最新更新日:2024/09/20 | |
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【校長日記】 悲しい出来事・・・・中はコンビニ弁当の容器やゼリーのパックなどでした。 明らかに、自分で食べた弁当を舗道上に捨てていったのです。 悲しくなりました。 学校では、子どもたちに「身じたく・整頓」「掃除」「あいさつ」「時間を守る」「話をきく」と教えています。 これらはマナーです。 しかし「ごみを捨てるな」とは教えていません。 なぜなら、人として当たり前のことだからです。 ごみを捨てていけないのは最も基本的なルールなのです。 道端にゴミをポイ捨てすることを不法投棄といいます。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第16条 何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない 同25条 次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 14項 第十六条の規定に違反して、廃棄物を捨てた者 ごみを捨てることは、罰金・懲役の罰則がある法律違反なのです。 しかし、ここで言いたいのはそんなことではありません。 このごみを捨てた人は、このごみを拾う人の気持ちを考えたことがあるのでしょうか? その気持ちが少しでも分かれば、簡単には捨てられないと思います。 この人は、これまでどんな人生を送ってきたのでしょうか・・・。 ぜひ、過ちに気づき、これからの人生を豊かにしてほしいと願います。 |
江南市立布袋小学校
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