最新更新日:2024/09/24 | |
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謹賀新年今年も布袋小学校ホームページは年中無休を目指します。 子ども達の様子や有益な情報を発信してまいります。本年もよろしくお願いします。 校長 土 井 謙 次 学校評価 保護者アンケートより −9−
12月19日発行の夢ひろば第11号に、学校評価アンケートの結果を紹介しました。
その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介していきます。 ≪ 行事の精選について ≫ ・ 2学期は、運動会とほてっこ発表会があるので、練習に多くの時間が取られて、毎年授業がささっと進んでしまう印象があります。発表の場で、子供の一生懸命が姿が見られるのはとても嬉しく思っていますが、どちらかもう少し小規模にして、勉強の時間を増やしてもと思います。 ありがとうございます。おっしゃるとおりです。 類似のご意見を、口頭も含めて数多くいただいています。 日本の学校では、法令(学習指導要領)により学習内容と授業時間が決められています。 運動会の練習は体育の時間に置き換えますが、実際にはそれだけの時間ではできません。 同様に、ほてっこ発表会は、国語や音楽に置き換えますが、それ以上に練習が行われています。 また、合唱や合奏は学習指導要領にありますが、劇は、特に高学年では該当する内容がありません。(低学年には「姿勢や口形,声の大きさや速さなどに注意して,はっきりした発音で話すこと」など、類似の内容があります。) 学習指導要領には、第6章 特別活動「(2) 文化的行事 平素の学習活動の成果を発表し,その向上の意欲を一層高めたり,・・・ 」とあり、「学習活動の成果」の発表でなければならないのです。 「劇」が学習活動の発表になるのかは、かねてから問題とされていたことです。 いわゆる「学芸会」は、全国的にかなり姿を消しました。 総合的な学習が始まった頃、また学力が問題になった頃に大幅に姿を消したように記憶しています。 近隣でも、岐阜県ではもともとありませんし、一宮市や小牧市、春日井市などは取りやめています。犬山市でも、今年からやめた学校があります。 来年度から、道徳が教科化され、また外国語の授業が増加します。3年生以上は、授業時間が週あたり1時間増加します。(給食後の「はげみタイム」が授業になります。) そのような中で、布袋小学校のほてっこ発表会は、大きな曲がり角上にあります。 皆さんのご意見をいただきながら、改廃も含めて考えていきます。 事務の9割をAIでオックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授が、今後10〜20年でアメリカの雇用者数の47%の仕事がコンピュータ化されるリスクが高いと発表したのは、よく知られた話です。 今回の新聞記事は、それに負けないくらい驚きました。 2018年度から、営業部門の職員が手掛ける事務作業のうち9割を人工知能(AI)などで代替する のです。 営業部門という限られた仕事とはいえ、何と、9割の事務仕事が機械に替わるのです。 これを見ると、今の子どもたちにとって、将来必要な力は何なのか、考えてしまいます。 間違いなく言えることは、「人を相手にする職業」は残るということです。 人間性やコミュニケーション能力の大切さがわかります。 そしてAIに関わる仕事。技術開発など、クリエイティブな仕事も不滅でしょう。 今取り組んでいる すなわち、確かな学力、豊かな人間性、健康と体力に尽きます。 ただ、この「学力」の質と内容が変わるかもしれません。 今後も検討が必要です。 学校評価 保護者アンケートより −8−その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介していきます。 ≪ 休日の行事について ≫ ・ 月曜休みの振り替え行事が有り過ぎる。ほてっこ発表会などは平日にやってもらいたいです。 「月曜休みの振り替え行事」は、6月の日曜参観、土曜日に行う運動会とほてっこ発表会の年3回行っています。 「有り過ぎる」、そして「ほてっこ発表会は平日に」というご意見は初めて耳にしました。保護者の方の中には、いろいろなお考えがあることを実感しました。どうぞ、皆さんの声をお聞かせください。 江南市では、中学校の体育大会を9年前までは平日に行っていました。休日に行わないのは、他校の生徒が来て生徒指導上心配だからです。 しかし、8年前、私が市の管理指導主事の時に、土曜実施に変更してもらいました。少しでも、多くの保護者の方に見てもらいたかったからです。一年目には、確かに他校の生徒が来たそうですが、問題ありませんでした。そうした姿も、見てもらえばよいとすら思っていました。 今では、土曜日の体育大会は完全に定着しており、あの時に変更してよかったと思っています。 ほてっこ発表会を平日に行うと、今とは逆で、見に来られない方が増えると思われますが、皆さんはいかが思われるでしょうか。 実は、振替休日について、1つ問題があります。 今年度は、3回の休日行事に対して、すべて月曜日を振替休日(代休)にしました。 来年度も同じように月曜日に振り替えを行うと、式日(始業式・終業式など)を除くと、 月曜日は年29回、火曜と水曜は41回、木曜日が40回、金曜日が37回と、曜日によって授業日が大きく違います。教科の授業時数への影響があまりにも大きいので、例えば、月曜日以外に振り替え日を設定することもアイデアとして持っています。 (例)運動会 9月29日(土) 振り替え10月5日(金) ほてっこ発表会 11月17日(土) 振り替え11月22日(木) これについても、ご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 なお、ほてっこ発表会(学習発表会)は、江南市内の全小学校が同じ日に行っています。 学校評価 保護者アンケートより −7−その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して紹介していきます。 ≪ 施設・設備について ≫ ・ ランドセルが傷つくので、ロッカーを大きくしてほしい。、他にも・ トイレが臭い・ 放送機器の不備など、施設・設備についてのご意見も伺っています。 どれもおっしゃる通りです。 本校の校舎の多くは、昭和44年(一部54年)、体育館は58年度末に建てられました。 当時は、ひとつの教室に45人が属していました。教科書はB版で、そのためランドセルもひと周り小さいものでした。 今のロッカーは、その条件の下でつくられたのです。 新しく建設された学校では、大きくなった教科書に合わせて、机やロッカーが大きくなっています。 それでは本校のロッカーが大きくなるかといえば、当面は難しいようです。 順番に行われてきた大規模改修工事は、これからはトイレの改修が優先されます。トイレの改修は順に行われており、本校は早くても4年後だそうです。 ある試算では、ロッカーの工事だけで、2教室500万円という数字でした。本校28教室では7000万円です。施設はお金がかかるのです。 体育館放送室の放送設備も、昭和58年以来、修理を繰り返しながら使い続けています。 先日お答えした北門の設置や体育館の放送機器入れ替えも、毎年教育委員会に要望を出しています。 今後も、いただいたご意見を踏まえて要望を出し続けていきます。 学校評価 保護者アンケートより −6−その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介していきます。 ≪ 登下校について ≫ ・ 登校下校に関しての安全性を高めてほしい。(大人のパトロール隊がいない地域があり帰宅するまで不安なため) ぜひ高めていただきたいと願います。 登下校の際の学校の責任は朝校門に入ってから、下校時に校門から出るまでの範囲です。登下校中に子どもが事故にあった場合は学校の責任(刑事・民事)は問われません。 もちろん学校では交通ルールは教えますし、指導もします。安全な道を通学路として教育委員会に届けますが、できることはそこまでです。 唯一の例外は、「児童生徒等が通常の経路及び方法により通学する」場合に生じた災害は「学校の管理下において生じたもの」(独立行政法人日本スポーツ振興センター法施行令第5条)のみです。 これは、災害給付金による被害者救済という意味で「学校の管理下」という言葉を使用していますが、法律では登下校はあくまでも保護者の責任とされています。 そのため、全国には、集団登下校のない地域、保護者が送迎する地域もあるのです。 中学校で集団登校がないのもわかります。 (世界の先進国で、スクールバスを除いて、保護者が送迎しないのは日本のみです。) 登下校の安全は、公費による交通指導員が1名いる以外は、PTAによる旗当番、そしてスクールガードのみなさんによるボランティア、また、毎朝付き添ってくださる多くの保護者の善意に支えられているのです。 これらは学校からお願いするものではなく、地域や保護者の自発性により成り立っています。 この場をお借りして、改めて深く感謝申し上げます。 ただ、ご指摘のように、地域によってはパトロール隊がいない地域もあります。 また、高齢化により人数も減っています。 ぜひ、地域で声をあげていただきたいと願います。 学校としても、いろいろな場で協力の呼びかけをしてまいります。 江南市 教師力向上セミナー 午後の部始めに、各小学校で行われている、ICT授業の報告がありました。 その後には、江南西部中学校の岩田先生によるプログラミング教育の理論と実践がありました。 実践では、信号機を作り、命令を与えました。 私(校長)も参加しましたが、夢中になって取り組みました。 世の中は、誰かが考えたプログラムの中で動いているのです。 学校評価 保護者アンケートより −5−
12月19日発行の夢ひろば第11号に、学校評価アンケートの結果を紹介しました。
その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介していきます。 ≪ 連絡帳について ≫ ・ 子供が先生が口頭で言ったことを理解しておらず、翌日の持ち物の詳細や変更内容など、連絡帳に書いていないことは保護者まで伝わってきません。子供に聞いてもわからないというので、同じクラスの友達何人にも聞いて回ることがあります。 出来れば、低学年のうちはなるべく保護者にもわかるようにしていただけると助かります。 伝え方に不備があったのなら申し訳ございません。 ただ、このご意見は、とても大きな意味がありますので、拝聴しつつコメントさせていただきます。 時々、次のようなお話をいただくのです。 連絡帳に何も書いてありません。どうなっていますか?ちゃんと見てください。 あくまでも一般論としてお聞きください。 (1年生の1学期は別として)通常学級では、連絡帳を書き写すなど、一斉指導が通じない子の存在は想定していません。 書き写せないとなると、特別な支援が必要です。 (通常学級にも、特別な支援の必要な子も一部にいます。) したがって、(保護者より連絡が書かれているものは別として、)全員の連絡帳を点検するようには、校長として指示しておりません。 なぜなら、担任には、連絡帳を見る時間が限られるからです。 ・朝の読書の時間 ・20分放課 ・給食を食べた後 これだけです。これで35人から40人の連絡帳の点検をするのは厳しいでしょう。 給食後の「はげみの時間」は授業時間です。特に、来年度からは授業として計上しますので、連絡帳の点検は目的外です。してはいけません。 また、昼休みは労基法に定められた休憩時間です。 以前、授業を自習にして連絡帳を見ている担任がいましたが、それは許されません。 授業は、法令に基づいた教育課程のためにあります。 連絡帳の点検はあくまでも善意です。 こう書くと、保護者の皆さんには厳しいように受け取られるかもしれません。 今、教師は、「働き方改革」の最中にあり、勤務形態が問われています。 健康観察や授業といった、法令で決められたことには当然力を注ぐべきです。 それ以外をいかに軽くするかが、私たち管理職の仕事です。 どうか、ご理解いただきたいと思います。 ※ 以上はあくまでも一般論です。 個別のご相談には、できる限り応じさせていただきます。 企画展 日本の凧 へ行ってきました!今回は、西日本でつくられた凧を中心に展示されています。 凧もこうしてみると芸術作品ですね。 学校評価 保護者アンケートより −4−
12月19日発行の夢ひろば第11号に、学校評価アンケートの結果を紹介しました。
その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介していきます。 ≪ 運動会のリレーについて ≫ ・ 運動会でリレー競技がないのが残念だと思いました。 ・ 運動会のリレーを復活させてほしい。盛り上がりに欠ける。 ・ 運動会で時間がかかってしまうかもしれないが、リレーも種目に入れてほしい。 同様の内容を、計7人の方からいただきました。 私(校長)はリレーが大好きで、前回布袋小学校に勤務した昭和の時代には、毎朝、運動場で異学年の子を集めてリレーをしていました。 運動会でも、4年生以上の学年リレー、通学班対抗リレー、学級対抗選抜リレーと、5回リレーがありました。 個人的にはリレーを復活したいのですが・・・・。 なぜリレーに替わり個人の競走になったのでしょうか。過去を紐解いてみると・・・・ <運動量の確保> 体育の授業の基本は「運動量の確保」です。運動会は体育の授業の延長にあり、運動量の確保が種目の条件になります。 学校のトラックは約120m、半周は約60mです。 現在の走競技は、1年30m、2年40m、3・4年70m、5・6年90mです。 発達段階を考えると、5・6年生で半周(60m)のリレーは、直線が取れないこともあり、運動量として好ましくありません。 1人1周ではどうか。運動量は確保できますが、別の問題が出てきます。 <時間の制約> 昭和の時代と今との大きな違いは、今は下校時間がしっかりと決められていることです。 今の小学生は、登下校で多くの方にお世話になっています。 下校時間は、学童保育やスクールガード、見守り隊など、多くの人に影響を与えるので、簡単に変更することはできません。 運動会も、15時45分の下校時間から逆算して、片付け時間を考えて、14時50分には終了するように組んでいます。 そのため、「学年種目は15分以内」「2学年合同種目は20分以内」という目安を定めています。 さらに昼食時間の確保も必要です。昨年は「短すぎる」という要望を多数いただいたために、今年は時間をやりくりして10分間延ばしました。 実際に必要な時間を計算してみましょう。 140人が4人ずつ走ると、35組。 現在は、平均12秒に1回スタートしているので、12秒×35=420秒(7分) これに、入退場、成績発表などを含んで14分かかっています。 リレーをするとどうなるのでしょうか。 1周120mは平均25秒かかるとしましょう。 35周すると、25秒×35=875秒(約15分) 実際には、最も遅いチームがゴールするのを待つために、さらに時間がかかります。 これに入退場等を入れると22分必要です。4,5年生ならより必要でしょう。 男女を分けると、その間にも時間が必要です。結局プラス10分かかるのです。 以前布袋小に勤めていた人に尋ねたら、次のような答えが返ってきました。 「リレーが嫌で不登校になった子が何人もいた」 昭和の時代にもいたのでしょうか? 確かに、徒競走は同じようなタイムの子と走るので、プレッシャーは少ないでしょう。 リレーはチームの勝利がかかるので、遅い子には重圧がかかるのは事実です。 時間の問題以上に、これが主な原因だったのかもしれません。 江南市教育研究会 研究発表会私(校長)はこの会の会長として、最初に次のような話をしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 私達教員は、「研究と修養」が義務づけられています。 研究と修養の違いが分かりますか? 研究は子どものためにするのです。 これに対して、修養は自分のためにします。 江南市教育研究会は、これまで、夏に修養のために講演会を。 そして、冬に研究のために研究発表会を行ってきました。 (以下略) −−−−−−−−−−−−− 昨日は、日ごろの研究の成果を、5校と栄養職員の代表が発表しました。 多くの気づきをもらいました。 9年、いやもっと長い視点で・・・始めに私の話の中で、自分の体験から、小学校と中学校の方針に違いがあると、子どもが苦労するということを伝えました。 逆に、小中でそろえることで、うまくいったという例もいくつか知っています。 そうなのです。 小1プロブレム 中1ギャップ 高1クライシス 環境が変われば勝手が違うのが当たり前です。 それに、今の子は対応できない場合が増えているのです。 それを、例えば授業中の話す聴くのルールをそろえる、 小学校で一部教科担任制を行う、 小中の教師が情報交換を密にする それで、子どもが幸せになれるのなら、試みようとするのが教師です。 布袋中、布袋小、布袋北小の教師が集い、こうしたことを話し合うのが、布袋中地区三校合同現職教育なのです。 全国の大体の都道府県では、小学校の教師が中学校へ行ったり、その逆はありません。 しかし、愛知県は、私(校長)が布袋小と布袋中の両方を経験しているように、小中学校の両方を経験することが多いのです。 これは、大きなメリットがあります。 江南市では、そのメリットを生かそうと、数年前から小中連携を進めてきました。 何が期待できるのか? ぜひお考え下さい。 続きます。 布袋中地区三校合同現職教育内容は後ほど紹介します。 西尾張アンサンブルコンテスト2日目の結果も、ここから見ることが出来ます。 布袋中学校は、クラリネット五重奏、フルート五重奏、金管八重奏 いずれも銀賞でした。 私が指導に行った学校は金賞を取ることが出来ました。責任を果たしてホッとしています。 上位7チームは、1月27日にアイプラザ豊橋で行われる県大会に出場します。 宮田中学校トランペット四重奏も代表に選ばれました。 学校評価 保護者アンケートより −3−その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介していきます。 ≪ 校門について ≫ ・ 校門がいつも開いたままで保護者も出入りしやすいが、不審者の侵入に備えるなど、もう少しセキュリティをしっかりしてもいいのではと思う。 おっしゃる通りで、北側には門がありません。これは、何年も前から教育委員会へ要望をしてあるものです。 市内には、他にも門や塀もない学校があります。それどころか、平成7年ごろから数年間は、「開かれた学校」として、門も柵もない学校が全国的に広まりました。 例えば、幕張(千葉)のベイタウンにある小学校は、どこも塀や門がありません。実際に視察しましたが、授業中に、近所のおばあさんが孫を連れて校庭を散歩していました。子どもたちと普通に会話をしているのです。 それが、あの事件で一転しました。 附属池田小事件です。 今、関西の学校へ行くと、高いフェンスで囲まれ、入り口に守衛を置いています。先生は、安全性を誇らしげに説明してくれます。気持ちは痛いほどわかります。 ただ、幕張の学校の児童とどちらが幸せなのでしょうか? どちらが豊かなのでしょうか? もちろん命は絶対です。 安全を目指すために塀を高くし、インターホンを設置するのも方法です。 ただ、万が一つのために、それにより失うもののの大きさと、必要な労力を考えると、心は複雑です。 現在、布袋小学校では、学童保育や放課後子供教室のお迎えの方に対して、ひとりひとり受付をしてチェックをしていません。 安全を考えるなら、本来はするべきでしょう。 そういったチェックが必要かどうかは、皆さんのご意見をお持ちします。 ≪ 運動会の実施日について ≫ ・ 温暖化などもあるので、できれば運動会を5,6,10月が望ましい。9月は練習など残暑が厳しいと思われます。 運動会は、3校が春に、7校が秋に行っています。 その実施日は、中学校の体育大会や市の行事との兼ね合いを考えて、市内で統一して決められます。 秋であれば、10月には市民まつりなどの市の行事が毎週行われ、さらに学習発表会の練習が始まるために、現在の9月末がぎりぎりです。 春にする方法もありますが、5から6月は、最近ではむしろ9月より気温が高く、雨への備え、修学旅行や自然教室の時期の変更など、他にいろいろな影響がでてきます。 布袋小学校では、暑さ対策のために、布袋おやじの会の皆さんに運動場に日陰を設置していただき、またテントにミストが出るようにし、暑さ対策をしています。 西尾張アンサンブルコンテスト学校評価 保護者アンケートより −2−
12月19日発行の夢ひろば第11号に、学校評価アンケートの結果を紹介しました。
その中で、77人(回答中14%)の方から、記述によるご意見をいただきました。 冬休みを利用して、紹介していきます。 ≪ ほてっこ発表会のレジャーシートについて ≫ ・ 昨年、初めてのほてっこ発表会での場所取りのレジャーシートの光景にがくぜんとした。(中略)今年はレジャーシートが禁止となり助かりましたが、学年ごとの入れ替わりも少なく、譲り合いの気持ちが少ない学校なんだと感じた。 同じようなご意見を他にも3人の方からいただきました。 場所取りの禁止については、PTAの役員会で提案されたもので、多くの方から賛同の声をいただいています。 来年度は、運動会のように総入れ替え制を検討いたします。 ≪ 担任について ≫ ・ 担任について、一学期終了後に休みに入ることが明らかな状況で児童のためを思うのであれば担任を持たせるべきではないと思います。 担任の途中交代について、ご心配はごもっともです。申し訳なく思います。 ここでは、小学校の職員定数について説明いたします。 小学校の教員定数は学級数に応じて決められており、校長などいわゆる四役といわれる役職以外の職員は、本校の規模では1名しかおりません。本校では、その1名を専門性が極めて高い音楽の専科教員に充てています。したがって、担任を持たせないということは、システム上できないことをご理解ください。 一方、中学校は、教科が多岐にわたるほか、生徒指導や進路指導の主事を置くために、担任以外の教員は小学校に比べると多くなっています。 ≪ 授業について ≫ ・ 色々な事に取り組んでいてよいと思います。ただ、個人的には受け身の授業ではなく、もっと子供が意見を交わし合う授業(外国の授業みたいな)を積極的に取り入れてもらいたいなと思います。 「子供が意見を交わし合う授業」は、本校が目指している授業の姿です。 2020年から始まる新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」(いわゆるアクティブ・ラーニング)が大きな柱になっています。 本校はもとより、全国の学校でその具体化を試行しているところです。 本校では、全員がこの授業を目指して授業公開を行い、学年代表者の授業では全員で研究協議を行っています。 その様子は、すべて学校HPで公開していますので、ぜひご覧ください。 貴重なご意見をありがとうございました。 明日からも続きます。 今日は西尾張アンサンブルコンテスト2日目
西尾張アンサンブルコンテスト(愛知県吹奏楽アンサンブルコンテスト西尾張地区大会 中学生の部)2日目が、今日も犬山市民文化会館で開催されます。
私(校長)も1日詰めています。 昨日の結果は、ここからご覧いただけます。(支部HPの下の方にあります。) ここから http://www.bbweb-arena.com/users/owari24/ 西尾張アンサンブルコンテスト西尾張アンサンブルコンテスト |
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