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2016.5.16 朝礼校長講話スライドの学校名(永平寺中学校)を見て、ピンと来る人は手を挙げましょう。少しいますね。3年生以上の人は、一昨年に、この学校のお話を朝礼でしているので、思い出すと思います。 福井県の永平寺というお寺の近くにある中学校です。 地図を見ると、この辺りです。古北小からは約100km離れたところにあります。 さて、古北小の掃除の合い言葉はなんでしょうか。 そうですね。「黙掃」ですね。 「黙って、掃除をする」ということを表しています。この言葉から漢字を並べて、「黙掃」としています。しかし、古北小で作った言葉なので、残念ながら、辞書を開いても出てきません。 ところで、永平寺中学校はどんな学校だったでしょうか。 そうです。掃除がしっかりしている学校でした。だんだん思い出してきたようですね。 今日は、新年度になり、一生懸命「黙掃」で取り組んでいる掃除が、さらによくならないか、永平寺中学校の掃除の様子の動画をもう一度見てみましょう。 (動画視聴)床に姿が映り込むほど、ピカピカな床ですね。教室の雑巾がけは、縦拭きをすると、最後の壁際は「L字拭き」をして、ゴミを残さないようにします。縦拭きの次は横拭きです。後ろに下がりながら行います。トイレ掃除もしっかり行っていますね。廊下掃除も縦拭きを終え、横拭きをしています。教室では、机を運んでいますが、一つ運ぶと、小走りで次の机に移動します。わずかな時間も無駄にしないようにしています。廊下は、古北小より随分幅が広いですが、協力し合って、しっかり横拭きをしています。横拭きが終わると、ロッカーの中や、溝など、「プラスアルファ」の掃除をしています。そして、掃除の時間が終わります。 この動画を見て、自分たちの掃除が、さらによりよくなるところがあったら、ぜひ取り入れてください。 1学期の合い言葉は「昨年より今年」です。この時期に「型」をつくって、1学期やり続ければ、1年間やりきれるはずです。「掃除」もさらに進化した古北小にしていきましょう。 1521kmチャレンジラン (5/16)今日の朝礼の中で、5月16日現在の「走行距離」を報告しました。 5月16日現在 384km(青森駅〜新潟県村上市南部) 朝礼で発表し、「この384kmという距離は、分かりやすく言うと、古知野北小学校から東京ディズニーランドまでです」と言うと、「えーーっ!」という温かいリアクションがあり、良かったです。 前回報告(4月25日)の報告から、74kmkm上積みすることができましたが、GW明けから、けがのため、10日休養。 さらに昨日の「ぎふ清流ハーフマラソン」で、悪化させたため、またまた休養期間が必要になりそうです。 目標設定ラインが遠のくという、厳しい道のりになっています(汗)。 完治したら、再度、コツコツとがんばります! 2016.5.15 ぎふ清流ハーフマラソンというのも、昨日の記事(参照:2016.5.14 明日は「ぎふ清流ハーフマラソン」)で記したように、「けが明け」(厳密には完治してないように思っていましたが…)であり、不安をかかえながらの出走でした。 アップをしたときは、張りはあるものの痛みはありません。しかしスッキリしないままスタート地点に並びました。 いよいよスタート。長良川にかかる金華橋の気温表示は、「21度」。昨年より3度低いものの、湿度が74%とやや高めです。早くも、多くのランナーが汗をかいていました。 不安を抱えながらも3kmまで、いいペース。すると、突然、右足ふくらはぎに痛みが走ります。「まだ、3km。残り18kmもある…。これはマズイ」と思い、「棄権」の2文字がちらつきました。それほどの痛みでした。 どうしようか迷いながら、ペースを落として走り続け、4km、5kmと過ぎていきます。 途中、古北っ子のお母さんと出会い「校長先生がんばって〜!」とエールをいただきます。 「うーん、これはやめられないかも…」と思いながら、ゆっくりと走り続けます(笑)。 ここで「10kmの地点で『1時間』のタイムだったら、制限時間まで2時間あるから、歩いてでもゴールできる」と考え、続けることを決意しました。途中、痛みに耐えかねて歩く場面もありましたが、10kmの地点で、ちょうど1時間のタイムで通過したので、継続を決意しました。 しばらくして、痛みを紛らわすために、「ハイタッチ作戦」を実施。沿道から飛び出ている手にできる限りハイタッチをしました。すると、その瞬間は、足の痛みを忘れています。「これはいい!」と思いました。 この沿道の応援にどれだけ支えられたことか。そしていつものように、太鼓にチアに応援団に、さらにチビッコの「頑張れ〜!」の声など、多くの応援に支えられました。 また、途中、ハイタッチをした、高橋尚子さん、野口みずきさん、川内優輝選手からもパワーをもらいました。 当然2時間を超え、初ハーフマラソンよりも、遅いタイムでのフィニッシュ。しかし、フィニッシュできたことがとてもうれしく思いました。 思えば、先週、足助八幡宮で「願かけ」してきたのがよかったのかもしれません(参照:2016.5.8 「足の神様」へ)。神様は、ギリギリのところで、完走をさせてくれたのだと思いました(笑)。神様に感謝です。 ということで、今後2週間程度は、足が治るまで休養期間になりそうです。「1521kmチャレンジラン」にまた響きそうです(笑)。 ぎふ清流ハーフマラソン 53kmから、右足ふくらはぎに痛みが走り、残り18kmを、途中、歩きながら、なんとかゴールです。 いやぁ、つらかったです。しかし、なんとかフィニッシュできてヨカッタです。 競技場では、表彰式が行われています。 草井小の事務さんが、またまた入賞です。スゴイ! ディスプレイからの応援、ありがとうございました。 後ほど、レースについての雑感を掲載したいと思います。 ぎふ清流ハーフマラソン 4高橋尚子さんのあいさつに、会場が盛り上がります。 また、野口みずき選手もかけつけていただけたようです。 9時現在、気温が20度、湿度が70パーセントと、でちらも少し高めですが、天気は曇ったままで、例年よりは走りやすそうです。 上空のヘリコプターも複数台旋回しています。 あと5分でスタートです。 ぎふ清流ハーフマラソン 3サブトラックでは、外国人選手などの特別招待選手がアップをしています。 競技場内はすでにブロックごとに並び始めました。 テンションが上がってきます。 ぎふ清流ハーフマラソン 2とても小さいですが、たくさんの人が行き交っています。 今日の大会には、「公務員ランナー」として有名な、川内優輝選手や、リオ五輪女子マラソンに出場する福士加代子選手、箱根駅伝ランナーも出場します。 早々にすれ違うことになると思いますが、そんな瞬間も楽しみです。 ぎふ清流ハーフマラソン 1空は、曇り空で、半袖でいると少し肌寒いくらいです。例年、暑くなる大会ですが、今年は少し走りやすそうです。 しかし、足に張りが残っています…。今日は、ボチボチのペースになりそうです(^^;) ※照明灯の脚の間に見えるのは岐阜城です。 2016.5.14 明日は「ぎふ清流ハーフマラソン」10時からの受け付け開始にあわせて、10時過ぎに会場に到着すると、すでに、多くの人が会場を訪れていました。 ゼッケンや、記念Tシャツなど記念品を受け取りながら、会場を散策。すでに行列ができている屋台や、ランニングクリニックをしているスポーツメーカーのショップなど、盛り上がりを見せていました。 しかし、実は、一週間前の金曜日(5/6)の朝、出勤前に走っていると、走り始めて500mほどで、ふくらはぎに痛みが…。すぐに、ランニングを中止して帰宅。 以後、一週間、痛みのような違和感を抱えていたため、一切走らず、今日を迎えました。 その痛みはかなり軽くなった今朝でしたが、明日の出走をどうするか決めなければなりません。そのジャッジを下すために、早朝に3kmだけ走ってみると、痛みはなく走ることができました。よって、出走することを決意。しかし、これ以上の距離はどうなるか未知数です。明日、出走を決めたものの、どうなることやら…。ちょっと不安を抱えての出走です。 なお、主な記念品は、写真の通り。大会記念Tシャツ(紺色)、チャリティー記念Tシャツ(白色)、磁気ネックレス、地元小学生からの応援メッセージなどです。 チャリティー記念Tシャツは、今回、一般エントリーより早い時期からエントリーできる「チャリティーエントリー」(通常参加料に寄付金を支払うもの)でエントリーしたため、記念にいただいたものです。かわいらしいTシャツです。ちょっと着るには勇気が…(笑) さて、明日は、例年のように暑くなりそうです。暑さにやられることなく、そして、痛みが出ることなく、なんとか完走できることを願うばかりです。 それでは、明日も、これまでのように、スタート、ゴールの前後で、現場から様子をお伝えします!応援、よろしくお願いいたします! 2016.5.13 体力テスト特に、本校は、昨日・今日と、3年生以上で実施をしました。 さて、その「体力テスト」のルーツは、1964年に開催された東京オリンピックがきっかけなのです。 「子どもの体力向上のための取組ハンドブック」の「第1章 子どもの体力向上のために」に、1964年から現在の体力テストに至るまでの流れが掲載されているので、以下に引用させていただきます。 戦後の復興と東京オリンピック招致の決定によるスポーツへの関心の高まりを受けて、昭和36(1961)年に「スポーツ振興法」が公布された。その流れの中で、運動能力テストと体力診断テストからなる「スポーツテスト」が作成された。このテストを用いて、昭和39(1964)年から全国のデータを収集し、その結果を公表するとともに、子どもの体力向上に関する施策に反映させてきた。 その後、全面的な見直しが行われ、平成10(1998)年より「新体力テスト」が開始された。体力要素が重複する項目を整理し、対象年齢を拡大することを目的として、新しい科学的根拠に基づいて作成されたものである。 ということで、お父さん・お母さんの多くが、自身が行ってきたテストの項目と、現在の児童が行う項目が異なっていることでしょう。 特に、「旧体力テスト」は、主に屋外で行う「運動能力テスト」と、室内で行う「体力診断テスト」の二本立てでした。その数は、合計13〜14項目(対象年齢によって差があり)です。現在では、6種目が旧テストから継承され、合計8項目(20歳未満)となり、コンパクトになりました。 お子様と、互いに体験してきた、体力テストの項目やその内容について話をしたり、共通する種目で、記録について会話を交わしたりすると盛り上がるかもしれません。 しかし大切なのは、個人内の「これまでと比べて、どう記録が変容したか」ということ。多くの古北っ子が、成長に伴い、確実に記録を伸ばしています。ぜひ、そんなところを認め、今後の自信などにつなげていただけると幸いです。 ※参考ページはこちら↓ ■子どもの体力向上のための取組ハンドブック 2016.5.12 鍛えるこれが2年生の教室というのですから、感心します。1年生からしっかりと継続できています。 また、現在、2年生の廊下には、トイレの「スリッパせいとんリレ→」なる掲示物があります。1日3回の状況をカメラに収め、掲示し、「見える化」することで、情報の「共有化」を図り、意識の高揚を促しています。 男女別で、昨日・一昨日と並べられた写真は12枚。その内、「100点」は「1枚のみ」です。明らかにそろっていないときもありますが、多くがほぼそろっているようにみえます。よく見ると「90点」が「2枚」あります。「これくらい100点でもいいのでは」と妥協せずに「90点」とするところに、学年の職員の意識の高さと、目指す姿の高さが伝わってきます。 「当たり前のことをバカにしないで…」と言うものの、完璧に継続することはなかなか難しいことであり、指導する側も根気が必要です。しかし、こうした指導者のこだわりに応える子ども達は、しっかり鍛えられているものと思います。 これからの成長が楽しみです。 ABCを大切に横から見ると、ご覧の通り。 かかとが飛び出ることなく、また、入りすぎることなく、きれいにそろっていることが分かります。 すばらしいです、1年生! 2016.5.11 タブレットPCで朝のドリルドリルの時間が、週2回しかないため、18学級を順番に割り当てても、学期に1回ほどしか実施できませんが、ローテーションのトップバッター(先週)である6年生は、早速、楽しそうに学習を進め、今朝の5年1組もワイワイと楽しみながら触れていました。 現在、全校で10台しかないため、学級内では、3〜4人に1台となります。「それでは、あまり効果がないのでは」と思われるかもしれませんが、現時点での、主なねらいは、以下の通りです。 ・タブレットPCの操作に慣れ親しむ ・基礎学力の確認を図る ・自分が取り組む以外に「見る」だけでも、計2〜3回の学習ができる ・班に1台にすることで、コミュニケーションが生まれる 一人一台の独学もいいのですが、度々、ここでも話題にしてきた、グループの人数を「3〜4人」にすることで、頭が近づき、コミュニケーションが生まれます。6人では、頭をつきあわせにくくなり、輪に入れない恐れも生じます。また、「コミュニケーション」は、操作方法でも、アプリで問題を解く際でも生まれます。また、機器操作を習得するには、独学よりも、他者から教えてもらった方が早く習得でき、グループであることにメリットが生まれます。 今後も、有効に活用しながら、その可能性を探っていきたいと考えています。 2016.5.10 古くから日本は…これまでも大災害が発生すると、「さぞ、混乱しているだろう」と、実際の現場に訪れた外国人記者やジャーナリストが、その整然とした様子と、多くの人が積極的にボランティアに協力している姿に驚くというパターンは、インターネットが普及した現在、必ず取り上げられる話題です。 しかし、調べてみると、ギリシャ出身で日本国籍を取得した作家「小泉八雲」(こいずみやくも 出生名:パトリック・ラフカディオ・ハーン)は、1904年に発刊した「Japan An Attempt at Interpretation(日本―一つの解明)」で、すでに、以下のように記しています。 日本人は、暴風雨や火災、洪水や地震、どんな災難があっても、挨拶し合う笑い声、明るい笑顔に丁寧な会釈、心からの慰問にお互いを喜ばせたいという気持などが、いつも人の世を楽しいものにしようとしている。 これは、日本人の日頃の暮らしの様子から見えてくることを綴った中の一文ですが、日本人の資質が、昔も今も変わらないことを物語っています。 雨の日が続き、土砂災害などの二次災害が心配されますが、交通網が整ったり、多くの学校が再開されたりするなど、明るいニュースも聞かれるようになってきました。 引き続き、1日も早い復興・復旧を願うばかりです。 2016.5.9 今後のGWは…しかし、今日は、病気等による欠席は数名いたものの、多くの古北っ子が元気に登校し、うれしく思いました。 朝の、校門でのあいさつも、いつもと変わらないあいさつを交わすことができよかったです。 さて、今年のGWは、今年は、「3連休・3連休・2連休」となっとており、個人的には、例年より「連休感」が高かったように思いますが、皆さんは、いかがだったでしょうか。 そこで、この先祝日法の改正がないものと仮定し、今後のGWはどうなるかと思い、今の1年生が、中学3年生になる2024年までの連休の状況を調べてみると、上記のようになることが分かりました(土・日以外で曜日が赤い表示になっているのは、「振替休日」のためです) 今年(2016年)と同じパターンは、2022年にやってきます。しかし、今年は「3連休」が最多連休でした。2018年、2019年、2024年は「4連休」となります。そして、それ以上に、2017年、2020年、2021年、2023年は「5連休」になります。 と言っても、4/27〜5/7の間の「11日間」のうち、学校に通う日は、2020年、2021年は「5日間」ですが、その他は「4日間」です。実は、この期間に大きな差はないことに気付かされます。 大切なのは、連休の数に応じて、GWの休日をどのように有効に使うかだと思います。習い事に、趣味に、部活動に、休息に、有効に使い、充実した日々を送ってほしいと思います。 4月1日から全力でがんばってきた人に、いいタイミングで連休がやってくるのは、日本だけです。きっと、この連休でリフレッシュしたことと思います。引き続き、「昨年より今年」で、また頑張れることを願っています。 2016.5.8 「足の神様」へ今から1,300年も前の、673年に創建されたこの神社は、「足」「旅」「交通」の守護神として信仰されている神社です。 今回、私は、「足の神様」に「今後、しっかり走れますように」と参拝をしてきました。 この辺りの近くにある「足の神様」といえば、野口みずき選手が、アテネ五輪の前に参ると、見事、金メダルを獲得したという、三重県にある「宇治神社」が有名です。しかし、この地域からはやや遠方になります。その点、この地域から、約1時間で訪れることができる足助八幡宮は、ありがたい神社です。 神社は、立派な鳥居を構え(写真上段)、手水舎のすぐ近くには、「足神」と刻まれた「わらじ像」があります(写真二段目)。そして、この像には、「足形の絵馬」(写真三段目)を掛ける「絵馬掛け」があり、多くの絵馬が並んでいました(写真四段目)。 神様にしてみれば、ここに参拝にみえた多くの方の願いを叶えるのは、大変かと思いますが、ぜひ、一人でも多くの方にニッコリと微笑んでほしいと思います。 2016.5.8 今日は「母の日」日本では、1931年(昭和6年)に、当時の皇后(香淳皇后)の誕生日である3月6日を「母の日」としたのですが、1949年(昭和24年)ごろからアメリカにならって5月の第2日曜日に行われるようになったようです。 さて、本日(5/8)付の中日新聞のコラム「中日春秋」には、「母の日」に関する以下のような文が書かれていたので、引用させていただきます。 漫画家、エッセイストの東海林さだおさんが「塩むすび」の思い出について書いている。なんでも、小さいころの東海林さんは一日中、お母さんのエプロンの裾をつかんで離さない子だったそうだ▼台所でも庭でもどこでも一緒。「役得」もあった。お母さんが炊きたてのごはんをお櫃(ひつ)に移すとき、お釜の底に残ったごはんとおこげをしゃもじでこそげ取って小さな塩むすびを握ってくれる。「ホレ」と、手渡してくれる。強い塩気におこげの香ばしさ。おいしくないはずがなかろう▼作家、向田邦子さんの塩むすびはおばあさんが握った。朝ごはん前に父親に隠れて食べる。塩がきつめで「実においしいと思った」。物理学者の中谷宇吉郎のはお手伝いさん。「幼い頃のおこげのお握りのような温かく健やかな味」には「二度と出会ったことがない」と書いている▼人の手で直接握り、こしらえる不思議な料理。母の日である。カーネーションを用意する資金も怪しい少年少女に知恵を授けるとすれば、塩むすびはどうか▼具も海苔(のり)もおこげもいらぬ。小さな手に塩をつけて、力を込めて握ればよい。やけどには気をつけて。小さかった手が塩むすびを握れるほどに成長したことがお母さんにはおいしい味になる▼お母さんがいないのか。ならば、自分でほおばってみようか。ひょっとしたら、懐かしい味が口に広がるかもしれぬ。 いつも、何も言わなくても、身の回りのお世話をしてもらえ、家族を支えてもらえているお母さん。 古北っ子の皆さんは、今日は、どんな感謝の気持ちを伝えますか?カーネーションももちろんいいですが、お金をかけなくてもできる「感謝の気持ち」もいいですね。お母さんがうれしいのは、そんな姿勢だと思いますよ。 2016.5.7 学校外でも…---------------------- 「家庭訪問ありがとうございました。おかげで玄関周辺がきれいになりました(笑)。でも子供たちが『ABC、ABC』と言いながら、色々と片づけてくれるのでありがたかったです。 先日のスポ少の合宿でも、宿泊先の布団の片づけなどがしっかりできてよかったですよ。しっかり日頃の『ABC』が生きていました。 ちょっとできていないと『ABCは?』と言えるので、いい言葉ですね」 ---------------------- と。もちろんスポ少での指導がベースになってのことですが、普段のスポ少の様子を見ていると、道具や持ち物の整頓がしっかりできていることをよく見かけます。また、挨拶もしっかりしてくれます。 学校生活の延長が、家庭や学校外での活動に生きていることをとても嬉しく思います。 かつてアンツがフェアプレー賞をいただいたように、ウルフのみなさんも、これからも「よきプレーヤーである前に、よき小学生であれ」の姿勢で様々な力を伸ばしていってほしいと思います。 また、スポ少のメンバーに限らず、多くの古北っ子がそうした姿勢で、学校外での様々な場面で振る舞ってくれることを大いに期待したいところです。 今日は、うれしい話を聞かせていただきました。ありがとうございました。 2016.5.6 きめ細かな指導しかし、だからと言って、授業中にそれらのことを許していては、授業が進まず、学力定着の保証につながりません。 そこで、少しでも集中できるようにと、低学年を担当する先生方は、指導の仕方に、様々な工夫を加えます。 左の写真は、立った状態で音読しているところです。何気なく立っているように見えますが、「立ちましょう」「椅子をしまいましょう」「体が机や椅子に当たらないように離れましょう」という指示が出された上での「立った状態」です。 こうすることで、椅子に手をかけたり、ものをさわったりという、手遊びがなくなり、音読に集中できます。 また、右の写真は、姿勢がいいのはもちろんですが、机上のモノやその位置に着目してもらえれば、と思います。 教科書の位置や算数セットの道具の位置は、全員同じです。使用しない筆箱やノートはしまってあり、必要なもののみが並んでいます。また、教科書は手元からなるべく離す位置に並んでいます。 こうすることで、手遊びがなくなったり、余分なものを机から落としたり、ということがなくなります。 また、写真にはありませんが、全員が「指追い」で教科書の文章を読むなど、至る所に、集中させるための手立てを講じます。 こうしたことを経て、徐々に、自分で考えて行動できるようになります。 低学年を担当する先生方のきめ細かな指導には、頭が下がるばかりです。 ABCを大切に脱履場の傘立てを見ると、ご覧通り。 傘の持参率は、6割ぐらいのようですが、持参した児童は、当たり前に、この形に並べています。さすがです。 |
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