最新更新日:2024/06/10 | |
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寒の入り(1月5日)寒の明け(2月3日)
大寒の前の半月は「小寒(しょうかん)」。1月5日〜19日ごろです。大寒と小寒を合わせて、「寒の内(かんのうち)」と呼びます。
寒の内は、1年でもっとも寒い時期。各地で最低気温を記録するのもこのころです。 寒の内は合計約30日間。小寒に入ることを「寒の入り(かんのいり)」、大寒が終わることを「寒の明け(かんのあけ)」と呼びます。 二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒です。毎年、だいたい1月20日〜2月3日ごろです。 「大寒」などを定義的に言うと、初日の1日のみを指すこともあれば、約15日の期間すべてを指す場合もあります。 冬至や春分などは、太陽の動きが特徴的であることから、初日を指すことが多いです。大寒や小寒は、「寒の内」など期間の話題から、期間全部を指すことが多いです。 現代の日本では、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が300度になった瞬間が属する日」を大寒の日(初日)としています。 大寒が終わると、春の始まり「立春」を迎えます。まだまだ寒いながら、冬の極みは過ぎ去り、春への準備が進む季節です。 |
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