最新更新日:2024/09/20 | |
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社会科フィールド・ワーク −東海ラジオ放送1−FWは、工場や市場、港・空港、役所など、私たちの生活を支えている事業所などを実際に訪問して、説明を聞きながら見学することです。 学校で子供達に教える時、実際に見たことがあるとないでは、大きな違いがあります。 そこで、毎年、仲間と一緒にいろいろなところを訪問しています。 今回は、中村区の中村スポーツセンター、東区の東海ラジオ放送を見学しました。 まずは、記憶の新しい東海ラジオ放送から。 ※ 以下、説明を聞いたことをもとに書きますが、間違っていたらご指摘ください。 写真撮影は許可を得ています。 東海ラジオは、東海テレビの親会社です。何か逆のように感じますね。最近、資本の関係が横並びになったそうですが・・・・。 東海テレビの建物の9階から12階が、東海ラジオ放送株式会社です。 会議室で、制作局の制作部長 北 敏明さんにお話を伺いました。 会社の概略は、社員が72人。(79人とも?) 採用は毎年あるわけではなく、数年に1度、複数を採用するそうです。 (その競争率は数千倍?とか・・・) 建物の9階が技術部門、10階が制作部門、11階が営業部門、12階が総務や経理部門に分かれていますが、これがそのまま、会社の組織にあたります。 年商 約30億円。 そのほとんどがCM収入です。 CM料金は、20秒で2、3万円ほどだそうです。 メインは七宝送信所 1332kHz。他に9つの中継所があります。 アンテナを立てる場所は、湿地帯がよいのだそうです。 写真中の右下が、電波を七宝送信所へ送る心臓部。 放送局は、災害時にはとても頼りになる存在です。 耐震、電源確保、火災対策など、考えられています。 写真下の右上は、編集室です。 録音したものを、編集する部屋です。 実際に、一つの部屋で作業をされていました。(写真は遠慮しました。) その下の写真は、FAXの受信機です。 写っている人は、オンエアー中のAD(アシスタント・ディレクター)さん。 聴視者から届いたFAXを、スタジオまで届けます。 ※ オンエアー中の番組(FINE DAYS!)については、明日紹介します。 右上のBOXは、番組名のシールが貼られています。 送られてきたFAXは、それぞれの箱に入れられるのです。 右下の電話は、聴視者からの電話が入るところです。 まさに、本物の迫力でした。 いよいよスタジオに入ります。 明日に続きます。 |
江南市立布袋小学校
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