最新更新日:2024/09/24 | |
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全国中学校社会科教育研究大会3とても鋭い意見が出されています。 全国中学校社会科教育研究大会2全国中学校社会科教育研究大会上から公民、歴史、地理です。 社会科教育研究大会 記念講演タイトルは 次世代に託す 平和への想い ❲画家 加納莞蕾❳ 。講師は、莞蕾のお嬢さんなのです。莞蕾は、従軍画家として戦地に赴き、敗戦後は戦犯の助命嘆願のために力を尽くすのです。その辺りの様子や、莞蕾の思想等をお話ししていただきました。その一部は後日紹介します。 社会科教育研究大会 島根大会に来ています愛知県の前会長として、全国の動向を掌握して、県下に還元するためです。 開会式が始まりました。 早く到着したので、駆け足で松江城や小泉八雲記念館等を取材してきました。 松江城は、お隣の大口町で生まれた堀尾吉晴公が開き、昨年国宝に指定された、今が旬の平城です。天守閣からは宍道湖が見えました。なぜ今になって国宝に指定されたのか?後日紹介します。 ほてっこ発表会 6年生校長による「下見」と言います。 当日のお楽しみで、詳細はお話しできませんが、すごい!すばらしい!と思いました。 職業柄、いろいろな合唱を聴いたりや演劇を見たりします。また、実際にステージに立ったことも何度もありますが、その私から見ても「すごい」「すばらしい」と思いました。 その後の指導では、合唱隊が出番を待つコツを伝授しました。ぜひやってみてください。 本番をご期待ください。 【校長日記】 今日の朝礼はじめに、この3日間のイベントを紹介しました。 防災訓練では、緊急ホイッスル作り、人名救助、放水訓練など、多くのほてっ子も参加しました。 横田教育文化事業弁論大会では、布袋中学校の2名の先輩も、力強く自分の将来について語ってくれました。 そして昨日の布袋ぶらりん日和。 これは、江南市内でも布袋だけのイベントです。 行政ではなく、布袋にすむ人々が、布袋の街を少しでも住みよくしようとする活動です。 このように、自分の住む街を、少しでも住みよくしようという活動が、「まちづくり」です。 布袋おやじの会の活動やサマーフェスタ、市民まつりなども、すべてまちづくりの活動の一つです。 ほてっ子も、将来、まちづくりの主役です。 今できることは、「参加すること」。 ぜひ、いろいろな活動に参加してください。 ほてっ子発表会は、全員が主役。 それぞれの立場で輝いてください。 第30回 江南民謡まつり姉の加恩さんには、明日の横田作文でも歌ってもらいます。 文化の日「国民の祝日に関する法律」によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。 ではその由来は? 1946年11月3日に、平和と文化を尊重する 「日本国憲法」が公布されたことに由来します。 11月3日は「明治天皇」の誕生日であり、昭和初期まで「明治節」という祝日でした。 (憲法公布日と明治節は関係はないと言われています。) なお、日本国憲法が施行されたのが、翌年の5月3日。現在、憲法記念日となっています。 なお、今日は、皇居で、文化勲章の授与式が行われます。 文化勲章は日本国憲法第14条の規定(勲章への特権付与の禁止)に金品等の副賞は伴わないません。 しかし、文化功労者年金法に基づき、終身年金(現在は年額350万円)が支給されています。 今日の朝礼は・・・スポーツ少年団の表彰伝達の後、「授業でつながる」という話をしました。 授業は、先生と児童が1対1でつながるだけではいけません。 友達の意見に対して、自分の考えをもち、自分の考えを足した発言をすると、さらに次の人が意見を膨らませ、こうして、友達とつながることで「考えを、広げて、深める」ようにすることが大切です。 そのために、意見はみんなに話すのです。 また、いろいろな資料をつなげて話すことも大切です。それを、ものとつながると例えました。 一番大切なのは、自分とめあて(課題)とつながることです。課題を意識して、その時間で解決してこそ授業です。 つぎに、昨日行った、TOMIYAさんのレコーディングについて触れました。 最後に、プロのピアニストの三浦さんに「どうしてそんなにピアノがうまくなったのですか?」と尋ねたら、上のような答えが返ってきました。 「きびしさ」から逃げてはいけないと思いました。 みんなしっかり話を聴いてくれました。 TOMIYAさんレコーディング金管バンドクラブ員の中の希望者がバックコーラスを担当しました。 プロ仕様の機材で、プロのプロデューサーの元、プロのピアニストの伴奏で、プロのエンジニアに録音していただきました。 いろいろな場面で、プロの仕事を見ることが出来ました。 子どもたちは、ウォーミングアップ・発声練習から始め、何度も練習を重ねました。 音にうるさい私(校長)ですが、モニタースピーカーの音に感動しました。 (セットで80万円だそうです。) 練習、本番も何パターンも録り直し、徐々に完成度が高まっていきました。 最後は、感動的なコーラスになりました。 この後、さらにオーケストラの楽器のテイクを重ねます。 最終的にどのように仕上がるのか楽しみです。 みなさん、お疲れ様でした。 岐阜市立長良東小学校 研究発表会へ行ってきました本校がめざす「温かい人間関係を基盤とした全員参加型授業」は、この長良東小学校がモデルとなっています。 圧巻の授業を3つ見てきました。 多くの刺激を受けてきました。 田原市立東部中学校に来ています午前中に東海地方の各県と名古屋市の社会科の代表が集まる会議を終え、午後からは愛知県の社会科研究大会に来賓として参加します。 この学校の校舎は、設計が黒川紀章。大口中学校と同じです。学校の校舎の見学も楽しみです。 【校長日記】生のもの50
私が昭和の時代に布袋小学校に勤務していた頃、生のもの50 に取り組んでいました。
何かというと、年間50回 生のものを見る・または出演する というものです。 当時はオーケストラで活動していたので、年間10近くの本番がありました。 と言うことは、残り40ちょっと。 生のものなら何でもかまいません。 野球やバレーボールなどのスポーツ、オーケストラや合唱のコンサート、歌舞伎や能、バレエ、演劇まどなど。(ただし、映画や展覧会は含みません。) 積極的に情報を集め、見るために通いました。 この経験は、後にいろんなところで役だったと思っています。 今日は、一宮市総合体育館で第68回全日本学生バドミントン選手権大会が開催されました。 私はトレーニングのついでに、龍谷大学と早稲田大学の決勝をスタンドの最前列で見ていました。 まるでオリンピックのように、激しいラリーが続きました。シャトルは目で追えないくらいに速く、曲芸のようです。スマッシュの音も迫力がありました。 金曜日の淀川工科高等学校の吹奏楽部の演奏も、CDでは再現できない響きがしました。 やはり、生は違います。これからも、積極的に足を運ぼうと思っています。 東長良中学校へ行ってきました3年サイクル研究の2年目です。 東長良中学校は創立30年目。 私は、この10数年間、毎年訪問しています。 それも、1年に数回。 全国に中学校は数ありますが、大学附属ではない公立中学校としては、トップレベルの学校だと思っています。 生徒が小学校1年生、すなわち長良小学校、長良東小学校の1年生の頃から継続して見ていますので、感慨深いものがあります。 この間、一貫して変わらないものと、毎年進化するものがあります。 一貫しているのは、小中一貫した、温かい人間関係を基盤にした全員参加型の授業です。 布袋小学校でもこれをめざしています。 淀川工科高等学校吹奏楽部 公開練習昨日は、昨年に続いて練習を公開していただきました。 淀川工科高等学校吹奏楽部は、全国大会で最多の金賞を誇る、高校では日本一のバンドです。 コンクールでの完成度は、プロの通常の演奏を超えると言われているほどです。 また、指揮の丸谷明夫先生は、この世界では超有名人で、日本吹奏楽連盟の理事長です。 その練習を見ることができるとは、本当に幸運なことです。 私は、前半の練習のみを見学しました。 曲は、2009年、20012年、2016年で金賞を取っているラベルの「ダフニスとクロエ」。 丸谷先生の十八番です。 驚きました。 「夜明け」の、あのうねるようなクレッシェンドの響きはまるでオーケストラ。 コントラファッゴトやコントラバスクラリネット、コントラバスがしっかりと響きを支えています。 しかし、完璧と思えるような演奏でも、丸谷先生は微妙なピッチの違いやリズムの狂いを見逃しません。 本番2日前ながら、基礎的なリズム練習をしたり、フルートの音程を一人ずつ確認したりと、やっていることは中学生と変わりません。 ただ、一人一人の音はがすごい。とても高校生と思えません。 さすがに、校内のオーディションをくぐり抜けた生徒ばかりです。 明日も金賞は間違いありませんが、金賞の発表の時でも歓声を出さないのが淀工なのです。 2009年の動画はここから見ることができます。 https://www.youtube.com/watch?v=ENe7LRe_nqQ 写真は、次からお借りしました。 http://www.asahi.com/edu/suisogaku/contest/OSK201208220100.html 雨の日の登校
今週は雨降りが多い1週間でした。
実は、先日、ドライバーの方から学校に次のようなクレームの電話がありました。 駅前通りから 横断歩道を渡る子どもの列が車の流れを止めている。何とかしてほしい。 雨の日には、駅まで家族を送る車の量が増えることはわかります。 傘を差す子どもの列が長くなるのもわかります。 しかし、このクレームは筋が違います。 横断歩道は法律で位置づけられているのです。 これを解決するには、信号の設置など、別の機関に依頼するしかありません。 学校に言われてもどうしようもありません。 それがわからないのかな・・・。 台風進路図を比較する今のところ、非常に強い予報が出ています。 十分、ご注意ください。 私(校長)は、二つの予報を比較しながら見ています。 一つは、気象庁の予報です。 これは当然ですね。 もう一つは、アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。これは、本来は米国の政府機関、特に軍事機関のための情報ですが、誰でも見られるようになっています。 気象庁と比べてどちらが正確かはわかりませんが、私は、この二つを比べながら総合的に考えています。 気象庁は、http://www.jma.go.jp/jp/typh/ から入っていきます。 上の画像はこのサイトからお借りしました。 米軍合同台風警報センター(JTWC)は http://www.usno.navy.mil/JTWC/から入り、この中の、 TC Warning Graphicをクリックします。 すると、下のようなグラフが出てきます。 ただし、時刻は9時間を加えてください。 23/06Z とは、23日の15時ということです。 今回の台風予測は、ほぼ同じような進路を予想していますが、異なるときもあります。 日本とアメリカのそれぞれの台風予測。 うまく活用していこうと思っています。 今日の清掃の様子は・・・・今の子どもたちの、お父さん、お母さん世代が小学生の時代です。 何でも比べることはよくないかもしれませんが、それぞれ、良さがあるものです。 昭和の子の方が優れているところは、「運動能力」です。 運動能力テストや陸上記録会の数字を見てもはっきりとしていますが、毎日外で遊んでいることの表れだと思います。 その一方、今の小学生の方がすばらしいのは「掃除」です。 基本的に、みんな一生懸命掃除をがんばっています。 誰も見ていなくてもがんばる気持ちが尊いのです。 地域の行事に参加する布袋小学校の子どもたちが、巫女として地域行事に参加しています。 全国学力・学習状況調査の児童質問紙では次の質問があります。 Q34 今住んでいる地域の行事に参加していますか この設問では、布袋小学校児童は、毎年、県・全国と比べてかなり高くなっています。 (下のグラフは昨年度のものです。) これは、布袋にたくさんの行事があることも大きな要因です。 地域の祭礼を始め、夏に行われたサマーフェスタ、この先にも、布袋ぶらりん日和、ふれあいウォークなどがあります。 地域行事にどんどん参加し、将来、社会参画していく地域の人材に育ってくれたらと思います。 |
江南市立布袋小学校
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