最新更新日:2024/09/25 | |
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【校長日記】 明治中学校へ行ってきました若い先生が多く、明るい雰囲気の中で、生徒の意見のつなぎ方や課題の出し方、活躍の場の設定、板書のコツや全員参加型授業の方法について、模擬授業スタイルで行いました。 とても気持ちのよい学びの場となりました。 布袋スポーツ少年団今日の朝礼は・・・朝6時50分の学校の雪景色を見た後に、通路の雪かきをする先生方の写真を見せました。 また、五明方面の児童が通う歩道橋も、地域の方が雪かきをしてくださっていることを紹介しました。 みんなの知らないところで、みんなのために働いてくださることがいることを知るのは大切な事です。 次に、土曜日に行った器楽クラブ交流会で出演した人に拍手を送りました。 また、布袋中学校の卒業生の演奏の様子も紹介しました。 今日のテーマは、あいうべ体操です。 鼻呼吸を促進するために、口の形を「あ」「い」「う」そして、舌を出す「べー」を5秒間ずつ繰り返し、10セットを1日2,3回すると、インフルエンザ予防になるというのです。 その他、虫歯や風邪、アレルギー疾患、胃炎、大腸炎、鬱病など、多くの予防に効果があるといわれています。 顔のしわを減らすなどの美容にも効果があるといわれています。 ご家庭でも、ぜひやってみてください。 ただし、「うがい・手洗い」という基本は忘れないように。 基本が大切です。 器楽クラブ交流会これまでに紹介したものも含めると、全校が写っているはずです。 布袋中学校の演奏です布袋小学校の様子は、明日紹介します。 布袋小の演奏が始まりましたいよいよ出番です舞台袖で緊張して待っています。 現在11校目の演奏です予定通り進行しています。 現在9校目の演奏です予定通り進行していますけど 7校目の演奏が始まりました現在5校目の演奏ですほぼ予定通り進行しています。 現在3校目の演奏です予定通り進行しています。 演奏が始まりました古知野南小学校の演奏です。 器楽クラブ交流会予定通り9時28分に開始します。 器楽クラブ交流会準備多くの方のお陰で、演奏会は成り立つのです。 真剣??親子でガチ勝負!!みんな笑顔いっぱい【校長日記】 百人一首六歌仙とは、紀貫之が『古今和歌集』の序文に、近ごろ有名な歌人として挙げた6人の歌人です。 (ただし、貫之は「歌仙」という言葉は使っていません。後からつけられました。) 僧正遍昭、在原業平、文屋康秀、喜撰法師、小野小町、大友黒主 の6人です。 有名な歌は 僧正遍昭:天津風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ 在原業平:千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは 文屋康秀:吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ 喜撰法師:我が庵は 都のたつみ しかぞすむ 世を宇治山と 人はいふなり 小野小町:花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 大友黒主:春雨の 降るは涙か さくら花 散るを惜しまぬ 人しなければ これを読まと、わかる人はすぐにわかります。 大友黒主だけは、百人一首に選ばれていないのです。 逆に言えば、かつて百人一首をやった人は、その後何年、あるいは何十年離れていても、これを読むだけで、かつての記憶がよみがえるのです。 昭和の時代、布袋小学校では、百人一首が大流行していました。 学級によりますが、よく学級対抗で源平合戦を行いました。 多くは「決まり字」での取り合いです。 かなりのハイレベルでした。 百首暗記は当たり前で、下の句を見れば上の句が、上の句の数文字を見れば下の句が出てくるのです。 小学生時代に暗記したことは、実は脳内に深く染みついています。 忘れたつもりでも、こうした記事などを見るとよみがえるのです。 小倉百人一首は、おそらく不滅です。 小学生のうちに、ふれさせたい日本の文化です。 【校長日記】 研修会に参加しましたどの教科でもそうかもしれませんが、特に社会科は情報が大切です。 30年前の教科書を見ると、国語や算数・数学の内容はあまり変わってはいません。 理科は、エネルギーなど新しいものもありますが、多くは今と変わりません。 ところが、社会科の教科書はかなり違います。 歴史の教科書ですら、鎌倉幕府成立が1192年でなかったり、仁徳天皇陵が大仙古墳と変わったりと、多くの用語が変わっています。 保護者の皆さんが習った歴史ですら、すでにいろいろと変わっているのです。 (後日、解説します。) 地理や公民ではさらに大きな変更があります。 そうした変化の激しい内容を吟味するには、一人の力では限界があります。 しかし、それぞれに得た情報を互いに交流することで、3人なら3倍、10人なら10倍の情報を手に入れることができるのです。 さらには、今はネットで多くの知識を手に入れることができます。 しかし、あくまでも表面的な情報です。 本物の情報は、直接見て、聞いて、体験したことです。 これも、一人では限界があります。 今回のような研修会に積極的に参加することで、情報が増え、視野が広がるのです。 これからも大切にしていきたい会です。 【校長日記】 3学期始業式式の様子をお知らせします。 次のような話をしました。 始めに、「日の出」をクイズで確認しました。 地平線から頭を出す瞬間が日の出です。 日本では、元旦の日の出に願い事をしたり、決意を誓ったりすると実現するという話が伝わっています。 そこで、南舎から見た日の出の写真を見ながら、各自の決意を振り返ってもらいました。 3学期はまとめの学期。 ここでのまとめとは、「次への準備をするために、今の自分をみつめること」です。 次の学年・学校に進むために、「今、なにができて、なにができないのか」を振り返る。 そうすれば、何をすべきかが明確になるのです。 大量生産の仕組みを考え、産業の歴史を変えた自動車王 ヘンリー・フォードは「準備しておくこと。これが何よりの成功のコツである。」と言っています。 明日の授業の準備、次の時間の授業の準備、これをすることで、学習成果も変わります。 次への準備をしましょう。 続いて、2年生・5年生の代表児童が、3学期にがんばりたいことを述べてくれました。 どちらも、次への準備のために、自分のできないことを明確にし努力すると言ってくれました。すばらしい内容と表現力でした。 その後に歌った校歌も素晴らしい歌声でした。 1年の幕開けにふさわしい、すばらしい始業式でした。 |
江南市立布袋小学校
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