最新更新日:2024/09/20 | |
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【校長日記】 昨年の布袋30年前と比べてみましょう。 【写真上】 学校の北側に太い道路が通りました。 東側にも直線の道路ができました。 西側にも、下山公園前の道ができています。 【写真下】 小折五叉路から布袋大仏までつながる本町の筋がわかりません。 155バイパスは、国道155線として、西につながりました。 愛北病院はなくなり、家が増えています。 みなさんも、違いを見つけて下さい。 【校長日記】 今日の朝礼初めに、スポーツ少年団の表彰状を紹介し、拍手で賞賛しました。 次に、HPの3年生の記事より、「はしをそろえる」ことで、教室がきれいになったことを紹介しました。 ここからが本番。 テーマは、奈良公園のシカ 修学旅行で、6年生が奈良公園のシカとふれあってきました。 そのシカは、平城京をつくった時に、守護神社として春日大社を造営し、その神として、鹿島神宮から招いたのです。 その神が、白いシカに乗ってやってきたという伝説から、シカは、神の使いと大切にされたのです。 1200頭の野生の鹿が、都市で人々と共存しているのは、世界中で奈良だけです。 しかし、明治政府が派遣した県令は、シカを排除し、若草山で牛や馬を飼育しようとします。当時の富国強兵政策にのったのです。 700頭のシカが捕獲され、餓死し、38に激減、絶滅の危機に瀕しました。 しかし、そこで立ち上がったのが、丸尾萬治郎。 「みんなのため」と市民運動を起こし、お金を出し合って、保護に乗り出しました。 その後、市民と行政、春日大社が協力し、今では1200頭にまで回復したのです。 奈良といえば東大寺の大仏です。 しかし、わが布袋にも大仏があります。 通称、布袋の大仏。 東大寺の大仏よりも、2m大きいのです。 その大仏をつくったのが、前田秀信。 「みんなおため」と、私財を投げ打って、自分でコンクリートをこねて、5年かけて大仏をつくりました。昭和29年のことです。 2週間前の朝礼で、「だれかが始めて今がある」という話をしました。 奈良公園のシカや布袋の大仏も同じです。 感謝の心を忘れないようにしたいものです。 朝食風景朝食をいただきます部屋を訪問しました部屋を訪問しました清水寺にて清水寺にて13.18班です。 到着式お迎え、ありがとうございました。 無事に到着しました学校に到着しました155号に入りました一宮東インターチェンジを通過御在所サービスエリアを出発しました御在所サービスエリア到着ドライブインを出発しました名阪上野ドライブインに到着しました駐車場に到着しました全学級が揃ったら帰路につきます。 駐車場に向かいます夢殿を見学しています |
江南市立布袋小学校
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