の何気ないお母さんの頑張りや、お母さん自身が困難な状況の時に、家族を優先して動いてくれることに対して、感謝の気持ちを込めたメッセージ作文です。 この「ありがとうの本」は、応募した6年生を対象に、全ての児童に配付されました。 読むとほのぼのするのと同時に、自分の行動を振り返らされるようでした。 おそらく、5年生は、次年度、6年生になった時に、作文の依頼があると思います。また、6年生がいただいた「ありがとうの本」にも、応募ハガキがあります。 ぜひ、日頃、言いにくいかもしれない「ありがとう」の気持ちを、この機会に文章にしたためてみてはいかがでしょうか。書いている自分も、きっと「ほっこり」すること間違いないですよ! (※関係ページはこちら↓過去5年分の作品(計500作品)を読むことができます。いいお話が満載です) ■平安閣|ありがとうを贈ろう。 (※写真上段は「ありがとうの本」の冊子、下段はHPトップページ) 2016.11.11 学芸会まであと1週間ある学年で、練習を始める前に、児童に向かって「今日は、失敗しても失敗ではありません。今、出せる力をしっかり出しましょう」という話をしてくれた教師がいました。そんな言葉もあってか、子ども達は緊張しすぎることなく、のびのびと演じていたのが印象的でした。 学年が上がるにつれて、ストーリーにメッセージ性が表れ、演技のレベルも上がっていくことがよく分かります。そんなところも、6学年が演じるところの良さのように思います。 また、今日の5学年には、どの学年にもそれぞれの良さが見られました。あと1週間の練習で、さらによくなることを思うと、本番が楽しみになりました。そして、月曜日の6年生の下見も楽しみです。 内容については、語ることはできませんが、運動会同様、児童のみならず、職員も「全力」で、そして「昨日より今日」で頑張っていることは間違いないことをお伝えしておきたいと思います。 そしてあと1週間、ご家庭でも励ましていただき、場合によっては、台詞や演技に助言もいただけると幸いです。 当日をお楽しみに! 昼休みは古北っ子がいっぱいの運動場13時の気温は、19度となり、昼休みの運動場は、古北っ子でいっぱいでした。 「風の子」ですが、やっぱり、暖かい方が遊びやすいようですね。 2106.11.10 「コミュニティ・スクール」に向けて その1どんな会合かと言うと、「『コミュニティ・スクール』化に向けた準備委員会」と考えていただけると分かりやすいかと思います。 本校は、平成30年度より「コミュニティ・スクール」となります。それに向けた準備です。 しかし、そもそも「『コミュニティ・スクール』とは何か」と感じてみえる方も多いかと思います。ここでは、Q&A方式で、いくつかの点について、シリーズでお伝えしていきたいと思います。 Q1 コミュニティ・スクールとはなにか A1 「学校運営協議会」が設置され、「地域とともにある学校」となります。 具体的には、教育委員会から任命された保護者や地域の皆さんなどが、一定の権限と責任をもって、学校運営の基本方針を承認したり、教育活動について意見を述べたりすることを通じて、学校の様々な課題解決に参画していくことになります。 Q2 コミュニティ・スクールに指定するのはどこが決めるのか A2 学校を設置する地方公共団体の教育委員会が決定します。本校の場合は、江南市教育委員会となります。 Q3 学校運営協議会は、どのようなことができるのか A3 江南市は、以下のような主な役割と定めています。 ・校長が作成する学校運営の基本方針について、理解・承認をする。 ・基本方針を達成するための地域による学校支援の方策について、協議する。 ・学校とともに、地域が主体性をもって子どもの育成を図ることのできる活動について、協議をする。 ちなみに、「学校運営の基本方針の承認」については、「必須」であることが、法律で定められています。その他の役割は、弾力的に定めることができるため、上記のように「江南市は」と前書きをしました。自治体によって、その在り方は様々なようです。 引き続き、考えられる疑問点について、お伝えしていきたいと思います。 2016.11.9 こういうときだからこそ…確かに、スーパーへ行くと、その値の高さに驚き、買い物を躊躇するところがあります。葉物であれば、一玉ではなく、半分にカットされたものを購入したり、根菜類や実野菜であれば、数が少ないものを購入したりと、お母様方は、色々考えて購入されていることでしょう。 江南市の給食も、そんな野菜の価格の高騰のあおりを受けているのは例外ではなく、給食センターさんも、随分と頭を悩ませているようです。学校給食法で決められている、必要な栄養素のバランスを維持しつつ、予算内に収めるという大変な努力をされているようです。 そんなときだからこそ、考えたいのが「食のありがたみ」です。日頃、そんなことを気にせずに、様々な食材をごく普通にいただけるのがどれだけありがたいことか、そんなことも考えながらいただきたいものです。 「嫌いだから」「マズイから」という理由で残したり、敬遠したりするのではなく、食べたくても食べられない現状にある今こそ、日頃食べないものにも食べることにチャレンジしたり、好き嫌いを減らす努力をしたりしてほしいところです。 以前にも紹介しましたが、「食」という字は「人を良くする」と書きます。ぜひ、残滓を減らし、食を通して、「人が良くなる」人が増えることを期待しています。 子どもは風の子太陽は顔を覗かせていますが、風が冷たく、寒さを感じます。 しかし、雨さえ降っていなければ、運動場は、元気な古北っ子でいっぱいです。やはり「子どもは風の子」のようです。 2016.11.8 「新聞を読み始めてから…」特に、記事内の以下の部分が印象的でしたので、引用・掲載させていただきます。 (※前略) キャスターの仕事をいただいて新聞を読み始めてから、人生が肉厚になりました。一つのニュースから得る情報のアンテナ(感度)が高くなったというか、情報を収める引き出しが多くなりました。ネットニュースは自分で選んで読むからテーマが偏りがちだけど、新聞は知らない分野の記事が嫌でも目に入ります。特に生活面は「野菜が高い」など身近な話題から考えさせる記事が多く、読むと得した気分になります。 新聞は子どもが身を守ることや世界を広げることにも役立ちます。知っていれば小さいころから読んでいたはず。キャスターを務めたことをきっかけに、あらためて新聞に向き合うことができました。 「新聞を読むことのよさ」については、度々、「校長室から」でもお伝えしているところですが、やはり、ここにも実感されている方がいました。 「新聞はニュースキャスターを務める僕の教科書」と言い切る小山さん。実家で、新聞を購読していたようですが、大学受験対策の機会まで意識して読んだことがなかったようです。そんな小山さんは、「(役に立つことを)知っていれば小さいころから読んでいたはず」と最後に触れています。 現在、「学力学習状況調査」の「児童質問紙」の回答とその考察を本HPで掲載していますが、その中にあった、設問35「地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか」、設問37「新聞を読んでいますか」からも、本校の新聞に対する意識の低さが見えています。 新聞を読むことが習慣化すると、様々な面でプラスになることでしょう。高学年になったら、新聞に慣れるためにも、まずは、3面記事やスポーツ欄を初めとした、興味のある読みやすい記事から一歩を踏み出し、徐々に読む記事の分野が広がっていくといいですね。 |
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