最新更新日:2024/06/14 | |
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【校長日記】人はなぜ走るのか?おもしろい回答で笑いましたが、さて、改めて考えてみましょう。 「人はなぜ走るのか?」 世はマラソンブーム。 昨日は、第14回 恵那峡ハーフマラソンを走ってきました。(写真) こうした大会は、実は出場できるだけですごいことなのです。 例えば私の今シーズンのフルマラソンは・・・ 走ったフルは奈良と静岡の2回。これは、ネットの先着順。頑張ればゲットできます。 抽選では、大阪落選、神戸落選、横浜落選、東京落選、名古屋ハーフ落選。東京は、第2回にまぐれで当たり、それ以後は全滅。 京都(2月15日)は当選したのですが、静岡(3月15日)が決まっていたのでパス。 犬山ハーフ(2月22日)もキャンセル。岐阜清流(5月17日)は定員オーバーでアウト。 いかがですか? 大会に出るだけも、厳しい競争社会なのです。 それはさておき、お題、「人はなぜ走るのか?」 私の話をします。 私は、第1に健康です。 尊敬するドクターは、もう80歳代後半なのですが、毎日欠かさず約12キロを走っているのです。 そのドクターが言うには、「走っていれば、循環器系のたいていの病気は予防できる」そうです。 確かに、私も走り初めてから一度も風邪をひいたことがありません。人間ドッグも大丈夫です。そもそも、新卒以来、病気やけがで一度も仕事を休んでいないのでデータにならないかもしれませんが・・・。 9年前に、メタボニなりかけて、一念発起で始めたことです。(それまでは全然運動していません。) 第2に生涯スポーツです。 何でもいいので、何か一つ続けられるスポーツがあるといいと思うのです。それが、健康はもちろんのこと、仲間づくり、生きがいづくりになります。 私は、たまたまランニングを選んだのです。 第3に、まちづくりへの協力です。 マラソン大会はまちづくりです。出場者がいて成り立つまちづくりです。 恵那峡ハーフマラソンのおもてなしは一級です。ゴール後におにぎり、豚汁、お汁粉が無料でいただけ、疲れが吹っ飛びます。 中高生をはじめ、多くのボランティアが結束していました。 坂が厳しいけど、来年もぜひ出たいと思う温かい大会です。 それでは、なぜ登校中に走るのか? 頑張っている大人の姿を見せたいのです。 4月1日の赴任の日に職員に話したのは、「教員は子供達にとって大人のモデル」ということです。 仲のよい姿、頑張っている姿を見せることが、あれこれ口だけで指導するよりもはるかに有効なことを経験で知っています。 なかなか触れ合うことができない子供達に、ランニング姿で現れあいさつをすることは、きっと意味があることだと信じています。 明日の朝も、晴れたらマラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)をおこないます。 声をかけてくださいね。 |
江南市立布袋小学校
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