最新更新日:2024/09/24 | |
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今日の給食 (2/19)今日は、「19日」ということで「食育の日」。愛知県産の食材を中心に作られています。 「アカシャエビ」は、三河湾で捕れる殻ごと食べられるエビです。殻を食べることで、骨や歯を作るカルシウムが摂れます。「天むす」や、愛知県の定番お土産や贈答品の一つでもある、あの「坂角のゆかり」にも使われている、愛知県にとって、とてもメジャーなエビの一つです。 給食では、よく、この「食育の日」メニューに登場していますね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/18)明日、2月19日は、二十四節気の「雨水(うすい)」です。明日の「19日」は、給食センターサイドから言うと「食育の日」であるため、「雨水」にちなんだメニューが、本日登場。 「魚偏に春」と書く「鰆(さわら)」が、春を感じさせる一品です。また、「明日葉」は「春の季語」になっています。こちらも春を感じさせる食材です。 ちなみに「ほうれん草のおひたし」は、もととも「明日葉のおひたし」が登場する予定でした。しかし、材料の調達のめどが難しくなり、「ほうれん草」になったとのこと。 その「明日葉(あしたば)」は、東京都が全国一の生産高を誇ります。「え、東京で野菜が一位…?」と思っていると、実は、東京都に属する伊豆諸島で多く栽培されているからだそうです。なるほど、調達も難しそうですね。いつか、食べられることを期待したいと思います。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/17)「ヘルシーハンバーグ」は、「豆腐ハンバーグ」で、ひき肉に豆腐がまぜてあります。普通のハンバーグに比べて、カロリーや脂肪を低く抑えることができ、食物繊維が多いことから「ヘルシーハンバーグ」になっています。 近年では、外国でも人気があるとか。日本人のアレンジ力は素晴らしいですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/16)今日は、中華料理の日。 担々麺は、本場中国では、汁のない麺料理ですが、四川省出身の料理人である陳建民(1919〜1990)が日本人向けに改良した作り方を紹介して、広まったと言われる「汁のあるラーメン」です。 学校の担々麺は、食べやすく、辛さは最小限に抑えてあります。久しぶり(3年ぶり?)の登場です。 ニラ饅頭は、中学校では2個登場。「えー、食べたいー!」という声が聞こえてきそうです。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/15)今日は、茨城県の郷土料理の日です。 茨城県は、農業や水産業が盛んで、全国各地に食材を出荷しています。今日の献立は、そんな食材を活用して作られたものです。 「納豆=茨城(水戸)」という図式がすぐに思い浮かぶ人も多いと思います。しかし、最近では、1世帯当たりの納豆に対する茨城県民の支出は「全国1位ではない」というのですから驚きです。駅前には、納豆のオブジェがあるのですが…。 ちなみに、給食に登場すると、全く食べない家庭もあるということで、一切手をつけず残す児童もいます。ある調査によると、日本人の約2割の人が食べないというのですから、そういう家庭もあるかもしれません。なお、今日は、ワサビ抜きの納豆でした。 そして、昔、山あいの地域で米のかわりにそばを主食として食べていた地域で、温かい具沢山のけんちん汁につめたい蕎麦をつけて食べる「つけけんちんそば」と呼ばれるものがルーツなのが「常陸太田けんちん汁」です。残念ながら、今日はそばはありません。 「煮合い」は、水戸市の郷土料理のひとつで、名前の由来は、「煮て和える」という調理法からきているようです。この地方の、お正月やお祝い事などの人が集まるときには欠かせないものです。 「ワカサギ」は、茨城県の「淡水のさかな」に指定されるように、霞ヶ浦・北浦を代表する魚です。漁獲量は全国2位を誇っています。 しっかり、茨城を堪能し、今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/12)すっかり、定着した「米粉パン」。数年前から、一年の間に、何回か登場。もっちりした食感が人気のパンです。しかし、久しぶりの登場のように思います(昨年1月から一年ぶり?)。 そして、バレンタインデーを2日後に控え、「ハート型メンチカツ」が登場。こちらも、この時期の定番メニューです(コロッケの場合もあり)。しかし、調べてみると、3年前の2013年2月14日の献立は、「ガトーショコラ」が登場したこともありました。そのデザートには驚いたことを思い出します。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/10)毎年、この記事になると登場するようになった「タラの味噌マヨホイル焼き」。一昨年の2月10日、昨年の2月26日に次いで、今年も登場です。 「ホイル焼き」と言えば、「サバの銀紙焼き」が人気ですが、「タラの味噌マヨ」も味噌とマヨネーズの相性がバッチリで、おいしい一品です。 また、今日はデザートに「キンカン」が登場。国内の生産量のうち、宮崎県で約7割、鹿児島県で約2割を生産しています。咳やのどの痛みに効果があるとされ、「のど飴」にも使われているのは、ご存じの通りですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/9)「関東煮」は関西で食べられるおでんで、「かんとうに」とも読みますが、「かんとだき」とも言います。 名前については、主なものに以下のような諸説があります。 ・関東大震災で関東の職人さんが大阪に多数来て、その技術を取り込んで完成したおでんなので関東煮となったというもの ・広東(かんとん・中国の地方)の人たちが食べていた鍋から生まれた煮込み料理であるため「広東煮(かんとんだき)」と言い、それを縮めて「かんとだき」になったといもの いずれにしても、寒い季節は、おいしい一品ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/8)今日、2月8日は「事(こと)の日」と言います。特に、12月8日を「事納め」というのに対して、この日は「事始め」となり、農作業を始める時季になります。そこで、代表的な農作物で作る「お事汁」を食べ、豊作を祈願します。具には特に決まりがなく、土から取れるものなら何でも構いません。野菜たっぷりの味噌汁は、栄養満点です。 ちなみに、今月で最もエネルギーが低い550kcal。大人にはヘルシーな献立ですが、子どもたちは…!? 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/5)餅入りのうどんを「力うどん」と言いますが、今日の力うどんは、餅は餅でも、「信田(しのだ)」に入った餅で、「餅信田」になっています。「信田」とは油揚げを使った料理につけられる名称です。 ちなみに「力うどん」の名称は、諸説ありますが、餅は腹持ちがいいことから、力がつくということで「力うどん」としたという説や、餅は縁起のよい食品で、食べることで自然や神様の「力」をいただけるから「力うどん」とした説があります。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/4)今日は、日本の季節の変わり目となる「立春」であるため、特別な行事食ではありませんが、「和」の献立となっています。 「切り干し大根のはりはり漬け」は、切り干し大根を三杯酢に漬けたもので、歯ごたえがあり、食べた時に「パリパリ」と音がするところから、この名がついたと言われています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/3)今日は、「節分」ということで、「節分メニュー」です。 節分には「柊(ヒイラギ)」と「鰯(イワシ)」を玄関に飾る慣習がありますが、鰯を焼くときに出る激しい煙と臭いで、邪気を追い払うという意味があります。また、鰯は「DHA」「カルシウム」など栄養が豊富なため、節分に食べることで、健康や無病を願うという「現実的なねらい」もあるかもしれません。 昔から、この日に心配されるのが、給食後の教室。豆を投げる…なんてことがあると大変です。しかし、古北っ子は、そんなことはありません。お行儀よく、きちんと節分豆もいただいていますよ。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/2)今日は、古知野南小学校の応募献立の「菜花の湯葉鍋」が登場。 菜花が食べやすくなるようにと、湯葉と豆乳を入れた鍋料理を考えてくれたのだそうです。 牛乳を電子レンジや鍋で温めたりすると表面に膜が張る現象を「ラムスデン現象」と言いますが、その現象が「豆乳」を温めたときにできるのが「湯葉」です。 ちなみに「門前町」が産地として有名な湯葉ですが、京都や奈良では「湯葉」と表し、日光では「湯波」と表すのだそうです。京都のものは薄く、日光のものはボリューム感があることから、そう表すのかもしれませんね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (2/1)今日は、メキシコ料理の日。2月の第1月曜日は、メキシコの憲法記念日のためです。 なお、「トルティーヤ」「アボカドスープ」は、江南市の給食初登場です。 「トルティーヤ」は、すり潰したトウモロコシから作る、メキシコ近隣諸国の伝統的な「薄焼きパン」です。今日は、「鶏肉のメキシカンソース」「カボチャと豆のサラダ」を巻いていただきます。 ちなみに、中学校は、もう一回り大きなトルティーヤとなっています。 「アボカド」は、メキシコや中央アメリカの原産です。メキシコではアボカドはよく使われる食材で、様々な料理に加えられます。 アボカドには、果肉に脂肪分が約18〜25%含まれています。しかし、「善玉脂質」と呼ばれる不飽和脂肪酸で、血中コレステロールを増加させる心配が多くありません。さらに、ビタミンEも多く含まれ、アボカド1個半程度で、成人男子のビタミンEの適正摂取量と言われる10mgを摂取できます。ヘルシーな果実なのですね。 よって、その輸入量も多く、バナナ、パイナップルに次いで、多い輸入果実となっています。 様々な食文化を紹介していただける、江南市学校給食センターの飽くなきチャレンジャー精神に敬意を表します。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/29)「学校給食週間」にちなんだメニューの最終日。今日は、地元江南にまつわる献立です。 「越津ネギのひきずり」の「越津ネギ」は、江戸時代に津島市の越津地区で作られ始め、今では江南市でも盛んに作られています。やわらかくて甘みが強いので、すき焼きにとてもあいます。「ひきずり」は、尾張地方に伝わる郷土料理で、鶏肉のすき焼きのことです。鍋から肉をひきずって食べることから、ひきずりという名前がついたそうです。今日の給食は、ひきずりの中に、江南市で採れた越津ネギが入っています。 なお、名古屋では、ひきずりを大晦日に食べる習わしがあります。これは、年の終わりまで引きずっていた「いらないもの」をその年のうちに片付けてから、新年を迎えるためです。伝統的な縁起食なんですね。 「田楽」は、江南市で言えば、「藤まつり」の際に、曼荼羅寺で藤の花を見ながら豆腐田楽をいただくのが人気です。 「菜花のおひたし」の「菜花」は、宮田地区が産地です。 「藤花ちゃんういろう」は、藤の色をイメージし、ブルーベリーで紫色に色づけされたういろうです。市内(布袋地区)の和菓子屋さんで作られたものです。 地元江南の味を、楽しみながら、今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/28)「学校給食週間」にちなんだメニューの4日目。今日は、名古屋にまつわる献立です。 「五目きしめん」のきしめんは、麺が薄く、幅が広いのが特徴なのはご存じの通り。名古屋の郷土料理として有名です。現在の刈谷市で作られた平らなうどんがきしめんの先祖と言われています。かつてこの土地の名前だった「三河国芋川」から、「いもかわうどん」と呼ばれ、江戸時代の初め頃から名物として知られていたそうです。今では、名古屋の郷土料理として親しまれています。 ちなみに、「きしめん」という名称は、諸説ありますが、昔はキジの肉を使用した「きじめん」がなまって「きしめん」になったという説や、紀州(今の和歌山県)の殿様が、尾張の殿様にお土産で持ってきた「紀州めん」が変化して「きしめん」となった説などがあります。 「名古屋コーチンの焼き鳥」の名古屋コーチンは、明治時代に、元武士の兄弟が、中国のにわとりのバフコーチンと、愛知県のにわとりをかけ合わせて、おいしい名古屋コーチンは、秋田の比内地鶏、鹿児島の薩摩地鶏とともに、日本の三大地鶏と言われ、とてもおいしい鶏肉とされています。他の地鶏と比べ、成長の速さが、約3分の1とゆっくりで、うま味のある肉が育つと言われています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/27)「学校給食週間」にちなんだメニューの3日目。今日は、西三河地方にまつわる献立です。 「人参ご飯」に使われている人参は、碧南市の「へきなん美人」という品種です。この人参を入れて作る五目ご飯を「人参ご飯」と呼んでいます。 「煮味噌」は、旬の食材をたっぷり入れ、豆味噌で味付け、じっくり煮込んで作ります。西三河の豆味噌と言えば、「八丁味噌」です。八丁味噌は、この西三河の岡崎が発祥の地で、大豆と塩のみを原料とし、じっくりと熟成させて作るため、大豆のうま味がたっぷりと入っています。煮味噌は、八丁味噌が生まれたこの地方ならではの家庭料理と言えます。また、「味噌医者いらず」ということわざもあるほど、味噌はおいしいだけでなく、栄養があります。 「メヒカリフライ」のメヒカリは三河湾で獲れたもので、目が大きく、青く光ることから「メヒカリ」と呼ばれています。冬から春にかけて旬を迎えるので、今がおいしい時期です。 また、デザートには「蒲郡ミカンゼリー」が登場。温暖な気候の蒲郡市はみかんの産地です。春から夏にかけては温室みかん、秋から冬にかけては露地みかんが栽培され、一年中、みかんが収穫されています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/26)今日は、給食が戦後(昭和20〜30年頃)に再開された頃の献立です。 「トマトシチュー」は、アメリカやユニセフからいただいたトマトの缶詰などで作られていました。 「クジラ肉」は、昔、鶏肉や豚肉よりも値段が安かったので、体を作る素になる「タンパク質」を摂るために、給食の献立に登場しました。給食では、竜田揚げに人気があったそうです。今では、クジラの数が減り、捕る量が決められているため、クジラ肉を食べる機会が少なくなっています。 「ロールパン」は、昔は、今のご飯と違い、毎日出されていたものです。それも、外国から小麦粉をいただいていたので、できたことです。 戦後の日本は、食べるものがなかったので、外国から多くの支援を受けて、給食が作られていました。 今日もおいしくいただきました。 今日の給食 (1/25)今週は「学校給食週間」にちなんだメニューで、愛知県の各地方に伝わる郷土料理や江南市の食材を使った献立です。 今日は、尾張地方の郷土料理です。 「愛知の野菜たっぷり汁」は、江南市のニンジン、大根、ネギと、三河地方のキャベツが入っており、愛知の野菜を味わえる汁物です。 「蓮根ハンバーグ」は、愛西市(旧立田村)で採れた蓮根です。江戸時代に、お坊さんが、木曽川の水害が多かったこの地域で蓮根を栽培したところ、夏の水害にあっても、よく育ち、冬に立派な蓮根が採れたことから、蓮根の産地になったようです。 「守口大根」は、江南市のとなりの扶桑町で採れます。普通の大根より固いので、「守口漬」という漬け物にして食べられます。今日は、守口漬をニンジンと和えてあります。ちなみに、守口大根は、長いもので「180cm」ぐらい有り、世界一長い大根と言われ、愛知県の「伝統野菜」に指定されています。 今日もおいしくいただきました! 2月献立表を掲載しています |
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