最新更新日:2024/09/24 | |
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今日の給食 (1/29)「学校給食週間」にちなんだメニューの最終日。今日は、地元江南にまつわる献立です。 「越津ネギのひきずり」の「越津ネギ」は、江戸時代に津島市の越津地区で作られ始め、今では江南市でも盛んに作られています。やわらかくて甘みが強いので、すき焼きにとてもあいます。「ひきずり」は、尾張地方に伝わる郷土料理で、鶏肉のすき焼きのことです。鍋から肉をひきずって食べることから、ひきずりという名前がついたそうです。今日の給食は、ひきずりの中に、江南市で採れた越津ネギが入っています。 なお、名古屋では、ひきずりを大晦日に食べる習わしがあります。これは、年の終わりまで引きずっていた「いらないもの」をその年のうちに片付けてから、新年を迎えるためです。伝統的な縁起食なんですね。 「田楽」は、江南市で言えば、「藤まつり」の際に、曼荼羅寺で藤の花を見ながら豆腐田楽をいただくのが人気です。 「菜花のおひたし」の「菜花」は、宮田地区が産地です。 「藤花ちゃんういろう」は、藤の色をイメージし、ブルーベリーで紫色に色づけされたういろうです。市内(布袋地区)の和菓子屋さんで作られたものです。 地元江南の味を、楽しみながら、今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/28)「学校給食週間」にちなんだメニューの4日目。今日は、名古屋にまつわる献立です。 「五目きしめん」のきしめんは、麺が薄く、幅が広いのが特徴なのはご存じの通り。名古屋の郷土料理として有名です。現在の刈谷市で作られた平らなうどんがきしめんの先祖と言われています。かつてこの土地の名前だった「三河国芋川」から、「いもかわうどん」と呼ばれ、江戸時代の初め頃から名物として知られていたそうです。今では、名古屋の郷土料理として親しまれています。 ちなみに、「きしめん」という名称は、諸説ありますが、昔はキジの肉を使用した「きじめん」がなまって「きしめん」になったという説や、紀州(今の和歌山県)の殿様が、尾張の殿様にお土産で持ってきた「紀州めん」が変化して「きしめん」となった説などがあります。 「名古屋コーチンの焼き鳥」の名古屋コーチンは、明治時代に、元武士の兄弟が、中国のにわとりのバフコーチンと、愛知県のにわとりをかけ合わせて、おいしい名古屋コーチンは、秋田の比内地鶏、鹿児島の薩摩地鶏とともに、日本の三大地鶏と言われ、とてもおいしい鶏肉とされています。他の地鶏と比べ、成長の速さが、約3分の1とゆっくりで、うま味のある肉が育つと言われています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/27)「学校給食週間」にちなんだメニューの3日目。今日は、西三河地方にまつわる献立です。 「人参ご飯」に使われている人参は、碧南市の「へきなん美人」という品種です。この人参を入れて作る五目ご飯を「人参ご飯」と呼んでいます。 「煮味噌」は、旬の食材をたっぷり入れ、豆味噌で味付け、じっくり煮込んで作ります。西三河の豆味噌と言えば、「八丁味噌」です。八丁味噌は、この西三河の岡崎が発祥の地で、大豆と塩のみを原料とし、じっくりと熟成させて作るため、大豆のうま味がたっぷりと入っています。煮味噌は、八丁味噌が生まれたこの地方ならではの家庭料理と言えます。また、「味噌医者いらず」ということわざもあるほど、味噌はおいしいだけでなく、栄養があります。 「メヒカリフライ」のメヒカリは三河湾で獲れたもので、目が大きく、青く光ることから「メヒカリ」と呼ばれています。冬から春にかけて旬を迎えるので、今がおいしい時期です。 また、デザートには「蒲郡ミカンゼリー」が登場。温暖な気候の蒲郡市はみかんの産地です。春から夏にかけては温室みかん、秋から冬にかけては露地みかんが栽培され、一年中、みかんが収穫されています。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/26)今日は、給食が戦後(昭和20〜30年頃)に再開された頃の献立です。 「トマトシチュー」は、アメリカやユニセフからいただいたトマトの缶詰などで作られていました。 「クジラ肉」は、昔、鶏肉や豚肉よりも値段が安かったので、体を作る素になる「タンパク質」を摂るために、給食の献立に登場しました。給食では、竜田揚げに人気があったそうです。今では、クジラの数が減り、捕る量が決められているため、クジラ肉を食べる機会が少なくなっています。 「ロールパン」は、昔は、今のご飯と違い、毎日出されていたものです。それも、外国から小麦粉をいただいていたので、できたことです。 戦後の日本は、食べるものがなかったので、外国から多くの支援を受けて、給食が作られていました。 今日もおいしくいただきました。 今日の給食 (1/25)今週は「学校給食週間」にちなんだメニューで、愛知県の各地方に伝わる郷土料理や江南市の食材を使った献立です。 今日は、尾張地方の郷土料理です。 「愛知の野菜たっぷり汁」は、江南市のニンジン、大根、ネギと、三河地方のキャベツが入っており、愛知の野菜を味わえる汁物です。 「蓮根ハンバーグ」は、愛西市(旧立田村)で採れた蓮根です。江戸時代に、お坊さんが、木曽川の水害が多かったこの地域で蓮根を栽培したところ、夏の水害にあっても、よく育ち、冬に立派な蓮根が採れたことから、蓮根の産地になったようです。 「守口大根」は、江南市のとなりの扶桑町で採れます。普通の大根より固いので、「守口漬」という漬け物にして食べられます。今日は、守口漬をニンジンと和えてあります。ちなみに、守口大根は、長いもので「180cm」ぐらい有り、世界一長い大根と言われ、愛知県の「伝統野菜」に指定されています。 今日もおいしくいただきました! 2月献立表を掲載しています今日の給食 (1/22)「粕汁」は、酒粕を入れて作ります。酒粕には、ビタミン類、炭水化物、アミノ酸等が豊富に含まれていて、体を温める効果があるため、冬の行事などで振舞われることが多くあります。 イヨカンは、明治19年に山口県で発見された日本の在来種です。明治22年に、愛媛県の果樹園芸家がその苗木を購入すると、松山を中心に徐々に栽培が広がり、愛媛県の特産品の一つになっています。その生産量は、全国の約90%が愛媛県で生産されているというのですから驚きです。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/21)今日は、「高野豆腐」があります。 その最も伝統のある製法は、硬く水切りした豆腐を適当な大きさに切り、寒中の屋外に放置し、夜間の凍結と、日中に溶けることを繰り返すうちに水分が抜けた「高野豆腐」にする製法だそうです。もともとは、偶然にできたのだとか。現在は、冷凍機で凍結し、乾燥機で乾燥させる機械製法がほとんどです。 この高野豆腐には、「レジスタントタンパク」という健康的なタンパク質が多く含まれることが科学的に解明され、健康的な食材であることが証明されています。 高野豆腐を食べて健康で丈夫な体を作りましょう。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/20)今日は、「食育の日」の献立(毎月「19日」ですが、今月は「20日」です)。地産地消の献立になります。 食に関することわざに「三里四方の野菜を食べろ」があります。 自分の住んでいるところから「三里四方(約12キロメートル以内)」で採れた野菜を食べていれば、健康で長生きができるという意味のことわざです。それだけ、地元の食材は、新鮮で栄養価が高いのですね。 チキンカツの「三河赤鶏」は、肉質がやわらかく、旨味がある鶏肉です。 また、日本で大根の栽培が盛んになったのは江戸時代からですが、その頃から「切り干し大根」が盛んに作られていたのは尾張地方だったそうです。 愛知県を堪能し、今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/19)今日は、青森県の郷土料理の日です。 「せんべい汁」は、南部地方で栽培が盛んな麦で作った「せんべい」が入った郷土料理です。しかし、「せんべい」と言っても、食べると、口の中で溶けてしまう、「麩(ふ)」のような食感です。 なお、この「せんべい汁」は、3年前に、給食センターの栄養教諭さんが、「青森県の栄養教諭さんにレシピを教えていただいて作ったもの」です。 全国のネットワークを生かして、様々な献立を提供してくれる給食センターさんに「感謝」ですね。 また、「煮あえっこ」は、青森県の冠婚葬祭には必ず出される料理です。そして、「ワカサギ」は、青森県が、全国一の約1/3の漁獲量を誇ります。 今日は青森県を堪能し、おいしくいただきました! 今日の給食 (1/18)「豆豆サラダ」には、「枝豆」と「大豆」が入っています。 「枝豆」は、「大豆」が成長する途中のまだ若い豆を収穫したもので、緑色をしています。収穫せずにそのままにしておくと黄色くなった「大豆」に成長していきます。 ということは、「枝豆」も「大豆」も同じなんですね。 古北っ子の皆さん、知っていましたか? ちなみに、なぜ、違う時期に収穫するのでしょうか。 それは、豆の生長にともなって、蓄積される栄養分が異なるからです。 「大豆」は「タンパク質」「炭水化物」「脂質」が枝豆より多く、カロリーが高いのに対し、「枝豆」は、「食物繊維」「ビタミンA」「ビタミンC」が大豆より多いという違いがあります。 なんだか不思議ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/15)今日の「石狩汁風豆腐みそ汁」は、古知野東小学校の児童が考えてくれた応募献立です。ご両親の故郷である北海道の郷土料理を江南市の食材で作るように考えてくれたそうです。 古北っ子の皆さんも、応募献立の募集の際には、家族の故郷にまつわるものや、家庭のオリジナルレシピがあれば、ぜひ応募してみては? 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/14)今日は、インド料理の日。 「キーマカレー」の「キーマ」とは、インドの言葉で「ひき肉」を意味するもので、「ひき肉のカレー料理」です。 インドでは、地域や宗教によって、素材も料理法も異なり、多くの種類が存在します。 「チキンティッカ」は、インド北西部地方に伝わるインド料理。ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を串に刺し、窯で焼いたものです。骨付きでは食べません。 現在では、ナンの登場は珍しくなくなりましたが、昭和の時代に、いったい誰が、ナンやキーマカレーが給食に並ぶことを想像できたでしょうか。お母さん、お父さんの時代には、なかったですよねぇ。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/13)「里芋」は、でんぷんを主成分とし、低カロリーで、食物繊維も豊富なヘルシーな野菜です。12月に最も採れます。 世界では、アフリカにある「ナイジェリア」が、最も生産量の高い国となっています。 「千草焼き」は、千種類の野菜などの食材が入っているかのように、たくさんの具が入っていることから名づけられた玉子焼きです。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/12)今日は、韓国料理の日。 「トックク」の「トック(떡)」は「餅」で、「トックク(떡국)」は、餅を入れた雑煮になります。日本の雑煮と同じで、韓国での「正月料理」として欠かせない一品です。しかし、食堂や粉食店では、年間を通してメニューにあり、いただくことができるのだそうです。 特に、餅は、原型が棒状の長い形というところから「長寿」を、「白」という色から、「旧年のよくないことをキレイにして迎える」という縁起を、さらに、それをスライスしたときの形が「お金の形」に似ていることから「招福」の縁起をかついでいるのだそうです。お正月にぴったりの縁起をかついだ料理ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日も元気よく長放課には、運動場が、多くの古北っ子で賑わい、元気な声がこだましていました。 今日の給食 (1/8)3学期最初の給食は、お正月にまつわる献立です。 白玉餅を入れた「白玉雑煮」に、成長するとともに、呼び名が変わることから「出世魚」と言われ、立身出世ができることを祈った「ブリ」の料理、まめに(まじめに)働き、まめに(元気に)暮らせるように願った「黒豆」、紅白でおめでたい「紅白なます」が並んでいます。 3学期最初の給食も、残さずいただき、元気に過ごせる2016年にしたいですね! そして、給食づくりにまつわる関係者の皆様、2016年もよろしくお願いいたします。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (12/21)2学期最後の給食は、恒例のクリスマスメニュー。 いつも以上に、笑顔があふれる給食です。エネルギーも749kcalと、2学期で2番目に高い値です(※1番目は、11/26のセレクトデザートで「スイートポテト」を選んだ人が766kcal)。 こうして、給食がいただけることに、給食に関わる全ての人とお家の人に感謝をして、2学期の給食を締めくくることができました。 今日もおいしくいただきました! 1月献立表を掲載しています今日の給食 (12/18)今日は、22日の「冬至」に先だって、「冬至の献立」です。 冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われています。そこで、今日は「なんきん」「にんじん」「いんげん」「だいこん」などが食材に使われています。「ん」がたくさん集まり「運盛り」となり、縁起をかつぐのです。 ところで上記の「なんきん」とは?「南瓜(なんきん)」とは「カボチャ」のことです。「運盛り」の理由だけでなく、「ビタミンA」「カロチン」が豊富な栄養食材です。 また、「サバ」には「柚子醤油」がかかっていますが、冬至には「柚子湯」のお風呂に入ることから、柚子の登場です。 栄養をしっかりとって、寒い冬を病気に打ち勝って乗り切りたいですね。 今日もおいしくいただきました! |
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