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2017.7.16 がんばれ高校球児!沖縄県では、本日、甲子園の切符を勝ち取った1校目が名乗りを上げます。暑く、熱い夏の季節が到来です。 そんな中、本日(7/16)付の北海道新聞のコラム「卓上四季」に、高校野球に関する記載がありました。その中の後半のくだりが、「なるほど」と思ったので、ここに引用し、紹介させていただきます。 (前略) ▼夏の高校野球はきのうの北大会に続き、あすは南大会も開幕する。連合チームを1校とすると、今年は南北北海道計204校、全国3839校が参加している。当たり前だが、夏の大会は1度負ければそれで終わり。ということはこの夏、一度も負けないのは甲子園の優勝校だけだ▼だが、こうも考えられないだろうか。地方予選1回戦で負けたチームも、甲子園の決勝で負けたチームも、負けた回数はたったの1回。3838校はある意味同じ―と。だから、負けたチームも堂々と胸を張っていい▼高校野球が見る人を感動させるのは、選手たちがひたむきにプレーするからだ。暑さを吹き飛ばすような一投一打を期待したい。全てのチームが、悔いなく試合に臨めますように。 「3838校はある意味同じ」というのが、印象的なフレーズです。しかし、そう考えると、敗れても、幾分、気持ちが楽になるのではないでしょうか。 連日、朝日新聞のサイト「バーチャル高校野球」を見て、甲子園出場校に限らず、多くのチームや選手、そしてその関係者の思いやエピソードを知り、胸が熱くなっている自分がいます。 選手のみなさんには、怪我などせず、後悔のないよう、全力でプレーできることを願うばかりです。そして、今年も、多くの感動を届けてほしいと思います。がんばれ、高校球児! (関係ページはこちら↓) ■卓上四季トップ|どうしんウェブ/電子版(7/16) ■高校野球(甲子園)−第99回選手権大会:バーチャル高校野球 2017.7.15 美しい文字スマホやパソコンを利用する機会が多く、手書きで文字を書く場面が減ってきている現代社会で「美しい文字で得すること」や「美しい文字が与える印象」をどのように感じているか−。(株)公文エルアイエル(山本憲治社長)はこのたび、30〜50代の男女600人を対象に「美しい文字に関する意識調査」(複数回答)を実施した▼その結果、「文字が美しいことで得すること」は「好感度が上がる」44.5%、「人前で文字を書くのに抵抗がなくなる」42.8%、「仕事での印象が良くなる」41.3%など▼また「文字が美しい男性・女性にどのような印象を受けるか」では、男性の印象は「賢い、知的」44.0%、「好感が持てる」43.5%、女性の印象は「上品」46.0%、「好感が持てる」44.3%の比率が高かった▼この調査では、「きれいな文字」にまつわるエピソードを求めている。中には、「『文字がきれいなことが、内定を出す決め手になった』と言われた」30代・男性、「手書きでいただいた手紙の文字が美しく、ご本人の人柄の良さが感じられた」50代・男性、「友人が毎年誕生日にカードを送ってくれるが、その文字がすごくきれいで素敵だった」50代・女性など、心温まる話が多い▼今次の学習指導要領の改訂で「書写」について、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」といった言語活動を支える基礎的役割がより明確になった。「美しい文字」の習得を念頭においた指導が、将来、社会の中でいかに大事になるかを、この調査が教えてくれたといえよう。 次期学習指導要領では、「書写」の指導におけるねらいとして、「正しく整えて書く」という、これまでに継承されているねらいに加え、「学習した内容をノートに書いたり調べたことを模造紙にまとめたりすること、親しい人に手紙を書くことなど」のような「各教科等の学習や生活の様々な場面で積極的に生かす態度を育成する」というものが記されています。 まさに、コラムのように「美しい文字」であることが生きる場面を具体的に想定しています。 偉そうなことは言えませんが、ここは人生の先輩として…。 今は「美しい文字」のメリットを感じることは少ないかもしれませんが、自分なりに「丁寧に書く」「きれいに書く」ということを心がけることができるといいと思いますよ^^ (※関係ページはこちら↓) ■KUMON<公文書写>【美しい文字に関する意識調査】リリース全文(PDFファイル) 2017.7.14 2学期以降は…一昔前だと、「紙で模型を作り、手で動かし、さらに、紙を重ね合わせ…」といった形になったと思うのですが、コンピュータがあれば、図の表示は、上図のアニメーションのように、連続でよどみなく表示したり、考えさせたいところで止めたり、といったフレキシブルな指導がテンポ良くできます。 しかもタブレットPCであれば、教室のどの場所からも、ワイヤレスで投影することができるのと、机間指導をしながら、個別に目の前でタブレットを見せながら、再度、指導もできます。 PCのメリットに、さらにタブレットのメリットを上乗せしたスタイルです。 2学期には、担任全てにタブレットPCが配布されます。使い慣れるまでに、若干の時間はかかると思いますが、教材やコンテンツをとりそろえられれば、2学期以降は、こうした活用ができるようになります。 さらに、コンピュータルームのタブレットPC(2in1型)に、同様な教材や、コンテンツを配信すれば、それを児童が手元にそれぞれ置いて、各自のペースで、フィードバックしながら学習することも可能になります。 上手く活用すれば、学習スタイルに幅が出そうです。 全ては、古北っ子の学力向上のために、今後、研究をしていきたいと思います。 おいしかったですよ!今日は、3クラス目となる1組です。 なんでも「私たちの班のカレーを持っていくー!」と、立候補が相次いだため、全部の班の「ブレンドカレー」になったとか。 しかし、やっぱり、他の2クラスと同様に、ぺろりと平らげてしまいました。 おいしかったですよ!(^o^)b ちなみに、今週は、給食のカレーとあわせると、4日間、カレーをいただくことができ、ラッキーな週となりました(笑)。 2017.7.13 「かさ」の指導これは、前回の学習指導要領では3年生で学習していたものですが、長さの学習と同様、ここでは「体積」の学習というよりも「単位」について学び、量の大きさについての感覚を身に付けるものです(ちなみに「立方センチメートル」「立方メートル」や「立方体・直方体の体積の求め方」などの「体積」の学習は5年生で実施)。 しかし、長さと異なりイメージしにくいのか、つまずく児童も少なくありません。 教科書では、ペットボトルで量を量りますが、ペットボトルにも違いがあることに気づかせ、具体的な数値として、量を比較させるやりとりが出てきます。 写真は、指導者が「ペットボトル」「牛乳パック」「1リットル升(ます)」などを見せながら、視覚的に量の比較をしているところです。 ここで提案するのは、つまずきを防ぐためにも、ぜひ、日常生活の中で、家庭でも同じようなことをして数値に慣れてもらうとよい、ということ。 まず、牛乳パックは、「1リットル(1000ミリリットル)」であることや、ペットボトルの「2リットル」「1.5リットル」を比較して、量の感覚を身に付けさせます。 すると、それより少ない、学校の給食の牛乳ビンが「200ミリリットル」であったり、携帯用のペットボトルが「500ミリリットル」であったりすることが感覚的に身に付いてきます。 たまに、「デシリットル」「ミリリットル」の単位の変換をクイズ的に出してもらえるといいでしょう。 「コップ一杯の水は200( )です。( )に入る単位はなんですか?」と問われたときに、「リットル」「デシリットル」とせず(「センチメートル」では、もっと困りますが…)、「ミリリットル」という感覚が身に付けばグッドです。 身の回りのものを利用し、日頃から楽しく、数字の感覚を身に付けていただけると、学校の算数の学習もつまずくことが少なくなるでしょう。コツコツ、量の感覚を身に付けたいものです。 家庭での協力をよろしくお願いいたします。 おいしかったですよ!見ると、なかなか大きな器に入っているカレーが…(驚)! しかし、前回同様、給食をいただいた後ではありましたが、やっぱりカレーはおいしくいただけました。 自然教室のカレー作りは、さらにおいしくなるのでは? おいしかったですよ!(^o^)b 2017.7.12 食物アレルギー緊急時対応訓練今回は、アレルギー発症児童役の教師以外には、場面設定を明かさずに実施。さらに119番にも実際に電話をして、本部とのやりとりもするというものです。 また、3つのグループ毎に実施をするのですが、その内の1つは、既往歴がない児童が発症し、なおかつ養護教諭が不在という想定で実施。どのグループも緊張感のある訓練となりました。 すると、インターホンが「鳴らない」ということがあったり、AEDが持ち出されて「ない」ということがあったりするなど、マニュアル通りに動いても、想定していなかったことが発生。さらに、救急が到着する時間を想定した「8分間」という時間の間の対応もチェックしていただくなど、まさに臨場感のあるものになりました。 NASA(アメリカ航空宇宙局)では、「最悪」の連続を想定して訓練するといいます。「トラブルに対応しても、その対応が別のトラブルによりうまくいかず、さらにその対応をするも、またもや…」という具合です。しかし、命を守るためには、そのトラブルを乗り越える術を見つけたり、身に付けたりしていなければなりません 今回の訓練では、そんなことを思い出させるようなものでした。 余談ですが、6月に開催された「尾北学校保健会総会」に養護教諭と参加しましたが、その記念講演では、「学校における食物アレルギーについて」というものでした。 そこでは「現在、市場には、ナッツ系の種類が随分増えているが、実は一つ一つのアレルギーの有無を知っておく必要がある」「ある日突然発症することもある」ということなどを拝聴し、驚きました。まだまだ知らないことが多く、アレルギーに対する学習の必要性を感じました。 本校の養護教諭が、様々な手立てを講じてくれるおかげで、市内では、本校の「対応方法」「訓練」などから学ぶ学校が多いと聞きます。ありがたいことです。 今後も、様々なケースに対応できるよう、愚直に取り組んでいきたいと思います。 ABCを大切にこういう日頃の積み重ねは、まさに「ABCを大切に」している効果ですね。 委員会のみなさんも、こうして「よいところ」「改善するといいところ」の声かけをしてくれます。 互いに、高め合って、よりよい古北小にしていきましょうね。 ABCを大切にこれは、ちょっとひどいですね…。 「3秒」あればできる「ABC」です。 次の人が気持ちよく使えるためにも、「3秒」を大切にしてほしいと思います。 高学年のお兄さん、お姉さんのトイレのスリッパは、いつでもきちんとそろっていますよ。 「ABCを大切に」していきましょう。 2017.7.11 あいさつについて考えるこれは、2017年のJCの「未来力育成事業」の一つとして行われるもので、子どもたちが、江南市を愛し、明るい豊かな社会を実現する人材へと成長してくれることの一助となることを目的としたものです。具体的には「他者との関わり合いに関すること」について学んでもらおうと、今回は「あいさつ」について考える授業をしていただきました。 授業は、5時間目に3クラス同時で実施。20人以上のスタッフが来校(!)。この事業にかけるJCの思いが始まる前からしっかりと伝わってくるものでした。 授業では、様々な挨拶のバリエーションを見て、感じたことを発表したり、JCメンバーによる寸劇を見て、どのような挨拶がいいのか考えたりし、TPOに応じた挨拶の必要性や、なぜ挨拶が必要なのかについて学びました。 最後には、「あこがれ先生」として、学級毎に、代表の方による、あいさつにまつわる自身の経験談を話していただくと、子どもたちは、この授業で一番の真剣な眼差しで、話を聞いていました。 教師からは、常日頃から「挨拶の大切さ」を話していますが、こうした第三者の方に話していただくと、また「染み方」が違うように思いました。 特に、働いている人が話す「なぜ挨拶が必要なのか」というものは、教師が言うのとはまた異なる、リアリティーがあるように思いました。 裏話になりますが、この授業を行うにあたって、授業プランを何度も練り直し、何度も練習を重ねてきたとのこと。終わってからは「授業の難しさ、先生方の大変さがよく分かりました」と語ってくれましたが、それ以上に、授業に対する「熱量」が半端なく、子どもたちには、準備の成果が十分に伝わっていたように思います。 すばらしい機会を与えてくださった、理事長の山崎さん、学校との連絡調整を何度もしていただいた横山さんはじめ、多くの方に感謝をいたします。ありがとうございました。 コミュニティ・スクール化した折には、様々な形で地域のお力をお借りすることになると思います。保護者・地域より、何かアイデアがありましたら、またお聞かせいただきたいと思います。 (※写真は、8日(土)付発行の「中日新聞尾張版」に掲載された記事です) ABCを大切にプールサイドでは、準備運動が始まっていました。 すると、見学の古北っ子が、3人で、黙々と上履きのバレーシューズを整頓中。 おかげで、さらにきれいに並べることができました。 こういう裏方さんのおかげで、ABCの「高い質」が維持されています。 ありがとう、そして、いいね! おいしかったですよ!給食でお腹は満たされていましたが、一口いただいたらおいしくて、別腹があるように、一気にいただくことができました(笑)。 これなら、5年生が実施する自然教室のカレー作りもバッチリかな。 おいしかったですよ! 2017.7.10 朝礼校長講話毎日蒸し暑い日が続いています。そろそろ梅雨明けが待ち遠しいですね。 ちなみに、今年の梅雨入りは、いつ頃か覚えていますか?6月7日です。もう一ヶ月が経ちました。 梅雨で雨が続くと「うっとうしいな」と思うところがあるかもしれません。しかし、無くてはならない梅雨です。この梅雨の雨のよいところはなんでしょうか。 まず、ダムに水を貯めることができます。水を多く使う夏に向けて、しっかり水を貯めておくことができます。 また、夏野菜など、農作物は、この雨でスクスクと育っていきます。 このように無くてはならない梅雨の雨です。 しかし、知っているとおり、九州では、大変な災害が起きています。被害が広がらないことを願うところです。児童会を中心に、募金活動などもできるといいかもしれませんね。 ところで、そんな「雨」ですが、漢字は1年生で習います。 では、「雨」がついている漢字は、他に、どんな漢字があるでしょうか(雪、雲、雷の声が多数あがる)。 小学校では、2年生で「雨」がつく漢字は、全て習ってしまいます。 「雪、雲、電」の3文字です。「電」は雨と関係ないように思うかもしれませんが、「いなづま」という意味のある漢字です。どれも、雨に関係する漢字なのですね。 中学校になると、さらに、多くの「雨」がついた漢字を習います。難しそうな漢字がたくさんありますね。しかし、「雷」「霧」「露」など、多くが、雨や気象現象に関係する漢字です。 調べてみると、実は、まだまだ「雨」がついた漢字があります。 ・水滴が落ちる様子を表した「雫」 ・「薄い虹」を表す「霓」 ・氷のような塊が降ってくる現象の「雹」 ・雪が少し大きくなった塊となってパラパラと降ってくる「霰」 ・屋根などを伝って、雨が落ちてくる「霤」 ・太陽の光が見える程度の霧のような現象の「靄」 などの漢字があります。 どれも、雨や気象現象に関する漢字ですね。 実は、このような漢字は、40字ほどあるようです(「えーっ!?」という声)。 今回、お話ししたように、漢字1つからでも、読みだけでなく、意味を知ったり、その気象現象を知ったり、様々なことを知ることができます。 「おや?」「なんだろう?」と思ったら、調べてみるといいですね。 2017.7.9 世界青少年発明工夫展20172004年に東京で第1回が開催されると、開催国・地域を変えながら毎年実施され、12年ぶりに日本で開催されることになりました。 これは、毎年、一宮市で開催されている「発明くふう展覧会」や、名古屋市のトヨタテクノミュージアム産業技術記念館で行われている「あいち少年少女創意くふう展」の延長にあるもので、全国大会(全日本学生児童発明くふう展)で特別賞などを受賞した作品が「日本代表」として、「青少年創造性開発育成海外交流事業」の一環で出品されるものです。 一宮市に出品する「発明くふう展覧会」に参加する古北っ子も、年々増えてきています(参照:2016.9.10 発明くふう展覧会)。惜しくも愛知県大会(あいち少年少女創意くふう展)への出品は、今のところ叶っていませんが、アイデア次第で、チャンスは十分にあります。 そのヒントが得られると思われる、世界大会が名古屋で行われます。しかも、入場料は「無料」です。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれませんよ! (※関連サイトはこちら↓) ■世界青少年発明工夫展2017 ■青少年創造性開発育成海外交流事業 2017.7.8 ロボカップ2017第1回大会に位置づけられる「ロボカップ1997」が名古屋でスタートすると、フランス、スウェーデン、オーストラリア、アメリカ、イタリア、ポルトガル、ドイツ…などなど、これまで15カ国20都市で開催されており、第1回の名古屋とは比べものにならないほど、大きな大会となって、再び「ロボカップ2017」として名古屋で開催されるものです。 この大会のコンセプトは、「2050年、人型ロボットでワールドカップ・チャンピオンに勝つ」ことを目標にロボットを開発し、その技術を発表する場となっているものですが、競技種目は、「サッカー」以外にも「レスキュー」「インダストリアル」「ジュニア」「@ホーム」の計5つの種目があり、さらにその中で、大きさや機能、目的別などに準じたいくつかのリーグがあります。 公式サイトを見ると、過去の大会の動画や、プロモーション動画を見ることができ、個人的には、大変興味深く見てしまいました。 ジュニアの部では、中学生ががんばっていたりします。古北っ子とそんなに年齢が変わらないのですが、すごいロボットを作っていたりします。 間近ではなかなかお目にかかることはむずかしいと思います。興味がある人は、ぜひ、足を運んで、生で見てみてはいかがでしょうか。おもしろそうですよ! (※関連サイトはこちら↓) ■ロボカップ日本委員会公式ホームページ|ロボカップ日本委員会 ■RoboCup2017 Nagoya Japan(ロボカップ2017名古屋世界大会) 2017.7.7 夏休み完全後略マニュアル その2「2017.7.4」では、「その1」として、児童・保護者の「こんな過ごし方をしたらうまくいった!」について、紹介しました。 今日は、「これで攻略!今年の夏休み」ということで、具体的な目標や約束について引き続き紹介させていただきます。 〜夏休み攻略! 五箇条の御誓文〜 一、生活のリズムを整えよう! ・特に「早寝・早起き・朝ご飯」が大切。繊巧な毎日を送って、活動できる時間をたくさん確保しよう。 二、決まった時間に勉強・運動を! ・朝の涼しいうちに行うといいですね。熱中症には注意。やるときはやろう。 三、毎日できる目標を立てよう! ・大きな目標を達成するための小目標を立ててみよう。学習面や生活面など、いろいろな方向から考えてみてね。 四、計画(スケジュール)を立てよう! ・いつまでに、何をしておけばよいかを考えて過ごそう。 五、「こういうスイカ」に気をつけて! 「こう」…交通安全に気をつけて。 「いう(ゆう)」…誘惑に負けない心を。 「スイ」…水の事故に気をつけて。 「カ」…火の扱いには要注意。 ・とにかく命を大事に!そのために、おうちの人との約束を一緒に決めることも大切です。元気があれば何でもできる! これらをもとに、具体的な約束や目標を決められるといいと思います。 例)・勉強1日○ページ。1日○○分勉強する。ゲームの時間を決める。ページ数や冊数を決めて本を読む。生き物の世話をする。○○の手伝いをする…などなど 実現できれば、自信につながり、力にもなります。できなくても、反省することで、今後に生きていきます。目標や約束を設定するかしないかは、42日間という長い時間の過ごし方に少なからずとも影響を及ぼすことも考えられます。 与えられた時間は、誰もが同じ42日間です。充実した時間の過ごし方をしたいものですね。 2017.7.6 水泳指導さて、そのプールですが、小学校の体育の授業の位置づけとしては、ひとくくりに「水泳」として扱うのではなく、「水泳系」の領域として、低学年を「水遊び」、中学年を「浮く・泳ぐ運動」、高学年を「水泳」という形で構成しています。 学年ごとにねらいが少しずつ異なっているので、ここで解説をしたいと思います。 低学年の1・2年生では、遊びの中で自然に水がかかるようにして水に慣れ、水の中を動くことで、浮力や抵抗などを体感していきます。そして、顔を付けたり、浮いたり、沈んでじゃんけんしたり、もぐったりします。まさに、遊ぶようにして慣れ親しんでいきます。 中学年の3・4年生では、「クロール」や「平泳ぎ」に進んでいく前の段階で、「息つぎ」「ばた足」「かえる足」などの、リズミカルな動きを身につけられるよう初歩的な泳ぎの練習をしていきます。様々な形で浮いたり、もぐったり、壁や底をつかったりして、体全体で浮力や推進力を感じていきます。ここの基礎的な動きができるようになっていかないと、泳ぐ距離が伸びていきません。動きとして質が高まっていかないといけないことから、3、4年生の「浮く・泳ぐ運動」は大切になってきます。 高学年の5・6年生では、そんな経験を積んで、クロールと平泳ぎの具体的な泳法の形を獲得していき、「水泳」の授業となるのです。 お父さん・お母さんの時代と異なり、現代では、プールや海で遊ぶ機会が減ってきていることから、中には、水に抵抗を示す子もいます(年々増えているような…!?)。 しかし焦らず、遊びの要素を加えながら、慣れ親しみ、泳ぐことができる喜びにつなげられればと考えます。 もし、そのようなお子様がみえましたら、親子で一緒にお風呂で顔を付けたり、近隣のプールに出かけるなどして、慣れていただければ幸いです。 夏休みも、多くの古北っ子がプールに来てくれることを願っています。 楽しく、プールに入れる夏にしたいと思います。よろしくお願いいたします。 20176.7.5 「仲間と共に爆ぜろ!」ミッション その5■3 こんな素敵な友だちの行動に出会いました 2 ・○○さんが、とても思いやりがあって、誰にでも親切で助けてくれてとてもうれしかった。 ・○○さんが、止まってくれた車にお礼をしていた。 ・○○君が、しっかり休憩をとってくれた。 ・部屋長の○○君がしっかりと声をかけてくれた。おかげで、全ての行動に間に合うことができた。 ・班行動の時、○○君が「疲れた?一回休憩にする?」と気にかけてくれた。 ・トイレに並んでいたら、○○さんが、後ろの人にトイレをゆずっていた。 ・○○さんが、部屋でシーツをたたむときに手伝ってくれた。 ・僕が、ちょっと遅れていると、○○さんが、「前、つめてね」と教えてくれた。 ・○○さんは、どの道で、どのように行くかなど、真剣に考えてくれたり、挨拶なども大きな声でしていたので、尊敬した。 ・○○君が、荷物をもってくれた。 ・僕が、なかなかきれいに写真を撮れないでいると、○○さんが、優しく「こっちから撮った方がいいんじゃない」と声をかけてくれた。 ・僕が写真を撮っているとき、○○さんは、ずっとカメラケースを持っていてくれた。 ・○○さんが、カメラで困っているときに、手伝ってくれてうれしかった。 ・○○さんが、「ここはこうした方がいい」など、提案してくれた。 ・○○さんが、道にある地図をきちんと見てくれた。迷いにくくなり、よかった。 ・○○さんが、進んで道を尋ねていたので助かった。 ・班の子が体調が悪かったとき、○○さんが、気にしながら歩いていた。みんな、歩くことに精一杯だったのに、回りに気遣ってあげるなんてさすがだな、と思った。 ・○○さんが、僕のことを気遣って、ゆっくり歩いてくれた。 ・ホテルでふとんを敷くのが大変だったとき、○○さんが、一緒に布団を敷いてくれて、とても助かった。 ・○○さんが、お土産を買ったお店に毎回大きな声でお礼をいっていて、とても素敵だな、と思った。私も一緒に明るくあいさつができた。 ・2日目の朝に、カメラの充電器を持っていくのを忘れていたら、○○さんがやさしく教えてくれた。 ・○○さんと○○さんと○○君が、いつも時間を気にして行動していた。 ・私が怪我をしたとき、○○さんが、一緒に歩いてくれた。 ・車が通ったときに「端に寄ってよ」と○○さんが声をかけてくれた。 ・僕が水を飲んでいたとき、○○君と○○君が、待っていてくれた。 相手を思う心が様々な形になって表れていることをうれしく思います。こんな優しさあふれる修学旅行であれば、きっと、楽しく過ごせますね。 5年生以下のみなさんも、ぜひ、修学旅行や自然教室では、そんな行動を心がけられるといいですね。 心温まるエピソードをたくさん、ありがとう! 「ミッション コンプリート!」です! 2017.7.4 夏休み完全後略マニュアル その1夏休みにどんな過ごし方をするといいのか、お役立ちヒントが並んでいました。 今日は、「その1」として、「こうするとうまくいった、夏休み」の小4・小6の児童や保護者の声を紹介させていただきます。 ■子供にきいた「こんな過ごし方をしたらうまくいった!」 【学習編】 ・朝にやるとすっきりした(小4) ・やる時間や量を決めて、毎日少しずつやった(小4) ・早めに宿題をやったら、あとからいっぱい遊べた(小4) ・できる計画を立てるようにした(小6) ・宿題は早めにやって、後半は復習や予習にあてた(小6) ・工作や絵、作文などは特に早めに終わらせた(小6) 【生活編】 ・のんびりする時間はするようにした(小4) ・食事の時間や寝る時間をふだんと変えないようにしたら、9月からよかった(小4) ・朝に運動するようにしたら、すっきりした(小6) ・早く寝て起きたら、1日がうまく過ごせた(小6) ・きまりを決めて過ごしたらうまくいった(小6) ■保護者にきいた「こんな過ごし方をしたらうまくいった!」 【小4保護者】 ・兄弟だけで祖母の家に泊まりに行かせました。「自分たちでどうにかしないと」という意識と、きずなが深まりました。 ・やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ。メリハリをつけさせることで、うまくいきました。 ・地元のお祭りや盆踊りなどの行事に積極的に参加しました。より思い出になりましたよ。 【小6保護者】 ・家族の中で仕事を与えて、手伝ってもらいました。時間を自分で決めさせて、自ら考えて行動するように促しています。集中力が増しました。 ・おこづかい帳を与えて、お金の使い方を考えさせるようにしたところ、無駄づかいが少なくなりました。 ・市などが行っている、子どもたちだけの宿泊行事に参加させました。自立心と自信につながったようです。 ・お寺で泊まる体験をさせました。家に帰って来てからの様子が、依然ととても変わりました。 子どもたちは、生活リズムを普段と同じようにして、なるべく、朝や、夏休み前半の時間を有効につかうことで、夏休みをうまく過ごせたようです。 また、保護者は、「子供の自主性」を育むようなはたらきかけが、いい結果につながったようです。 長い夏休みです。ちょっとした習慣の継続が、その後、よりよい形になっていくように思います。 古北っ子の家庭では、どんな風にして、この夏休みを乗り越えていきますか?「その2」に続きます。 2017.7.3 第2回特別支援教育講演会これは、昨年度末に行われた講演会の第2弾とういことで(参照:2017.3.4 特別支援教育講演会)、前回のおさらいと、新しい内容が加わったものです。 人気のある講師の山内康彦先生の講演だけに、会場は、前回同様、定員でいっぱいです。教員は数名でしたが、保護者や、保育士さんなど、小さなお子さんを育てられる方々が熱心に耳を傾けていました。 今回は、「身に付けさせたい社会性」「社会性を身に付ける具体的な手立て」「親としての接し方」…など、義務教育の間にできるようにしておきたいことを具体的にお話しいただきました。 特に、就職するために必要なこととして、IQを高めることよりも、「身辺自立が身に付いているか」「自分で職場に通うことができるか」「やろうと言われたら進んでできるか」「あいさつが気持ちよくできるか」「人のいやがることをしないか」などといったことは、私たちが生活していく上で必要なことばかりであり、小中学校でも、日々指導をしていることばかりです。学校の指導が、こうしたところに当たり前に生きてくることを改めて確認をしました。 また、親として「手をかける」「目をかける」「気にかける」ことが大切であると言われましたが、くしくも、この日の日中に行われた「学校保健委員会」で、校医の近藤先生が全く同じことを言われたのです。第一線で活躍されている方の言葉が同じであるというのは、重みがありました。 また、「1年生入学前に準備ができること」や、必要な「社会生活能力」の段階的な内容など、具体的な話が盛りだくさんで、会場からは、しばしば「あぁー」「へぇー」「ふーん」など、感嘆する声が多く聞こえてきて、納得することばかりです。 この日も、多くのことを学ぶことができました。 ちなみに、今夏の8月5日(土)に、江南市民文化会館にて、市内の特別支援学級の担任とその保護者が集まる会合が企画されているのですが、私が担当していることもあり、山内先生にお願いをして、来ていただけることになりました。前回、「機会があれば、本校教員や保護者向けにお話をしていただく機会を設けようかと考え…」と本HPにも記していましたが、実現することができました。当日を楽しみにしたいと思います。かがやきさんの保護者の皆様にもよいお話しをお伝えできると思います。 |
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