最新更新日:2024/09/23 | |
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ABCを大切にご覧の通り、どの教室も、雑巾・置き傘・通学班旗など、廊下にあるものは、きれいに整理整頓されています。 さすがです。 2016.9.15 25年ぶりの優勝のキモはプロ野球ファンなら、この年のカープの投手部門の成績がすごかったのは記憶に残っているところでしょう。「最多勝利・最優秀防御率・沢村賞」を佐々岡真司選手が、「最高勝率」を北別府学選手が、「最多奪三振」を川口和久選手が、そして「最優秀救援投手」を大野豊選手が獲得しています。最強の投手陣でした。カープの黄金期を支えた名選手がズラリと並び、「そうだった」と懐かしむ人も多いのではないでしょうか。 今年のカープの優勝は、その年以来の25年ぶりのものです。その長さは、球団創設から初優勝をつかむまでにかかった26年と同じぐらいの長さです。そんな優勝ですから、ファンの喜びもひとしおでしょう。 優勝の翌日(9/11)の全国各紙のコラムには、優勝したカープを扱うものが多くありましたが、カープの地元紙「中國新聞」のコラム「天風録」には、以下のような一節があったので、引用させていただきます。 (前略)▲昨季までとは見違えるぼどのチームに変わった。優勝へのマジックは足踏みせず、鬼神も恐れをなすほどの快進撃ぶりだった。神懸かりとはこのことか。一体全体、何が起きたのだろう▲水を得た若ゴイの勢いに目を見張る。サヨナラ弾の連発で代名詞「神ってる」を授かった鈴木誠也選手は、有頂天になるどころか練習の虫そのもの。脈打つ力カープ野球の伝統に目を細めたファンも多いはずだ▲見習うべき「鑑 (かがみ)」がそばにいたせいもあろう。黒田博樹投手と新并貴浩選手である。ロを開けば「チームのため」「ファンのため」と、投打の大黒柱は一球、一打席をおろそかにしない(後略) 文中の「練習の虫」「チームのため」「ファンのため」という言葉が、優勝のキモのように思いました。聞き古された言葉ではありますが、やはり大切なことはここだな、と思いました。 当然、どの球団・選手も、同じ思いであったに違いないと思いますが、わずかな思いの差が、結果として表れたように思います。 これらの言葉は、古北っ子の今後の生き方の参考になるような「キーワード」のように思います。ぜひ、仲間や家族などを思える古北っ子になってほしいものです。 ■野球の神様|中國新聞アルファ(コラム「天風録」2016.9.11) (※画像は、以下からお借りしました↓) http://machinaka-plaza.com/student/blog/201405/... 2016.9.14 地名「江南」熊本市立江南中学校には、熊本地震後、二千人を超える住民が避難。校庭に白線で「のみ水ください」と書いた様子が報じられ、報道を見た江南市の職員が同じ名前の中学校の力になろうと、募金を企画し、集まった123,325円を送ったというものです。(※記事より引用) 同じ地名が縁で、このような温かい交流が始まるというのは、なんともいいものです。 ちなみに、調べてみると、全国に「江南」とつく地名は、住所、場所、学校など、随分あることが分かりました。 これから、これらの地域と交流をもつことがあるかもしれませんね。 さて、いったいどれくらいあるでしょうか… 2916.9.13 視力検査中でも、現在の本校の視力検査は、全ての「ランドルト環」(「C」の文字のような記号)が一枚の検査表に並んだ、昔ながらのものを使用するのではなく、写真上段のような最新の機器を用いた検査を行っています。 お父さん、お母さんは懐かしく思うでしょうが、昔は、よくこんなことが普通に行われていたな、と思います。というのも、一枚の検査表を用いた検査では、表にあるランドルト環を指す教師と、記録をする教師(昔は児童・生徒のところも多かったでしょう)の二人が必要となります。検査結果は、表を指していた教師が口頭で記録者に伝えます。そうすると、検査結果が後ろで待機している児童生徒や、記録者の児童生徒に、広く知れ渡ってしまいます。いわゆる「個人情報の漏洩」です。 やがて、人的なロスを減らすため(と、記号をはっきり浮かび上がらせるため)に、この一覧表が電光式となり、検査を行う児童のそばで、教師が機器を操作し、一部に点灯したランドルト環の向きを答える方式になりました。記録もその教師が行えます。これで、一人で検査と記録の両方を実施できることになりました。しかし、一覧表の中に並んだランドルト環の一つを表示している(指している)ことに違いはなく、後ろから見ていれば、検査結果は伝わってしまいます。 よって、写真のような機器を使っている本校は、一覧表でない「一つのみ」の表示形式にすることで、視力の値が待機児童・生徒に伝わりにくくなりました。と、同時に、きちんと、待機者はカーテンの後ろに待機することで(写真下段左)、より「漏洩しない」ようにしています。 ちなみに、写真上段右端は、なんだかわかりますか?検査をしない眼を隠す「遮眼子」です。「への字」にくぼんでいるところを鼻にかけて、眼が確実に隠れるポジションがとれます。また、衛生面を考慮した現在は、使い回しをしません。何十枚と用意し、次々と交換していき、最後にアルコール消毒をします。 現在、下段右の画像のような視力検査は、学校では消えつつあります。随分、様変わりしてきましたね。 ABCを大切に今日は、靴と、長靴が混在した日ですが、写真のように、「トン・ツー・ピタ」はいつもの通り。さすがです。 写真は2年生。低学年のうちから、土台作りがしっかりしています。いいね! 2016.9.12 朝礼校長講話今日は、9月何日ですか?そうですね、12日です。この前、始業式を迎えたばかりのような気がします。もう12日も経ったのですね。 運動会はいつ9月何日に行われますか?そうですね、24日です。さすが、みなさん、意識が高いですね。よく知っていますね。運動会まで何日でしょう。そうですね、12日です。 しかし、学校に来て、みんなで練習できる日は…、8日しかありません。 すぐ来てしまいそうですね。 さて、始業式では、オリンピックの写真をたくさん見てもらい、たくさんの感動をもらった、というお話をしました。 校長先生は、オリンピック以外にもたくさんの感動をしたものがあったので、みんなにも見てもらおうと思います。 まず、甲子園球場で行われた「夏の高校野球」です。愛知県代表の東邦高校が、2×9から、10×9の大逆転をした試合です。写真に写っている選手の表情、観客の表情から、いかにすごいことかが、伝わってきますね。 次に、「鳥人間コンテスト」です。毎年、テレビで見るのですが、墜落させまいと必死にペダルを漕ぎ、仲間が祈る姿が、なんとも言えません。 そして、先日の広島東洋カープの優勝です。25年ぶりのセ・リーグ優勝ということで、多くのファンが、喜び、感動の涙を流していました。 では、人は何に感動するのでしょうか。 まず、「全力の姿」を見ると、感動するのではないでしょうか。「一生懸命な姿」「あきらめない姿」もそうですね。 そして、「これまでの努力」を知っているから、また、知るから感動するのではないでしょうか。結果が出ても出なくてもそんな努力の姿を知っていると、感動することが多くあります。 最後に、「周りを思う心」が伝わってくるから、感動するのではないでしょうか。チームの仲間を信じる心、家族の支えに感謝する心、そんな思いを知ると、またまた感動します。 これは、昨年の運動会の6年生の組立体操です。多くの大人が、感動をしていたシーンです。中には涙を流している人もいました。みんなの一生懸命さが伝わったシーンです。 もちろん、これ以外にも1年生から5年生まで、それぞれの良さが伝わり、「良かった」という感想をたくさんいただいています。 2学期の合い言葉は「全力児童」と「昨日より今日」です。これまで、全力で運動会の練習に取り組んでいるみなさんをうれしく思います。残り8日間の練習も、さらに全力で取り組み、今年も、多くの人を感動させられるよう、がんばっていきましょう。 ABCを大切に背面にはスライドが映されていますが、二人とも、そのしゃべりは、画面を見ることなく、「ノー原稿」で説明ができています。すごいことです。 さすが6年生。レベルの高い「ABC」ですね! 2016.9.11 各務原市科学作品展昨日見に行った、一宮スポーツ文化センターで行われた作品展と異なるのは、「科学作品展」というものがあるということ。 これは、いわゆる、科学的な分野の「自由研究」で、会場には、小学校1年生から中学校3年生までの、研究成果をまとめたノートやファイルなどがズラリと並んでいます。 そして、まさにそれらの作品は、9日(金)に、本HPの記事「2016.9.9 自由研究」で紹介したような、実物を自分の目で観察したものばかりで、どれも強烈に印象に残るものばかりです。 例を挙げさせていただくと… 小1:「むしはひかりがすきなの?」…夜に白い布を庭に縦に広げ、蛍光灯など、光の質を変えて、時間毎に何匹あつまったか、どんな昆虫が集まったか、写真の記録とともにまとめたもの。 小3:「どうしてさくらの花びらはひらひらおちるのか」…桜の花びらを一定の高さから落とし、中心から、どれだけずれて落ちたか、図に記録をつけ、他の植物の花びらとの違いを比較する。 小6:「ナミテントウのもようについて」…星の数の違うテントウムシのつがいから、いくつの星のテントウムシが何匹生まれるか幼虫から成虫まで観察・記録する。 という具合に、時間をかけて一つ一つを丹念に調べたものばかりです。もちろん、どれも「研究の仮説」にはじまり、「研究の成果」でまとめてあるのですから感心します。 着眼点、発想、記録の取り方、まとめ方…など、どれも参考になるものばかりです。開催の案内を事前にお伝えしておくとよかったのですが、感心がある方は、ぜひ来年、出かけてはいかがでしょうか。感じたことが反映されるのは再来年の自由研究になってしまいますが…(汗)。 学びの多い、今週末でした。 2016.9.10 発明くふう展覧会本地区(3市2町:江南市、一宮市、稲沢市、扶桑町、大口町)の各学校から選ばれた「発明品」(1校5点まで)及び「夢絵画」と、その入賞作品を見ることができます。 古北小からも「発明くふう展」に5点が出品され、展示されています。 【出品者】 ・辻村心望さん「Summerソリティア」 ・伊藤加奈さん「ルーレットおみくじ貯金箱」 ・大脇麗生くん「お昼ご飯決め」 ・大脇 遥さん「エコホイッスル」 ・石原愛絢さん「とけい」 古北っ子は、惜しくも入賞はなりませんでしたが、江南市の小中学生から、数点が「発明くふう展」「夢絵画展」の入賞を果たし、「絵画展」でも、特選入賞を果たしていました。 この一宮市の展覧会のすごいのは、昨年度の全国展覧会入賞作品も特別展示されているということ。全国各地で、同時期に開催するため、全国でも、展示できる会場は数える程しかありません。その会場に一宮市が毎年選ばれているのです。すごいことです。 「全国展入賞」と聞くと、「それは、きっと細かで素晴らしい工夫があるのでは…」と思うところでしょう。確かに、電子制御の素晴らしい発明品もありますが、本当に「ちょっとした」アイデアで、「誰もが作れる」発明品がたくさんあります。 ちなみに、全国展覧会に入賞すると、発明協会総裁であられる、常陸宮殿下より直接表彰をしていただけ、作品について、直接お話をしていただけるというすごい機会が与えられます。さらに、全国展覧会の特別賞(上位賞)をいただけると、海外の展覧会に出品され、海外でプレゼンするという、これまたすごい機会があります。 愛知県は、ものづくりが盛んな三河地区から出品される作品が全国展覧会の上位に入賞する機会がしばしばあります。同じ愛知県民として、尾張からも、ぜひチャレンジしてみては…。 まずは、作品を実際に見ることからアイデアは広がると思います。会期は明日までですが、都合がつく方、興味がある方は、ぜひ、足を運ばれてはいかがでしょうか。 ■場所 一宮スポーツ文化センター(一宮市真清田1-2-30) ■日時 9月10日(土)〜11日(日) 10:00〜16:00 過去5年の全国展覧会上位入賞作品はこちらをクリック↓ ■全日本学生児童発明ふくう展|公益社団法人発明協会 2016.9.9 自由研究ここで、提案したいのは、「『五感』のうち、一つでも多い『感覚機能』を使ってはいかがでしょうか」ということです。 「本や、インターネットから、調べたことをまとめる」ことも否定しませんが、できれば、 ●実物を観察する ●実験をする ●本物に触れる ●自分で作ってみる などというができると、経験したこと、感じたこと、学んだことが、記憶や感覚に残りやすいということです。 ここに、実際にあった例を紹介すると… 「強力粉で手作りガムを作ってみる」「卵の殻をとかす実験」「素材ごとの色水の伝わり方を調べる」「太平洋側と日本海側の貝の種類を調べる」「メダカの生態を調べる」「一つの卵から、二つの目玉焼きを作る」「紅茶の色のつき具合を調べる」「環境学習会に参加したことをまとめる」「熱気球を作る」…。 というものです。「3年生」というのですから、また驚きです。 足でかせぎ、指先を使い、目で見て、匂いや香りを感じ、味わい…。きっと、この感覚は忘れられないでしょう。 きっと、これらは子どもの手だけで進めるには、難しいものが多くあります。家の方の協力なしではできないものです。本人が映り込んでいる写真などを見ると、「一緒に取り組んだのだな」ということが伝わってきます。しかし、それでいいと思います。子ども主体で取り組ませつつ、適度に助言を加えたり、部分的に手伝ったりすることで、コミュニケーションが図れ、子どもに安心感が加わるからです。このことがきっかけとなり、次の何かのスイッチが入るかもしれません。 本校は、全学年で実施しているものではないですが、該当学年になったときには、ぜひ、そんなことを意識しながら取り組まれてはいかがでしょうか。 3年生には、楽しい学びの機会を与えてもらいました。 2016.9.8 起立読み●まず、全員座って、教師の範読にあわせて音読をします(上段)。 ●次に、全員がその場で起立して音読をします(中段)。 ●3回読んだら座ります(下段)。 たったこれだけのことですが、このわずかな時間に、以下のような多くの意味が隠されています。 ●範読にあわせて読むことで読み方を確認する ●起立することで、動きが加わり、集中力を欠きそうになっていた児童がリセットできる ●3回という回数に意欲が加わる ●黙読でなく、音読にすることで、読みや回数をごまかすことが防げる ●座った児童、立って読んでいる児童を見れば、その進度が分かる ●全員が参加できる というものです。特に、低学年の場合、45分間の授業にメリハリをつけさせ集中させるために、こういった手法をとることがあります。 大きな声を出して読ませることが目的ではなく、自分のトーンで、あわてず丁寧に読むことが大切です。 もちろん、3回適当に読めばいいわけではなく、きちんと読むことが大切です。教師は、読んでいる表情や読み方をこの間に確認して回ります。 時間がかかった児童には、「最後まできちんと読めたね」と言って、きちんとやりきったことを認めます。 また、一説によると、立って読むと「役者」になれるとも言われます。声優のアフレコや、スピーチコンクールが立って行われるのは、そのような理由とも言われます。そんなところから、学年があがると、起立をして読むことに対して、こうした別の効果が加わります。 児童を集中させるのが上手な教師は、こうした手法をいくつももっています。 ABCを大切にさすが、最上級生。整った教室にして、体育館に移動をしていました。 運動会も、きっと整然とした動きを見せてくれることでしょう。 2016.9.7 折れない心の育て方畳みかけるような「弾丸トーク」あり、穏やかに染みこませるように語る「間」あり、役者のようにいくつもの声色あり…と、聴く者を飽きさせない話術に、引き込まれながら拝聴しました。 演題は「折れない心の育て方 〜自己肯定感・他者信頼感を高める動機づけ〜」というもの。「ほめる・励ます・認める」「受け止める」「目で聴く」など、正直、これまで何度か聴いたことがあるフレーズがあるのですが、その切り口が斬新でした。 「巨人の星」「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」の主人公である「星飛雄馬」「野比のび太」「野原しんのすけ」と、その家族らの「台詞」「行動」などから、性格を例えあげていきます。すると「なるほど…」と、心に落ちやすく聴くことができたのでした。 印象に残り、中には刺激的なフレーズがいくつかありました。一端ですが、紹介させていただきます(文責・校長)。 ・自己肯定感が高い人…素直、自然、選択できる、自他を大切、ありがとう、おかげさま。 ・星家(星一徹)…子どもにコントロールさせる(学習させる)、一貫している、手本を見せる、失敗を克服させる、簡潔に話す、問いかける、フリができる、コーチングの神様→リスペクトできる。 ・考える力は「間」があるからつく。 ・安心して根が張れる土は「安土」であり、「安堵」となる。 ・当たり前の基本…「ほめる・励ます・認める」。略して「るする」。 ・安堵を生むメタメッセージは「笑顔」。 ・目で聴く。「目に童」とかいて「瞳」。拒否したい話は目を瞑って聴く。 ・バッターにならずにキャッチャーになる。構える。受け止める。共鳴して受けたボールを投げ返す。 ・「厳しさ」と「エール」の両方が必要 ・「当たり前をほめる」。当たり前をすることはすごいこと。ファインプレーを練習する人はいない。 ・失敗を自覚させるも、修正すればそれでよし。失敗の修正をほめる。その姿勢をほめる。 ・子供は親の言うことは聞かないが、親のすることを真似する。親の姿は大丈夫か。 ・自信はつけるものではなく、もっておくもの。「自信=勇気」。 ・信じることをあきらめない。大人がすぐにあきらめたり、切れたり、投げ出すから子供も…。 ・ひまわりは太陽しか向かない。子供の顔が向かないのは、こちらの顔が曇っているから…? 「全部を実践しようと思うと無理です。一つでいいです」と言われた麓氏。改めて、一つずつ、心がけたいと思いました。 本会では、昨年の林成之氏に続き、このような、素晴らしい講師の講演が拝聴できます。都合がつく方は、ぜひ次年度、参加されてはいかがでしょうか。 ABCを大切に&全力児童「当たり前」と言えば、当たり前ですが、なかなか揃えることは簡単ではありません。だからこそ、揃うと美しいですね。 全力で練習に臨むからこそ生まれる集中力を、これからも大切に! 2016.9.6 “TEAM5”ミッション 22つ目は、友だちの素敵な姿から学ぶ「いいこと見つけ」をテーマにした回答です。集団の温かさがよく伝わってきます。 ■2 こんな素敵な友だちの行動に出会いました! ・部屋長がしっかり次の行動を伝えていた。おかげで、スムーズに行動できた。(超多数) ・班長ががんばっていた。(超多数) ・部屋長や班長の言うことをみんなしっかり聞いていた。 ・○○さんが、カレー作りのとき、指示をしっかり出してくれたので、スムーズに作ることができた。 ・○○君のおかげで、部屋の時間が楽しく過ごせた。 ・○○君が、遅れていた僕のベットメーキングを手伝ってくれた。とても助かった。 ・○○さんが、シーツ係として、みんなにたたみ方を教えたりしていて、助かった。 ・○○さんたちは、寝る前に「おやすみ」と言っていた。 ・掃除のチェックで、私ともう一人が残らなくてはいけないとき、○○さんが、自分から残ると言ってくれて、とてもうれしかった。 ・僕が脚が痛かったときに、○○君が心配してくれ、走るのをやめて、歩こうと声をかけてくれた。 ・私が、頭が痛かったときに、みんなが「大丈夫?」「休んだら?」と声をかけてくれてうれしかった。 ・何か肩の辺りにチクッとしたとき、みんなが心配してくれた。 ・トーチトワリングが終わった後、友だちが「よかったよ」などと、声をかけてくれた。うれしかった。(多数) ・トーチトワリングのとき、雨でトーチの火が消えてしまった人に、すぐ隣の人が火を分け与えていてよかった。 ・トーチトワリングで、雨が降り、火が消えそうになったとき、みんなが「がんばれ」「雨に負けるな」などとたくさん応援していた。 ・トーチトワリングのみんなが、雨に負けないで、がんばっていた。 ・探し物を、部屋のメンバーが一緒に探してくれて、見つけてくれた。 ・玉ネギを切って、目に染みて切れなかったとき、かわりに○○さんが切ってくれた。 ・○○君(○○さん)が、進んで、スリッパを整頓していた。(多数) ・○○君が、みんなのベッドをきれいにしていた。 ・○○さん(○○君)が、一緒にシーツをたたんでくれた。(多数) ・片付けにとまどっていると、○○君が手伝ってくれた。 ・自分が迷っていると、「ここだよ」とやさしく教えてくれた。 ・自分はリーダーだったけど、逆にみんなが自分を支えてくれた。 ・○○君のおかげで、カレーがおいしく作れた。 ・みんなとチェックしあったり、声をかけあったりしたから、早く準備ができた。 ・○○さんたちが、お風呂の椅子を片付けてくれていた。 ・バスレクのみんなが、がんばってくれたので、バスの中の雰囲気が楽しく明るくなった。 ・カレー作りのときに、洗い物を手伝ってくれて、早くきれいに洗うことができた。 ・自由時間のときに、○○さんが声をかけてくれた。 ・持ち物を忘れたときに、声をかけてくれた。 ・移動のときに「行くよ」と声をかけてくれた。 ・みんなあいさつをきちんとしていた。 ・みんな一生懸命で協力し合っていた。 5年生が「温かい集団」であることが、しっかり伝わってきます。まさに「TEAM5」として、集団が一つになって、よりよい方向に進んでいたように思います。 2学期の各行事も、みんなの良さを生かして、素晴らしいものにしていってくださいね! 2016.9.5 “TEAM5”ミッション 1夏休みを挟んでいたため、ようやく、その回答を回収し、まとめることができました。今日は、その1つ目のミッションの回答を紹介します。 ■1 こんな「ABCを大切に」した行動をしました! ・トイレのスリッパをきちんと整えた。(超多数) ・すれ違った人に、あいさつをしっかりした。(超多数) ・5分前行動で行動できた。(超多数)(中には、10分前行動という人も…) ・しおりをたよりに時間を守って集合できた。(多数) ・黙掃が静かに、すみずみまでしっかりできた。(超多数) ・荷物をしっかり整頓した。(超多数) ・下駄箱の靴をきちんと整えた。(多数) ・みんなに時間を伝え、早めに行動できた。 ・人の話を聴く時は、体の向きをそちらに向けて聴けた。 ・施設のものは大切に使った。 ・自分の係は、責任をもって、行動した。 ・施設のきまりやマナーを守れた。 ・ゴミが落ちていないか確認した。 ・掃除道具をしっかり片付けた。 ・上靴をそろえるよう、声かけをした。 ・使ったものを使う前よりもきれいになるようにした。 ・自分が使ったものじゃなくても、クラスで使ったものや、グループで使ったものを整理整頓した。 ・先生や部屋長が話し始めたら、静かにした。 ・自分のすることが終わったら、友だちの手伝いができた。 ・自分勝手な行動をしなかった。 ・友だちと協力して過ごせた。 「履き物を揃える」「整理整頓をする」「時間を守る」「掃除をしっかりする」など、日頃の生活態度と同じようにできているのをうれしく思います。 中には、自分の役割以外のことでも、率先して行動する姿があったようで、「さすが高学年」と思いました。2学期のいくつかの行事も期待できそうですね! ABCを大切に特に、東脱履は「5年1組」が、西脱履は「1年3組」が、完璧でした。すばらしいですね! ABCを大切に2016.9.4 意外なモノの名前少し前、あるお笑い番組を見ていたら、「よく見るけど名前を知らない」モノの名前を明かしながらコントをするという、お笑いコンビがいました。 気になって、調べてみると、「へぇ」という、意外と知らなかったモノの名前があるではないですか。驚きでした。 考えてみれば、全てのモノには、名前があるわけで、製造に関わっている人は、もちろん知っているのでしょうが、使用している私たちは知らないものは多いですね。「モノづくり」の指導者(技術科教師)としては、興味深いところです。古北っ子のみなさんも、調べてみるとおもしろそうですね。 会話の中で、さりげなく使うと「へぇ」と盛り上がりそうなこれらの名前。 みなさんは、上記の名前をいくつご存じですか。 私は、上段左の緑のモノの名前しか分かりませんでした(涙)。 ※注 上段右は、この形状の「食品用小型包装容器」のこと 下段中は「果物の周りの白い網」のこと 下段右は「ミカンの表面についている白い筋」のこと 2016.9.3 教師力アップセミナー今日の講師は、岡山大学大学院教育学研究科教授の佐藤暁先生。「学校教育学」が専門の先生ですが、その研究は多岐に渡り、障がいをもつ児童生徒へのアプローチなど、様々な授業改革のあり方を提案されている先生です。 今日は、「実践の『考え方』を学ぶ」と題した講演で、佐藤先生の著書の一部を使って、哲学的なアプローチで、私たちの日頃の指導のあり方について説いていただきました。抽象的な演題に、「?」と思っていると、「どんな内容か、分からないから学べるのです。分かっていたら面白くないでしょ」と言われる佐藤先生の理論は、早速、哲学的な切り出しです。 大まかな柱は、哲学者の永井均氏が、メーテルリンクの「青い鳥」のとらえ方として、哲学的な三つの視点を論考しているということで、その視点についての解説でした。 「解釈学」「系譜学」「考古学」という視点で、「青い鳥」のとらえ方が変わるとのことでしたが、考えたこともない視点でした。 細かな解説や例えは割愛しますが、これらの視点は、日常の様々な場面でもごく自然に用いられているということが分かりました。 個人的に感じたことは、「人は、自分の都合のよいように物事をとらえたり、解釈したりしてしまいがちである」ということ。先入観やバイアスをかけたものの見方や、自分が納得するための決めつけなど、ややもすると、見方や決めつけを被った側は、迷惑に思うことがあるかもしれません。ある意味、それは危険なことでもあります。 私たちの日常の指導で、そういった状況に陥らないようにすることの大切さを学ぶことができました。 次回の「教師力アップセミナー」は、10月10日(祝)に行われます。講師は、我々教育界では、「知らない人はいない」と言っても過言ではない、野口芳宏先生です。この先生の講義は、いつも会場が超満員になります。どんな学びが得られるか、また楽しみです。 |
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