最新更新日:2024/06/02 | |
本日:4
昨日:718 総数:2171518 |
【校長日記】 家庭で伸ばす 自ら学ぶ子になる15の法則 −3−今回は最終回、高学年です。 高学年のための 家庭でできる7つの法則 13 「何のために勉強するの?」にきちんと答えたい。 小学校高学年や中学生になると、「何のために勉強するの?」「何のために学校へ行くの?」 そういう疑問を持つ子がいます。 モチベーションが下がっている時に多くもつ疑問です。 ここは、大人としてきっぱりと答えたいものです。 私のブログ「あなたも社楽人」では、生徒のための勉強法 というカテゴリーに、勉強にはやり方があるを連載しています。 その第1回が、勉強する理由を、自分なりに納得しよう!なのです。 http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812/e/86038658f416bb8f08c802d446fbfd76 私の考えが書いてあります。 まずは、大人として答えることができるようにしましょう。 そして、かみ砕いて説明してあげましょう。 14 「あこがれ」と「ライバル」は必要 「あこがれ」は目標になります。 「ライバル」は競争心をもつために必要です。 この二つは、勉強への強い動機付けになります。 紙に書いて貼っておくのもいいですね。 15 できる子は「予習」をしている 低学年・中学年では復習中心でよいのですが、高学年や中学校では予習が重要になってきます。 予習の考え方は複数あります。 予習でひと通り理解して、授業を復習とする考え方があります。 しかし、そこまで行かなくても、映画の予告編のように、学習への期待感を高める程度でもよいと、私は思っています。 できれば、疑問をもって臨むと、授業への集中力もより高まります。 授業中にその疑問を解決できた時は、すでに「理解」レベルに達しています。 さらには、授業と切り離して、自分で学習教材を進める方法もあります。 その子にあった方法で取り組ませたいものです。 |
江南市立布袋小学校
〒483-8148 江南市布袋下山町南167 TEL:0587-56-3200 FAX:0587-56-3421 |