最新更新日:2024/09/25 | |
本日:11
昨日:401 総数:2078057 |
2018.3.17 コラム3.11東北に住む人たちや、直接大きな被害にあったり、大切な人を亡くしたりした人でないと、どうしても、その日やその日の前後には、意識が高まることがあっても、そうでないときには、記憶から消えているときが多いかと思います。 なかなか難しい課題ではありますが、私たちにできることは、東北地方に住む人々や、震災で影響のあった人々の思いを少しでも感じとることだと思います。 ちょうど、3月11日の多くの新聞のコラムには、ほぼ震災関連のコラムが記載されていました。 ここに、東北地方や北関東地方のローカル新聞のコラムのリンクを掲載します。一読すると、東北地方に住む人々の思いの一端を知ることができると思います。ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか(ちなみに、中日新聞コラム「中日春秋」のリンクも掲載しておきます)。 (※関連サイトはこちら↓) ■Web東奥・天地人(3月11日)【青森県】 ■天鐘(3月11日)(デーリー東北)【青森県】 ■(風土計)2018.3.11-岩手日報WebNews【岩手県】 ■北斗星(3月11日付)|秋田魁新報電子版【秋田県】 ■朝刊コラム「談話室」【3月11日】山形新聞【山形県】 ■河北春秋|3月11日|河北新報オンラインニュース【宮城県】 ■大切な「あなた」(3月11日)|県内ニュース|福島民報【福島県】 ■【3月11日付編集日記】沈黙の声:編集日記:福島民友新聞社 みんゆうNet【福島県】 ■飯舘村「雷鳴抄」下野新聞「SOON」【栃木県】 ■中日春秋:中日春秋(朝刊コラム)中日新聞(CHUNICHI Web)【愛知県】 (※画像:(c)独眼竜ねこまさむね) 2018.3.16 卒業式まであと2日卒業式に参加する4年以上の学年は、コツコツと式の練習を積み重ね、今日も、1時間目に全体練習を行いました。 6年生の入場から始まると、証書授与を全員行い、式辞等は省いたものの、別れの言葉や合唱、6年生の退場までを通して行いました。その間、約60分。 外は、雨が降り、少し寒さも感じる体育館でしたが、練習に参加している4〜6年生の児童は、雨の音や寒さも気にしない様子で、とても集中した60分間でした。こういうところから、古北っ子の「土台」がしっかりしていることが伝わってきます。 特に、6年生の合唱は、卒業を目前に控え、日に日にすばらしい歌声となっており、今日も気持ちがこもり体全体で歌い上げる姿を何人も見ることができました。 そして、そんな6年生が主役の式ですが、6年生の門出を祝福するかのように、4・5年生の歌声がまた素敵でした。シーンとした会場に、澄んだアカペラが最初に響き渡る曲は、「式を4年以上のみんなで作り上げるんだ」というような強い思いが伝わってくるようでした。 「会うは別れの始め」であり、出会いがあれば、別れが必ず訪れます。6年生の卒業は寂しくなりますが、20日の卒業式は、きっと素敵な式になることと思います。 地域のご来賓の皆様、保護者の皆様、卒業式当日は、ご多用の中、ご臨席・ご出席をいただくことになりますが、75名の門出を祝福していただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 2018.3.15 これですっきり!片づけ術 その3(前略)進級するタイミングで片づけができていないと、忘れ物が多くなったり、まちがえて全学年の教科書を持っていったりしてしまいます。また、山のように多くなっているプリントもこのタイミングで整理をしていきましょう。 子どもが管理できるよう量と収納法を身につければ、子どもが集中できる部屋づくりをすることができて、学力アップにつながっていきます。 (中略)いる・いらないで整理するのではなく、いる・いらない・迷い・移動の四分類に分けていきます。 「いる」の中には、今現在使用している物や進級後も必ず使う物をいれていきます。「いらない」には、今後使わない物を入れていきます。 「いる」か「いらない」か、8秒迷った時は、「迷い」箱に入れていきましょう。迷い箱には、半年後の期限を明確に書いていきます。そして、半年経過したら、もう一度見直していきます。「移動」は、思い出として取っておく物を「思い出」箱に移動しましょう。 このように四分類し、「いる」に分類した物だけを収納していきます。 (中略)片づけは戻しやすさが大切です。使用頻度の高い物は、簡単に戻すことができる収納方法を考えていきましょう。 また、どんな物が収納されているのかを誰でもわかるように明示しておきましょう。片づけをしている時には覚えていても、数日後には忘れてしまうことも多々あります。どんな仲間を作って収納しているのかを書き出していきましょう。 (中略)子どもの片づけは、年3回の見直しが必要です。私がお勧めしている次期は、3月20日頃、7月20日頃、12月10日頃です。この次期の見直しで、継続してキレイな状態を維持することができます。 部屋が散らかってくると、頭の中が散らかり、心が乱れてきます。部屋の整理は心の整理。子どもが集中できる環境をつくっていきましょう。 文中には、プリントの例を挙げ「日々、入ってくる紙を整理するチカラは、大人になり会社で書類の整理をするチカラへつながります」とも書かれています。働くようになってからの力についても説かれており、「片づけ」の力が、成長するに従い、確実に身につけたい力であることは、お母さん、お父さんであれば、よく理解していただけるはずです。 古北っ子には、「ABCを大切に」する人であるためにも、ぜひ、家庭で、学校で、片づけや整理ができる人になってほしいと思います。 2018.3.14 分数の学習の変遷実は、この「分数」の学習は、学習指導要領が変わる度に、どの学年で履修するか、議論されてきた単元です。 特に、「分数を知ること」「分数の加法・減法を知る・用いること」については、これまで、以下のような変遷がありました。(※年号は、改訂年) ■平成元年 3年 簡単な場合において、分数について知り、加法及び減法ができることを知る 4年 分数について加法及び減法を用いることができるようにする ■平成10年 4年 分数の意味や表し方について理解できるようにする 5年 分数の加法及び減法の意味について理解し、それらの計算の仕方を考え、用いることができるようにする ■平成20年 2年 1/2,1/4など簡単な分数について知る 3年 簡単な場合について,分数の加法及び減法の意味について理解し,計算の仕方を考える 4年 同分母の分数の加法及び減法の計算の仕方を考え,それらの計算ができる ■平成29年 2年 1/2,1/3など簡単な分数について知る 3年 簡単な場合について,分数の加法及び減法の意味について理解し,それらの計算ができることを知る 4年 同分母の分数の加法及び減法の計算ができる お母さん、お父さんの世代は、おそらく昭和52年と平成元年の改訂に当てはまると思いますが、3年生で分数を意味を知り、簡単な計算を学んできたことと思います。 ところが、その後の平成10年の改訂では、それまで3年生で実施していた「分数の加法・減法」が、2学年上級の5年生になり、いわゆる「ゆとり教育」という形で話題を呼びました。 すると、次の平成20年の改訂では、分数の登場が、「簡単な」とは言いつつも、2年生まで早まることになり、計算は、3年生に戻りました。 特に、「生きる力」がキーワードになったこの改訂では、3年生で「分数でも数の大きさを比べたり計算したりできるかどうかを考えるとともに,分数を日常生活に生かす」という生活に役立てられるような思考を身につけることを求めています。 さらに、次の平成29年の改訂では、「簡単」という扱いが「1/4 → 1/3」となっています。 今回の改訂では、様々な知識について、主体的で、対話的に、そして深く学ぶことが求められるため、細かなところでワンラックアップの知識を学ぶものになっています。 分数や小数は、この後の算数・数学の思考を広め、深めるための大切な数の概念です。ぜひ、しっかり学びとってほしいと思います。 「半袖がいい〜!」額には汗も浮き、「暖かい」を通り越して「暑い」になってることがよく分かります。 そんな中、しっかり半袖で遊んでいる児童もチラホラと…。 ピンポイント天気予報では、予想最高気温が24℃を示しているところもありますが、この後、何度まで上がるのでしょうか…。 あんまり、暖かくなりすぎると、入学式まで桜がもたないので、お天道様には、少し暖かさをセーブしてもらえるとありがたいです^^ 2018.3.13 次年度からの外国語に関する教材が見られます教材(児童用冊子)は、3年生が「Let's Try!1」、4年生が「Let's Try!2」、5年生が「We Can!1」、6年生が「We Can!2」です。 全カラーページの教材は、視覚的にわかりやすい構成になっており、「楽しく学ぶ」ことができそうなもので、やる気を高めてくれそうです。 しかし、これまでの「外国語活動」と異なり、明らかに、語彙数が増えていることが一目で分かります。 ワークシートには、英単語を「書く」ものもあり、これまでの「話す・聴く」が中心だった活動に「読み・書き」が加わることを実感できます。 本校で、指導をしてもらっているALT(※Assistant Language Teacherの略)のグレッグ先生は、すでに新しい教材の研究を始めていて、「新しい教材は、工夫がされていていいよ」ということを言っていました。 ちなみに、次年度は、移行期間のため、本校では、3・4年生は、年間15単位時間を、5・6年生は、年間50単位時間の授業実施となります。 6年生の3学期には、「小学校生活・思い出を伝え合う」などの活動があり、そこでは、 A:「What's your best memory?」 B:「My best memory is from sports festival. We enjoyed running.」 というようなやりとりが、例としてあげられています。文中には「過去形(-ed)」もあり、これまで中学校で学習してきたことが、小学校で学習することが分かります。 平昌オリンピックでは、フィギュアスケートの羽生結弦選手や宮原知子選手は、インタビューに対して英語で答えていましたし、スピードスケートの高木美帆選手らもコーチと英語でコミュニケーションをとっていたのが印象的で、とてもかっこいいな、と思いました。 古北っ子の皆さんにも、そうした世界に羽ばたけるコミュニケーション力をつけてほしいと思います。そのためにも、ぜひ、これまで以上に楽しみながら英語を学んでいけるといいと思います。 ぜひ、教材を見てみて、授業のイメージをもってはいかがでしょうか。 (※関連ページはこちら↓) ■新学習指導要領に対応した小学校外国語教育新教材について ABCを大切に整った環境は、心も整いそうですね。 いいね! 2018.3.12 6年生での授業AI化、グローバル化が加速度的に進み、「予測困難」と言われる時代を生きていかなければならない、現在の児童たち。そんな時代を「どう生きていかなければならないか」ということを考える授業としました。 授業で考えてもらったことは、「予測困難時代を生き抜くには、正解のない問題に対しても、瞬時に答えられる力を持たねばならない。そのためには、どれだけAIが進化しても、学び続けなければならず、獲得した知識をもって、総合的に判断する力をつけることが大切。そして、どんな時代になろうとも、自分で自分を決定する力をもっており、人生100年と言われる時代を豊かに生きていかなければならない」というものです。 「少々、難しいかな」と思ったのですが、誰もが集中して、授業を受けてくれました。 振り返りには、 「職業の約半分がなくなるなんて驚いた」 「自分は就職できるのか不安」 という感想を残していた人が何人かいましたが、 「ネットですぐに調べることを繰り返していると、力がつかない。今日の授業を受けていなかったら、逆のこと(便利さに流れる生き方)を思っていたかもしれない」 「学び続けることが大事ということは変わらないということを学んだ」 「予測困難でも、考えることを止めてしまったらそれで終わり。どんな時代でも考え続けることが大切」 「今回の授業では、将来の自分にも言ってあげたいことがたくさんあった。心に留まった言葉もあった」 などという今日の授業の核心をとらえ、前向きに生きようとする感想がいくつも見られ、感心しました。 正解のない問題を考える演習として、「コミュニティ・スクールの実施にあわせて、何をしてもらうとよいか。また、その人員を集めるには、どうするとよいか」ということもグループ毎に考えてもらいました。タブレットPCでネットでの検索も可能にし、グループ内でコミュニケーションを取りながら考えるものです。 なお、ここで出たアイデアは、今度の「学校運営協議会推進委員会」で紹介し、実施できそうなものがあれば、採用してもらおうと思います。 この日は、楽しい、45分間の授業となりました。 ちなみに、本の「君たちはどう生きるか」から「僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている」という言葉を結びで紹介しましたが、実際に本を読んだことがある人は、全体で2〜3割程度でした。漫画は、ついに「200万部」を突破しました。「どう生きるか」のヒントがたくさん詰まっているように思います。ぜひ、読んでみてくださいね! ABCを大切に低学年の体育館シューズ用の下駄箱は、ご覧のように、かかとが「ピタッ」とそろっています。気持ちがいいですね! 3学期も、残りわずか。 引き続き、最後まで、ABCを大切に! 2018.3.11 災害意識の変化は…本日付の新聞のラテ欄には、上図のように、NHKがいきなラテ欄を作っていたりもします。 さて、7年前の東日本大震災は、23年前の阪神淡路大震災と異なり、インターネットが普及し、SNSなどで最新の情報が瞬時に伝わる(拡散する)など、「地震が起きるとこうなる」「こんなことが大変だ」「こうしておけばよかった」という情報を多くの人が共有できる災害となりました。 よって、それらの情報を共有すれば、例えばこの地方で起きる「南海トラフ巨大地震」などの災害対策に大いに参考になることでしょう。 事実、災害後は、多くの人が、再びこうした大きな地震が起きた時の備えをどうするか、を学び、それぞれの備えをした人が多かったように記憶しています。 しかし、3月10日付の天気予報サイト「weathernews」には、「減災調査2018」として、約1万人を対象に災害意識について調査をしています。 すると、下図のように、避難経路を知らない人が増えていたり、家や家具の災害対策をしていない人が増えていたりと、災害に対する意識が「低下」しているという変化が見られる結果となっているのです。 「南海トラフ巨大地震」に関して言えば、30年以内の発生確率は70%-80%とされています。今年は起きませんでした。しかし、それは、起きなければ起きないほど、今後、年々確率が上がっていくということになります。 ということは、年々、備えをより確実にしていかなければならなくなるということです。 こうした機会に、「避難経路・避難場所の確認」「非常食等備品の備えの確認」「災害対策補強の確認」などをするといいですね。備えを怠ったばかりに、最愛の家族が…なんてことになっては、後悔してもしきれないですものね。 (※関連サイトはこちら↓) ■災害への意識低下 居住環境の変化が原因か-ウェザーニュース (※上図のラテ欄は、3/11付中日新聞より引用、下図のグラフは、上記サイトより引用しています) 【結果】ナゴヤシティマラソン 5残り8kmから、足がつり、だましだましのフィニッシュに…。 やっぱり、練習不足ですね。 それにしても、ウィメンズの日本人選手1位の関根花観選手は素晴らしいですね!スタートシーンを観ていましたが、有望選手が颯爽とスタートしていくのは、かっこよかったです。 またマラソン界に嬉しいニュースが届き、東京2020が楽しみですね。 ディスプレイ越しに応援をいただいた皆様、ありがとうございました! 【中継】ナゴヤシティマラソン 41万人のスタートは、かなりゆっくりになり、スタートゲートを越えるのに少し時間がかかります。 雲がなく、気温はすでに10℃を超え、風もほとんどない状態です。 ウィメンズ、シティマラソン共に、トップランナーは好記録が出そうですね。 無事ゴールしたら、またレポートします。 では、行ってきます!^^ 【中継】ナゴヤシティマラソン 3こうした方々のおかげで走れることに感謝です。 スタートブロックでは、アップの運動が始まりました。 【中継】ナゴヤシティマラソン 2カラフルなウェアのランナーが続々とスタートしていきます。 頑張れー! 【中継】ナゴヤシティマラソン 1例年、混雑を経験せず、スムーズに会場入りしてたのですが、 例年より少し遅めの会場入りとなった今回は、 通勤ラッシュ以上じゃないかと思うような、地下鉄の混み具合に驚きました。 ナゴヤドームに着くと、すでに多くのランナーであふれ、ウィメンズマラソンを走るランナーは、早くもスタートブロックに並んでいる人もいました。 風がなく、暖かいを通り越し、暑くなりそうな感じもします。ウィメンズマラソンのスタートは9:10、ナゴヤシティマラソンのスタートは10:20です。 この後も、可能な範囲でレポートします。 (※写真左:スタートブロック 右:ナゴヤドームとイオンモールの間の通路にあるスタート地点) 2018.3.10 これですっきり!片づけ術 その2アンケートからは、小・中学生のほぼ半数が、自分は片付けができていると考えています。一方で、お子さんの片付けに満足している保護者は3割に届かないほどでした。片付けに対する子どもたちと保護者の認識には、違いがあることがわかります。 以下に、保護者に聞いた「これでうまくいった!子どもの片づけ成功談」と「これは反省…。子どもの片づけ失敗談」を掲載します。 【これでうまくいった!子どもの片づけ成功談】 ●「何を、どこへ、どのように」と、具体的に決めました。めんどうになって山積みにし始めたら、親も一緒に片づけること。(小5保護者) ●家が片づいていれば子どもも片づけると思うので、まずは自分が家をすっきりさせています。(小5保護者) ●「これはこうしたら?」「ここに置くとスッキリするんじゃない?」と一緒にやったり、アドバイスをしたりして、具体的なイメージがわくようにしています。あとは、本人にお任せです。(中2保護者) 【これは反省…。子どもの片づけ失敗談】 ●感情的になり、「とにかく捨てなさい」と強く言ってしまった。棚や引き出しの中の物を全て出し、どれも捨てられないとただ泣くばかり。慣れるまでは、残す物と捨てる物のラインを一緒に考えればよかった。(小5保護者) ●友だちと比べて「○○ちゃんはすぐ片づけるんだって、おりこうだね」と言ったら。「人と比べないで」と怒られました。更に「おりこうじゃないから、やらないよ」と言われ、失敗したなあと思いました。(小5保護者) ●自分のアイデアを強く押しつけすぎた時に、イライラさせてしまいました。(中2保護者) ●不要な物をしまうために段ボール箱を用意したら、手あたりしだいに詰め込んでしまい、引っ越し直前のような部屋になった。(中2保護者) これらのことから、「使う物、いらない物を分ける」(迷う時は、保護者も一緒に考える)と「片づける場所を決める」(子どもがイメージできるアドバイスを)ことがポイントになるようです。声かけに工夫しながら、ルール作りもしていくと、徐々に慣れ、片づけられるようになるのではないでしょうか。 次回は、専門科の助言を示したいと思います。 明日は、ナゴヤシティマラソン男性は、シティマラソンにしか出られないため、私は、ハーフに出場。今日、午前中に受付を済ませました。 10時からの受付ですが、すでに多くの人が、受付場所のナゴヤドーム周辺に集まっており、テンションが上がってきます。 ちなみに、ドーム内のゴール地点は、「マラソンEXPO」会場となっています。 フルのウィメンズマラソンでフィニッシュするといただける「TIFFANY」のネックレスを受け取るエリアは、TIFFANYブルーの箱があり、ひときわ目立つものになっています(写真右下)。 今回も(汗)、練習不足につき、タイムは二の次とし、完走が目標です。途中で怪我しないよう、頑張りたいと思います^^ 2018.3.9 そろばんの未来は…?調べてみると、ベネッセが、「学校外の学習機会」という調査を実施しており、その中で、その変化を知ることができました。 すると、小学生の「学習塾以外」の習い事の種類として、小学生は、1990年から5回行っている調査のうち、5回とも、「スポーツ」が最も多い結果となっており、年々その値も増えています。しかし、「そろばん」は、年々減少傾向にあり、最新の2015年でかろうじて持ち直しているというのが、現状です。 以下に、その変化を引用し、紹介すると…。 1990年 1996年 2001年 2006年 2015年 スポーツ:1位43.5% 1位41.5% 1位47.4% 1位51.3% 1位56.2% 習字 :2位31.4% 2位29.5% 3位22.0% 3位16.2% 4位15.0% 音楽 :3位27.0% 3位25.3% 2位25.4% 2位22.7% 2位20.9% そろばん:4位17.5% 5位13.4% 5位 8.9% 5位 7.0% 5位 8.6% 英語 :5位13.2% 4位15.1% 4位16.9% 4位15.3% 3位16.9% しかし、上記の数字にはちょっとした注意が必要です。「%」は、アンケート対象者の中での割合であり、昭和50年代に比べて、子供の数がほぼ半分になっている今、実際に習っている人口は、かなり減っているはずです。商工会議所が主催する検定試験の受験者数で比較すると、現在は、そろばんを習う人口が、ピーク時の昭和50年代から比べて「14分の1」になっているというのですから、その激減ぶりはかなりのものでしょう。 「総務省事業所統計」によると、「そろばん教室」は、昭和61年には、13,000件を超えていたのが、現在では7,000件を切るといった状況にあることからも、現状にうなずけます。 以前の記事(参照:2018.1.27 脳を鍛える)で、宮崎中央新聞に「計算に算盤(そろばん)を使わなくなったことで、暗算の力が急速に衰えた」という記述があった、と紹介しましたが、私が小学生の頃は、私を含めて、多くの友達が習っていましたし、習うことで、ずいぶんと計算力(暗算力)がついたのも事実です。 江戸時代から使われている「読み書きそろばん」の「そろばん」は、何に変わるのでしょうか。気になるところです。 (※関連サイトはこちら↓) ■学校外の学習機会(第3章)berd.benesse.jp 2018.3.8 明日は平昌パラリンピック開幕では、オリンピックと比べて、この中で、名前を知っている選手は…というと、1998年からパラリンピック通算10個のメダルを獲得しているチェアスキーの大日方邦子選手や、北京・リオパラリンピックに出場し、銀メダルを獲得した山本篤選手、スノーボードの成田緑夢選手らは知っていますが、オリンピックほど多くの選手名を語ることはできません。 すると、3月5日付の「日本教育新聞」のコラム「不易流行」に以下のようなものがありました。 ここに、引用・掲載させていただきます。 「失った機能を数えるな、残った機能を最大限に活かせ」。パラリンピックの父、英国の医師であるルートヴィヒ・グットマンの、よく引用されるフレーズ。リハビリからスポーツへの転換は「パラプレイジア」(対麻痺者)から「パラレル」(もう一つの)へと、オリンピックとの合成語である「パラリンピック」の意味の変化に重なる▼20年前の今日(5日)、わが国で初めて冬季パラリンピックが開かれた。くしくも平昌パラリンピック日本選手団の団長、大日方邦子さんが日本人初の金メダリスト(アルペンスキー)となった長野大会である。この大会を機に、国内のパラリンピック認知が広がった▼「パラリンピック」という言葉を知る人は増えたが、どのような選手がいますか? という問いに、すぐに名前が浮かぶだろうか。大日方さんは多くの人々から「選手の名前がスラスラとあがるようになる」ことが関係者の願いという(『パラリンピックを学ぶ』早稲田大学出版部)▼東京都が2020競技大会に向けた世論調査(平成29年1月)で「パラリンピック選手を何人知っていますか?」と聞くと「1人も知らない」42.6%が最も多かった。9日開幕の平昌パラリンピック。スポーツ競技に打ち込むアスリートの姿を見詰め、できれば一人でも多く、その名を刻みたい。夏の東京へ関心をつなぐために。 ちなみに、平昌2018パラリンピック冬季競技大会特設サイトには、「競技紹介」のページに、様々な競技の解説が載っています。そんなところからも、競技に対する理解が進むことと思います。 また、パラスポーツを応援している、フジテレビ(関東ローカル)の番組「PARA☆DO!」の動画(2分程度)をYouTubeで見ることができますが、そんな動画の視聴で、より理解が進むことと思います。 おそらく、古北っ子は、小学生でもあり、「1人も知らない」がほとんどだと思います。しかし、2年後には、東京でもパラリンピックが開催されます。ぜひ、この機会に、興味をもってもらい、上記サイトを訪問したり、平昌パラリンピックの競技を見るなどし、純粋に、競技を楽しみながら観戦・応援してもらえれば、と思います。 そして、一人でも多く、選手名を覚えてみてはどうでしょうか。 (※関連サイトはこちら↓) ■平昌2018パラリンピック冬季競技大会特設サイト ■【公式】PARA☆DO!(現在#94まで公開) ABCを大切に全員が傘を持ってきたわけではないですが、そんな中、写真の5年3組は、ご覧の通り、完璧な傘立てになっていました。 思わず、通りすがりに二度見をしたほどです。 自分たちを磨いていますね。さすがです。 |
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
<欠席連絡フォーム>
___ こきた小てあらい ___
<正しい手洗いの方法> ★音楽に合わせて歌いながら楽しく手洗いをしましょう!
___ 古北小校歌 ___
<歌詞に合わせて歌声が聞けます> ★こうかをうたいましょう
古北小創立150周年記念事業実行委員会
古北小創立150周年記念HP 古北小創立150周年記念式典
|