最新更新日:2024/09/20
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毎日暑い日が続きます。熱中症にならないよう、こまめに水分を取ったり、涼しいところで過ごすなどに心がけしましょう。

宗次徳二氏 講演会 へ行ってきました −2−

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宗次徳二氏 の紹介をしています。

昭和53年に『カレーハウスCoCo壱番屋』を創業し、57年には会社社長に、平成10年には500店になり会長、14年には創業者特別顧問となり、一線から身をひきました。

その潔さ。
公認は、初期からアルバイトにいた人に任せました。

今日の講演でも、「地域に還元するのが経営者の義務」 という言葉が何度も出てきました。
宗次氏は、まさにそれを実行しています。

平成15年に音楽やスポーツの振興、福祉施設やホームレスへの支援などのためNPO法人イエロー・エンジェル を設立し理事長に就任します。

平成19年には、昨日私が行ってきた 宗次ホールを28億円の私財をなげうって建設、宗次エンジェルヴァイオリンコンクール上位入賞者や、五嶋龍や葉加瀬太郎へストラディバリウス、宮本笑里へドメニコ・モンタニャーナを貸したり、東京芸大などや小中高等学校吹奏楽部に楽器を寄付しています。

毎朝4時に起きて、ホール周辺の430mを掃除し、花を植え、昼はスタッフ15人分のまかないを作ります。
公演前には入場口で客を出迎えて、クラシック音楽を堪能します。

すごい人生です。

そのエネルギーの源は、小さい頃の貧乏生活だといいました。

「私のまちに今私ができること」はいっぱいある、そうじをするだけでもいい。
そんなまち、ぜったいいい。
掃除道具を持っていれば挨拶が自然に出る。
そんなまちはいい。

そういう宗次さんの生き方に、学んでいきたいと思います。

上は 宗次さんのオフィシャルHP http://www.munetsugu.jp/

下は、NPO法人イエローエンジェルHP http://www.y-angel.jp/です。

宗次徳二氏 講演会 へ行ってきました −1−

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今日は、扶桑文化会館で行われた宗次徳二氏 講演会 へ行ってきました。

昼食にはCoCo壱番屋でカレーを食べて、気合いを入れていきました。


ユーモアを交えながらの、楽しい講演会でした。

しかし、私は、私の知る限りで、宗次氏ほどの人生を送った人を知りません。
過酷な人生でした。

紹介します。

彼は、両親は不明です。
昭和23年石川県生まれとされていますが、生後まもなく兵庫県尼崎市の孤児院に預けられます。
3歳のときに宗次夫婦の養子になりました。
しかし、養父は競輪やパチンコなどのギャンブル好きで金を使い、養母は失踪。

パチンコ店でシケモクを集めて、父がそれをキセルですっていました。
競輪場では外れ車券を拾い、当たっていないかをチェック。一度も当たりはなかったそうです。
吸遅れて殻を拾わなかったら、養父から全裸にされ箒で殴られるました。

食べるものはなく、4月からは、3食「イタドリ」という草。ご飯は数日に一度の冷や飯。風呂もたまに銭湯へ。
電気や水道を引くこともできず、ろうそくで生活を送りました。

15歳のときに養父が癌のため亡くなり、養母と同居するようになります。
始発電車に乗り、豆腐屋でアルバイトしながら小牧高等学校を卒業します。
弁当はたまにしかなく、その時も、ご飯と魚肉ソーセージ、または前田のクラッカーだけでした。

卒業後、不動産業、その後大和ハウスに転職後、同僚の直美さんと結婚。
昭和49年にCoCo壱番屋の前身となる喫茶店『バッカス』を開業し、そのカレーが評判がよく、カレー専門店、53年に『カレーハウスCoCo壱番屋』を創業します。

長くなったので続きます。

第9回 青少年に楽器を贈る運動 贈呈式

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今日は、宗次ホールで行われた、第9回 青少年に楽器を贈る運動 贈呈式 へ行ってきました。

この運動は、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者宗次 徳二 氏 が設立したNPO法人イエローエンジェルが、「宗次エンジェル基金」より、スクールバンドに楽器を贈るものです。

今年は、小学校45校、中学校99校に贈られました。
布袋小学校もその一つで、ドラムセットやユーフォニアムなど、総額70万円余りの楽器をいただきました。
総額では、1億円を超えると思います。
これを毎年続け、今年で9回目になるのです。

本当にありがたいことで、楽器が届いたら、子どもたちとお礼状を書いたり、演奏会の折には活動報告を送ったりして、恩に報いたいと思います。

宗次徳二さん、関係者の皆様、ありがとうございました。

五条川の氾濫

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今回、家屋や田畑への浸水被害に遭われた方へのお見舞いを申し上げます。


私は、布袋の学校に勤務して今年が20年目になりますが、こんなことは初めての経験です。

写真は、上が小折周辺、中が天王町周辺、下が大口町の航空写真です。

五条川は、もともとは木曽川の本流でした。
氾濫をくり返して、西へ西へと移動して、今の位置に落ち着きました。

五条川が氾濫した姿が、実は、古代の木曽川のイメージなのです。

堤防という人工物は、やはり限界があります。

自然の力を思い知った1日でした。

下の画像は次からお借りしました。
 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017071402000278.html



今朝の湊部屋

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今朝の湊部屋の稽古風景です。

前頭六枚目 逸ノ城 は四股を踏んでいました。
現在2勝2敗で、今日は遠藤と対戦です。

右膝の下に赤い切れを巻いているのが心配です。


まだ、髷を結えていないのが、 序ノ口十七枚目 艶郷(つやさと)です。
現在1勝1敗です。

古知野中学校出身の 序二段十九枚目 諒兎馬(あきとば)も1勝1敗です。

がんばれ!湊部屋!!

雷に警戒を!

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犬山城天守閣のしゃちほこ1体の尾部分が落雷のために欠けたというニュースが入ってきました。
避雷針がねじ曲がっており、その影響のためと思われます。
もし避雷針がなかったらと思うと、ぞっとします。

写真は、毎日新聞のサイトよりお借りしました。
 出典 https://mainichi.jp/articles/20170713/k00/00m/040/080000c

本校でも、昨日の落雷で、まだ普及できていないものが5箇所有ります。
順次、修理を進めていきます。

気象庁のレーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)では、常に雷雲の状況を見ることができます。
 ここから http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/index.html?areaCode=210&contentType=0
プール時、下校時など、雷雲の状況を見ながら進めてまいります。
 

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今日の湊部屋

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今朝12日の湊部屋の様子です。

逸ノ城を含めて5人が稽古をしていました。

逸ノ城はここまで1勝2敗。
今朝はアキレス腱を伸ばしていました。

3枚目の逸ノ城の隣が、江南市・古知野中学校出身の 東序二段十九枚目 諒兎馬(あきとば)ではないでしょうか。

みんながんばってください!

稲沢中に行ってきました

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今日は、稲沢中学校吹奏楽部の指導に行ってきました。これまでにも何度も訪問しているので、成長ぶりがよくわかります。
今日は、これまで以上に反応の良さを感じました。
反応とは、返事ではなく、言ったことが音に表れるということです。理解力と技術力が必要です。
曲は「元禄」
櫛田先生の名曲ですが、難曲でもあります。
場面毎にどう色をつけるか、後半は楽譜そのものが難しく切れ味も要求されます。
本番が楽しみです。

恥ずかしくないのでしょうか?

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学校のまわりを1周したときの大きなごみです。
おそらく、車や自転車からのポイ捨てでしょう。

捨てた人に尋ねたい。
そんな自分が恥ずかしくないの?

早く気づいて欲しいものです。

今日の朝礼

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今日の朝礼を紹介します。

何列でしょう?と問いかけて、6枚の写真を見せ、指で表してもらいました。

・ 雨の日の1列歩行
・ 晴れた日の2列歩行を3枚
・ 5列ぐらい
・ 歩道いっぱいに広がったもの(上写真 中右)

最後の写真には、「ウワー」という声も出ました。

私は最後の写真で何を伝えたかったのでしょう?
周囲で、話し合ってもらいました。
続いて、
これからはどうすればよいのでしょう
これも、周囲ではない合ってもらいました。

教師は、授業中に発問をします。
その中には、正解があるものもあれば、ないものもあるのです。

今回は、「何を伝えたかったか」には、正解があります。
「広がるとまわりに迷惑をかけることにきづいてほしい」が成果です。

その一方、「これからはどうすればよいのでしょう」には正解はありません。
話し合って出た答えは、すべて正解です。

人は、人の意見を聞いて、初めて考えが深まります。
正解があるものも、ないものも、人と話し合うことで深めてほしい、広げてほしい

以上が朝礼の内容でした。

岐阜市立加納小学校 中間研究発表会

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今日は、岐阜市立加納小学校 中間研究発表会へ行ってきました。

布袋小学校からは、12人が参加しました。

教科の授業はもちろんのこと、道徳や学級会、児童会への意識も高く、高いレベルの実践が行われていました。

理科では、一人一匹のトンボを見ながらスケッチをして、モンシロチョウとの比較をしていました。

午後からは、昭和39年から続く伝統の創作オペラです。
今年は、信長が岐阜を開いて450年の記念の年ということで、「信長公のおもてなし 〜夢のまち 岐阜〜」という新作オペラでした。

詳しくは、後ほどブログ「あなたも社楽人」で報告します。


【校長日記】 今日の朝礼

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今日の朝礼を紹介します。
スポ少サッカー大会の表彰伝達の後、常観寺に来ている湊部屋の紹介をしました。
毎朝、稽古風景を見ることができます。
逸ノ城関の活躍が楽しみです。

今日は、毛里 武さんの詩を紹介しました。

(    )の中は、ある共通の語句が入ります。
その言葉を考えながら読んでみてください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(    )は祈り 毛里 武

(    )はその人のためだけに
用意された美しい祈り
若き日の父母が
子に込めた願い

幼きころ 毎日、毎日
数え切れないほどの
美しい祈りを授かった

祈りは身体の一部に変わり
その人となった

だから 心を込めて呼びかけたい
美しい祈りを
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(    )の中にはどんな語句が入るでしょう。
考えてみてください。

答えはこちら!

岐阜大学教育学部附属小学校 研究発表会

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昨日、岐阜大学教育学部附属小学校 研究発表会 へ行ってきました。

この10年ほど、ほぼ毎年訪問しています。

研究サブテーマは「主体的・協働的な学びと自己の学びを省察する児童」

「省察」という言葉は「ふりかえり」ということ。
どのような振り返りを行うのか楽しみです。

また、ここは教材開発校なので、教科書の内容に縛られません。
ユニークな発想の授業が見られるのも、この学校ならではです。

毎年見るのが特別支援学級の活動室。

感覚統合の遊びの数々が、普通教室2つ分の部屋いっぱいに作られています。

音楽では、メトロノームに合わせて買い物。
「こんにちは」「いらっしゃい」「さあどうぞ」「に〜んじん」
リズム遊びです。
これでも音楽なのです。

もう一つは、学級の花の歌詞に、1人2小節メロディーを作りつなげます。
「応援ソングを作ろう」
条件は「ミ」「ソ」「ラ」の3音で作ること。
どんな曲になったのでしょうか。

図工は、岐阜駅の前にモニュメントを作ります。
駅の写真を貼り、その雰囲気に合ったものをつくるのです。

社会科では、授業の最後に、
「最初の考えと、最後の自分の考えがどう変わったか。」
「誰のどんな意見に動かされたのか。」
を自分の言葉でまとめていました。
これが振り返りです。

この他、斬新な授業ばかりでした。
発想を広げることができました。

教科書展示会へ行ってきました

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7月3日まで江南市立図書館で開催中の江南教科書センター へ行ってきました。

現在、来年度の教科書採択用の各社の教科書が展示されています。
ただ、来年度は、道徳以外はこれまでのものが採択されることが決まっています。

と言うことで、道徳科の教科書に注目が集まります。

初めての教科書と言うことで、ページ数も大きさもバラバラです。

全部で8社ありますが、3社はノートが付いています。

8社全部をざっとみましたあg、各社ともよく考えられています。

ぜひ、一度手にとってご覧下さい。
 

【校長日記】 東京分散学習 −2−

昨日は、何人かの保護者(当時の生徒)から、「なつなしい!」などと連絡が来ました。

何度も東京へ通い、見学可能なリストを作り、それを基に生徒がコースを考えました。
なかには、音楽スタジオのように、生徒が自ら交渉して獲得した見学先もありました。
また、図書館司書の稲山先生は、テレビ朝日の「熱血テレビ」生放送に出演しました。森田健作が司会です。

下が当時の計画表です。8クラス、48班ありました。
手書きですね。
作成途中なので空欄もありますが、雰囲気は伝わってきます。
早いところは、朝7時台から出発です。

昼食は、原則、訪問先の社員食堂、または、大学の学食でした。
右端を見ると、東大、慶大、二子山部屋、明大、法大、法務省、議員会館などと書かれています。

ゴールは、当時はまだ完成して1ヶ月の東京都庁を見て集合です。

班長の名には、現在、布袋小PTA会員の人の名前が何人かいます。

また、「なつかしい!」と連絡が来そうです。
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『小学校学習指導要領 解説』が発表されました

学校で指導する内容は、「学習指導要領」で定められています。

その学習指導要領は、「学校教育法」の規定をうけて「学校教育法施行規則」で定められており、法体系に位置付けられています。

学校教育法 第33条

小学校の教科に関する事項は,第29条及び第30条の規定に従い,文部科学大臣が定める。
↓ 準用:第48条(中学校)第52条(高等学校)第68条(中等教育学校)第77条(特別支援学校)

学校教育法施行規則 第52条

小学校の教育課程については,この節に定めるもののほか,教育課程の基準として文部科学大臣が別に公示する小学校学習指導要領によるものとする。 

↓ 準用:第74条(中学校)第84条(高等学校)第109条(中等教育学校)第129条(特別支援学校)

小学校学習指導要領  (中学校,高等学校,特別支援学校) 
 
 その解説が発表されました。
総則 (PDF:563KB) PDF
国語 (PDF:2243KB) PDF
社会 (PDF:2486KB) PDF
算数(1)第1章〜第2章 (PDF:1246KB) PDF
算数(2)第3章〜第4章 (PDF:4384KB) PDF
理科 (PDF:1090KB) PDF
生活 (PDF:1824KB) PDF
音楽 (PDF:1178KB) PDF
図画工作 (PDF:953KB) PDF
家庭 (PDF:1566KB) PDF
体育 (PDF:2574KB) PDF
外国語 (PDF:3052KB) PDF
特別の教科 道徳 (PDF:978KB) PDF
外国語活動 (PDF:2760KB) PDF
総合的な学習の時間 (PDF:1915KB) PDF
特別活動 (PDF:3281KB) PDF

次のスケジュールで実施されます。
道徳科のみ、来年度からの実施です。
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【校長日記】 東京分散学習 −1−

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 扶桑北中学校のHPを見ていたら、昨日15:00 up!の記事で、修学旅行中に外務省に訪問をしていました。記者会見室での記念写真を見て、感慨もひとしおでした。

 修学旅行で、日本で初めて東京での事業所訪問を始めたのは、平成3年の布袋中学校です。
 本校にも、その年に修学旅行を経験をし、今は布袋小の保護者になっている人が、30人近くいます。図書館司書の稲山先生もその一人です。

 なぜ初めてだと分かるのか?
 東京での事業所訪問は、1年以上も前から計画をしていました。
 中学校1年生で校区のオリエンテーリングを班別で行いました。
 中学校2年生では、各地で事業所訪問や体験学習を行いました。下の新聞記事は、平成2年10月17日に行った体験です。こうして段階を踏んでいったのです。
 そして、この頃から、東京での事業所(職場)訪問のために、何度も東京へ足を運び、受け入れ先の交渉をしていたのです。
 当時の1府12省はもちろん、主な国の大使館、国会図書館、相撲部屋、裁判所、高級ホテル、映画スタジオ、出版社などなど、多いときには1日20箇所ほどを回りました。
 何しろ始めてのことなので、相手に一から説明しなければなりません。
 写真の外務所には断られました。高校生以上ということでした。
 それどころか、その後、こうした体験学習を奨励した文部省(今の文部科学省)ですら断られたのです。
   
 長くなりましたので続きます。
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道徳科 授業研究

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授業後には、6時間目に参観した授業について、授業研究を行いました。

「研究授業」は、指導法を研究するためのモデルとなる授業のこと。
「授業研究」は、その授業について指導法等を検証するための研究協議のことです。

全員が小グループに分かれて授業を振り返り、よかったところや改善点などを出し合いました。

その後、道徳教育推進教師の井上先生から、「道徳の教科化に向けて」のお話がありました。
とてもよい時間をもつことができました。

布袋スポーツ少年団 夏季サッカー大会

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スポーツ少年団からうれしい便りが届きました。

布袋スポーツ少年団 夏季サッカー大会

3年 vs藤里 16−0
  vs草井 7−0

2.1年生 ミニサッカー大会

3.4年生奨励賞を獲得。

3年生にとってはチーム初の奨励賞獲得です。

どちらのチームも最後まで全力で頑張りました!
サッカー大会が終わり、軟式練習がまた始まります。
頑張ってください。

スポ少では、野球だけでなく、サッカーや駅伝などのスポーツを通して、運動することの楽しさや仲間と成長しあう喜びを学んでいます。

苦しいことも仲間と一緒だと頑張れるようです。

【校長日記】 今日の朝礼

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今朝は久しぶりの朝礼でした。
始めに、よい歯の子の表彰伝達をしました。

今日のテーマは「言葉」

私は「きらい」という言葉は極力、使わないようにしています。
子どもたちにも、「すき」「だいすき」「いいね」が口癖のこと、
「きらい」「だいきらい」「いや」が口癖の子とを比べて、「どちらを友だちにしたい?」と尋ねました。

もちろん、答えは明白です。
「きらい」という言葉は、周囲の子をいやな気持ちにさせるのです。

でもいいました。
今日は「きらい」という言葉を使います。

そして次の言葉を写しました。
きらいな言葉 ○○

その次に、見せたのが、「死ね」と落書きされた看板です。
落書き自体犯罪ですが、今日は言葉。

もう一つ、壁に 「○○○死ね バーカ」と書かれた落書きを見せました。

ここで問いました。
「もし○○○の中に自分の名前が書かれていたらどう思うか?」
周囲で話し合いをしてもらいました。
「いやな気持ち」という声が聞こえてきました。

ここでいいました。
一番大切なものは何だ? 「命」という声
その命について、たとえ冗談でも、軽々しく「死ね」という言葉を使ってはいけない。 生きたくても、病気やけがで亡くなっていく人もいる。 布袋小学校から、この言葉が消えて欲しい。 今日は、「きらい」な言葉について話しましたと終えました。

みんな、真剣な表情で、しっかりと聴いてくれました。

生徒指導の服部先生からも、登下校安全ボランティアの人への「言葉」について、お話をしていただきました。

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学校行事
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