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最新更新日:2024/06/19 |
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2016.12.7 ありがたい反応![]() ![]() 驚いたのは、名古屋市にお住まいの男性(77歳匿名)からお手紙をいただいたということ。その一部を紹介させていただきます。 (前略) 本日の中日新聞“ほろほろ通信”箸袋の「ありがとう」を再三拝読し感動の余り涙が止まりません。 校長先生の言葉を文字に現す素晴らしい感性に感服致しました。これが本真の教育ですね。言葉で発しても記する事は容易な技ではありません。 箸袋に「有難う」「ご馳走様」を書きます。良い事を教えて頂き、ありがとう御座居ました。 (後略) 古北っ子の行為を「素晴らしい感性」「容易な技ではありません」と最大限の評価をしていただき、大変うれしく思います。 また、刈谷市の中学校の先生からもお葉書をいただきました。 (前略) 本日の中日新聞「ほろほろ通信」を読んで素晴らしい内容だなあと感じ、お葉書をすることにしました。私もこのような気持ちを大切にしたいと思っています。 (後略) 古北っ子の姿勢に共感していただき、古北っ子の行動にエールをいただいたようで、大変うれしく思います。 昨日の人権擁護委員さんからも「拝見しましたよ。記事切り取ってあります」と言われたり、保護者の方には、SNSのグループトークで、「古北小が載っているよ」と、広げていただいたりするなど、多くの方にご覧いただき、同時に、古北っ子にお褒めの言葉をいただき、大変ありがたく、うれしく思います。 引き続き、「地域に誇れる古北小」となるよう、教育活動を行っていきたいと思います。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。 2016.12.6 交通事故に注意!![]() ![]() そんな中、12月1日、日没後の17:50頃、知多地方で、小学2年生の児童が、道路を横断していてトラックにはねられ、亡くなるという痛ましい交通事故が発生しました。 そこでその事故を受け、江南警察署長名で、江南市教育委員会宛に、事故防止のための交通安全指導実施の依頼文書が送付されました。その文書を受け、本日、生徒指導担当より、音楽集会後に確認がありましたが、その内容について、ここでも触れさせていただきます。 ・道路を横断するときは、信号交差点や横断歩道を渡ること ・大型車両は死角が多く、横断者を発見していない場合があること ・車が遠くに見えても、近づいてくる車が見えたら待つこと です(なお、「大型車両…」についてのみ、時間の都合上触れていません)。 また、知多の事故では、「17時過ぎ」と暗くなった時間帯で発生した事故でした。 ドライバーなら、薄暮から夜間の見通しの悪さはご存じの通りです。また、この時季は、服装も暗めの色合いが多く、さらに見通しが悪くなります。 本校が配布している「古北小のくらし」には、今月の帰宅時間は「16:30」となっています。その時間までに、家に帰っていてほしい時間です。 現在、この地方の日没の時間は「16:40」と、一年間で最も早い時間となっており、その時間設定には理解をしていただけるものと思います。 しかしながら、ここのところ、毎日のように、運動場で16:30過ぎまで遊んでいる児童がおり、帰宅を促されてから帰るということが続いています。 暗くなった時間帯に家路へと急ぐ児童と、増加する仕事帰りの自動車…。事故に遭う危険性が高まることは明白です。 今一度、ご家庭でも、事故防止のポイントや、帰宅時間について、話題にしていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。 2016.12.5 人権週間![]() ![]() 本校でも、啓発ビデオを視聴したり、道徳で考えたりし、「人権」について、各学年の発達段階に応じて、考える機会としています。 この機会で考えたことを今後も継続して意識をしてほしいものです。 そんな中、愛知県が作成した、今年度の「人権啓発ポスター」は、マンガ形式でそれぞれのテーマについて触れたものになっていますが、メインを含めて、全部で7種類(7つのテーマ)のポスターがあります。 既に、ご覧になった方も多いと思いますが、誰が見ても分かりやすいシンプルなストーリーで、大人が子どもに説明するのにもしやすいものになっています。 愛知県の県民総務課人権推進室のホームページには、その7種類の啓発ポスターが、PDFファイルで見られるようになっています。 ぜひ、この機会に、ご覧になってはいかがでしょうか。 (※ご覧になる方は、以下をクリック↓) ■人権週間広報(28年度)-愛知県 (※上図は、メインポスターの内容がが、新聞の広告面に様式を変えて掲載されていたものです〔12/4 中日新聞より引用〕) おいしかったですよ!![]() ![]() 炊きあがったご飯でおにぎりを作り、お味噌汁も作って、校長室に「校長先生、どうぞ!」と届けてくれました。 自分たちで作ったお米のご飯は、格別の味ですね。 お味噌汁も具だくさんでボリューム満点! とてもおいしかったですよ!ごちそうさまでした! (^o^)b (※左右の写真とも、おにぎりには、ラップが巻いてあります) ABCを大切に![]() ![]() 1年生から、ABCの向上をめざして、責任感をもって係活動に取り組んでくれることをうれしく思います。 ありがとうね! 交通安全県民運動実施中![]() ![]() 今日は、私も含めて、道路のあちらこちらに、指導員さんが立って、啓発活動をしていました。 今日は、あいにくの濃霧の中の登校となりましたが、班長・副班長さんのリードのもと、安全に気をつけながらきちんと登校していました。 引き続き、古北っ子は「事故0」で生活できるよう、日頃から気をつけていきましょうね。 2016.12.4 箸袋の「ありがとう」![]() ![]() 人気のコーナーだけに、取材を受けたのは、1学期でしたが、掲載の順番を待たせていただいたため、このタイミングの掲載となりました。しかし、間を置くことで「あの感動」がよみがえるようで、逆にうれしい掲載です。 箸袋の写真は、修学旅行中の実況中継でもお伝えしたところですので、覚えてみえる方も多いと思いますが、実際、本当に多くの6年生が、そのような行動をしてくれてうれしく思ったものです(参照記事:修学旅行【2日目】8 ←クリック)。 詩人の宮澤章二さんの「行為の意味」は、「公共広告機構(AC)」にも取り上げられたためご存じの方も多いと思いますが、そのフレーズにある「『こころ』はだれにも見えないけれど」「『思い』は見えないけれど」のように、「いい心や、いい思い」が伝わりにくいことがあります。しかし、こうして行動に移してくれることで、その思いが伝わり、お互いに温かくなれます。 5年生が、きっとこのような行動を引き継いでくれることと思います。古北のよい伝統になるといいですね。 (※画像は、中日新聞紙面を転載しました) 【番外編】お伊勢さんマラソン4![]() ![]() 【番外編】お伊勢さんマラソン3![]() ![]() そして、再び、自動車専用道路「伊勢二見鳥羽ライン」へ。後半の「ジワジワ度」は半端なく、そろそろ歩き出す人も出てきます。 そこを、なんとか駆け抜け、途中歩くことなく、ゴールすることができました! 【番外編】お伊勢さんマラソン2![]() ![]() そして、五十鈴川の横をぬけると、おはらい町を駆け抜けていきます。両サイドのお店からは、いい香りがただよってくるため、その誘惑に負けないよう、がんばって走り抜けます(笑)。 目の前に、ピンクの頭をした、コスプレのスーパーウーマンが走っていき、ビックリ! 【番外編】お伊勢さんマラソン1![]() ![]() スタートの写真は撮れませんでした。スタートして、しばらくすると自動車専用道路「伊勢二見鳥羽ライン」を走ります。見晴らしがよく、緩やかーーーな、アップダウンが体にジワジワきます(笑)。 【中継】お伊勢さんマラソン2![]() ![]() 途中のコースの様子は、またお伝えします。 応援、ありがとうございました! 【中継】お伊勢さんマラソン1![]() ![]() ![]() ![]() まだ、いびがわのダメージが完全に癒えた訳ではないため、不安なレースです。 5月のぎふ清流、11月のいびがわと、残念なことに、今年度はベストコンディションで臨めたためしがありません。 今日もタイムより、フィッシュ時にいただけるタオルと赤福を目標に、完走目的で頑張ります(笑)。 参加人数は、5kmの部とあわせて8,200人ほどのようで、会場のアリーナはすごい人になってきました。 2016.12.3 子どもを狙った犯罪への対処法![]() ![]() 内容は、子どもを狙った犯罪への対処方法を学んでもらおうと、愛知県警が小学校低学年を対象にした、体験型学習プログラムづくりに乗り出す、というもの。 上図(記事内より引用)のように、プログラムの主な内容は、「不審者の見分け方」「断り方」「大声の出し方」「抵抗の仕方」「逃げ方」などとなるようです。 昨日配布した冊子にも「逃げ方」「叫びから」「不審者の見分け方」「抵抗の仕方」「友だちの助け方」について解説がなされており、上図と同様な県警のねらいの構成になっています。 現在、本校では、毎年1学期に、主に低学年を対象に、警備会社の「ALSOK」による「ALSOKあんしん教室」という、上記のような内容の出前授業を実施しています。 しかし、人気のプログラムであり、申込みと同時に、ほぼ定員に達してしまうほどです。そんな中、幸いにも、本校は毎年開催することができています。 近隣の学校で「申し込んだけどダメでした」という声を聴くことがあります。そんなとき、こうした県警によるプログラムがあるとありがたいものです。 次年度以降、カリキュラムが完成し、本校でも実施されたら、また内容についてお知らせしていきたいと思います。 ぜひこういう機会に、ご家庭で、自分や友だちの身の守り方について話題にしていただけると幸いです。 2016.12.2 ありがたいメール![]() ![]() この度、「校長室から」で掲載した、「2016.11.30 お化けイチョウ?」「2016.11.29 食物アレルギー緊急時対応訓練」の記事(←水色の文字をクリックするとご覧になれます)に対する、メールをお寄せいただきました。 以下に紹介させていただきます。 子どももアレルギーを持っており、自分自身でも食べ物には注意をしております。それでも、誤って口にしてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、まだ一人では対処できませんので、先生方のご協力が必要です。今日の内容を見て、心強く思いました。ちょうど子どもが入学した頃から、アレルギーに対して熱心に取り組んで頂いていると認識しています。本当に助かります。先生方も大変だと思いますが、かわいい子供達のために、これからもよろしくお願いします。 イチョウの話、びっくりです。サイト見ました。子どもに「雄がズボン、雌がスカートの形してるんだよ」と教えていました。訂正しなきゃ、です。 ありがとうございます。 本校ホームページをご覧いただくことにより、保護者・地域の皆様には知らずに済んでしまいがちな情報も知っていただいたり、親子の会話のきっかけになったりしていることに、ホームページによる情報公開・伝達の有用性を感じるところです。 本校のホームページの運営目的の一つに、「教育活動、ならびにその意味や根拠を知っていただく」というものがあります。「何を行うのか」「なぜ行うのか」ということを知っていただくことにより、より学校に対する理解が深まっていくものと考えています。 これからも、お伝えできることは、積極的にお伝えしていきたいと思います。 また、本HPの感想だけでなく、地域で見たり感じたりした「古北っ子の頑張りの様子」なども、メールなどで教えていただけるとうれしく思います。温かいニュースなどがございましたら、ぜひお寄せいただければ幸いです(※画面右欄最下段にメールアドレスがあります)。 2016.12.1 ほんやくコンニャク登場!?![]() ![]() この機能に近い製品が、家電メーカーのパナソニックから商品化され、12月下旬より、一般に利用されるというニュースを、先日知りました。その名も、「メガホン」+「ホンヤク(翻訳)」で、「メガホンヤク」。文字通り、メガホンの形をした製品です。 既に成田空港で使用されたことがあったようで、ご存じの方も多いかも知れません。特徴は、メガホンに向かって話すと、英語・中国語・韓国語に翻訳された音声が流れるというもの。外国人が多く集まりそうな、句稿や駅、観光地やデパートなどでアナウンスをしたりするときに活用してもらおうということで、需要はありそうです。 少し考えれば、今やスマートフォンやタブレットPCで、100%完璧でないものの、同様な機能を持つアプリや製品も現れてきています。AI(人工知能)が進化・発達すれば、もっと小型化し、手軽に使えるようになる日も遠くないように思えてきます。 「そんな時代が来たら、外国語をマスターする必要がなくなるのでは」と思う方がみえるかもしれません。しかし、そのような時代は、まだまだ先のようです。本や文章の意訳はできても、会話は「100%完璧」な翻訳でなければ意味がないからです。 相手の感情を理解したり、微妙なニュアンスを理解したりしながら成り立つ「自然言語理解」の分野は、現在、AIでも苦労している分野のようです。東大合格を目指していた「東ロボ君」が、東大受験をあきらめたことは、そこに理由があります。 上記の「メガホンヤク」も、現段階では、約300の定型文に単語や数値を加えることで、パターンを増やす形をとっているようです。やはり、どんな会話も話せば微妙なニュアンスもくみ取って翻訳することは、難しいようです。 古北っ子の皆さん、英語(外国語)の学習からは逃れられないようです(笑)。 とはいえ、ドラえもんの道具が、徐々に形になりつつある物が増えてきています。人が、平和に、安全で、楽しく使える道具であれば、そんなものが生まれてくることを期待したいですね。 そして、古北っ子の中から、そんな道具を発明するエンジニアが現れることを期待したいところです。 (製品関係ページは以下をクリック↓) ■多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」|商品情報[法人]|Panasonic 2016.11.30 お化けイチョウ?![]() ![]() 「先生、こんなに大きいよ!」「お化けみたーい!」と子ども達が手にしてもってきてくれます。 確かに大きく、写真のように15cmのボールペンの長さと同じような、大人の手のひらほどある、大きな「お化け」のようなイチョウの葉です。剪定していないイチョウの葉と比べると、その差は歴然としています。 調べてみると、ちゃんとその理由がありました。 (※weathernews HP「切れ込みにワケあり!イチョウの葉の秘密」より一部を引用) 剪定した木は手のひらの形に 剪定した後に伸びる枝(徒長枝)に展開する葉は、手の平の形になることがあります。 剪定されるとその分の失ったエネルギーを補おうとして光合成量を増やす必要があり、イチョウは葉を大きくします。 しかし大きな葉は風の抵抗を受けやすく、扇型のままでは抵抗が大きく、風で葉がむしり取られることにもなり兼ねません。 そうなっては大きな葉は意味をなしません。そこで風の抵抗を軽減させるために葉に手のひらのような切れ込みを作ります。 「なるほど!」と思いました。昨年末に、イチョウの木をバッサリと剪定していたのです。 しかし、葉が大きくなることは予想していたのですが、「切れ込み」は、知りませんでした。自然界の生き延びるためのそのような知恵が存在し、そんなDNAが引き継がれていることに脱帽です。 これで、「お化けイチョウ」の謎が解けました。古北っ子のみなさん、わかったかな? 2016.11.29 食物アレルギー緊急時対応訓練![]() ![]() これは、食物アレルギーをもつ児童が、緊急を要する重篤な症状に陥った際の対応について職員が身につけるためのものです。 全国の事例を調べてみると、食物アレルギーは、いつ、どのような状況の中で起こるか分かりません。そこで、3つのパターンを想定し、対応訓練を実施しました。 例えば、そのパターンの一つが、 医師の許可が出たため、少しずつアレルゲンの食材を食べられるようになってきた。この日も給食で出た対象食材を通常の1/3ほど食べることにした。給食中も、給食後も何も無かったが、昼休みに運動場で遊び、脱履まで戻ってきたところで全身にじんましんが発症。通りがかりの職員が発見した。 という「運動誘発型」のものです。通りがかりの職員が発見したところから、複数の職員や、養護教諭、管理職が行動していきます。児童への対応、救急車の要請、家庭への連絡、AEDの持参、エピペンの処置等、一連の動きは、江南市消防署職員の方に黙ってチェックしていただきます。 訓練終了後は、3つのパターン毎に、その対応についてふり返り、成果や課題を共有し、消防署の方々から、ご指導をいただきました。 アレルギーが発症しないよう、学校と家庭が連携をして、教育活動を展開していきますが、様々な要因が絡み合って、発生することだけに、可能性として「0」ではありません。「備えあれば憂いなし」です。今後も、きちんと対応ができるようにしていきたいと考えます。 2016.11.28 「コミュニティ・スクール」に向けて その2![]() ![]() Q4 「コミュニティ・スクール」ではない学校と何が違うのか A4 学校運営の基本方針に承認していただいた上で、地域・保護者の方に、学校運営に参画していただきます。それゆえ、互いに信頼し合い、学校・保護者・地域が、それぞれの立場で主体的に子どもの成長を支えていくことができます。 Q5 人事の意見は出さなければいけないのか A5 「学校運営協議会は、学校の教職員の採用などについて、任命権をもつ教育委員会に意見を述べることができる」とありますが、江南市のコミュニティ・スクールは、その役割を盛り込んでいません。よって、意見を出していただくことができませんし、だしていただく必要もございません。 Q6 先進地区の主な成果はどんなことがあるか A6 以下のような成果があるようです(※文科省発行リーフレットより引用)。 ・地域全体で子どもを守り育てようとする意識が高まり、多くの保護者や地域の皆さんが先生役や見守り役として学校に協力する姿が見られるようになってきた。 ・保護者の「学校への苦情」が「意見や提案、相談、協力」へと変化してきた。 ・児童生徒の学習意欲が向上してきた。 など… 今後も、折に触れ、「コミュニティ・スクール」について、話題を提供し、少しでもスムーズな移行を図っていければ、と思います。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 2016.11.27 気候はどのように変化をしている?![]() ![]() 気象庁のホームページには、「各種データ・資料 > 過去の地域平均気象データ検索 > 年ごとの値」と入っていくと、各地方の年ごとの「平均気温(平年差・℃)」「降水量(平年比・%)」「日照時間(平年比・%)」「降雪量(平年比・%)」の値を知ることができます。 (図は、の値は、左から順に、年、平均気温(平年差・℃)、降水量(平年比・%)、日照時間(平年比・%)、降雪量(平年比・%)の値) ちなみに、東海地方(愛知・三重・岐阜・静岡)の50年〜40年前に当たる「1966〜1975年」の10年間の値と、最近の「2006〜2015年」の10年間の値を比較すると、なかなか興味深い傾向を知ることができました。(※以下の数値は、その10年間の平均値) 平均気温 降水量 日照時間 降雪量 (平年差・℃) (平年比・%) (平年比・%) ( 平年比・%) 1966〜1975 -0.7 105.2 94.9 99.5 2006〜2015 0.34 103.2 102.1 83.1 この50年で、平均気温が上がり、1℃近く上がり、日照時間が増え、降雪量が減っている傾向が見えてきます。確実に「温暖化」が進んでいるようなのです。 ちなみに、今年度の12月の気候は、平年よりやや暖かい日が多いようですが…。 お年寄りの方が「昔はもう少し雪が降った」「昔は寒かった」と言われることを耳にすることがしばしばありますが、データは、確かにそんなことをしっかり裏付けていました。 しかしながら、「最近50年」という時間は、地球規模で言えば、一瞬の出来事になります。何百年、何千年というスパンでデータを比較したらどんな傾向が見えてくるのか、興味深いところです。 |
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