最新更新日:2024/09/24 | |
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閏日(うるうび)は2月24日? 2月29日?日本に於いては,2月29日が閏日であると捉えることが通例です。しかし,地域によっては「2月24日が閏日」としているところもあります。 これは,以下のような歴史的経緯によるものです。 現在のグレゴリオ暦の元となった古代のローマ暦では,現在の3月に相当する月 (Martius)[注1] が正月でした。そして,閏年には年末の月 (Februarius)[注2] の後に閏月を挿入して,太陽年と暦年との誤差を調整していました。このとき「Februarius の長さを23日とし,残りを閏月とする」としていたことから,現在でも2月23日の翌日(2月24日)を閏日としているのです。 2月24日を閏日とする慣習は,後にキリスト教の信仰と結び付いて定着しました。教派にも依りますが,キリスト教には1月1日から12月31日までの各日それぞれに対応する聖人(守護聖人)がその日を守護している,とする考え方があります。 (「1月1日は誰某、1月2日は誰某、…」といった具合です) 2月24日を閏日とする慣習のある地域では,「閏年の2月25日〜29日は,平年の2月24日〜28日の守護聖人がそれぞれ守護する」とみなすのです。 しかし,現在では「2月29日を閏日とした方が合理的である」とする考え方も広く支持されています。 令和2年2月22日猫の日……222でニャンニャンニャンということで1987年に制定 おでんの日……222でフーフーフーと読めることで制定 忍者の日……222でニンニンニンということで ■そのほかにも 竹島の日……1905年の2月22日は,日本政府が日本海上の竹島を島根県の所管とする旨を公示した日だから。 食器洗い乾燥機の日……「2(ふう)2(ふ)2(にっこり)」の語呂合わせに由来し,食器洗い乾燥機があれば夫婦団らんの時間ができるという意味がこめられています。 行政書士記念日……1951年の2月22日は,行政書士法が施行された日だから。 など。 2月11日は,建国記念の日(National Foundation Day)建国をしのび、国を愛する心を養う国民の祝日。 1966(昭和41)年から国民の祝日になりました。 この日はかつて「紀元節」という祝日でしたが,戦後になってこの祝日は廃止されました。1951(昭和26)年頃から復活の動きが見られ,1957(昭和32)年以降9回の議案提出・廃案を経て,1966(昭和41)年に,日附(ひづけ)は政令で定めるものとして国民の祝日に追加されました。 建国記念の日の日附については内閣の建国記念日審議会でも揉めましたが,10人の委員のうち7人の賛成により,2月11日にするとの答申が1966(昭和41)年12月8日に提出され,翌日政令が公布されました。 「建国記念日」ではなく「記念の日」なのは,建国された日とは関係なく,単に建国されたということを記念する日であるという考えによるものです。 新型コロナウイルス?中国だけでなく日本やアジア各地、アメリカ、フランス、オーストラリアなどでも確認されているそうです。首相官邸のHPによれば,「我が国において、現在、流行が認められている状況ではありません。風邪や季節性インフルエンザなどの一般的な感染症予防のためにも、咳エチケットや手洗いなどを徹底し、ウイルスの感染を防ぎましょう。」ということです。 ■風邪や季節性インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症対策は? 過剰に心配することなく、「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」などの通常の感染症対策が重要です。 (1)手洗い ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。 (2)普段の健康管理 普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。 (3)適度な湿度を保つ 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50〜60%)を保ちます。 ■マスクの効果は? マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。 一方で、予防⽤にマスクを着⽤することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着⽤することによる効果はあまり認められていません。 咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/... 節分と立春2020年の節分は2月3日(月)。 「節分」とは「季節を分ける」という意味があります。 季節を分ける日は一年間に4回あり,春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。 春は「立春(りっしゅん)」,夏は「立夏(りっか)」,秋は「立秋(りっしゅう)」,冬は「立冬(りっとう)」と呼ばれています。 この,「春夏秋冬それぞれが始まる日の前日」のことを「節分」というのです。 ■節分の豆まき 節分の豆まきは,もともとは中国から伝わってきた風習で,季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており,その鬼を追い払う儀式として,文武天皇(もんむてんのう)の時代の慶雲3年(706年)に宮中で初めて行われたそうです。 室町時代(1338年〜1573年)ごろには,冬から春になる時期を一年の境目とし,「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され,豆をまいて鬼を追い払う行事として庶民にも定着していきました。 ■立春 2020年の立春は,2月4日(火)。 1年を24等分した『二十四節気』における一つめの節気です。 二十四節気のはじめの節であり,暦の上ではこの日から春はスタートするとされています。 そして,私達はこの日から立夏の前の日までの期間を,一般的に春と呼んでいます。 正確には1年を24等分しているのではなく,地球の公転(360°)を24等分し、15°間隔で二十四節気を定めているのです。 ただ,公転周期は約365.24と1年間の日数とずれており,うるう年も挿入されるため,1年後の同じ日でも太陽と地球の位置関係は1日前後することもあります。 このため,立春などの二十四節気は年によって若干変動することがあるのです。 ちなみに,よく知られている他の節気は,“秋分”や“春分”、“大寒”、“夏至”などがあります。 |
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