最新更新日:2024/09/26 | |
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【校長日記】 山の日国民の祝日に関する法律の改正により、平成28年から、8月11日は、国民の祝日「山の日」となりました。 次のように書かれています。 山の日 8月11日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。 昨日は、北アルプス 焼岳で小規模な噴気確認のニュースが流れました。 誰もが、3年前の御岳の噴火が頭をよぎったのではないでしょうか。 産経新聞の社説には次のように書かれています。 昨年は全国で2495件の山岳遭難が発生し、遭難者は2929人に上った。いずれも統計の残る昭和36年以降では一昨年に次ぐ高い数値で、このうち死者・行方不明者は319人にも及ぶ。 319人の命。 もちろん軽くはありません。 山の怖さを十分わかった上で、山に親しみたいものです。 写真は乗鞍から見た北アルプスです。 碧南火力発電所に来ていますまた後日に紹介します。 川越火力発電所に来ていますまた詳しくお知らせします。 江南市児童・生徒サミット今後、文の形にしていきます。 江南市児童・生徒サミット方針変更について提案がありました。 自分の意見を積極的に述べています。 江南市児童・生徒サミット 中学校区別話し合い江南市 児童・生徒サミット間もなく始まります。 【校長日記】成田山新勝寺へ行ってきました正確には、真言宗智山派大本山成田山新勝寺。 全国にある成田山の大本山です。 JR・京成成田駅から、歩いて10分ほどで到着します。 正月には、300万人超という、明治神宮に次ぐ多くの人が参拝に訪れます。仏閣としては全国一位です。 節分では、有名人が豆まきをすることで有名ですね。 境内に入ると、重要文化財・三重塔が目をひきます。総高は25mで、美しく飾られています。 一番の見物は、千年以上も1日も欠かさず行われている大護摩 (おごま)。 真言密教の神秘さが伝わってきます。 祈祷は有料ですが、無料で参拝することもできます。 1日、5〜8回行われます。開催時刻を調べておきましょう。 鞄を持っていくことをおすすめします。 「大護摩」の画像は、次から借用しました。 http://www.naritasan.or.jp/pray/index.html 下は、YouTube の紹介です。 見てから行くと、理解が深まります。 「A274 成田街道成田山新勝寺-10 成田山新勝寺の紹介」で検索してください。 【校長日記】ホキ美術館へ行ってきましたここは、2010年11月につくられた、世界で初めての写実的絵画 専門の美術館です。 圧倒されました。 所蔵作品が400点を超える中で、130点を替えながら展示しています。 そのほとんどは油絵。 しかし、写真以上にリアリティを感じます。 その作品の作者を取り上げたオリジナル映像(写真下)を見ることができます。 ぜひぜひご覧下さい。 ここから https://www.youtube.com/watch?v=lU2XUuQna7g 【校長日記】 千葉県佐原市に来ています佐原市は、江戸時代に伊能忠敬が造り酒屋の家に婿入りし、そこで3倍も発展させた旧家があるところです。 50歳で息子に家督を譲り隠居。 その後、江戸に行き、天文学の勉強をします。 そして、地球の大きさを知りたいという目的を果たすために、北海道までの距離を測量します。 そうして作った精密な地図が、その後の日本を救いました。 後日紹介します。 【校長日記】篠島中学校訪問ユニバーサルデザイン教育の理念に基づく全員参加型授業を、「つながる」をテーマに模擬授業形式で行いました。 篠島中学校は、愛知県内で最も小さな中学校です。 小さいなりの難しさもあると思いますが、基本は多くても小さくても同じです。 うまく伝われば幸いです。 つし丸塾2へ行ってきましたテーマは「明日からできる全員参加型授業」で、模擬授業形式で行いました。 参加者の方に授業を受けることを通して、指導技術を学んでもらいました。 実際の授業の役に立てば幸いです。 【校長日記】社会科研修会最近の布袋小学校でも、1日午後の道徳の研修会。 2日午後にはICTの研修会を行いました。 各教科ごとでも研修会が行われています。 写真は、昨日行った、私が部会長を務める、尾張教育研究会丹葉支部社会科部会の夏季研修会の様子です。 今年の研究の概要説明の後、岐阜大学教育学部教授の 須本良夫 先生 より「社会的見方・考え方とメーカーとしてのC・M」という演題で、お話をいただきました。 「城を築くならどこに造るか?」というワークショップを行いながら、授業づくりを学びました。 あまたつのウエザーレッスン!多くの親子連れが参加していました。 何人かのほてっこからも声をかけられました。 こうして親子で来られる家庭はいいですね。 天達武史さんは、明るく柔らかい口調で、小学校の先生の雰囲気がしました。 しかも、全くかまないで、滑舌もよく、聞き取りやすい話し方です。 公演では、雲の種類とその出来方、雲ができる仕組みと実験、雷が近づいてきたら、二酸化炭素と温暖化、二酸化炭素の実験、2100年の天気予報、気象予報士について などが主な話題でした。 クイズと実験を取り混ぜながら、わかりやすく解説していただきました。 終了後には、気軽に記念撮影に応じていました。 以下は、私が今回初めて知った気象現象です。 関連サイトでご覧下さい。 乳房雲 恐怖の雲です。http://niyas.xsrv.jp/attoexa/2011/03/mammatus_cloud/ モーニング・グローリー 奇跡の雲!! https://blogs.yahoo.co.jp/nfpmp827/10162151.html グリーンフラッシュ https://www.youtube.com/watch?v=UJ7cYMSvD0k 管内演奏会での最後の講評講師とは、各校の演奏を聴きながらそれぞれに講評を書くことと、最後に全体会で5分程度、全体の講評を述べることです。 各校への講評は、A4の用紙裏表にびっしりと聴いた感想やアドバイスを鉛筆で書き込みます。 ここでは、最後に何を話したかを紹介します。 (記憶を頼りに書きます。多少、違うかも?) −−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日1日、15校の素晴らしい演奏を聴かせていただきました。 どこも素晴らしい熱演でした、 丹葉地区は、素晴らしいことがあります。 それは、中学校15校、すべてに、コンクールに出場できるレベルの吹奏楽部があるということです。 他の地区はそうではありません。 一宮には8校がありません。 海部地区は7校が、知多地区は6校がありません。 (ここでは言わなかったのですが、名古屋市110校あるうち、コンクールに出ているのは38校だけです。) 吹奏楽部は維持するだけでお金がかかります。 全校にあるということは、これまでの先輩や、顧問の先生が、守り育ててきたからです。 望んで入ることができる部活動があるということは素晴らしいことなのです。 さて、2日前にコンクールが終わり、ある審査員の人が次のように話されました。 耳の痛い話ですが、大切なことなのでお話しします。 「よいホールで、ff(フォルテシモ)を汚い音で吹かれると、音の暴力だね。」 そうなのです。 音を出す以上、出す者の責任があるのです。 そこで見せたのが、上の「響」 という紙です。 目指すサウンドはただ一つ クリアで豊かな響きです 。 そのためには、音程はみとろんのこと、音型(アタック、コア、リリース)、息のスピード(タンギング)、そしてバランスをそろえなければいけません。 太鼓はたたくのではありません。「響かせるのです。」 ffはでかく吹けではありません。「より豊かに響かせろ」という意味です。 ぜひ、練習場に「響」を貼って、時々見返して下さい。(以下略) −−−−−−−−−−−−−−−−− 実は、開会式で、会長の河原先生があいさつの中で見せたのが下の写真です。 「響」が同じなのです。 偶然とは言え、開会式・閉会式で同じ方向の話ができたことは,子どもたちのためにはよかったと思っています。 良い一日となりました。 管内演奏会これで責任を果たしました? 現在、閉会式が行われています。 ステージは滝学園の皆さんです。 管内演奏会8校の熱演を聴くことができました。 みんなとても上手です。 管内演奏会開会式の後、10時開演です。 愛知県吹奏楽コンクール 西尾張大会 結果私も顧問時代、そのため(だけではありませんが)に全身全霊をつぎ込んできたので、その重みは十二分にわかっています。 私の時代(布袋中時代)は、県大会に行けるのは3校だけ(今は7校)だったので、倍以上厳しいものでした。 2日間の結果、県大会に行く学校は次の7校です。 犬山市立犬山中学校 大治町立大治中学校 一宮市立木曽川中学校 蟹江町立蟹江北中学校 蟹江町立蟹江中学校 犬山市立南部中学校 愛西市立佐織中学校 です。(得点順) その他はここ http://www.bbweb-arena.com/users/owari24/%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E6%88%90%E7%B8%BE2017.htm 昨日の学校が上手だったので今日の結果を心配したのですが、今日の学校も素晴らしい演奏でした。 結論として、どの学校も昨年より大きく成長している のです。 今年から賞を決める基準を変わったこともありますが、昨年のレベルで換算すると、今年(金賞7校)は(あくまでも私見ですが)13校の金賞校が生まれたのではないかと思っています。 それほどレベルも上がったし、なおかつ評価基準も厳しくなったということです。 ですから、昨年より下がったからといって、決して悲観することはありません。 どの学校も素晴らしい成果を出していました。 感じたことを並べてみます。 ・fやffこそ、ていねいに吹かなくてはいけない。きたないffは音の暴力である。 ・前半は上手いが、後半崩れる学校が多い。集中力、スタミナ、練習方法を見直す必要があります。 ・水彩絵の具の色は、溶かして作ります。音も同じ。違うパートの音を溶かしてこその音なのです。 ・音を溶かすには、音程、音型、息のスピードをそろえます。 ・誰を聴かせたいのかの設計する必要があります。AKBが歌いながらセンターが代わるように、聴かせたいパートを引き立てましょう。 などです。 明後日には、丹葉地区の演奏会があり、私が講師を務めます。 ぜひご来場下さい。 西尾張吹奏楽コンクール午後の部は布袋中学校から始まります。 |
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