最新更新日:2024/09/23 | |
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体育館で忘れ物?建国記念の日(National Foundation Day)建国をしのび,国を愛する心を養う国民の祝日。 1966(昭和41)年から国民の祝日になりました。 この日はかつて「紀元節」という祝日でしたが,戦後になってこの祝日は廃止されました。1951(昭和26)年頃から復活の動きが見られ,1957(昭和32)年以降9回の議案提出・廃案を経て,1966(昭和41)年に,日附は政令で定めるものとして国民の祝日に追加されました。 建国記念の日の日附については内閣の建国記念日審議会でも揉めましたが,10人の委員のうち7人の賛成により,2月11日にするとの答申が1966(昭和41)年12月8日に提出され,翌日政令が公布されました。 「建国記念日」ではなく「記念の日」なのは,建国された日とは関係なく,単に建国されたということを記念する日であるという考えによるものです。 節分
2019年の節分は2月3日。
「節分」とは「季節を分ける」という意味があります。 季節を分ける日は一年間に4回あり,春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。 春は「立春(りっしゅん)」,夏は「立夏(りっか)」,秋は「立秋(りっしゅう)」,冬は「立冬(りっとう)」と呼ばれています。 この,「春夏秋冬それぞれが始まる日の前日」のことを「節分」というのです。 節分の豆まき 節分の豆まきは,もともとは中国から伝わってきた風習で,季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており,その鬼を追い払う儀式として,文武天皇(もんむてんのう)の時代の慶雲3年(706年)に宮中で初めて行われたそうです。 室町時代(1338年〜1573年)ごろには,冬から春になる時期を一年の境目とし,「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され,豆をまいて鬼を追い払う行事として庶民にも定着していきました。 2月3日の節分は「立春」の前日
立春とはどういう日なの・・・?
これは1年を24等分した『二十四節気』における一つめの節気です。 二十四節気のはじめの節であり,暦の上ではこの日から春はスタートするとされています。 そして,私達はこの日から立夏の前の日までの期間を,一般的に春と呼んでいます。 正確には1年を24等分しているのではなく,地球の公転(360°)を24等分し、15°間隔で二十四節気を定めているのです。 ただ,公転周期は約365.24と1年間の日数とずれており,うるう年も挿入されるため,1年後の同じ日でも太陽と地球の位置関係は1日前後することもあります。 このため,立春などの二十四節気は年によって若干変動することがあるのです。 ちなみに,よく知られている他の節気は,“秋分”や“春分”、“大寒”、“夏至”などがあります。 器楽クラブ交流会古北小の演奏開始予定時刻は10時40分頃です。時間は前後する可能性があります。演奏中の会場への出入りはご遠慮いただきたいので,余裕をもって会場入りをしてください。 【主催者から,保護者・参観者のみなさまへのお願い】 ア ビデオカメラ,デジタルカメラについては,保護者席での撮影は可能す。しかし,会場から電源をとったり,写真のフラッシュ撮影をしたりする行為は禁止です。また,三脚を用いて撮影したり,撮影する保護者の頭上の高さにカメラをおいたりする場合は,最後尾で撮影していただきますよう,お願いします。 イ スマートフォン,タブレットの使用については,ホール内原則禁止です。 ウ スマートフォンでの写真撮影,動画撮影は最後尾から可能です。 エ 撮影した写真や動画は,SNS上に投稿しないようお願いいたします。 オ 演奏中の移動や私語はおやめ下さい。 カ 客席での飲食は一切禁止です。 キ 演奏終了時には大きな拍手をお願いします。 江南市小中学校器楽クラブ交流会古北小の演奏開始予定時刻は10時40分頃です。時間は前後する可能性があります。演奏中の会場への出入りはご遠慮いただきたいので,余裕をもって会場入りをしてください。 成人の日おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます日。 「春の七草」と「秋の七草」の違いこの野菜を刻んで入れたお粥を「七草粥」といい,一年の無病息災を願って1月7日に食べられます。 秋の七草とは,萩(はぎ)・尾花(おばな)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう)の7種です。 秋の七草は春の七草のように,食べたり何かの行事をするものではなく,秋を代表する草花で,観賞するものです。 春の七草は,年初に芽を出した草を摘む「若菜摘み」という風習に由来し,中国の「七種菜羹(七種の野菜の汁物)」と合わさって,1月7日に七草粥を食べるようになったといわれています。 ■秋の七草は,万葉集で山上憶良が詠んだ「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」と「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花」の2首の歌が由来といわれます。 歌の中で「朝貌」とあるのは,桔梗の説が有力とされるが,朝顔・木槿(むくげ)・昼顔などの説もあります。 仕事始め■西洋式の商慣習が普及する以前は,1月2日に普段の仕事を形だけ行い,その年の労働の安全や技能の上達を願うならわしがありました。 ■農村では田畑に鍬を入れたり,縄作りの作業を始め,田の神を祀って米や餅などを供えました。山村では山の神を祀り,木の伐り初めを行いました。漁村では,船霊を祀って舟の乗り初めを行いました。商家では,初売や初荷が仕事始めに当たります。 ■日本の官公庁では,行政機関の休日に関する法律(昭和63年12月13日,法律第91号)により,12月29日から1月3日までを休日として定めており,1月4日を御用始めとして,その年の最初の業務日となっています。1月4日が土曜日・日曜日に当たるときは,それぞれ1月6日・1月5日が御用始めとなります。 ■地方公共団体は,地方自治法第4条の2によりその休日を条例で定めるものとされており,その第2項第3号で「年末又は年始における日で条例で定めるもの」と決められています。そのため,条例により年末年始の休日が定められ,その翌日が御用始めとなりますが,条例で12月29日から1月3日まで以外の日程で定められていれば必ずしも1月4日が御用始めになるわけではなく,条例で定められた年末年始の休日の翌日が当然に御用始めになり,その日が土曜日・日曜日・祝日(特にハッピーマンデー制度により曜日固定となった成人の日)に当たる場合はその次の平日が御用始めとなります。 一般企業でもこれに準じていることが多いようですが,1月5日を仕事始めとする企業もあります。昭和後期までは,特に女性社員が着物を着て出社する場合もありました。 ■日本国外では多くの国で新年の休日は元日のみで,1月2日には通常業務が開始されます。西洋諸国でにおいては元日がクリスマス休暇の最終日となるケースが多く,正月を旧暦で祝う中華圏各国においては新暦の新年は1月1日のみが休日となっています。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 正月「三が日」通常,年末から連続して休日です。日本の官公庁の場合,行政機関の休日に関する法律により,12月29日から1月3日までが休日であり,最低6連休となります。 しかし例外もあり,大手小売業やサービス業,観光業,交代制勤務の職場などでは,三が日も休日とはならないケースも多くあります。また,コンピューターシステムの更新やメンテナンスといった,GWや旧盆,年末年始にしか行えない作業に携わる人たちも同様です。 多くの公共交通機関は休日ダイヤとなり,1月4日から(土日でない場合)平日ダイヤとなります。ただし,1月1日のみ休日ダイヤとなる交通機関や,年末年始特別ダイヤを組む交通機関もあります。大都市圏では,大晦日から元日にかけての夜に初詣客向けの終日運転がなされる交通機関もあります。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 初夢初夢(はつゆめ)とは,新年のある夜に見る夢。この夢の内容で,1年の吉凶を占う風習があります。 字義どおりに新年最初に見る夢とされることは少なく,現代では元日(1月1日)から2日の夜,または,2日から3日の夜に見る夢とされることが多いようです。 ■日付 文献での初夢の初出は,鎌倉時代の『山家集』です。そこでは,暦上の新年とは無関係に,節分から立春の夜に見る夢を初夢としています。この時代は,初夢に限らず,立春を新年の始まりと考えることが多かったようです。 その後,暦上の元日を新年の始まりと考えるようになりましたが,単純に,大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはならず,江戸時代には「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れました。「元日から2日」は,大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされます。「2日から3日」の由来ははっきりしませんが,書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影響されたためとも言われています。 江戸時代後期には「2日から3日」が主流となりましたが,明治の改暦後は,「元日から2日」とする人が多くなったようです。 ■風習 ・宝船の絵 室町時代ごろから,良い夢を見るには,七福神の乗っている宝船の絵に「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな(長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな)」という回文の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされています。これでも悪い夢を見た時は,翌朝,宝船の絵を川に流して縁起直しをするとされています。 ・一富士二鷹三茄子 初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざに「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」があります。 江戸時代に最も古い富士講組織の一つがあった「駒込富士神社」の周辺に鷹匠屋敷(現在の駒込病院)があり,駒込茄子が名産であったため,当時の縁起物として「駒込は一富士二鷹三茄子」と川柳に詠まれました。 その他に,この3つの組み合わせは,『狂歌・家つと』,『続五元集』,『狂歌・巴人集』,『譬喩尽』,『黄表紙・盧生夢魂其前日』,『笈埃随筆』,『嬉遊笑覧』,『甲子夜話』,『俚言集覧』などの文献資料に記載されており,江戸時代初期にはすでにあり,それぞれの起源は次のような諸説があります。 ・徳川家縁の地である駿河国での高いものの順。富士山,愛鷹山,初物のなすの値段 ・富士山,鷹狩り,初物のなすを徳川家康が好んだことから ・富士は日本一の山,鷹は賢くて強い鳥,なすは事を「成す」 ・富士は「無事」,鷹は「高い」,なすは事を「成す」という掛け言葉 ・富士は曾我兄弟の仇討ち(富士山の裾野),鷹は忠臣蔵(主君浅野家の紋所が鷹の羽),茄子は鍵屋の辻の決闘(伊賀の名産品が茄子) ■四以降 四以降については地域・文献などからいくつか存在しており,それについても諸説あります。 四扇(しおうぎ,しせん,よんせん),五煙草(多波姑)(ごたばこ),六座頭(ろくざとう) 「俚言集覧」に記載があり,同内容を挙げた辞典類の多くはこれを出典としています。一説として,一富士二鷹三茄子と四扇五煙草六座頭はそれぞれ対応しており,富士と扇は末広がりで子孫や商売などの繁栄を,鷹と煙草の煙は上昇するので運気上昇を,茄子と座頭は毛がないので「怪我ない」と洒落て家内安全を願うといわれています。 ・四(または五)を「葬式・葬礼」としたもの 四そうろう(葬礼)に五せっちん(雪隠,便所) / 四葬式,五雪隠 / 四雪隠,五葬式 ・四葬礼,五糞 四に葬式,五に火事 / 四葬式,五火事 俗信により,逆夢としたり,予兆としたり,内容によって良悪が違うなど,いくつかの解釈があります。 元旦元旦は,元日の朝,元日のことです。 元旦の「旦」の字は,太陽が地平線から出るさまを表した漢字で,朝や夜明けを表すため,元旦は1月1日の朝のみを表すともいわれますが,1月1日(元日)も意味します。 しかし,元旦が元日の朝も意味することには変わりないため,1月1日の朝をいう場合は,「元旦の朝」とはいわず「元日の朝」というのが正しいことになります。 年賀状は,1月1日の朝に届くよう出すのが礼儀であるため,日付は「元日」ではなく,ふつうは「元旦」と書きます。 「〇〇年元旦」と年号を付けることは良いのですが,「一月元旦」と月を付けてしまうと,1月が重複するため間違いです。 正月は1月のことで,元日や元旦と異なり,1年の最初の月を表します。 ただし,元日から1月末日までの1カ月間を指して使われることは少なく,一般には正月を祝う期間を指します。 その期間は,大きく分けると三が日と松の内に分けられます。 三が日は,元日から3日間のことです。 国民の祝日は元日のみですが,官公庁や金融機関などは三が日を休日とし,一般企業もこれに準じていることが多くあります。 また,新年を迎えて世の中がお祭りムードになっている期間でもあるため,「正月休み」や「正月気分が抜けない」など,元日に近い意味での「正月」は,三が日のことをいいます。 松の内は,正月の松飾りのある内の意味で,風習・行事としていう場合の「正月」は,松の内を指していることが多いと考えられます。 昔は元日から15日までを「松の内」といっていましたが,現在は7日までをいうのが一般的です。 ただし,地域の風習によって違いがあり,関西地方では15日(小正月)までが多く,一部地域では20日(二十日正月)までというところもあります。 「ご来光」と「初日の出」の違い初日の出は,元日の日の出のことです。 日の出が話題になるのは元日ぐらいであるため,ご来光と初日の出は同じものと思われることもありますが,ご来光は元日に限った表現ではなく,高山から見る荘厳な日の出であれば,ご来光といいます。 元日に見る日の出は,どこから見ても初日の出ですが,高山から見たものでなければ,ご来光ではありません。 元日に富士山の頂上などから見る日の出は,ご来光でもあり,初日の出でもあります。しかし,同じ場所,同じ時に見る太陽であっても,「ご来光」と言うか,「初日の出」と言うかによって,手を合わせ拝む信仰の対象は全く異なるものとなります。 ご来光は,お釈迦様が光背を負うて来迎するのになぞらえていったもので,信仰の対象は仏教です。 初日の出は,豊作の守り神である年神が,初日の出と共に降臨すると信じられていたことから拝むようになったもので,信仰の対象は神道です。 「お年玉」と「お年賀」日本では古くから新年になると歳神様が降りてくると信じられており門松などの正月飾りをつけ鏡餅を供えていました。 供えた餅は「御歳魂(おとしだま)」といって家族に分け与えたり年始の挨拶訪問をする際の手土産としていました。 家族へ分配していたものが現在では「お年玉」となり挨拶訪問の手土産にしていたものが「お年賀」になったのです。 お年玉は親から子祖父母から孫上司から部下雇い主から使用人というように目上の者が目下の者に渡す金品でポチ袋に入れた現金であることが多いようです。 お年賀はお年玉とは反対に目下の者が目上の者に対して渡す金品です。 家族の場合は現金のこともありますが日ごろお世話になっている方へ渡す場合は品物であることがおおいようです。 お年玉は目下の相手に渡すものなので特にマナーを意識する必要はありませんが,お年賀は目上の相手に渡すものなので注意が必要となります。 お年賀は品物を贈ることが本来の目的ではなく,年始の挨拶のついでに渡す手土産なので手渡しするのが原則です。 また,1月1日〜3日までの三が日に渡すのが基本ですが,三が日は都合が合わないことも多いため松の内(地域により異なるが普通は1月1日〜7日まで)に渡すとよいとされています。 松の内を過ぎてしまった場合は,熨斗に「お年賀」と書くのではなく「寒中御見舞」と書きます。 鏡餅の飾り方■鏡餅の飾り方と意味■ 一般的には,三方(さんぽう)と呼ばれる,折敷に台がついたお供え用の器に白い奉書紙,または四方紅(しほうべに)という四方が紅く彩られた和紙を敷き,紙垂(しで),裏白(うらじろ),譲り葉(ゆずりは)の上に鏡餅をのせ,昆布(こんぶ),橙(だいだい)などを飾ります。 地方や家によって飾り方もいろいろあり,串柿,勝栗,五万米,黒豆,するめ,伊勢海老などの縁起ものを盛るところもあります。 鏡餅と一緒にお供えするものにも,それぞれ正月にふさわしい意味があります。思いを込めてお供えしましょう。 ■裏白 シダの一種で,表面は緑色で裏面が白い。後ろ暗いところがない清廉潔白の心を表す。 また,葉の模様が対になっているので,夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う。 ■譲り葉 新しい葉が出てから古い葉が落ちるので,家督を子孫に譲り,家系が続くことを表す。 ■昆布 よろこぶの意。古くは昆布の事を「広布」(ひろめ)と言い,喜びが広がる縁起もの。 さらに蝦夷(えぞ)で取れるので夷子布(えびすめ)と呼ばれ,七福神の恵比寿に掛けて福が授かる意味合いもある。また,「子生」(こぶ)と書いて子宝に恵まれるよう願う。 ■橙 「代々」とも書く。果実は冬に熟しても落ちにくいため数年残ることがあり,1本の木に何代もの実がなることから,長寿の家族に見立てて家族繁栄,代々家が続くことを表す。 ■串柿 干し柿を串に刺したもの。柿は「嘉来」に通じる縁起もの。干し柿は「見向きもされない渋柿でも,修練の末には床の間の飾りにもなる」という高い精神性を表す。 串に刺した串柿は三種の神器の剣を表し,「鏡=鏡餅,玉=橙,剣=串柿」で三種の神器を表しているとも言われる。 ■鏡餅はどこに飾る?■ 年神様は鏡餅をお供えした場所に依りついてくださいますので,鏡餅は1つに限らず,複数お供えしてもかまいません。 まずメインの鏡餅を床の間へ,小さめのものを神棚や仏壇にお供えします。 床の間がない場合には,リビングのように家族が集まる場所に飾ります。テレビの上のような騒がしい場所や,見下すような低い場所ではなく,リビングボードの上などにきちんとお供えします。 供える方角は,その年の恵方,または南向き,または東向きがよいといわれています。 そのほかにも,台所,書斎,子ども部屋など,年神様に来ていただきたい大事な場所にお供えします。 ■鏡餅を飾るタイミングは?■ 昔は,多くの家で餅つきをしましたが,29日につくのを苦餅(苦持ち),二重苦に通じるとして,また12月31日につくのを一夜餅といって嫌いました。 鏡餅を飾る日も,12月29日と31日を避けます。31日は葬儀と同じ一夜飾りに通じて縁起が悪いからです。従って,12月28日までに飾るか,遅くとも30日に飾りつけます。 そして,1月11日の鏡開きで,お供えしていた鏡餅をさげて食べます。松の内が15日までという地域では,15日に鏡開きをする場合もあります。鏡餅は,供えたものを食べることに意義があるので,雑煮やおしるこなどにして必ず食べることが大切です。 12月23日は「天皇誕生日」今上天皇(きんじょうてんのう・在位中の天皇のこと)のお誕生日は12月23日です。 現在この日は、天皇誕生日として祝日となっていますが、今後天皇陛下が替わられるとこの祝日はどうなっていくのでしょうか?以前の天皇誕生日はどのようになっていったのでしょうか?元号(年号)が変わるたびに増えるのでしょうか? ■まず天皇誕生日とはどういった祝日なのでしょうか。 国民の祝日に関する法律(祝日法)では「天皇の誕生日を祝う事」を趣旨とされ、今上天皇の誕生日を祝う日とされています。 ですので天皇陛下が退位され、皇太子殿下が即位をされた場合には、今上天皇が変わりますので天皇誕生日もまた変わる事になります。 その場合、現在の皇太子徳仁親王のお誕生日は2月23日ですので、次の天皇誕生日はこの日になります。では、今現在の祝日12月23日はどうなるのでしょうか? ■現在の天皇誕生日である12月23日はクリスマス前の時期ですし年末商戦や冬休みなどに影響があるとも言えますが、祝日として存続するかは微妙なラインかもしれません。 国民としては祝日が増えるのはうれしい事ですが、法が関わってくるものなので希望だけでは進められない部分もあるかと思います。 そして、政府は平成29年(2017年)12月8日に今上天皇の退位日を平成31年(2019年)4月30日にすることを閣議決定しました。翌日5月1日に皇太子殿下が新天皇に即位し、新元号が施行されます。 その場合、皇太子殿下のお誕生日が2月23日ですので、2019年は天皇誕生日という祝日がないのではないか?という話も出ているようですね。 さらに、平成29年(2017年)12月21日に政府は、「退位後の12月23日は、当面の間は平日にする検討に入った」と発表しました。 この発表で菅官房長官は、「どのような日を祝日にするかは多様な論点があり、皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするかは国民各層の幅広い議論が必要だと思っている」と述べました。 今上天皇は譲位後「上皇(じょうこう)」となられるため、12月23日を「上皇誕生日」として祝日にした場合、「二重権威」ともなりかねないため、当面は平日にするのがふさわしいとの指摘もあります。 どうやら,天皇誕生日は増えず,来年の12月23日は,平日になりそうですね。 12月22日(土)は「冬至」太陽の天球上の運行径路である黄道上のもっとも南にある点を冬至点といい,太陽がこの点を通過する時刻が冬至です。太陽の視黄経が270度に達する時刻で,赤緯はマイナス23度27分です。日本,中国の暦の二十四節気の一つで11月中です。太陽暦の12月22日ころにあたり,冬季の真ん中です。この日の正午における太陽の高度は北半球ではもっとも低く,昼の長さはもっとも短く,夜の長さはもっとも長くなります。南半球ではこの反対となります。中国,日本の太陰太陽暦では冬至は暦の計算の起算点として重要なものですが,今日の天文暦の推算は春分点が重要な役割をもちます。 ■冬至は1年の中の最後の「二十四節気」です。 二十四節気は 1年を24に分けて季節の移り変わりをあらわしたもので,二十四節気全部羅列すると次のとおりです。全部読めますか? 二十四節気一覧 春:立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨 夏:立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑 秋:立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降 冬:立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒 注:24の季節の節(ふし)だから二十四節季と書くのかと間違いそうですが,二十四節気が正しいのだそうです。冬至については様々な言い伝えや風習が残されています。 ■まず,よく言われていることとして,冬至にはかぼちゃやこんにゃくを食べて柚子湯に入る習慣があります。 冬至にかぼちゃを食べるのには,中風(脳卒中)や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。また,冬至かぼちゃは朝のうちに食べるとよいとか,四つ前(午前10時)に食べるとよいという地域もあります。 「冬至にかぼちゃ」は現代的に解釈すると,緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ,風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。 実際にかぼちゃには,体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。ビタミンAは,肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく,皮膚や粘膜,視力,骨や歯にも効果があるものです。 ◼かぼちゃを食べて風邪知らず! 昔の日本では冬至のころになると秋野菜の収穫も終わって,食べられる野菜もほとんどなくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め,栄養もあって保存もきくかぼちゃは特別に大切にして,食べていたようです。 冬にビタミンなどの供給源が不足した時代のかぼちゃは貴重なものだったといえます。 今は保存しなくても季節が日本と逆のニュージーランドなどから輸入物が豊富に入ってきます。だから貴重品ではないけどこの時期食べるといいですね。風邪予防のためにも。 なぜかぼちゃが金運かだけはよくわからなかった,かぼちゃは南京とも言いますが「なんきん」が「なん金」で金に通じるからでしょうかね。 ■冬至に「ゆず湯」に入るわけ 寿命が長く病気にも強い柚子の木にならって,柚子風呂に入って無病息災を祈る風習になったと言われています。実際ゆず湯は風邪予防にも効果が高いようですよ。 こんにゃくを食べるのは一年間たまったの砂下ろしをするためだとか。 ■その他の言い伝え 冬至に「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えがあります。 冬至の七種は「ん」が2つつくもので「なんきん(かぼちゃ)」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」でこれらを食べると病気にかからず,うどんは運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので出世するといわれています。 悪運リセットの日 冬至は「一陽来復」の日でもあり,転じて悪いことばかり続いたあとでも,ようやく幸運に向う日とされます。南瓜を食べて幸運に向かいましょう。 「冬至に天気がよければ翌年は豊作」「冬至に雷が鳴れば雨が多い」「冬至に南風がふけば地震・日照り・大雨」「冬至に雪が降れば豊作」という言い伝えも残っています。 豆腐を食べたり小豆粥を食べる地方もあるそうです。 運動場に忘れ物?ふたご座流星群極大国立天文台によると,2018年のふたご座流星群の極大は,日本時間の12月14日21時頃と予想されています。そのためこの前後の夜、つまり、13日から14日にかけての夜と、14日から15日にかけての夜に最も見頃になると考えられるそうです。 ■観察に適した時間帯 なるべく、22時頃から未明までの間に観察するのがよいでしょう。 おうちの人と一緒に,町明かりの少ない場所へ行って,温かくして見てください。 詳しくは,国立天文台のホームページで確認してください。 https://www.nao.ac.jp/astro/feature/geminids2018/ 勤労感謝の日勤労感謝の日は,「勤労をたっとび、生産を祝い,国民たがいに感謝しあう」という精神のもと1948年に制定されています。 もともとの起源は戦前の新嘗祭(にいなめさい)であり,稲の収穫を感謝する儀礼であったとされています。 webページ:日本文化いろは辞典より |
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