最新更新日:2024/09/23 | |
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鍵の落とし物職員室でお預かりしております。 心当たりの方は,古北小までご連絡ください。 体育館の放送機器今まで,体育館前面は大変聞き取りにくかったのですが,体育館のどこでも聞き取りやすくなりました。 体育館フロアーで放送をコントロールすることもできるようになりました。 また,音質も大変よくなりました。 学芸会が楽しみですね。 8月31日の夜に内容は,・・・ 8月31日(土) 午後5時5分から NHKラジオ第一「悩める若者たちへの応援歌『自殺の問題考えませんか』」 今年も放送ありますよ 夏休みも終わりーー 学校に行くのがつらい、生きているのがつらいと感じている皆さん 緊急避難していいんですよ!! 番組では皆さんからのメッセージもお待ちしております! https://www4.nhk.or.jp/P4416/ というものです。 聞いてみようかな? 江南市教育研究会研究発表会江南市教育研究会は,江南市の教職員の研修をはかり教育の発展に寄与することを目的にしています。夏休み最後の週にも研修を深めることができました。 また,本校PTAの役員2名にもお越しいただきました。ありがとうございました。 金管クラブ 最後の夏休み練習「あー、宿題やってない!!」息子、どーする? 夏休みも終盤に差しかかった日曜日。「宿題は?」と妻。 読書感想文の本を読み終わってないことに気づいた息子は、 やればよかったという後悔なのか、不安なのか。 ちょっと半泣きに・・・。あわてて、本を読み出す。 「風呂はいるよ」と声をかけても、本を読むという(笑) 「じゃあ、ごはんのときにはやめるんだよ。あとで予定たてよう」と。 で、夕飯後。紙をとってきて、 「まず、やらなきゃいけない宿題を書き出してごらん」と私。 息子は、妻に聞いたりしながら、箇条書きにしていく。 「そしたら、そのとなりに、いつまでにやるかを書こう」 読書感想文は月曜。 自由研究の残りは火曜。 「エジプトのスポーツを調べるのね。それは土曜に一緒にやるか」 という風に。 いわゆるto doリストというか、コミットメントの一覧です。 書いたらなんかホッとしたようで、すっかり笑顔になっていました。 三校合同研修会元布袋小学校長の土井謙次先生をお迎えして「道徳で、深い学びを!」というテーマで講演をしていただきました。 途中何度も班で話し合い活動が入り、具体的に教材を示しながら授業を深めていく方法を体験し学ぶことが出来ました。 大変有意義な研修会でした。 二十四節気 【処暑】 の過ごし方■今日(2017年8月23日)は、二十四節気の【処暑】です。そろそろ夏の暑さがおさまり、朝晩はしのぎやすくなってくる頃です。また、まもなくやってくる9月1日は、立春(2017年2月4日)からかぞえて210日目にあたり、台風の時期として知られています。つまり、処暑の頃は、気温や気圧の変化を感じやすい。それによる体の変化やプチ不調を放っておかないようにすることが、体と心をすこやかに保つポイントになります。 ■早寝早起きという自然のリズムを活用する とはいえ、仕事や家事、趣味などで毎日が忙しいと、自分の体に起きている微妙な変化に気づけなかったり、プチ不調に目をつぶってしまったりしがちですよね。忙しさは、充実している気分を味わえる一方で、自分自身の扱いをおろそかにしてしまう原因になることも。 そこで処暑の時期は、早寝早起きを心がけてみてください。夜はきちんと寝て、朝は起きて活動する。そんな自然のリズムに体をゆだねるだけで、自分の体に起きているちょっとした変化を、敏感にキャッチできるようになります。なぜなら、自分とは、自然の分身だからです。早寝早起きという自然のリズムに慣れてくると、体の不調や、不自然な忙しさに、体も心もちゃんと反応しはじめ、【なんとかしなくては!】という、自分を大切にする気持ちが芽生えるようになります。 また、処暑の頃は、夏休みやお盆休みの間に定着してしまった不規則な生活をリセットする好機ともいえます。次にめぐってくる二十四節気の【白露(9月7日)】までは、早寝早起きを続けてみましょう。そうすれば、自然のリズムで暮らす心地よさを実感でき、毎日の忙しさの【質】も変化してくるはずです。仕事の都合などで早寝早起きが難しい場合は、なるべく定時に寝て、定時に起きることを意識してみましょう。 山の日の由来とは?山の日とは2014年に制定され、2016年1月1日施行の改正祝日法で新設された、現時点でもっとも新しい国民の祝日です。 山の日は1996年に新設された「海の日」以来、20年ぶりに新設された祝日。これまで祝日の制定がなかった8月に、初めて制定された祝日です。 祝日法第2条によれば「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」とされています。しかし、祝日制定の根拠となる、山に関する出来事などがあったわけではないようです。 2018年は8月11日が土曜日と重なったため、振替休日が設定されず、普段どおりの週末だったという方も多いのではないでしょうか。しかし、2019年は山の日が日曜日にあたるため8月10日〜12日が三連休に、2020年も東京五輪への配慮から山の日が8月10日に移動するため8月8日〜10日が三連休になる予定です。 今日は「立秋」(8月8日から8月22日としている場合もあります。) 立秋は基本的に8月7日になることが多いのですが、今年のように年によっては8月8日になることもあります。 しばらくは4年に1回だけ8月8日になります。 2018年:8月7日 2019年:8月8日 2020年:8月7日 2021年:8月7日 2022年:8月7日 2023年:8月8日 2024年:8月7日 では、この立秋の日付はどのように決められているのか、また、立秋にはどういう意味があるのかについて説明していきます。 ■立秋の意味・由来 立秋は簡単に説明すると、季節の一つです。 季節と言えば春夏秋冬を四季を思い浮かべるかもしれませんが、更に細かく24に分割した“二十四節気”のことを指します。 立秋の他には秋分、春分、夏至、冬至、立春、立夏などが有名ですね。 ではこれら二十四節気にはどんな意味があり、どういう基準でに割り当てられているのか。 それは『地球と太陽の位置関係』が関係します。 ここからの内容は中学の理科で習う内容です。 ■太陽と地球の位置関係と二十四節気の割り当て 地球は自転と公転を繰り返しています。 1日周期で地軸で1回転し、1年周期で太陽の周りを1回転しているのですが、公転により地球と太陽の位置関係は変動しているのです。 この変動を分かりやすく説明するために地球を一点に固定すると、太陽は以下のように地球の周りを回っていると考えることができます。 そして太陽が通る見かけ上の通り道を“黄道”と言います。 黄道の経路1周を24分割した15°間隔で“二十四節気”が定められており、1日約1度進むため約15日ごとに二十四節気が割り当てられています。 ただし、地球と太陽の位置関係は年によって若干ズレてしまうため、立秋など二十四節気は±1日の誤差が生じるのです。 春分の位置を0°とした時の現在の地球から太陽の見える位置の角度を黄経と言いますが、この黄経が135°になる日が立秋です。 春分、夏至、秋分、冬至は90度間隔なので、黄経135度の立秋は夏至(黄経90度)と秋分(黄経180度)の丁度中間となる日にちです。 ちなみに、地軸の傾きによりそれぞれ以下のような特徴があります。 夏至:北半球で最も日照時間が長くなり、南半球で最も短くなる日 冬至:北半球で最も日照時間が短くなり、南半球で最も長くなる日 春分、秋分:地球上のどこにいても日照時間がほぼ12時間になる日 ■立秋を境に「暑中見舞い」は「残暑見舞い」になる 立秋の代表的な風習としては、この日を境に暑中見舞いが残暑見舞いになるというものがあります。 暑中見舞いは地域によって若干時期が異なりますが、猛暑の折りに相手を気遣う意味を込めて7月上旬〜下旬になると出し始める場合が多いです。 しかし、暑さのピークが過ぎると残暑の便り「残暑見舞い」へと変わります。 この暑中見舞いから残暑見舞いへと切り替わる日にちが立秋なのです。 旧暦の8月は「葉月(はづき)」諸説ありますが、「葉が落ちる月」で「葉落月」→「葉月」という説が有力のようです。旧暦の8月は、現在の暦でいうと8月末〜10月になり、夏というより秋なんです。 そのため「紅葉のあとに葉が落ちる」というのが由来になっています。 ■暦の上では...? やはり夏真っ盛り、一年で一番暑い月だなあと思うこともしばしば。 暦の上でも一年のうちの「暑さの頂点」であるとされている日があるのです。 それが「立秋(りっしゅう)」です。 今年は8月7日ですが、例年大体この時期。 まだまだ暑くても、朝夕に少しずつ秋の気配が感じられる時期といわれ、この日をピークとして秋にむかっていきます。 なので、立秋以降は「暦の上では秋」になります。(信じられないくらい暑い日も多いですが...!) 夏の定番挨拶である「暑中見舞い」が使えるのは立秋の前日までで、どんなに暑くても立秋からは「残暑見舞い」になります。 ちなみに、9月になってもまだまだ暑い、という年もありますが、残暑見舞いを使うのは8月末までにしましょう。 金管クラブ 夏休み練習保護者の皆様も送り迎え等ありがとうございました。 夏休みの過ごし方両親が働いている間,ひとりの時間が長いと心配ですね。 「インターフォンには出ない」 「ガスや火を使わない」 など,約束事を決めておくといいですね。 夏休みの有意義な過ごし方夏休みは学校に通う日々に比べて自由になる時間が多く,親としてはぜひ有意義に過ごして欲しいと思うところですね。 たくさん遊んでたくさん学んで。そんな生活を送るためにまず大切なことは,規則正しい生活を送ることです。毎朝遅くまで寝ていたり,夜遅くまで起きていたりするのはNG。 「毎日○○する」や「夏休みの間に○○を達成する」など目標を持って過ごせばメリハリが付きやすいですよ。夏休みに入る前に親子で相談して,有意義な日々になるよう導いてあげましょう。 ■ 勉強する時間を決める 夏休み中は小学校と違って時間割がない分,自由に時間を使えます。「勉強は後でやる」なんてうっかりテレビやゲームに集中すると,気付けば夜で「もう眠い」なんてことも。毎日勉強する時間,または勉強量を決めて,夏休みの宿題や1学期の復習をコツコツ進められるのが理想です。お子さんのやる気を持続させるには,ママやパパが進行状況をチェックして,課題をクリアしていたらその都度ほめてあげましょう。 ■ 地域のラジオ体操に参加する 「私も通っていた」というご両親も多いのでは? 地域で行う朝のラジオ体操は,早起きの習慣づけや夜更かしの防止にぴったりです。ご近所のお友だちがいれば通うのも楽しいですね。参加するとスタンプや参加賞をもらえる地域もあり,頑張って通えば達成感も味わえますよ。 ■ お手伝いで家族の中での役割を与える 「テーブルを拭く」「植物の水やり」「洗濯物をたたむ」など,毎日の子供の担当を決めましょう。最初はママかパパが一緒にしてあげると子供は取り組みやすいです。あまり高度な家事よりも,「お手伝いする」という習慣づけを目標に,お子さんが自信を持ってできることを役割にする方が自発的に動いてくれますよ。 ■夏休みの宿題・勉強のリズムは「リビング学習」でキープ! 近年,子供の自宅学習の方法として定着化しつつある「リビング学習」。子供が勉強に取り組みやすかったり,集中力アップに繋がるといわれています。夏休みを機会に自宅学習を習慣づけしたいと考えている方は,ひとつの選択肢に入れてみては? リビング学習がなぜ良いといわれているのか,まとめました。 ・ 勉強に取り組みやすい ママ・パパがそばにいる安心感や「見られている」という意識が,子供にとって良い刺激に。わからないところをすぐに質問できるから,勉強から意識が逸れにくい環境とも言えます。 ・ 集中力が身に付く 自室にはマンガやおもちゃなど,子供がつい気を取られてしまうものがありませんか? リビングなら,勉強道具だけを目の前において取り組めるので,誘惑が少なく集中して取り組む環境をつくりやすいです。また,シーンと静かな自室よりも,家族の気配やテレビの音など生活音(雑音)の中で勉強を続けることで集中力を養えそうです。 ・リビング学習の環境を整える ダイニングチェアの座面の高さを調節できるクッションや,ダイニングテーブルが自習空間に変わるアイデア賞品,リビングの隅に置きやすいスリムデスク・ワゴンなど,リビング学習を応援するアイテムがいっぱい販売されています。 海の日■海の日の制定の経緯をまとめると以下のとおりです。 ・1876年7月20日、明治天皇がはじめて灯台巡視の汽船「明治丸」にて東北巡幸から横浜港へと帰港 ・これにちなんで7月20日を『海の記念日』と制定 ・1959年〜、海に携わる人達が中心となって、海の記念日を祝日にしようと働きかける運動が何度も行われる ・1995年、『海の日』として7月20日を祝日とする法案が可決される ・1996年から7月20日が祝日となる ・2003年からハッピーマンデー制度により,海の日が7月第3月曜日になる ■元は天皇が巡幸の際に軍艦を使っていたのを,初めて汽船を使い帰着した記念すべき日として定められていた『海の記念日』。これが長年に渡る多くの人の訴えかけにより『海の日』という国民の祝日になったということです。 「海の恩恵に感謝するとともに,海洋国日本の繁栄を願う」 という趣旨で設けられました。 その文言の通り,海の日は海に囲まれた島国である日本ならではの祝日であり,他の国にない唯一のものだそうです。 七夕(たなばた)1年には5つの節句があり,それぞれの節句にまつわる植物があります。 ・1月7日:人日(じんじつ)・・・七草 ・3月3日:上巳(じょうみ)・・・桃 ・5月5日:端午(たんご)・・・菖蒲 ・7月7日:七夕(たなばた・しちせき)・・・竹 ・9月9日:重陽(ちょうよう)・・・菊 ■7月7日,今月の特集「七夕」は,竹の節句です。 この七夕が,お盆行事の一部でもあります。七夕は,日本古来からあった豊作(ほうさく)を祈る農耕行事に,奈良時代に中国から伝わった女性の裁縫(さいほう)の上達(じょうたつ)を願うための乞巧奠(きこうでん)という儀式とさらには仏教のお盆などが混ざりあってできた行事とされています。 「七夕(しちせき)」を「たなばた」と読むのは,古くは「七夕」を「棚機(たなばた)」と表記していたことや,お盆にご先祖様を迎えるための祭壇「精霊棚(しょうりょうだな)」と幡(はた)を設けるのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったとも言われています。 また,旧暦7月7日は,お盆に入るため,仏さまやご先祖様を家に迎えるために身を清める日でもありました。 ■七夕伝説ってどんな伝説? 織姫(おりひめ・織姫星)と彦星(ひこぼし・牽牛(けんぎゅう)星)が年に一度,天の川を渡って会うことができる特別な日,この七夕伝説は中国から伝わり,日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と混ざりあったものといわれています。 むかしむかし,織姫という天の神様の娘が天の川のそばに住んでいました。 織姫は,機織(はたお)りがたいへん上手で,彼女が作る神様たちの着物は,素晴らしいものでした。 天の川の東の岸には,牛飼いの青年,彦星が住んでおりました。彦星は,牛のめんどうをよくみる大変な働き者でした。 ある日,天の神様は,織姫の結婚相手に働き者の彦星を選び,二人をあわせることにしました。織姫と彦星は,お互いに一目で気に入り,二人は結婚することになったのです。 ところが,一緒に暮らすようになると,二人は朝から晩まで天の川のほとりで遊んでばかりいて,まったく仕事をしなくなってしまいました。織姫が機織りしなくなってしまったため,機織り機にはホコリがつもり,新しい着物が届かなくなりました。 また,彦星が世話をしていた牛たちも,やせ細って次々に倒れてしまいました。 これには神様もたいそう怒り,とうとう,二人を引き離し,天の川をはさんで東と西に別れて暮らすように言いつけました。 彦星と別れた織姫があまりにも悲しむ様子をみて神様は,1年に一度,7月7日の夜にだけ,天の川を渡って会うことを許しました。それからというもの二人は,7月7日に会えるのを楽しみにしながら織姫は,以前のように機織りを一生懸命するようになり,彦星も元の通り牛の世話をよくするようになりました。 ■どうして竹(笹)に短冊などを飾るの? 七夕の行事にかかせない笹飾(かざ)り。 竹は,根がとても強く,成長がものすごく早いことから生命力の象徴(しょうちょう)とされ,その葉は,殺菌力が強いため,魔除(まよ)けとして利用されるなど古くから神聖なものとして扱われてきました。 また,中が空洞になっているのでそこに神が宿るとされ,さらにはご先祖様が,地上に降りてくるときの目印にするようになりました。こうしたことから神聖な竹に願いごとやお供えをするようになったのです。 奈良時代,宮中では,竹を立てて山海の幸を供え,五色の糸を針に通し,布を飾(かざ)り,雅楽(ががく)を演奏し,和歌をよむなど裁縫や芸事の上達を願うおまつりを行っていました。 七夕の行事として,現在のように一般の人々が,笹飾りなどを行うようになったのは,江戸時代に入ってからです。 ■五色の短冊の意味 竹に飾るものにはそれぞれ大切な意味があります。 短冊には、願いごとや「天の川」など七夕にちなんだことばや絵を書いて下げます。五色(ごしき)というのは、中国の陰陽五行説にちなんだ「青、赤、黄、白、黒」の五色。陰陽五行説とは、古代中国の「木、火、土、金、水」の五つの要素が、この世のものすべての根源である」という説で、「木=青・火=赤・土=黄・金=白・水=黒」を表しています。短冊は,そもそも自分の字で願い事を書くことから「字が上手になりますように」「習い事が上達しますように」という願いが込められています。 今では折り紙などで作って飾るひし形つなぎ・あみ飾りは,もともとは布や飾り糸を使っていて「裁縫(さいほう)が上手になりますように」という願い。ちょうちんや野菜などの飾りは,「豊作祈願(ほうさくきがん)」や神様,ご先祖様へのお供え物です。 ■織姫と彦星の星ってどこにあるの? 七夕伝説に出てくる織姫星は,こと座の1等星ベガで太陽からの距離は25.3光年です。 彦星は,わし座のアルタイルで太陽系から16.7光年の位置にあります。 時計の落とし物職員室でお預かりしています。 心当たりの方は,古知野北小学校へお電話ください。 半夏生(はんげしょう)■夏至から数えて11日目。 ■梅雨の末期で,半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える多湿で不順な頃とされています。農家の人達はこの日までに田植えを済ませ,どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣がありました。 ■地方によっては,ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり,この時期に農作業をしないようにという戒めになっているようです。 ■半夏生までに田植えを済ませた農家では,この日の天候で稲作のできを占います。 ※ 烏柄杓(カラスビシャク)は毒草ですが,生薬としても用いられています。半夏生は,この植物にちなんで名付けられたとされています。 ■香川では田植えや麦刈りの労をねぎらい,うどんをふるまうならわしがあったそうです。 ■関西では,タコを食べる習慣があります。 田に植えた苗が,タコの足のようにしっかりと根付くようにとの願いを込めたもののようです。 ■この時季は,注意することがいっぱい。 半夏生の頃には,天から毒気が降るとか,地面が陰毒を含んで毒草が生えるなどという言い伝えがあり,この時季に筍・わらびなどを食べることや種を撒くことを忌む風習があったそうです。井戸にも蓋をしたそうです。 2019年の夏至は,6月22日夏至の日は一年で最も昼が長い日一年でもっとも太陽が高く上がる日です。 世界では夏至の日にお祭をして楽しんだり、最も太陽が長く照り付けることから、重要な日と考えてきました。日本でも、地域によって夏至は重要な日と考え夏至の日の日の出を拝むというところもあります。 ■夏至は二十四節気の一つ 夏至は日本では二十四節気という暦の上で24の季節に分けたものの一つです。 二十四節気は約15日間の節気が24あって成り立つもので、「夏至はいつか」というと、夏至の節に入る日(夏至の日)の6月22日頃,夏至の節気の6月22日頃〜約15日間,この2つを意味します。 農耕が生活と密着していた頃の日本では、二十四節気は農耕の指標としてとても重要で、夏至の日に風が吹けば五穀豊穣と言われています。 ちなみに夏至は二十四節気の中でも特に重要な日の二至と呼ばれます。 夏至がいつになるかは太陽の位置で決まる夏至の日がいつになるかは毎年変わります。 いつになるかを決定する要因は太陽の位置です。 「夏至の日は太陽黄経が90°になるとき」を計算して算出されるのですが、これが私たちの目に見える自然現象としては次のように現れます。 (北半球の場合)太陽の南中高度が最も高くなる→太陽の上がった時の角度が最も大きい太陽が一年で最も北側から登って北側に沈む→太陽が最も長く地上を照らすこのように太陽の動きが他の日と違うことから、古代の人々は様々な意味をそこに見出していたようです。 アフリカへ毛布を送る運動古北小では,10枚の毛布が届けられました。ご協力ありがとうございました。 http://www.mofu.org/home.html |
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