1月6日
今日から3学期のスタートです。2週間の短いお休みでしたが、子どもたちの顔つきが急に大人びたように変わったと感じられました。
始業式では校長先生のお話の後、転入生の紹介を行いました。
3学期はこの1年間を締めくくるとともに、次の学年へ向けての大切な学期となります。
みんなでがんばっていきましょう。
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明けましておめでとうございます。元気な皆さんに会い、こうして3学期の始業式を迎えられることを嬉しく思います。今日の皆さんを見ていて、とても良い2017年平成29年のスタートを感じています。どの学年も、とても落ち着いて静かに式の始まりを待っていることができました。3学期、がんばろうという意気込みを感じます。
これから、春に向かってスタートしていくわけですが、まだまだ、寒さが続きます。この時期、運動場の桜も木も、葉を落とし、じっと静かにしているように見えます。でも、この時期にも、しっかりと次の準備のために成長しています。
木の切り株をみたことがあると思います。すると、いくつものわっかの模様が見えます。これを年輪と言います。冬の間の成長は少しずつで、あまり成長していないようにも見えます。そのところが、わっかの模様になります。でも、この冬のわっかは、とても堅くて強くて、太い幹を支える大切な部分です。寒い今の時期の成長があるからこそ、春の力強さにつながっていきます。みなさんは、4月には、一つずつ学年が上がっていきますね。特に6年生は、中学校へのステップアップの時期です。先生方や友だちと一緒になって古知野東小学校で素晴らしい思い出をたくさん残すよう、悔いのない学校生活を送ってほしいと思います。1年生から5年生の人も、きっと、この冬休みに、次はこんなことをがんばろうと決めたと思います。その目標に向かって努力できる3学期にしてほしいと思います。