最新更新日:2024/09/20 | |
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校長先生との会食会「6年間が1か月のようです」と、あっという間だったそうです。 お昼の放送では、これまでの運動会の音遊や野外学習でのファイヤーの音楽などが流れ、いっしょに踊っていました。 卒業が近いことを実感します。 学校の指導方針が変わります −3−主語は、「教師が」ではなく「子供が」に変わりました。 今回は、その一つ、何ができるようになるかについて説明します。 「できるようにするもの」=「育成を目指す資質・ 能力」のことです。 それでは具体的に「育成を目指す資質・ 能力」とは何か。 次の3つです。 知識及び技能 思考力,判断力,表現力等 学びに向かう力,人間性等 これを、より丁寧にいったものが下のものです。 この「生きて働く」「未知の状況に対応」とはどういうことか? キーワードは予測不能な社会です。 数十年後には、半数以上の職業がなくなるといわれています。 30年、いや10年先すら予測ができません。 AIはどこまで進化するのか。 今、覚えた知識は役に立つのか?わかりませんね。 だからこそ、「生きて働く知識・技能の習得」であり、「未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力の育成」が必要なのです。 その基盤であり、エネルギーになるのが、「学びに向かう力・人間性等」なのです。 続きます。 校長先生との会食会「6年間で楽しかったことは?」 「日々の生活」 「毎日の給食」 という答えがありました。 これを聞いて、私はハッとしました。 「楽しい」というのは、なにも行事でなくてもよいのです。 毎日の生活が楽しいことこそ、一番の幸せかもしれません。 学校の指導方針が変わります −2−* 新しい「学習指導要領」は、ここから見ることができます。 上の図は、今回の改訂の主旨を1枚に凝縮したものです。 これからしばらく、この図を読み解いていきます。 おつきあいいただければ幸いです。 この中央付近に、水色の四角で囲まれた言葉があります。 下に示したものです。 何ができるようになるか 何を学ぶか どのように学ぶか 次回から、この3つの言葉のそれぞれを説明します。 今日は、一つだけ。 3つの言葉の主語は何? これまでは、主語は「教師」でした。「教師が何を教えるのか」を書き表したものが学習指導要領 だったのです。 今回の主語は? もちろん、「子供(幼児・児童・生徒)」 です。 教師が何を教えるかではなく、子供の視点に立って考えられたことが大きな違いです。 次回に続きます。 校長先生との会食会「将来の夢は?」と尋ねたら、全員がすぐに答えることができました。 「会社員」と答えた子には「どんな会社?」と聞き返しました。 すると「部屋の中で仕事ができればいい」のだそうです。 他にはアナウンサーや保育士、学校の先生、動物関係の仕事などがありました。 夢の実現のために、たくさん勉強をし、いろいろな経験をしてください。 校長先生との会食会今日は6年間の思い出を話してくれました。 一番人気はなんといっても修学旅行。 特に夜のホテル「タマル」でのともだちとの語らい、そしてタクシーでの分散行動です。 今日は、伏見稲荷、嵐山といった外国人の人気観光地へいった話をしてくれました。 今日の朝礼は・・・久しぶりの体育館朝礼で、たくさんの表彰状を紹介し、全校で拍手を贈りました。 次に、たてわりあそびの様子を紹介し、リーダーをねぎらいました。 今日のメインは、平昌オリンピック。 けがを克服した羽生選手や、チームワークの大切さを教えてくれたカーリングやパシュートなど、多くの感動をもらいました。 私が最も印象的だったのは、小平奈緒選手です。 オリンピックレコードを出した直後の大歓声の時に、会場に「静かに」という合図を送ったのです。 最も喜びたいときに、冷静に、次に走る2人のために行動した小平選手。 走り終えたイ・サンファ選手を抱きかかえ、ねぎらいました。 その姿は、世界中に感動を与えました。 先週、ふわふわ言葉は「人の心をやさしくしてくれる言葉」といいました。 小平選手の行動も、私たちの心をやさしくしてくれました。 新体育館を見学しました江南市校長会の中で、見学する機会を得ました。 いいですね。わくわくしました。 アリーナの客席にはランニングコースがあり、無料だそうです。 冬や花粉症の頃にはいいですね。 デジカメを忘れたために、画像は古北小HPから借用しました。 ありがとうございました。 学校の指導方針が変わります −1−それが学習指導要領 です。 学習指導要領は,「学校教育法」の規定をうけて「学校教育法施行規則」で定められているものです。 これまでにも、ほぼ10年に1回改訂されていますが、今回は、私(校長)が経験する最も大きな改訂です。 その指導要領が新しくなり、来年度から先行して実施されます。 本校では、教科になった道徳科、外国語・外国語活動、特別活動、総合的な学習の時間が先行実施されます。 それにより、学校の行事なども変えていかなくてはなりません 。 これまで通りのことはできなくなります 。 すでに、他の主催者による行事は、いくつかなくなったり、形が変更されたりしたものもあります。 今後、学校の指導方針がどう変わっていくのか、何回かに分けて説明してまいります。 ぜひ、ご理解いただき、いっしょに新しい学校に変えていきましょう。 ※ 上の表は改訂スケジュールです。 愛される学校づくりフォーラム3模擬授業と、その後の授業検討がテーマです。 会場の東建ホールには、江南市からたくさんの教師が参加しています。 愛される学校づくりフォーラム2そのような中でどのような力が必要なのか。学校はどう対応するのかが話題になっています。 愛される学校づくりフォーラム新学習指導要領になると学校はどう変わるのか、変わらなければならないのかが論議されています。 また、詳述します。 校長先生との会食会食べながらよく質問するのが「将来の夢」。 今日もいろいろな夢を話してくれました。 特に印象的だったのが「落語家」「ものづくり」。 これは、全く違うようで、実はよく似ています。 どちらもこれまでの技術を受け継いで新しいものを創ります。 これからもいろいろ吸収して、新しいものを創る人になってくださいね。 校内の測量見ていると、「あと1mm手前」など、ミリ単位なのです。 すごい機械です。 「いくらぐらいするのですか?」と機械の値段を尋ねると、私の車、1.5台分ぐらいの値段でした。 校長先生との会食会どのチームも、ごちそうさまの後はソファでくつろいでいきます。 今日は、みんなで2015年に撮影した航空写真を見ていました。 「ぼくはここにいた」 「ぼくの家はここ」 これまでの私の経験で分かるのですが、こうした航空写真が好きな子は、社会科が得意になります。 きっと、今日の子ども達も社会科が好きになると思います。 校長先生との会食会「将来の夢は?」と尋ねると、 「生物学者」「外科医」とはっきり答える子がいました。 頼もしい限りです。 また、「まだ考え中です」という子もいました。 かまいません。 将来の夢は、今決まっていなくてもいいのです。 ただ、夢を考えることは大切です。 なぜなら、そのために、自分のことを見つめるようになるからです。 「わたしは何に向いているのかな。何が好きなんだろう。」 そして、社会への関心が高まります。 「いろんな仕事があるんだな」 「見学や体験をしてみたいな」 みなさんも、いろいろなものにふれ、自分に合うものをさがしてみてください。 時間は十分あります。 【校長日記】今の小学生の平均寿命は100歳を越えるそこで、私は、「そうだね。みんなは、平均100歳以上生きられるんだよ。」 「寝たきりで100歳ではなく、元気に100歳でないといけないよ」といいました。 リンダ・グラットンさんのベストセラー『ライフ・シフト』には、「日本への贈り物」として、2007年生まれの人の平均年齢が載っています。 それが上のグラフ。107歳です。 現在の平均年齢の伸びを加味した、コーホート平均年齢という計算方法で計算したものです。 確かに、自動運転で交通事故が減り、医学の進歩によりガンなどの特効薬もいずれ開発されるでしょう。 事実、人類の老化は確実に遅くなっています。 ほてっ子の大多数が、100歳を越える可能性が高いのです。 子ども達が、将来、健康で長生きができることを願っています。 校長先生との会食会少なからず驚きました。 「将来したいこと」という質問で、「ゲームをすること」という答え。これは想定内。 「休み時間は、どれくらいやっているの?」「12時間ぐらい」 「平日は?」「6時間ぐらいかな。」 女子も「6、7時間」と答える子も・・・。 ある子は将来の夢は「大きな病気をしないこと」「健康」と答えると、「ゲームばっかりしているから無理だよ」という突っ込みが入りました。 ゲームで身につく能力もあるかもしれません。100%否定はしません。 しかし、たとえば読書やスポーツなど、それ以外のことで身につくことの方が大きいことを私たち大人は知っています。 中学校に入ったら、部活動や宿題で忙しいぐらいがよいのかもしれないと思いました。 今日の朝礼は・・・・「ふわふわことば」とは、「人のきもちをやさしくすることば」。 人の心を温かくする言葉でもあります。 その反対が、ちくちくことば。 「人のこころをきずつけることば」です。 そこで、ふわふわことばには「ふわふわグー」を、ちくちくことばには「ちくちくひとさしゆび」を出してもらいました。 スタジオでも、スタッフの子ども達が、「すてきだね」「がんばってね」「さすが」「やさしいね」にはふわふわグーを、「ばか」「きもい」「うざい」「だまれ」にはちくちくひとさしゆびを出してくれました。 羽生結弦選手が金メダルを取りました。 その後のインタビューで、何度も「感謝」という言葉を使っていました。 昨日の小平奈緒選手も、「皆さんにありがとうと言いたい」とインタビューに答えていました。 みんなのきもちをやさしくする「ふわふわことば」です。 これに対して、6月19日の朝礼で紹介した「わたしの最もきらいな言葉」は? 「きらい」もちくちく言葉ですが、最もきらいな言葉は、「死ね」です。 そこで、「2月19日8月33分以後、これらのちくちく言葉は使うのをやめましょう」と呼びかけました。 ふわふわ言葉ばかり使っている人は、幸福な人生を送ることができます。 これに対して、ちくちく言葉ばかり使っている人は、幸せな人生を送ることはできません。友達をなくすからです。 以上が、今日の朝礼の要旨です。 布袋小学校全体に、ふわふわ言葉があふれることを願っています。 スタッフのみなさん、ご苦労様でした。 布袋新春こども書道展 |
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