最新更新日:2024/09/24 | |
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給食のねらい −4−日本型食生活 昨日も紹介したがユネスコ無形文化遺産「和食;日本人の伝統的な食文化」。 もともと欧米人が知らなかった味覚「うま味」を、日本人は古くから「出汁」として活用していました。 昭和47年頃だったでしょうか。 それまでは、給食は毎回パンでしたが、始めてご飯が出ました。 ご飯と言っても、袋に入った非常食のようなもので、粒はつぶれて、ネチャネチャでした。 それでも、とても新鮮だったことを覚えています。 徐々に米飯が増えて、今では週4回が基本。 ご飯に合うのは、やはり出汁のきいた日本型食事です。 食事のマナー 食事のマナーは、まだ指導しきれてはいません。 基本的なものは、朝礼でも紹介していきたいと思います。 今日の給食は・・・特集は「玉ねぎ」鶏肉のお茶目挙げ、春キャベツのさっぱり合え、新玉ねぎのみそ汁、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは献立表をご覧ください。 今日の特集は玉ねぎです。 いきなり問題です。 Q 「玉ねぎの生産日本一の都道府県は? 平成27年度 これもたぶん、あそこですね。 正解は・・・・ 給食のねらい −3−郷土料理 料理は、その地区で採れる素材を、その地域の気候や風土に合わせた調理方法でつくります。 そのため、ところ変われば品も変わり、個性ある料理が生まれます。 郷土料理は、その土地が誇る文化でもあるのです。 食文化の継承 平成25年12月に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 世界が評価したのが、日本の食文化なのです。 給食の中で日本の食文化を学び、自分でも作ってみて、次の世代へもつないでいきましょう。 |
江南市立布袋小学校
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