日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

個人重奏コンテスト 結果発表

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重奏コンテストに続いて、個人の結果発表が行われています。
91人中、上位11人が、3月5日に西尾市文化会館で行われる県大会に出場します。

市民バドミントン大会

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市民バドミントン大会の結果報告をします。

5年生の部
敢闘賞!  満徳凛花・大城那月ペア

3年以下の部
優勝! 長田ルアナ朝・村瀬修子ペア
敢闘賞!  尾関彩愛・磯村百々羽ペア

個人重奏コンテスト

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江南市民文化会館で行っている、中日個人重奏コンテストは順調に進行しています。
二つの大会を同時に行うのはなかなか大変ではありますが、このようなホールで演奏できる機会はそうそうあるものではありません。

来年の3月4日は、この会場で愛知県大会を開催し、西尾張地区が運営を担当します。

今日の様子をもとに、よりプランを練っていきたいと思います。

個人重奏コンテスト

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コンテストが続いています。
母子観覧席からの重奏の様子です。
(一般席は撮影禁止です。)

個人重奏コンテスト

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中部日本個人重奏コンテスト愛知県西尾張大会が始まっています。

個人の部の母子観覧席からの様子です。
(客席は撮影禁止です)

さすがに練習をしてきてあります。
みんな上手です。

個人重奏コンテスト準備

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江南市民文化会館で、明日の個人重奏コンテストの準備をしています。
こんなホールで少人数で演奏できる幸せを感じて演奏してほしいものです。

校長先生との会食会

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今日4回目の会食会。

今日も6年間の思い出から聞きました。

今日驚いたのは、二重跳びを138回やった子がいたことです。

私もよく挑戦したのですが、100回跳んだことはないと思います。
今では50回できるかどうか・・・・。

修学旅行のタクシー分散や、野外学習の調理、ファイヤーも、よく思い出に出てきます。

節 分

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今日は節分です。

節分とは「季節の分かれ目」という意味があり、立春の前日 のことです。
明日4日が立春なのです。
このところは2月3日ですが、時には2月2日や2月4日になります。
 (ちなみに、2022年、2025年の節分は2月2日です。)

今は1年の始まりは元日(1月1日)で、その前日が大晦日ですね。

しかし、昔は、冬から春になるのが1年の始まりで、その前日は「明日から新しい年」という特別な日と考えられていたのです。

それが節分なのです。

 

校長先生との会食会

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今日3回目の会食会。

今日、誕生日の子がいたので、みんなで乾杯しました。
12歳。
18歳選挙権まで、すでに3分の2を過ぎたことになりますね。

今日驚いたのは、「休日は12時間以上ゲームをする」という子がいたことです。
遊びに行く以外はゲームをしているそうです。

もったいない・・・と思ってしまいました。

12時間あれば、本を何冊読めるかな・・・。

【校長日記】 今日の朝礼は・・・

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今日は、インフルエンザの蔓延を防ぐために、テレビ朝礼としました。

あいさつのあと、横綱 稀勢の里関の話をしました。
何度も横綱チャンスをつかみながら、そのたびに失敗した稀勢の里関。

インタビューで、「がまんしてよかった。くさらないでよかった。」と答え、ひとすじの涙が頬を伝わった時には、私自身もとても感動しました。

さて、今週も運動週間です。
なぜ運動すると風邪をひきにくくなるのでしょうか?

先日、テレビである医者が、「風邪のひきはじめは、運動が効果的」ということを言っていました。
これは、あくまでも熱が出る前の話です。
(熱が出始めたら安静第一です。)

なぜ風邪をひくと熱が出るのか?
ウィルスは熱に弱いので、体がウィルスをやっつけようとして体温を上げるという説明でした。
だから、体の中から体を温める生姜湯などが有効なのです。

運動をすると体温が上がります。
それで、初期であればウィルスの発症を防ぐことができるのです。

そこで、今日みたいな運動場に出られない日でも、簡単に体温を上げることができる運動を紹介しました。

前で手を合わせて押し合う。
これは、上半身全体の筋肉を使います。
筋肉は使うと熱が発生します。
それで体温が上がるのです。

このような運動はまだまだあります。

ぜひ、1日数回、運動することで、自分で自分の体温を上げてみましょう!

以上のような内容でした。

私は、これまでインフルエンザに感染はしたかもしれませんが、発症したことがありません。
小学校から、中学校、高校、大学、そして、教員になってからも、病気で学校(仕事)を休んだことはありません。
これも、運動をしているからだと自分で納得しています。

これからも気をつけます。

みなさんも、うがい・手洗い、そして運動をしましょう!

【校長日記】 第103回 教科研究協議会

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昨日は、岐阜大学教育学部附属小学校で開催された第103回 教科研究協議会 に行ってきました。

今年は、国語・社会・算数・理科・教育心理・特別支援の開催です。
私は、勝村犬山市教委、早川大口町教委指導主事、愛教大の真島准教授と共に社会科に参加しました。

浅野光俊教諭の提案授業に続き、浅野教諭の実践提案、お茶の水女子大附属小の岡田泰孝教諭が実践発表を行いました。

参加者は全国から集まってきています。
その研究協議は参加者の発言のレベルが高く、知的な快感を味わいました。

午後からは、文部科学省初等中等局視学官の澤井陽介先生の基調講演とパネルディスカッション。
基調講演では、浅野教諭の授業に対する澤井先生の感想が、私の考えていたこととほとんど同じであることに驚きました。発想がとてもよく似ていました。

そして、2月の中旬に出る新学習指導要領の案の全体像と、社会科の一部の内容をお話しいただきました。

言葉の定義もきちんとされるそうなので、案が出たらまとめてみます。

社会科とは?

澤井先生はずばりこう言いました。
社会科は社会認識と公正な判断力

選挙権が18歳に降りてきたことにより、判断力の比重が高まっていることを感じました。

【校長日記】 二川宿

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昨日、愛知県社会科研究協議会のために豊橋市の二川へ行ってきました。
協議会の後、三河の先生に、本陣資料館を案内していただきました。
参加者は全員社会科教師なので、細かい説明をしていただきました。

二川は、東海道五十三次の33番目の宿場町です。
参勤交代の時に全国の大名が宿泊や休憩に使います。

どんな大名がどれぐらい利用したのか、その費用、予約の方法、食事の内容など、いろいろと教えていただきました。

私のブログ「あなたも社楽人」で紹介しますので、興味のある方はご覧ください。

【校長日記】建築物から歴史がわかる

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昨日は、社楽の会で、異業種の方から話を伺いました。
講師は、中商株式会社代表取締役 中嶋英貴さんです。

テーマは、「(建築)技術から歴史を学ぶ」

私は歴史が大好きで、暇があればYouTubeで歴史物の動画を見たり、本を読んだりしています。

しかし昨日の話は、これまでとは全く別の歴史観でした。
(M中学校のI校長先生が飛びつきそうな話題です。)

中嶋さんは、全国のいろいろな文化財の修繕をしています。特に、左官(建物の壁や床、土塀、竈など)が中心です。
これまで手がけた文化財は、日光東照宮や松本城、犬山城、彦根城といった国宝はじめ、広島城、熊本城、五稜郭、ハリスト教会、道後温泉、神戸 風見鶏の館、大石寺、総持寺など104箇所。

その文化財の修復は、使われている素材をある程度使って、当時の工法で建築当時を再現します。
例えば、土塀の土は、当時の土を7,8割使用して、新しい土を足します。

従って、工事前にいろいろと調査を行い、解体時にも、常にどこで産出された原材料かも調べながら進めます。

文化財ができた当時は、重機もトラックもありません。すべて人力、または牛馬車程度です。原材料は、その周囲から調達するのが一般的です。
特に城郭が乱立した戦国時代には、他国のものを使うわけにはいけません。尾張なら、尾張の国の中で調達できるものを使います。

従って、全国の文化財を解体すると、その地方、地形、文化、産業等に合った方法でつくられていることがわかるのです。
また、他の地方のが使われていることもあります。そこからは、交易が行われていたことがわかるのです。
だから、建築技術は歴史そのものなのです。
文書や学者の推測ではなく、建物は現にそこにあるのです。確たる歴史の証拠です。
地面を掘って、そこから歴史を推し量る考古学と同じ。いや、考古学以上に具体的です。

例えば、壁に塗る漆喰には、砂が混ざっています。その砂はどこで産出したものか?
LIXIL(旧INAX)に持っていくと、調べてくれるのです。14万円かかりますが・・・。

備中松山城は、標高430mの臥牛山頂上付近に建つ国の重要文化財で、現存する山城としては最も高い所にある天守です。
そこまで、毎日資材を運ぶためにどうしたか?
運搬用のロープウェーを作ったのですが、それだけでも2千万円かかりました。

松江城がどうして国宝に指定されたのか?
他のお寺の修復中に、偶然棟札(建物の建築・修築の記録・記念として、棟木・梁など建物内部の高所に取り付けた札)が見つかり、そのくぎ孔と松江城のくぎ孔との位置が一致したのです。そこで、松江城がいつ誰が作ったのかが正確にわかり、文化財としての価値が確定したのです。

などなど、普通では聞くことのできない裏話は特に興味深いものでした。
その他、伊能忠敬の家、五島列島の頭ケ島天主堂など、全国各所の建築・修復にあたった時の話が登場しました。

文献から得た知識からの推論ではなく、現物を解体することで歴史を見るという、貴重な体験談でした。

【校長日記】 さらに一歩先へ

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昨日、玄関横の校歌碑の前に、小石が散乱していました。
足跡もいくつか残っていました。

小石は、本来は落とした人が拾うべきです。
落として拾わないのは、タバコのポイ捨てと同じでマナーの問題です。

残念な気持ちになり、「仕方がないから拾おう」と思ったら、近くの子がさっと手伝ってくれました。
私の心が晴れやかになりました。


昨日の朝礼で、週番の田中先生が、「トイレのスリッパを整頓しよう」に続いて、「自分の分だけでなく、もし乱れていたら他のスリッパも整頓しよう」と話されました。

小学生としては高度な行動ですが、当たり前の行動からさらに一歩先をめざすことで社会はよりよくなります。

実行することで、心も育ちます。

当たり前からさらに一歩先の行動へ。

ご家庭でそんな行動が見られたら、たくさん誉めてあげてください。

サッカーもやってるよ!/布袋スポーツ少年団

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布袋スポーツ少年団では、男子1年から6年まで、新春サッカー大会に出場しました。
6年チームと5・4年チームともに勝利し、来週に行われる準決勝にそれぞれ駒を進めることができました。
布袋チーム同士で決勝戦を戦えますように・・・
        

【校長日記】 今日の朝礼は・・・

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今日の朝礼の様子をお知らせします。

始めに表彰状を紹介しました。
給食の応募献立アイデア賞、スポーツ少年団の大会優勝、準優勝のチームを拍手で賞賛しました。

次に、先週金曜日の市長給食交歓会の様子を写真で紹介しました。とても熱心に取り組んでいたと、お褒めの言葉をいただきました。

突然トランプ氏の写真を見せたら、低学年から「トランプ!」という声が聞こえました。
「トランプ大統領の誕生で、世界が大きく動くかもしれないので、ニュースを見よう」と呼びかけました。

次が今日の本題です。

生活の約束「みそあじは」についての児童アンケートの結果をクイズにしました。
一番よくなかったのはどれでしょうというものです。

全員に指で示してもらいました。
写真を拡大して見ると、2番目の「そうじ」、5番の「話をきく」が多く、次に3番の「あいさつ」が多いようでした。

実際は、3番の「あいさつ」です。
「そうじ」「話をきく」はよくできている方です。
そして、次にできていないのが最下段のグラフ、1番の「せいとん」です。

特に、あいさつでは、朝のボランティアの方やPTA旗当番の人にあいさつをしようと呼びかけました。

保護者の皆さん、地域の皆さん、ほてっ子があいさつができているか見てあげてください。
お願いします!

Facebookで紹介していただきました

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沢田市長さんのFacebookに、本校が紹介されました。
ありがとうございました。

「あきらめない心で〜ピアノとともに〜」−2−

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昨日に続きます。

彼女を支えたのは両親や先生の励ましでした。 記憶障害のために薄れていく記憶を、練習を重ねて取り戻しました。 高校でも練習を続け、合格率1%と言われた音楽大学に見事に合格しました。 コンテストで要求される暗譜ができません。 それでも、レッスンを重ね、大阪国際音楽コンクールで見事ファイナリストとして演奏することができたのです。

現在は、横浜で音楽教師をしながら、ジャズピアノの勉強をしていらっしゃいます。
最後に次のようなことをおっしゃいました。

私は死んでいてもおかしくない事故にあったのに、命が助かったということには意味があると思っています。 私は普通の人より努力が必要ですが、その努力も私の生きがいです。 どんなことがあってもあきらめない心があれば、楽しい人生になるはずだと思います。 人生の中にはつらいことがたくさんありますが、「ダメダメ」とか「無理無理」と弱音を吐くのではなく「よし、精一杯がんばろう。」と思って一歩を踏み出す勇気を持って頑張ってください。 私の話が何かひとつでもみなさんの参考になればうれしいです。人生、楽しく生きていきましょう。

このあと、ピアノ演奏を聴かせていただきました。
フレデリック・ショパンの夜想曲第2番変ホ長調作品9-2
名曲です。
その他、星野 源の「恋」なども。

そして、佐藤先生の伴奏で「校歌」などを歌いました。
そても素晴らしい歌声でした。


校長室で次のように尋ねました。
「クラシックピアノとジャズピアノと何が違いますか?」
「クラシックは楽譜通り演奏するが、ジャズはコードがあるだけで、自分でアレンジしなければならない。」

私の好きなキース・ジャレットの話で盛り上がったあとで、さらに続けました。
「ジャズピアノは、ピアノの練習だけでなく、人生の深みみたいな、演奏技術以外のものも必要ではないですか?」
「だから、本場のニューヨークへ行こうと思います。本場の空気を吸ってきます。ブルーノートで感じてきます。」
「それはいい!きっと目に見えないところでプラスになります。名古屋のブルーノートはいきました?」
「こちらにいる時はよく行きました。秋吉敏子さんとか聴きました。」

「次の夢は何ですか?」
「ジャズピアノのコンサートを開くことです。」

障害を克服して自分の夢に向かって進む佐藤香織さん。

子どもたちにどう伝わったのか、楽しみです。

市長給食交歓会−2−

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続いて、4時間目の授業の様子を見学しました。

全学級を回りましたが、いくつか写真を撮ることができませんでした。
ごめんなさい。


「あきらめない心で〜ピアノとともに〜」−1−

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今日は、第2回 学校保健安全委員会を開催し、佐藤 香織 先生をお迎えしてお話と演奏を聴きました。
お話の概略です。

佐藤先生は、小学校5年生の時に、自転車に乗って遊びに行く途中、自宅近くで車にはねられました。脳挫傷、頭蓋骨骨折という瀕死の重傷で、10日間意識不明の重体でした。 奇跡的に意識が回復しましたが、事故前の記憶を5年分すべて失ってしまいました。 その中には、家族や友達との楽しい思い出、友達の名前、ひらがなや足し算、九九といった学校で学習したことも失いました。 弟や妹の教科書を使って、勉強をやり直しました。 そればかりか新しく覚えた知識も次々に薄れていきました。 そんなときに、習っていたピアノの鍵盤に触ったら自然と指が動いたのです。 それからは、ピアノの練習に励みます。 しかし、記憶障害のために、唯一の支えだったピアノでさえ、何度も練習した楽譜が消えていってしまいました。 コンクールは暗譜で弾かなければなりません。 それでもコンクールなどに挑戦し続けましたが、そこにはあまりにも辛い現実がありまた。 突然、記憶がなくなるのです。 石黒先生は、「あなたは人の5倍かかるかも知れないけれど、5倍練習すればできるようになる」と励ましてくださいました。

講演後にお話を伺いました。
「言葉は覚えていたけれど、文字は忘れていました。」
「母親は覚えていたけれど、父親はわかりませんでした。」

5年分の学習内容をやり直すだけでも、たいへんな苦労があったことがわかります。

明日に続きます。
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