最新更新日:2024/09/26
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 令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

ABCを大切に

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「ABC」を大切にするには、

「トン・ツー・ピタッ」と、

「3秒」を大切に。


2016.7.13 栄養教諭との連携

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江南市内には、栄養教諭・栄養士があわせて4名おり、南部学校給食センター、北部学校給食センターにそれぞれ2名ずつ配置できるよう、南北エリアのそれぞれ2校ずつに在籍あるいは拠点校として指導をしています。本校は、北部中学校に在籍している栄養教諭と連携をとっています。

この1学期は、以下のように、何度も本校に足を運んでいただき、給食の指導、給食時を活用した食の指導、調理実習を活用した食の指導、PTAの給食試食会での講話などをしていただきました。

4月…アレルギー対応児童の家庭との懇談 (該当児童)
  …校内アレルギー対応委員会への参加 (教職員)
  …給食の配膳指導 (1年生)
5月…給食センターについての学習 (1年生)
6月…朝ごはんの大切さについての学習 (5年生)
  …調理実習のティーム・ティーチング (5年生)
  …トマトなどの食材についての学習 (2年生)
  …給食試食会と食に関する講話 (1年生保護者)
7月…調理実習のティーム・ティーチング (5年生)

文科省が示している「食に関する指導体制の整備について(答申)」には、「食に関する指導は,個別指導以外にも給食の時間や学級活動,教科指導等,学校教育全体の中で広く行われるものであり,その中で栄養教諭は,その専門性を生かして積極的に指導に参画していくことが期待される。」とあり、まさにこの文言に当てはまる指導をしていただいているのです。

さらに、同答申には、「必要に応じて,学級担任や養護教諭と連携して,あるいは学校医や学校歯科医,他の栄養の専門家などと適切に連携を図りながら対応していくことが重要である。特に食物アレルギーや摂食障害など医学的な対応を要するものについては,主治医や専門医とも密接に連携を取りながら適切に対応することが求められる。」とあります。4月には、家庭との懇談に参加していただいたり、本校のアレルギー対応委員会にも参加していただいたりするなど、学校給食の献立作成をしていただく立場として、個に応じた対応もしていただいています。

平成17年4月に制度が開始された栄養教諭ですから、お父さん・お母さんの時代にはなかった制度です。
学校として、大変ありがたい時代になっています。

運動会の準備が着々と…

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今日を含めて、運動会までに登校する日数は「20日」となりました。

しかし、1学期終業式や、2学期始業式も含まれています。
ということは、運動会の練習や準備ができる日数は、20日を切ったわけですね。

児童会が作成するパネル絵も、着々と進んでいます。
どんな絵が見られるかな…?(上写真は、画像加工がしてあります)

また、6年生では、応援団長を選出したり、4年生では、大漁旗のデザインを作成したりと、どの学年も準備が本格的に進められています。

今年度の運動会も成功することを願っています。

2016.7.12 親子で投票

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18歳以上の投票が可能となった先日の参議院選挙。実は、それ以外にも、「公職選挙法改正」がされた、今回の選挙でしたがご存じでしょうか。

選挙が明けた、昨日(7/11)付の中國新聞のコラム「天風録」に、その「公選法改正」に関する以下のような文があったので、その一部を引用させていただきます。


 きのうの投票所。よちよち歩きの男の子が、父親の投票用紙が吸い込まれた投票箱の穴を、「これなあに」と見つめていた。あまり知られなかったようだが、今回は「子連れ投票」が全面的にOKとなった初の国政選挙▲今までは「やむを得ない事情」がない限り認められていなかった。選管ごとに柔軟に対応していたものの、子どもを投票所の外で待たせるよう告げられるケースもあったという。静かさや秩序を保つためだったらしい▲18歳選挙権と併せて法改正されたのは、主権者教育の意味もあったのだろう。3人の子を連れて投票した母親はそれは知らなかったと笑いながら「選挙には行くものと小さい頃から伝えたくて」と。親の背を見て子は育つ−。きっとそうに違いない(※後略)

といことで、今回の選挙から、子どもの同伴が可能になったのです。「えっ」と思われる方がみえるかもしれません。これまで、小さなお子様を連れて、選挙に行かれたかたも見えると思うのです。

しかし、今回の「子ども」とは、公職選挙法第58条第2項に「幼児、児童、生徒その他の年齢満十八年未満の者をいう」と定められています。
ということは、大きなお子様でも、法的に同伴が可能となったのです。
では、投票所へ入室した古北っ子は、どれだけいたのでしょうか…気になるところです。

というのも、やはり、コラムにあるように「主権者教育」につながると思うからです。史上4番目に低い投票率だった今回の選挙のようです。そうならないためにも、小中学生の頃から、選挙を身近に感じさせることは大切なことだと思います。

なお、最近では、中学校の生徒会役員選挙をする歳に、市の選挙管理委員会から投票箱や、記入台、仕切り板などを一式お借りして投票することも多くなりました。実際の選挙に近い雰囲気を体感してもらうためです。また、以前勤めた学校では、生徒会顧問を務めた際、投票日を演説会の後日に設け、指定された時間内に投票所で投票するということを行ったことがあります。さらに、実際の選挙の雰囲気に近づけるためです。

ちなみに、「投票所の秩序を保持することができなくなるおそれがあると認め」たときは、追い出されるようです。騒いだり、人の投票用紙を覗いたりしたら、ということですね。厳粛な雰囲気に包まれた投票所ですから、そんなことはほとんどないと思いますが、今後の選挙時には、ぜひ、古北っ子も、家族と投票所へ出かけてはいかがでしょうか。

2016.7.11 AELネット

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愛知県は、「AEL(あえる)ネット」(愛知県環境学習施設等連絡協議会「Aichi Environmental Learning Network」の略)という、環境学習施設のネットワークを組んでいます。
これは、地域における環境学習を推進することを目的として、平成20年3月に発足したものです。
 
そして、この「AELネット」では、「環境学習スタンプラリー」を実施しています。
AELネットに加盟する環境学習施設、市町村などのうち、160施設(多っ!)などでスタンプがもらえるものです。しかも、スタンプを集めた数によって、プレゼントに応募できます。各施設で手に入れられるスタンプ帳(上写真)のでも、ダウンロードできる下の「スタンプラリー応募台紙(PDFファイル)」でも、どちらで集めてもOKです。

その記念品も豪華で、図書カードが、最高5,000円の額面を始め、1,000円まで、抽選で計125名に。そして、Wチャンス賞として、参加施設オリジナルグッズが、抽選で250名に。さらに、スタンプ3つ以上で、先着800名にエコグッズがいただけるというのです。
愛知県という公的な機関が行う企画としては、なかなかのものです。

江南市では、先日、本HPでも案内を掲載した「環境イベント」が対象になっています。また、大口町、扶桑町、岩倉市、犬山市、一宮市の近隣の自治体でも、対象となる施設があります(※下「参加施設一覧(PDFファイル)」参照)。

「夏休みを有効に!」シリーズに関連しないでもないですが、開催期間は平成28年6月22日(水)〜平成29年2月28日(火)ということで、一年かけて、じっくりと環境について学ぶことができます。

ぜひ、今年の夏休みをきっかけに、チャレンジしてはいかがでしょうか。

(※関係ページはこちらをクリック↓)
AELネットとは?
AELネット環境学習スタンプラリー
スタンプラリー応募台紙(PDFファイル)
参加施設一覧(PDFファイル)

2016.7.10 夏休みを有効に! その3

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先日の「その1」「その2」に次いで、42日間もある長期休業期間を有効に使うための、一提案をさせていただきます。
どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

今回は、工場やバックヤードなど、実際に動いている人やモノ・コトができるスポットの紹介です。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


全国工場見学ナビ|学研キッズネット
22の業種や47都道府県別に様々な施設の見学先を探すことができるサイト。近隣では、愛知県が30件、岐阜県が9件、三重県が6件見つかります。事前受付する箇所がほとんどですが、中には、なかなか予約がとれない人気スポットも。興味がある人は、色々と調べてみては。

工場見学 体験学習 社会見学ナビ
掲載件数は400件以上!大きく「食料品」「ものづくり・研究施設」の二つで区分けされるも、さらに「食料品」では10の業種別に、「ものづくり…」では、7の業者別に分けられる。また、「平日・土日祝の営業日別」「事前申込み・当日参加OK」などで、検索することも可能。江南市では「森永乳業」の見学が紹介されていますよ。

「バックヤードツアー」で検索
いわゆる個人が作成した「まとめサイト」は存在するも、掲載件数は少ないため、ここでは紹介しません。しかし「バックヤードツアー」で検索をかけると、数多くの施設が開催していることが分かります。博物館、水族館、野球場など、そのジャンルも多数。珍しいバックヤードが見つかるかもしれません。


夏休みもすぐそこです。もし、これらの参加を検討される方は、ぜひ、早めに検索・予約することをお勧めします!

2016.7.9 夏休みを有効に! その2

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先日の「その1」に次いで、42日間もある長期休業期間を有効に使うための、一提案をさせていただきます。
どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

今回は、博物館など「見学」ができるスポットの紹介です。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


全国科学館連携協議会
全国にある、179の科学館を地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、科学や天文、工学などに興味がある人は、ぜひ見ておきたいサイト。特に、夏休みは企画展や体験企画を計画しているところも多く、「これだ!」というところが見つかるかも。ちなみに、東海地方だけでも、21の関連施設が紹介されています。

日本博物館協会
「博物館」とあるものの、ジャンルは幅広く「美術」「歴史」「理工」「動物園」「水族館」「植物園」など、10種類のジャンルで、1,000を越える、大小様々な施設が掲載されています。上記「全国科学館連携協議会」サイトと同様に、地方別に掲載し、そのURLも掲載されています。見応えがありすぎです。

ミュージアムデータベース|アートスケープ
全国の約2,000件の大小様々な美術館・博物館がデータベース化されており、上記の「日本博物館協会」も掲載施設数に驚きますが、こちらのサイトもビックリです。こちらのサイトも地方別に掲載し、そのURLも掲載されており、夏休みの個人研究などの調べ学習をしたい場合は、関連施設が見つかることは間違いないでしょう。

2016.7.8 ブックトーク

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学校では、学校図書館司書による「ブックトーク」が、年に数回行われます。 

「ブックトーク」とは、あらすじや著者紹介等を交えて,本への興味が湧くような工夫を凝らしながら本の内容を紹介するものです。決して、内容を詳しく伝えたり、初めから読んだりということをするものではありません。

これまでも、高学年の国語の教科書の読み物の時期とタイミングをあわせて「宮沢賢治」「新美南吉」に関する本の紹介をしたり、世界の民話について紹介したりしています。

文部科学省から出されている「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(平成25年5月)にも、「子どもの読書活動の推進」を図るために、「地域ボランティアの活動」(本校で言う「わんぱく団のひみつきち」)とあわせて「ブックトーク」の文字を読み取ることができます。

ブックトーク中の児童の反応はとてもよく、図書館司書の話にしっかりと耳を傾け、問いかけにも意欲的に応えていました。終わった後は、「本の内容が知りたい!」「図書館にまた来よう!」という児童の声が聞こえてくることからも、効果的な活動であることが分かります。

夏休みは、たっぷり本に触れる時間があります。いつもより長めの物語に触れたり、新しいジャンルにチャレンジしたりするのもいいかもしれません。

「本は心のビタミン」(井上和子)「読書は心豊かな人を作る」(フランシス・ベーコン)という言葉も「心に留めておきたい言葉」にありましたね。

蒸し暑い日ですが…

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蒸し暑い日ですが、運動場に出て遊ぶ古北っ子がたくさんいます。

遊んだ後は、ウォータークーラーで水分補給。 

きちんと水分を補って、熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。

2016.7.7 江南市民憲章

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江南市民憲章をご存じですか?小中学校を江南市で過ごした方は、教室内に「江南市民憲章」(写真)が掲示されていたと思うので、細かな内容こそ記憶にないかもしれませんが「あー、あった、あった」と思われる方もみえると思います。

ちなみに「市民憲章情報サイト」というHPがあり、そのサイトを開くと、市民憲章について様々なことが分かります。ここでは、江南市の市民憲章を紹介しながら、市民憲章に関する知識を「市民憲章情報サイト」より引用させていただきます。

現在、「市民憲章」は、2014年7月の段階で、全国で約700の都市(総都市数に対して約85%)が制定しています。
多くの都市が、「まちづくりのための行動目標」となる憲章を示しています。1956年(昭和31年)に制定された京都市の市民憲章が全国で最初に制定されたと言われていますが、その後、昭和40年代に一気に広がりを見せ、江南市も1974年(昭和49年)6月1日に制定されました。

市民憲章の特徴として「簡潔である」「肯定的に述べられている」「和語が多用されている」(※和語…日本固有の訓読みの言葉)の三点が挙げられるようですが、江南市民憲章も当てはまっています。

さて、江南市民憲章には、教室に掲示されている「5箇条」が定められていますが、さらに、掲示されていない「江南市民憲章実践項目」というものが添えられています。江南市のHPには紹介されています。

その実践項目が、シンプルながら、実に大切なことが並べられているのです。江南市がよりよくなるための「ABC」と言ってもいいでしょう。
よって、ここに、「市民憲章5箇条」(黒太字)と、実践項目(青文字)を以下に掲載します。

1.自然を愛し、美しいまちにしましょう。
   私は、樹木を愛し、草花を大切にします。
   私は、家のまわりのゴミをかたづけます。
1.心のかよう、温かいまちにしましょう。
   私は、笑顔で「ありがとう」が言える人になります。
   私は、相手の身になって行動します。
1.健康につとめ、明るい豊かなまちにしましょう。
   私は、早寝早起きをします。
   私は、病気の予防に心がけ、進んで体をきたえます。
1.きまりを守り、住みよいまちにしましょう。
   私は、交通ルールを守ります。
   私は、他人に迷惑をかけません。
1.教養を深め、文化の高いまちにしましょう。
   私は、進んで読書をします。
   私は、何か一つ趣味を持ちます。

多くの市民憲章が、小中学生でも理解できる程度の知的水準で書かれ、音読した時心地よく耳に入ってくるという文体であり、江南市も例外ではありません。よって、上記の実践項目についても、「声に出す」文体になっています。

市民一人一人が、この項目を実践できれば、すばらしい都市となることでしょう。江南市の「ABC」です。古北っ子は、実践できるといいですね。

(※とにかく市民憲章に関する情報が満載。全国の市民憲章を見ることもできます↓)
市民憲章情報サイト

2016.7.6 教具のカラーユニバーサルデザイン

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教科書の裏面を見ると、「この教科書は色覚の個人差を問わず、より多くの人に見やすいよう、カラーユニバーサルデザインに配慮して作られています」と書かれていることに気づきます。(参照:2015.4.11 教科書のユニバーサルデザイン

これは、昭和59年(1984年)に公益財団法人教科書研究センターが「色覚異常児童生徒のための教科書色刷り改善の手引き」を刊行しており、それに基づき、教科書会社が改善を図り、現在に至っているものです。

教科書検定を受ける前に、専門医や、色覚特性をもつ方に検討するなどしており、その精度は確かなものです。

そういったことから、子ども達が使う教具もそうした配慮がされています。

写真は、1年生がこの時期に扱っている「数図ブロック」です。
少し前までは、暖色系の「ピンク」と、寒色系の「水色」を用いていましたが、現在は、写真のように「ややオレンジ色っぽいピンク」と、「やや鮮やかで濃い水色」(箱の中でわかりにくいですが…)が使われています。
そうすることで、色覚特性のある児童でも、区別がつきやすくなります。これも「カラーユニバーサルデザイン」です。

と、同時に、以前は二色とも「●」であったデザインが、ピンクっぽい色のものは「●」で、青っぽい色のものは「■」になっています。こうすることで、より区別がつきやすくなります。

このことは、例えば「複数の折れ線グラフ」であると、「一方は破線で、一方は実線」というように、色だけでなく、形でも区別できるようにしてあることからも、同様な配慮を見ることができます。

多くの子ども達にとって、理解がしやすくなるような工夫がされている、現在の教科書や教具です。そうした目線で、子ども達の教科書や教具などを手にしてみると、新たな発見があるかもしれませんね。

2016.7.5 夏休みを有効に! その1

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早いもので、2週間後には、1学期終業式の日を迎え、21日からは「夏休み」になります。7月21日〜8月31日までの、42日間もある長期休業期間。良くも悪くも、どんな過ごし方をするかで、その後の生活や意識の変化をもたらすことは少なくありません。

「新聞」「広報こうなん」「尾北ホームニュース」や、インターネット上の関連サイトを「よーく」見ていると、夏休み期間中に行われる「子ども○○教室の募集」「親子○○体験のご案内」など、小学生を対象にした様々な見学・体験講座の募集記事が掲載されていることに気づきます。

わが家の子ども達が小学生の頃には、ここぞとばかりに、宿泊体験学習や、科学館・博物館のイベントへの参加、様々な施設の見学などに出かけることをしてきました。

どこに「スイッチ」を持っているか分からない子ども達です。子ども達の可能性を広げるためにも、こういう期間に、様々な経験をさせたり、見識を広めたりすることをされてはいかがでしょうか。

そこで、今回より、夏休みを有効に活用するための提案をします。
「その1」の今日は、「体験」ができる講座をまとめているサイトの一例を紹介します。
ぜひ、以下のリンク先をご覧になり、夏休みの計画に加えてはいかがでしょうか。(※水色の文字をクリック)


国立青少年教育振興機構
北は北海道から南は沖縄まで、全国で28ある施設で実施される夏休みの体験講座を募集。わが家は8泊9日なんていう体験に参加したことがあります。国立の施設なので、参加費がリーズナブルなのが何よりも大きなメリット。わが家は、当時の参加者とのネットワークもあり、一生の友だちも見つかるかも。

そらまめキッズアドベンチャー
民間が運営する様々な自然体験や、博物館などのバックヤードツアーなど、なかなか経験できない企画が多数。多少、参加費はかかるものの、すでに定員一杯になっている企画もいくつかあり、その人気の高さがうかがえます。

広報こうなん 最新号(7月号)
「広報こうなん」7月号(P38〜P41)には、市内でしかも短時間でリーズナブルに楽しく体験できる講座がたくさん紹介されています。各家庭にある広報をご覧になってもよし、上記URLにアクセスし、各頁(PDFファイル)をご覧になってもよし。親子で楽しめるものも多数あります。 

2016.7.4 朝礼校長講話

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暑い週の始まりとなりました。今日は、以下のような講話をしました。

暑い朝ですね。セミも鳴き、梅雨明けをしたかのような暑さですが、まだ梅雨明けはしていません。しばらく暑い日が続きそうです。水分補給をこまめにするなどし、熱中症には、くれぐれも気をつけてください。

さて、「小学生とイチロー選手」が、こんな会話をしました。
小学生がイチロー選手に聞きました「どうしたら野球がうまくなりますか?」と。イチロー選手はなんと答えたと思いますか?隣の人と話し合ってみましょう。
…それでは、聞いてみましょう(二人指名)。
「努力を重ねれば、記録を達成できる」
「人より2倍努力すれば、うまくなる」
二人に拍手をしてください。では、このときの会話では、イチロー選手はなんと答えたでしょうか。「バットやグローブなどの道具を大切にすることだよ」と答えたのです。
校長先生も、発表してくれたような「たくさん練習をすることだよ」という答えを想像していましたが、意外な答えでした。

イチロー選手がどのように道具を大切にしているかというと、例えば、打ったときに、写真のようにバットを放り投げる選手がいます。ではイチロー選手はどうでしょうか?
(「置く〜」の声が多数)そうですね。写真のようにちょうど、バットの先をグランドにつけるようにすると、そっと寝かせるように軽く倒して、バットを置きます。

イチロー選手は「作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも、地面にたたきつけることもしません。プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです」と続けています。

さて、みなさんの生活に当てはめてみましょう。みなさんは、道具を大切にしていますか。
雨の日が続いていますが、傘でたたき合ったり、「こうもり傘」を作ったりして、壊すことはないですか?先日、ボロボロになった傘を見て、ビックリしました。
そして、給食の片付けで、食器をカゴに投げるようにして返却していませんか。
掃除の時間に、ほうきやぞうきんを投げて置いたりしていませんか。
また、自分の道具に、名前は書いてありますか…。

壊れた道具や、落とし物で持ち主が分からない道具を、作ってくれた人や買ってくれたお父さん、お母さんが見たら、なんて思うでしょうか…。

イチロー選手は「道具を大切にすれば、野球がうまくなる」と言っています。
ということは、勉強道具などを大切にすれば、勉強ができるようになるかもしれません。

「道具を大切にする」。ぜひ、これも古北小の「ABC」にしていきましょう。

1521kmチャレンジラン (7/4)

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昨年度3学期の始業式で、全児童の前で宣言した(してしまった)、今年一年間かけて行う「青森〜下関間1521kmチャレンジラン」。
今日の朝礼の中で、7月4日現在の「走行距離」を報告しました。

 7月4日現在 525km(青森駅〜新潟県柏崎市南部)

ピンと来ない児童のために、「前回の384kmは、『東京ディズニーランドまで』と言いましたが、今回の525kmは、西の方へ行くと、古知野北小学校から広島県宮島までです」と言うと、「あぁー (・д・)」という温かいリアクションがありました。

前回報告(5月16日)の報告から、肉離れのために、3週間治療に専念し、6月より再開し、141km上積みすることができましたが、残りは…。

目標設定ラインが遠のく上に、これからは暑さ厳しい夏の季節に…(汗)。
どうなる!? 1521kmチャレンジラン。次回は、1学期終業式に発表します。

 12月31日まで あと180日 残り996km
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2016.7.3 疑惑のチャンピオン

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今日は、映画「疑惑のチャンピオン」を“自転車好き”の息子と観に行きました。「自転車好き」というのは、この映画が、世界でもっとも過酷で人気のある自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」で7連覇を達成するも、後にドーピングが発覚し、自転車競技会から永久追放を受けた、元自転車プロロードレーサーのランス・アームストロングを描いた映画だからです。娯楽映画とは異なる、ノンフィクションならではの社会派映画の面白さがありました。

アームストロングのドーピングを追及した、ジャーナリストである、デイヴィッド・ウォルシュ氏の原作をもとに描かれたノンフィクションの本映画。ちょうど、ロシアのスポーツ界など、リオ五輪前に、世界中で話題になっているドーピング問題について、一石を投じるようなタイミングだと思うのは、私だけでしょうか…。

2013年、アームストロングがドーピングを認めたときは、世界中に衝撃が走ったのを覚えています。脳や肺にも転移するほどの癌を克服し、そして、世界チャンピオンになるということは、世界中の人に勇気と感動を与えたものでした。しかし…、だったのです。

邦題は「疑惑のチャンピオン」ですが、原題は「THE PROGRAM」です。勝ち上がるための完璧なドーピングの「プログラム」だったかに思われたものも、そうならなかった「プログラム」でした。いかに、ドーピングが残念なことであるか、そして、関係者の未来を奪うものであるか、ということを改めて考えさせられます。

今年のリオ五輪や、今後のスポーツ界で、このようなことが起きないことを願うばかりです。

(※画像は、映画.comから引用しました)

2016.7.2 夏休み直前、わが家の安全会議 その2

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「子とともに ゆう&ゆう7月号」の特集は「夏休み直前、わが家の安全会議」というもの。

その1」に引き続き、誌面に掲載されていた内容を引用し、紹介させていただきます。

その1」では、保護者目線での「危険だと思う場所」について紹介しましたが、今日は「危険な目に遭わないための約束ごと」について紹介させていただきます。

こんな約束をしています
◆出かける前に…
・帰宅時間を守って、暗くなる前に帰る。
・誰とどこへ行くのかを知らせる。
・1人で出かけないようにする。
・危ないことや悪いことはしない。
◆交通事故に遭わないように…
・交通ルールは絶対に守る。
・自転車に乗るときはヘルメットをかぶる。
・自転車でスピードを出したり、よそ見をしたりしない。
・信号が青でも、周りや左右をよく見る。
◆不審者に対して…
・知らない人に声をかけられたら、距離をとるかすぐ逃げるようにする。
・人通りが少ない道や暗い道は、できるだけ通らない。
・防犯ベルやホイッスルを持って出かける。
・戸締まりをしっかりしておく。
・電話はインターホンには絶対出ない。
・家に入るときは、周りに変な人がいないか確かめる。

特に、犯罪面に目を向けると、愛知県では、平成27年中に13歳未満の子どもに対し、連れ去りや誘拐といった重大な事件に発展するおそれがある声かけやつきまとい事案の警察への届け出件数は、732件ありました。
声かけ、つきまとい事案の特徴としては、主に小学生が狙われており、道路上の発生が全体の七割を占めています。時間帯としては、14〜18時頃の発生が最も多くなっており、下校途中や習い事の行き帰りなど「一人の時」に注意が必要なようです。

そして、「一人で遊んでいたり、夜遅くまで外にいたりする子どもを見かけた場合は、早く家に帰るように声をかけるなど、地域ぐるみの取組を」と、書かれていました。

長い夏休みです。安全に気をつけ、安心に過ごせる42日間にしたいものです。各ご家庭で、ぜひ、確認をしていただければ、と思います。

2016.7.1 さすが古北っ子のお母様方

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今日は、PTA社会見学を実施し、「MIM」(ミツカンミュージアム)を訪れました。
これまでの天気と打って変わって、夏らしい天気に。さすが、気合いの入ったお母様方の思いは、太陽も動かすだけの力があったようです(笑)。

さて、そのMIMでの見学は、90分(ガイドツアー70分+体験エリア20分)という一般的な見学ツアーに比べて長めの時間設定ですが、まったく、そんな長さを感じさせない、充実した見学ツアーでした。

江戸時代の「お酢」の作り方を丁寧に説明していただいたり、長さ約20mの「弁才船」の甲板に乗って、実際の風を感じながら大型スクリーンの映像を見たり、日本の四季と食の結びつきを紹介してくれる美しい映像を見たり…と、「お酢」についてしっかり学べます。そして、最後は、子どもも楽しめるような、アミューズメントが並んでおり、お母様方もワイワイ楽しんでいました。まさに「お酢」のテーマパークです。

途中、ガイドさんの説明に対し「へぇー!」と一斉に反応すると「いいリアクションいただき、ありがとうございます」と言われる場面が。そして、とあるお母様が質問すると「いい質問ですねぇ」と池上さんのような反応がガイドさんからいただける場面も。なかなかこういう集団はないのでは、と思う場面がしばしば…。そして、「さすが!」と思ったのは、七夕が近いこの季節だけに、短冊を吊すコーナーがあったのですが、ある短冊には「とてもステキなツアーでした、ありがとうございます。古北小PTA」とあるではないですか!誰に対しても感謝を惜しまない素晴らしいお母様がみえたことに、脱帽です。これらは、古北っ子のお母様方だからこそでは、と思いました。

その後のランチでは、おいしい豆腐料理に舌鼓を打ち、脳にも体にもヘルシーな一日となりました。

PTA社会見学では、多くのお母様方と親睦を深めながら、楽しいひとときが過ごせます。ぜひ、次年度も、お誘い合わせの上、参加されることをお勧めします!
そして次年度も、見学先で、古北っ子のお母様方のレベルの高さを見せてくださいませ(笑)。

2016.6.30 夏休み直前、わが家の安全会議 その1

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「子とともに ゆう&ゆう7月号」の特集は「夏休み直前、わが家の安全会議」というもの。

登下校時や休日に、子どもが巻きこまれる事件・事故はあとを絶ちません。行動範囲が広がる夏休みを前に、外出時の約束ごとや地域の危険な場所、自分の身を守るための対策を親子で再確認できる内容になっています。

「夏休み、どんな危険が潜んでいる?」の問いに、小学生とその保護者は、以下のようなパーセンテージの回答が出ています。

●事故(水の事故・交通事故) 小学生70% 保護者20%
●健康を害する危険(熱中症・脱水症状) 小学生49% 保護者9%
●生活の乱れにつながる危険(夜遊び・非行) 小学生13% 保護者35%
●不審者 小学生27% 保護者30%

「交通事故」に遭う率が高いと思っている小学生は多いようですが、その他は、小学生・保護者共に、意外と高くない数値に驚きました。

というのも、危険な場所(事故やトラブルに遭いやい場所)について「知っていますか?」と聞くと「知らない」と答えた小学生は75%もいました。そんなところが、身の回りに潜む危険」についてまだまだ知らないことが見えてきます。子ども達には、具体的に確認する必要があるようです。

誌面には、保護者の目線で「危険だと思う場所」について、以下のような場所が記されていました。

◆交通面
・見通しが悪い交差点
・車の通りが多い抜け道
・歩道に面した店の駐車場
・大型店舗の駐車場
◆人が少ないところ
・人目を遮るくらい大きな木が周りを囲んでいる公園
・人通りの少ない細い道・田んぼ道
・空き家
・トンネルや神社の周りなど、人があまり来ないところ
・エレベーターの一人で乗るとき
◆人が多いところ
・夜に色々な人が遊んでいることが多い河川敷
・ゲームセンター・コンビなど人が多く集まるところ
◆その他
・堤防沿いや用水路など、水が流れているところ

さすが大人の目線です。これらの箇所について、今一度、自分の家の周りで、上記の項目が該当する箇所を確認し、夏休みに入る前に、家庭で話題にするといいかもしれませんね。

次回に続きます。

2016.6.29 セレクト給食

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昨日は、「セレクト給食メニュー」ということで、「ピーチゼリー」か「レモンムース」のデザートを選ぶことができました。

さて、この「セレクト給食」は、給食センターが「セレクトってよくない?」という軽い考えで実施しているのではありません。

文科省が掲げる「学校における食育の推進・学校給食の充実」を図るためにまとめられた「食に関する指導の手引−第1次改訂版−(平成22年3月)」に、「セレクト給食」を読み取ることができます。

この手引きの第4章 学校給食を生きた教材として活用した食育の推進」というところには、「学校給食の役割」から始まり、「給食指導の在り方」「安全・衛生について」「準備から片付けまでの進め方」「箸の持ち方・食べ方などのマナー」など、給食の「A to Z」が触れられているのです。これは、読み応えがあります(約270頁)(!)。

そして、その中に「学校給食の献立の充実」という項目があり、以下のような7つの教育的配慮について記されています。

① 栄養バランスのとれた魅力あるおいしい給食であること
② 十分な衛生管理のもと安全・安心な給食であること
③ 教科等と関連した献立作成となること
④ 選択できる献立の工夫を行うこと
⑤ 個に応じた献立の工夫を行うこと
⑥ 地場産物や郷土食等を活用した献立の工夫を行うこと
⑦ 国際理解のための献立の工夫をおこなうこと

思い当たるところがいくつかありますね。「あいちの日」のような「地産地消」、先日の宮城県の「郷土料理」、今日の韓国料理のような「諸外国の献立」などが登場するのは、⑥〜⑦に根拠があったのですね。

同様に「セレクト給食」の文言は、「④ 選択できる献立の工夫を行うこと」に登場します。「豊かな食環境の中にいる児童生徒が健康によい食べ方をしようとする自己管理能力や、体に必要な食品を選ぶ力を身につける場となる」という理由からです。

どうりで「たかが給食」ではなく、様々なことを学ぶ機会が設定されている日本の給食は、世界からも注目されるはずです。
これからも感謝して、いただきたいですね。

(※参考となる「手引」はこちら↓)
食に関する指導の手引−第1次改訂版−(平成22年3月) 第4章 学校給食を生きた教材として活用した食育の推進

2016.6.28 台風進路予報の改善

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気象庁は、6月15日に、「台風進路予報の改善」について、報道発表をしました。これは、

近年の数値予報モデル改良やひまわり8号等の新たな観測データ活用により台風進路予報の精度が向上したことを踏まえ、台風の進路及び暴風警戒域をより絞り込んで予報します。

というもので、平成23〜27年間の過去5年間の台風進路予報の成績を検証した結果、図のように、予報円の半径を20〜40%小さくすることが可能となったそうです。下の図は、予報円が少し小さくなっているのが分かりますね。

前回は、平成20年(2008年)に、見直しを行ったとのことですが、科学技術の発達により、さらに、精度を高められるようになったようです。

台風が日本に接近する度に、この地方を通るのかどうか、いつも不安に思っていましたが、その「やきもき感」が少し、解消されそうです。そして、災害対策などに有効に働くことを願いたいところです。

ちなみに、今年度は、6月28日現在、台風の発生が「0」となっています。
過去をひもといてみると、遅い順に
 1998年7月9日
 1973年7月2日
 1983年6月25日
となっているので、今日(6/28)の時点で、過去3番目に遅い記録となっています。
昨年(2015)年度などは、1〜12月まで全ての月で発生(計27個)するという、1950年以降の記録としては初めての状況だっただけに、今後がどうなるのか、予想もつきません。

関東地方では、ダムの水が少なくなっているといいます。しかし、熊本や広島では、先日の雨で地滑りが起きています。まとまった雨がほしいところかと思いますが、悩ましいところです。さて、第1号はいつになるのでしょうか…。

(※画像は、気象庁報道発表資料より引用)
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