最新更新日:2024/09/23 | |
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立夏「立春」「立秋」「立冬」と並び、季節の節目を表す節気です。 新緑の季節となり、蛙が鳴き出す頃となりました。 実際、耳を澄ますと、蛙の鳴き声が聞こえてきます。 昨日明け方まで雨が降りましたが、例年、天気が良い日が多く、さわやかな時季です。早いもので、先日までサクラの花付きを気にしていたのですが、早くも「夏」を感じさせる頃となりました。 最近では、25℃を超える日もちらほらと。今後は、汗ばむ日も増えてくることでしょう。学校には、適切な量のお茶をお忘れなく! みどりの日しかし、この祝日は、1989年(平成元年)から2006年(平成18年)までは、「4月29日」でした。古北っ子の皆さんは、生まれていないか、今の6年生でも2歳と言うことで、その記憶はないことでしょう。 もともと「4月29日」は、「平成」の前の「昭和」の時代の「昭和天皇の誕生日」だったため、現在の「12月23日」のように、国民の祝日である「天皇誕生日」とされていました。しかし、1989年(昭和64年)1月7日に昭和天皇が崩御され、今上天皇(平成天皇)が即位されたことで、天皇誕生日は今上天皇の誕生日である12月23日に改められることとなりました。そこで、4月29日は「天皇誕生日」ではなくなってしまいました。とは言え、祝日がなくなるということを賛成する国民は多くないことでしょう。そこで、4月29日は「みどりの日」という祝日として存続させることになったのです。 その後、2005年(平成17年)の祝日法改正により、2007年(平成19年)以降は「みどりの日」を5月4日に移動し、4月29日を「昭和の日」とすることとなりました。 「国民の祝日に関する法律」によれば、「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨としているのですが、この祝日は、「昭和天皇は植物に造詣が深く、自然をこよなく愛したことから『緑』にちなんだ名がふさわしい」という主旨の意見が多数であったから、とされています。 なお、同様に、11月3日は「明治天皇」の誕生日であり、昭和初期まで「明治節」という祝日でしたが、現在は、「文化の日」として、残っています。 では、「大正天皇」の誕生日は、どうなったのでしょう。大正天皇の誕生日は、8月31日であり、大正期に限り、祝日になっていたそうです。しかし、暑い時季であり、式典等を執り行うことが大変なため、2ヶ月後の「10月31日」も「天皇誕生日」として祝日にしてしまっていたとか。しかし、残念ながら、二つの祝日は昭和2年でなくなってしまいました。もし、現代に続いていたら「10月31日(金)〜11月3日(月)の4連休」なんていう年も生じることになっていたかもしれませんね。うーん残念!? 今日は・・・「ちょっと寒いね」「寒いね」 そんな会話がきこえてきそうな、きちんと並んだ休日のインコたち。 |
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