最新更新日:2024/06/02
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6月分集金の口座振替日は、6月7日(金)です。集金額は、1年生 8,000円、2年生 7,000円、3年生 8,000円、4年生 9,000円、5年生 10,000円、6年生 9,000円に振替手数料(11円または22円)を加算した金額となっています。6月6日(木)までに、ご指定の口座へ入金をお願いします。

【校長日記】 徒競走はなぜタイム別に走るのか?

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 26日に予定されている運動会では、各学年とも競走種目があります。6年生のリレーを除いて、一斉にスタートするいわゆる徒競走形式です。
 質問をいただきました。
 「なぜ似たようなタイムごとにスタートするのか?」という主旨のものです。
 本当は速いのに、速いチームで走るので最下位になってしまう。かつてのように背の順でよいのではないかというご意見も付記されていました。

 ご指摘のとおり、1年生以外は、学級ごとにタイム順に並べて、同じような順位の人といっしょに組を作ります。したがって、近いタイムの人と走ることになります。
 これが背の順になると、速い子もいればそうでない子もおり、同じ組の中で大きな差が開きます。

 それぞれ意味はあると思いますが、本校2年生以上は前者を選択しています。(1年生は、いつもと違う並び方は混乱するので背の順を採用しています。)
 
運動会に向けて、私は「真剣」というキーワードを子どもたちに示しました。徒競走でいうなら、持てる力を全て発揮して、最後まで走りきることです。ベストを尽くすといいますね。

 順位は確かに大切です。社会では、順位がものをいうことも多々あります。
 しかし、私は、個々がそれぞれの力を発揮してベストを尽くす方がはるかに重要だと思っています。さらに、義務教育段階では、特にそうあるべきだと思っています。

 だとしたら、徒競走ではどうしたらよいのでしょうか。
 徒競走で大きく差が開くと、前を走る子も、後ろを走る子も、どうしても全力を出しづらくなります。
 しかし、同じような力の子と走ると、全力を出し切るようになります。それは、人の負けたくないという本能を刺激するからです。
 
私は、勝ったからといって誉めるとは限りません。勝ち負けに関係なく、全力を出しきったことに対して誉めます。そこに教育的な価値を置いているからです。

 どうかご家庭でも、たとえ順位がよくなかったとしても、全力を出してがんばっていた姿が見られたのなら、ぜひおおいに誉めていいただけたらと思います。 
 
 一昨日には、「小学校学習指導要領解説 特別活動」を紹介しました。 そこには、「いたずらに勝負にこだわることなく」と書かれています。文部科学省も気にしているのでしょう。
 私は、「勝負」にはこだわることを否定しているわけではなく、それ以上に「真剣」「全力」にこだわりたいと思っています。

 26日の運動会では、そんな姿がお見せできればと思います。

【校長日記】 ロードサービスのお世話になりました

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私は、自動車保険のロードサービスの電話番号や証券番号を書いた紙を、財布の中にいつも入れています。

万が一への備えですが、今日、それが役に立ちました。

午後6時半頃でしょうか・・・、一宮の体育館でトレーニングを終えて、車に乗り、ステアリングセキュリティーロック★ハンドルロックバーをはずそうとしたのですが・・・

どうしても外れない・・・

鍵はささるのですが、回らないのです。

冷や汗が出てきました。

途方に暮れて、財布から紙をとりだして保険屋さんの24時間サービスに電話をしました。

何回かのやりとりのあと、結局、一宮の業者さんが来てくれて、番線カッターで切断をし、事なきを得ました。対応は丁寧でした。

もし切断できなければ、レッカーで移動し一晩入院。私は歩いて帰宅することになるはめでした。

ここでのポイントは、いざというときの連絡先は、やはり分かっていないとダメだということです。

ロードサービスは、以前、東名高速の岡崎付近で、いきなりエンジンが止まって以来の2度目です。あの時は驚きました。

免許証を取得して40年近く立ちますが、2回目というのは多いのか少ないのか・・・・。

いざというときの対処、心構えが大切だという話でした。

※ ステアリングセキュリティーロック★ハンドルロックバーは、購入後、3回目の使用でした。写真は、切断されたあとの様子です。

犬山市立南部中学校 東海大会出場決まる!

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犬山市立南部中学校が、平成27年10月24日(土) 岐阜メモリアルセンターで開催される、東海マーチングコンテストへの出場を決めました。全国の切符を争います。

その他の結果は、http://www.ad.cyberhome.ne.jp/~tom819/aichiWEB.html をご覧ください。

 近隣では、南部中の他に、江南高校が東海大会に出場します。

江南高校の演奏です

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江南高校が一際大きな声援に迎えられ、見事な演奏と演技をしました。

犬山中学校の演奏です

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今年2回目の出場です。

犬山市立南部中学校の演奏です

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素晴らしい演奏とパレードでした!

江南高校のリハーサルです

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何度か区切って立ち位置の確認をしています。

愛知県マーチング大会 リハーサル中です

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現在、高校のリハーサルが行われています。

午後1時より、34チームの熱演が繰り広げられます。

ホール内は、暑いです。

【校長日記】 小学生の半数以上は100歳超まで生きる!

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昨日は、第5回 金融経済教育研究会 へ行ってきました。
これは、小学校から大学まで、金融・経済に関心の高い社会科系教師の研究会です。
毎回、2人の講師を招いて講義を聴きます。

昨日の講師は、前半は、名古屋市住宅都市局 都市計画部都市計画課長 横地玉和 氏です。
テーマは、名古屋の都市計画・まちづくり〜これまで・これから〜

名古屋市の古代からの歴史、都市計画の変遷、そしてこれからの都市計画についての話が中心でした。

名古屋港地区(写真上)、中川運河、有松など、これからますます整備されていきますが、何といってもリニア です。

東京から40分で到着する利便性を、どう他に連続するか。また、名古屋で何が出来るか。何を変えるか。大きな期待です。

スケールの大きな、夢のある仕事です。
  
衝撃は後半です。

講師は、日本大学経済学部名誉教授 小川直宏先生。

国連(ESCAP人口部)勤務を経て、政府の審議員等を歴任している人口問題の第一人者です。

人口減少、そして長寿社会の話を、豊富なデータを元に教えていただきました。

写真中をご覧ください。

これは、歴代の平均寿命トップの国を並べたものです。

1840年頃はノルウェーの45歳。その後、ニュージーランドがトップ。
1980年代から日本が首位になるのですが、驚くべきことに、直線上に寿命が延びているのです。
その後も同様です。

日本人は、毎日6時間、平均寿命が延びている。

実際に、100歳を越える人は、毎年13%ずつ増えているのです。
5年で倍になる割合です。

この先はどうなるのでしょうか?
先生は断言しました。

今の子の、半数は100歳以上生きる

今の小学生なら、半数以上でしょう。

だとしたら、何をしなければならないのでしょうか。

健康 です。

100歳まで生きるとして、長い間寝たきりでは家族に迷惑をかけます。

自分の足で歩き、自分の歯で食事が出来るように、若い頃から体を丈夫にする ことです。
また、生涯にわたって人生を豊かにする趣味を複数もつ ことです。


今、最も亡くなる人の多い年齢は、女性が93歳、男性が88歳です。



最後は赤群団の応援です

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見ごたえがありました。

どこも甲乙付け難く、素晴らしい応援でした。

桃群団の応援です

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ここも扇子を使っています。

青群団の応援です

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扇子は、布袋中の応援合戦26年目にして、初めての登場ではないでしょうか。

緑群団の応援です

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とてもシャープな動きです。

黄群団の応援です

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素晴らしい応援でした

布袋中 応援合戦 応援旗 審査

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今年も力作が揃いました。

【校長日記】 布袋小学校のルーツを探る −1−

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布袋小学校は創立何年?

尋ねられて困ってしまいました。
いつから「布袋小学校」としてよいか明確なものがないからです。

布袋小学校の前身は、3つの寺子屋です。

小折村・般若寺の啓明、松岩寺の輯䡄(しゅうき)、中奈良村・善光寺堂の応化

※「しゅうき」の「き」は、車へんに抗のつくり(右側)を書きます。

時代は明治となり、尾張藩が名古屋藩、更に名古屋県から愛知県へと変っていく中で、学校計画は着実に進められていきました。

名古屋県時代、明治4年9月(1871)に義校の設立がよびかけられました。

義校とは、愛知県・岐阜県に普及した民間の簡易初等学校のことです。

愛知県と改まった明治5年5月には、県内各地に義校が設けられ、明治6年には県下で400校を数えるに至りました。

明治5年8月、政府は学制を公布しましたが、県ではこの「義校」を学制の小学校に代るものとして公認し、普及発達を図ったのです。

布袋区も、3つの寺子屋を母体に、地域の寄付により義校が誕生しました。
それが、啓明学校、輯䡄学校、応化学校です。

明治10年には、応化学校が奈良学校と改称されます。

それでは、応化学校はどこにあったのでしょうか?

30年前に、中奈良で私が聞き取り調査をしたとき、あるおばあさんが、「昔、ここに学校があったと聞いたことがある」と言っていました。

それが、善光寺堂の一角にある、現在、中奈良通学班の集合場所になっている所です。
(写真下)

ここに、地元の人がお金を出し合い、施設を作ったのでしょう。
もしくは、お寺の建物を借りたのかもしれません。


ぜひご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

【校長日記】 竹田恒泰氏の講演会へ行ってきました

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9月12日に江南市民文化会館で行われた、江南商工会議所 創立40周年記念講演会へ行ってきました。

講師は、「そこまで言って委員会」でおなじみの竹田恒泰  氏でした。

テーマは、 「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」 です。

日本人が勤勉で、特にものづくりにはこだわりをもっていること。働くことを「懲役」と考える欧米人に比べて、日本人は「人のために役に立つこと」を重視していることなど、日本と日本人の良さを語っていただきました。

その一部を紹介します。

 日本人は強制労働でも手抜きをしない。

 ソ連により57万人が拉致されシベリア等に送られ、5万5千人が命を落とした。北朝鮮の拉致の比ではない。

 ウズベキスタンに、日本人がつくった劇場が残されており見学に行って感動した。それがナヴォイ・オペラ・バレエ劇場。当時、450人の日本人は黙々と働いた。同じ捕虜のドイツ人は手抜き。日本人は金のために働かない。変なものを造ったらはずかしいから、完璧なものを作ろうという考え方。設計図から手を加えたそうだ。

 ウズベキスタンでは、「将来日本人のような立派な大人になれ」と子どもに教えているという。別の場で本当にそうか確かめたら、そこの全員が「本当だ」と言った。そういって教育をしているそうだ。

 ウズベキスタンは大の親日国だ。1966年にウズベキスタンは大地震に襲われたが、
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場だけはびくともしなかった。今もそのまま使われている。
やっぱりすごい。強制労働の中でいいものを。これが日本人のものづくりだ。経済が発展するに決まっている。手抜きがない。

 日本でも、実は手抜きの事件があった。姉歯1級建築士による「耐震強度偽装事件」だ。しかし、姉歯物件は、東北大震災でも一棟もくずれていない。ヒビ一つ入っていない。・・・・


他のエピソードも私のブログ「あなたも社楽人」で紹介しています。
ぜひご覧ください。

【校長日記】 教師力アップセミナー 横山浩之先生

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昨日は、大口中学校で行われた教師力アップセミナーへ行ってきました。

講師は、山形大学医学部看護学科精神看護教授 横山浩之 先生です。

横山先生は、小児科医の立場から特別支援教育の研究を続ける、発達に合った子育て論では第一人者です。

テーマは、不適切な子育てと行動異常 〜これからの教育における大きな課題〜

私は、横山先生の話を伺うのは3回目ですが、いつも明瞭な言葉と、優しい目線、鋭い分析で、スッキリします。
今回の内容は、次のものでした。

1. 子どもの心理的発達と不適切な扱い

2. 不適切な子育てによって引き起こされる行動異常

3. 担任や学校がとれる対策は何か


その内容は、折に触れ紹介していきます。

横山先生は多くの著書を書かれています。
興味のある方は、ぜひご覧ください。

【校長日記】 今日の朝礼

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今朝は雨天のために全校練習が中止になり、体育館朝礼を行いました。

保健室の掲示、難問チャレンジ、資源回収を紹介した後、全国敬老キャンペーンあいちで最高賞である市長賞を受賞した
村井君を拍手で讃えました。
写真上は、今朝の中日新聞です。

次に、全校練習の様子を写真で紹介しました。
写真中をご覧ください。
上が最初に整列練習を行った写真です。
下が、その32分後、控え席に退場後に再び集まってきた写真です。
この違いはすごいと思いました。
児童は、確実に学習しているのです。

最後に、約束をしました。
横断中に停まってくれた車に「ありがとう」を言おうということです。

地域全体に、「ありがとう」の輪が広がればと思います。

【校長日記】 どまつりへの思い

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 今年も8月28日から3日間、にっぽんど真ん中祭り (どまつり)が開かれました。
 私は、第2回からずっと応援をしています。16年連続です。
 今も、ブログ「あなたも社楽人」でも、毎日、私が撮影した入賞チームの演舞を紹介しています。
 http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812
 なぜ、私はこれほどどまつりを応援しているのでしょうか?

 布袋中学校に勤務していた頃、進路指導の研究指定がきました。
 布袋中学校は、以前にもご紹介したとおり、職場訪問や職業体験、修学旅行での東京職場訪問など、全国でも最先端を走っていました。大げさにいうと、文部科学省をはじめ、日本全国が布袋中学校に倣ったのです。
 人生80年を視野に、進路指導を「生き方指導」ととらえ、「ふれる・見つめる・考える」 というキーワードでまとめました。
 いろいろな人にふれていろいろな生き方を知る、自分をじっくりと見る、そして、自分の進路を考える。シンプルな理論ですが、実際その通りですよね。
 これを、ステップを踏んで、授業の中でやってきました。

 しかし、どうしても弱点があったのです。
 それを、その当時の丹羽威光校長先生には見抜かれていました。

 若者です。

 小学校を卒業してから、結婚して世帯をもつまで、心理的に地域から離れてしまうのです。生き方指導が途切れてしまうのです。地域のお祭りでも、小学生までは参加するけど、それ以後は抜けることが多いですよね。(ボーイスカウトや青年会議所のみなさんは別として・・・) 

 私は、平成13年から大口町の生涯学習課に勤務して、いかに若者を地域で活躍させるかを考えていました。そこでみつけたのが「よさこい」 なのです。

 どまつりを始めた水野孝一さん は、大学1年の時、北海道の“YOSAKOIソーラン祭り”に出会い、翌年には踊り手として参加しました。
 「名古屋でもこんな祭りを作りたい!」という思いから、大学4年生の時に、「にっぽんど真ん中祭り」実行委員会を結成したのです。
 当時の松原市長を口説くために、行きつけの理容店を探し出し、その椅子の両側を占拠した話は驚きでした。
 大口町や江南市でも講演をしていただきました。宮田中学校で、よさこいチームが出来たのもそのためです。
 大口町では、「あさぎ」が育ちました。
 その他、多くの若者が参加し、街おこしに貢献しています。
 今では、よさこいに参加する多くの若者が、地域のイベントに協力しています。

 「今の若い子は捨てたもんじゃないな」

 そう思っています。

 写真は、上からどまつり大賞の笑”、準大賞の夜宵、kaguraです。

 水野さんについては次をご覧ください。
 http://www.ask-net.org/skn/007.html

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学校行事
3/17 6年修了式
3/18 第69回卒業式

学校通信「夢ひろば」

学年通信1年

学年通信2年

学年通信3年

学年通信4年

学年通信5年

学年通信6年

給食献立

その他

江南市立布袋小学校
〒483-8148
江南市布袋下山町南167
TEL:0587-56-3200
FAX:0587-56-3421