最新更新日:2024/09/20 | |
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社会科フィールド・ワーク −東海ラジオ放送3−東海ラジオ放送を見学した時の様子を報告しています。 今日はその第3弾です。 ※ 以下、説明を聞いたことをもとに書きますが、間違っていたらご指摘ください。 写真撮影は許可を得ています。 写真上の左上は、Bスタジオです。次の番組の準備が行われています。 帰りの車の中で、山浦・深谷のヨヂカラ! ヨヂカラ大喜利 を聴きましたが、おそらくここで放送されたのでしょう。 AスタジオとBスタジオは、交互に収録が行われるのです。 次に入った部屋は、レコードやCDの部屋です。 昔から疑問に思っていました。 放送中にかける音楽は、どうやって管理しているの? その謎が解けました。 番組中にかかる音楽の音源は、全てここに保管されています。 図書館のように、パソコンで検索すると、保管されている場所が表示されるのです。 実際に「君の瞳は10000ボルト!」と打ってみると、10種類以上も音源がありました。 CDはもちろん、いわゆるドーナッツ版やLPレコード、CDシングルなど、その量は膨大です。 中写真の右下は、いわゆる効果音です。 写真下の左上は、今日使って返却されたもの。 右上は、レコード会社から送られてきたもの。 そう、これらのCDは、レコード会社から無償で送られてくるのです。 「放送で流してください」ということなのでしょう。 「会社の歴史が古いので、貴重な音源もたくさんあります」という説明でした。 C−Eスタジオは録音スタジオです。 キム ヨンジャ さんが出演中でした。これは写真は撮れません。 また、アイドル系の子達も出演中で、こちらに向かって手を振ってくれました。 これも写真はありません。 東京のタレントは東京のスタジオで収録するのが普通ですが、名古屋公演中にはこのスタジオで収録します。 その時は、追っかけのファンが1階に溜まるそうです。 ファンはよく知っているのです。 最後の写真は営業部の部屋。 そして1階です。 以後は、説明中に出てきた言葉です。 東海ラジオは、民間ラジオ放送局では老舗の一つです。 ミッドナイト東海は、深夜放送の先駆けとなった番組です。 それ以後、オールナイト日本など、他へも広がっていきました。 社員アナウンサーは12人。うち4人がスポーツ実況担当です。 プロデューサーは何をする人か?メインはお金の管理です。 その他、いろいろなお話を聞きました。 ラジオ放送は、運転中や仕事中に聴いている人は多いでしょう。 何より、災害の時には大きな力になります。 社会の大切なツールとして、これからも活躍をお願いします。 丁寧に説明していただいた 北 制作部長さん、放送中にスタジオに入れていただいたきくち教児さん、大変お世話になりました! |
江南市立布袋小学校
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