最新更新日:2024/09/24 | |
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秋の読書週間秋の読書週間は、10月27日から11月9日。 文化の日を中心にした2週間が読書週間の開催期間です。 この期間は、書店や図書館でさまざまな本の特設コーナーが組まれています。 ぜひ訪問してみてください。 たくさん本を読んで、頭と心に栄養を! 全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−4−本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。 学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。 また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。 Q10 普段(月〜金曜日)、何時頃に寝ますか 県や全国では、午後10時までに寝る子は半数なのに対して、本校では70%近くいます。午後11時以降に寝る子も県・全国より少なく、 早寝の傾向にあります。よいことです。 Q11 普段(月〜金曜日)、1日あたりどれくらいの時間、テレビやビデオ・DVDを見たり、聞いたりしますか(勉強のためのテレビやビデオ、DVDを見る時間、テレビゲームをする時間は除く) 2時間以下が県・全国より少ないのに対して、4時間以上が多いことが目立ちます。 Q12 普段(月〜金曜日)、1日あたりどれくらいの時間、テレビゲーム(コンピュータゲーム、携帯式のゲーム、携帯電話やスマートフォンを使ったゲームを含む)をしますか これも4時間以上が多いことが目立ちます。平日に4時間以上テレビゲームをして、いつ勉強するのでしょうか? 全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−3−本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。 学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。 また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。 Q7 友達の前で自分の考えや意見を発表すること得意ですか 本校に赴任された人から「布袋小の児童はシャイ」とよく聞きました。 そんなところが表れているのかもしれません。 ただ、放送や、集会での発言等を聞いていると、なかなか上手にできていると思っています。そうした機会を、より多くの児童に経験させることが必要だと思います。 Q8 友達と話し合う時、友達の話や意見を最後まで聞くことができますか ほぼ、県、全国と同じような数字になりました。 最後まで聞くことができないのは、「話してしまう」「聞くのをやめてしまう」のどちらかです。 5%の児童、個々について、対策が必要です。 Q9 将来の夢や目標を持っていますか 県、全国と比べて、「どちらかというと、当てはまらない」が多く、その分、「当てはまる」が少なくなっています。 これも、内容が大切です。 卒業会食の時、将来の夢や希望を聞くと、多いのが「サッカー選手」「野球選手」「パティシエ」「美容師」。 この設問をどう受け取っているのでしょうか。 全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−2−本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。 学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。 また、自己評価であり、判断規準もまちまちです。参考程度にとらえてください。 Q4 ものごとを最後までやり遂げて、うれしかったことがありますか 県、全国と比べて、「当てはまる」がやや少なく、「どちらかといえば当てはまらない」が多くなっています。 これは、成功体験が少ないか、成功体験をしたけれども他から認められていないという理由が考えられます。 Q5 難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦していますか これもQ4と同様の結果です。 Q6 自分には、よいところがあると思いますか これは、「当てはまる」「どちらかというと当てはまる」共に、県、全国をやや下回っています。 いわゆる「自己肯定感が低い」児童が多いということで、本校の毎年の傾向のようです。 「どちらかというと当てはまらない」39人 「当てはまらない」4人 この43人の児童に、学校でも自信をつけさせていきたいと考えています。 【校長日記】 大府地区授業研究会そこで「明日からできる全員参加型授業」というテーマで講演・模擬授業を行ってきました。 全員が参加するための指導の技術やしくみ、その理念について、具体例で実演してきました。 授業改善に少しでもつながれば幸いです。 全国学力・学習状況調査の児童質問紙の結果−1−本校6年生と、愛知県・全国を比べながら紹介します。 学年集団が違いますので、年度によってのばらつきがあります。本校全体を表したものではないことをご留意ください。 Q1 朝食を毎日食べていますか 本校は「毎日食べている」と答えた児童が多く、県や全国を7ポイント以上上回っています。 「あまりしていない」も少なく、「全くしていない」はゼロでした。 とても良好な状態であると言えます。 Q2 毎日、同じくらいの時刻に寝ていますか 「している」は県・全国と同じような傾向でした。 ただ「全くしていない」が、県・全国より多く、5.1%います。 理由は何かわかりませんが、「早寝・早起き」は生活の基本です。 5.1%に当てはまる人は、生活のサイクルを変えましょう。 Q3 毎日、同じくらいの時刻に起きていますか 「起きている」が県・全国をやや下回っています。 Q2と同様の結果です。 他の集計では、塾や習い事との相関関係も見えてきます。 【校長日記】 今日の朝礼まずは先週金曜日に本校で行われた愛知県英語教育研究大会の授業の様子を紹介しました。 参加者の方から「すばらしい授業だった」「とても感じのいい子どもたちだった」と聞きました。 とてもうれしく思いました。 ある学校で感じのいい人が掲示してありました。 クイズ形式で紹介しました。 1 「ニコッ」と ○○○で すれちがう 2 「あ○○○○」 といえる 3 う○○○○ はなしを きく 4 て○○○○ ことばで 話す 5 さりげなく ○○を ひろう 6 困っている人を手助けできる 7 どんなときでも ひたむきにがんばる 特に1・3・5はとても感じがいいですね。 【校長日記】 アグネスのおしゃべりコンサート江南市民文化会館には、開場5分前に到着したのですが、既に長蛇の列。 大ホール内もほぼ満員でした。 アグネスは、私が中学生の頃のアイドル。 新三人娘の小柳ルミ子・南沙織・天地真理と、花の中3トリオ 森昌子、桜田淳子、山口百恵の間を埋めた人気アイドルでした。 それだけでなく、スタンフォード大学大学院教育学博士課程を修了した博士で、大学でも教鞭をとっています。 日本ユニセフ協会大使やユニセフの東アジア太平洋地域親善大使も勤めています。 すごい人なのです。 今日は、約2時間、トークと11曲?の歌で楽しませてくれました。 トークは、曼陀羅寺の話から始まって、2人の姉と比較されてきた苦しかった時代、中学生時代のボランティア経験、香港でのデビュー、日本でのデビュー、カナダへの留学と父の死、帰国後の売れなかった時代のスーパー回り、その後の世界での数々のボランティアの話でした。 会場を、笑いと涙を誘っていました。 私が強く感じたことは・・・・ ・ 歌唱力が高い 失礼ながら、アグネスに歌が上手いイメージはありませんでした。 しかし、今日アカペラで歌った中国の歌は、サラ・ブライトマン のようでした。 ・ 人間が大きい 元アイドルで、三人の男の子の母、世界の飢餓地域や紛争地域の子供達を励ましに回って、しかも現役の歌手。そのエネルギーにはただただ脱帽。 ・ 若い! 今年61歳ですが、とても見えません。 スタイルも含めてかわいらしいままです。 ト−クのセンスも若く、驚異的でした。 このエネルギーを学びたいと思いました。 充実した時間を過ごすことができました。 【校長日記】 9年間で育てるこの両校は、1小学校・1中学校で、小中一貫・コミュニティスクールの指定を受けています。 布袋小学校も、布袋中学校・布袋北小学校との連携を図っているので、その様子を見てきました。 長良中学校・長良西小学校でも、布袋地区同様、合同現職教育を行っていました。 また、共通の授業規律のもと、指導内容・学び方も系統的・発展的に考えられていました。 教科ごとの学習内容の9年間を見通した系統表(例えば 地理、マット運動 など)もつくられており、小学校では今の学習が中学校のどこにつながるのか、中学校では小学校で積み上げられたものを理解して、それをどこまで積み上げるのかが意識されていました。 来年以降も、その進捗の様子を見ていきたいと思います。 【校長日記】 全国小学校社会科研究大会 学年別課題研究会学年別課題研究会 とは、全国各県の代表48人が、研究課題についての実践発表するものです。 御器所小学校会場 4年生Aでは、愛知県を代表して、扶桑町立柏森小学校の 吉田裕考 先生が発表しました 高知県代表の発表に続いての登場です。 「ごみのしょりと利用」について、3人の人物の営みを通じて、その「願い」を感じ取り、自分たちのこれからの社会について考え、提言を行ったという内容でした。 ただ環境を守るというだけではなく、その取り組みが持続することが大切であることをつかんだことは、子供達にとって大きな学びであったと感じました。 すばらしい発表でした。 全国小学校社会科研究協議会公開授業が終わり、全体会が始まりました。 基調提案のあと、指導講評が行われました。 その内容は後日お知らせします。 全国小学校社会科研究大会ここでは、東海地区社会科研究協議会も開かれるために、愛知県社会科研究会 会長として出席します。 後ほど公開授業を参観し、協議会を行います。 【校長日記】 茂木健一郎氏 講演会演題は、脳科学と学び その内容の後半は、私が、就学時健診で保護者のみなさんにお話ししたことと同じような内容でした。講演の概要です。(抜粋) −−−−−−−−−−−−−−−−−− ここから実践的な話。 私は勉強ができる子どもだった。 なぜかと考えると、「ドーパミン」 だ。 前頭葉から回路があり、何かに挑戦するときにドーパミンが出て強化学習がおこる。 「5分以内に覚えよ」「10問中8問正解。もう1回やってみよう」「全問できた!」 この時にドーパミンが出る。シナプス細胞を強化する。 これだけだった。私は、小さい頃からチャレンジして、ドーパミンを出して、神経結合をやっていたのだ。 二重跳びは練習して100回できた。三重跳びもある時できた。ドーパミンが出た。 東京マラソンも2年連続で出ている。 今でもそうだが、挑戦を続けている。これだけでやってきた。 これがいいのは、他人との比較ではないから。 進歩は人と違っていい。 苦手意識がある子がドーパミンがでやすい。 最初が大切で、どう挑戦させるかだ。 タイムプレッシャーが重要。「5分でいいよ。5分間だけ真剣に考えよう。」これでもいい。 私はプリントもらい、20分と書いてあったら「よし、10分でやろう。」と思う。 脳の力はドーパミンだ。先生は、子どもたちの脳に奇跡を起こしてほしい。 なぜなら、ドーパミンは他人に認められたときにもよく出るからだ。 小学校の小林先生は、水泳25m自由形の選手を「茂木やれ」といってくれた。夏休みは毎日水泳の練習につきあってくれた。疲労がたまって記録が落ちたが、小林先生は「がまんして練習をしていれば、いつか上がる。」といってくれた。 実際、突然ばた足の感じ、手の感じが変わり、記録が3秒上がった。 そのときに小林先生にほめられた。 それで奇跡が起こった。本当に変化が起こったときに、その瞬間をとらえたら奇跡が起こる。 一生記憶に残る。 ただ、人間は変化をとらえるのが難しい。 脳は、変化を見逃す。変化の直後にいわなければ効果がない。教室の30人の様子をみて、変化を認められるのは難しい。 彼女の髪型の変化はすぐに言ってあげると喜ぶ。 子どももそう。 気づいてタイミング良く伝えられたらロケット点火する。 先生は誉めのアスリートだ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「ドーパミン」が出ると頭が良くなります。 シナプス細胞が強化されるからです。 ドーパミンを出す方法は2つ。 1 挑戦するとき(挑戦して達成感を味わったとき) 2 誰かに誉められたとき 「誉める」ことに関しては、教師だけでなく、家族でもできます。 ぜひ、良いところを具体的にタイミングよく誉めて、ドーパミンを出してあげましょう。 【校長日記】 来迎寺小学校 現職教育3年連続で伺っています。 今回は、道徳の授業を見せていただきました。 教師が資料本文を朗読したのちに、児童はいきなり登場人物の関係図を書き始めました。 見事に全員が書けていました。 来迎寺小学校が取り組んでいる思考ツールの利用が児童に定着している表れです。 計算や漢字の書き取りにもスキルがあるように、思考にもスキルがあります。 私たちは無意識のうちに、比較したり、関連付けたり、細かく分けたり、まとめたりしながら考えているのです。 それを意図的に見える化・構造化するのが思考ツールです。 ビジネスの世界ではすでに定着してる方法ですが、教育の世界にも少しずつ広まってきました。 全国的には関西大学初等部が有名ですが、公立小学校としては、この来迎寺小学校が先頭集団を走っているのです。 今回は、道徳の7割ほどの資料で使える思考ツールを紹介し、先生方に体験していただきました。 校長先生からは、おみやげに、手作りの布袋小学校ネームプレートをいただきました。 活用させていただきました。 【校長日記】 びわ湖高島栗マラソン今年1月24日の一色ハーフマラソンで膝を故障して以来、実に9カ月ぶりの本番。 整形外科に通いながら、やっとの思い出の出場です。 練習でも、最長8kmしか走っていないので、ぶっつけ本番の21kmでしたが、何とか目標タイムでゴールできました。 膝も、痛みは出ませんでした。 次はフルマラソン。 準備をしておきます。 【校長日記】 第5回金融経済教育研究会テーマは、強い「ナゴヤ」の経済力 講師は、中日新聞名古屋本社 編集局経済部長 林 浩樹 氏です。 名古屋圏(愛知県・岐阜県・三重県)の経済力の強さについてがテーマです。 この3県で、面積は全国の 5.7% 人口は 全国の 8.9% 製造品出荷額は 全国の 19.6% 製造品出荷額のなかでも、 輸送用機械器具が 全国の 45.5% 業務用機械機器が 20.6% プラスチック製品が 20.0% など12業種で全国1位を占めています。 その他、愛知県は、年間商品販売額で 全国3位。 農業産出額が 全国7位。 商業、農業も盛んなのです。 その他、航空産業や自動車産業、リニア、愛知とASEANの関係 など、名古屋の強さの秘密を教えていただきました。 とても元気が出る講演でした。 それにしても、新聞記者というのは、知識がないと務まらないことを痛感しました。 常に学び続けなくてはならない仕事です。 感服しました。 やっぱり鎧はかっこいい!そのメインは郷土英傑行列です。 やっぱり、鎧(よろい)兜(かぶと)はかっこいと思いました。 11月6日の布袋ぶらりん日和で着ることが出来ます。 まだ余裕がありますので、ぜひ申し込んでください。 パレードは明日にもあります。 【校長日記】 長良小学校中間研究会3年研究の第1年次で、研究主題は「たくましさ」を培う教育の創造 。 今の子供たちにとって必要なよいテーマです。 ○「たくましく生きる」とは、未知・未完への挑戦である。 ○「たくましさ」は、「乗り越える力」をもった「主体的な自己」の姿である。 6年生社会科の授業では、明治時代に女性教育に力を尽くした下田歌子を取り上げ、一般庶民の女子の学校を作った理由を話し合いました。 先生の教材研究の深さと多様さに驚きました。 1年生「クルン王国」では、マットで作った6種類のコースを、いろいろ工夫して回っていました。「ふかふかのまち」では、地転や飛び込み前転をする子もいました。 驚いたのは、準備や片付けも、その時間内に1年生が素早く行っていました。 また、クラシックの名曲が流れ、曲が変わると次のまちへ移るというルールにも感心しました。 最も驚いたのは、1時間目に社会科の授業をやっていた児童が、2時間目に児童が授業を行っていたことです。 「順列」の問題を、いろいろな方法で考えていました。 3年生でも、自習の時間に児童が授業をしていました。 児童の授業でも、授業のルールは変わらず、話し手を見てしっかりと聞いていました。 長良小学校は、長良東小学校、東長良中学校とともに、江南市が目標としてる学校です。 とても勉強になりました。 【校長日記】 知多社会科同好会 特別講演会講演テーマは、「私の教材研究」 教材研究とは、教師が授業をするために、教える内容について理解を深めるための作業のことです。 「平家物語から日本を考える」という模擬授業を通して、その授業のために、私がどのような教材研究をしてきたのかを、参加者の方に読み取っていただきました。 皆さんがとても熱心で、充実した時間を過ごすことが出来ました。 東陸小校長会教育研究大会間もなく始まりますが、それまで、岐阜県を紹介する映画を見ています。 ところ変わればと言いますが、7つの県から集まると、驚くような話をいくつも聞きました。 例えば、黄色い帽子をかぶるのは2年生まで、という市がありました。 「安全面でどうなの?」と尋ねたら、帽子の代わりに全員が黄色い手提げカバンを持って歩くそうです。 コメントはしませんでした。 また、隣の町で事件が起こっても情報が伝わってこないので不安という意見が多数から出されました。 愛知県では、近隣の事件は学校にFAX が届き、それを保護者にメールで伝えると言うと、とても感動されました。 当たり前と思っていることが、実は当たり前ではなく、かつて誰かが考えたシステムであるということを考えさせられました。 今日も楽しみです。 |
江南市立布袋小学校
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