最新更新日:2024/09/24 | |
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学習障害を乗り越えて
今朝の中日新聞のコラム「中日春秋」は心に残りました。
引用して紹介します。 家具販売の世界最大手「イケア」のロシア第一号店が二〇〇〇年に開店した時、店内にはこんなアナウンスが繰り返し流れた。「本日は商品を見ていただくだけにし、お買い上げは後日にしてください」 ▼一日で四万人が来店し、周辺道路は十キロも渋滞。レジ前の列が二百メートル以上にもなって「今日は買わないで」と言わねばならぬほど繁盛したのだ ▼当時のロシアはソ連崩壊後の大混乱の最中。多くの西側企業が進出をためらう中、イケアは果敢な出店策を成功させた。現地法人の社長は胸を張ったものだ。「会議、合議の会社ならできないだろう。うちは創業者が強い主導権を持っている。彼が行くと言えば、行くんだ」 ▼その創業者が先日、九十一歳で逝ったイングバル・カンプラードさん。スウェーデンの貧しい農村で生まれた彼は学習障害があって、学校の授業には集中できなかった。そんな少年が夢中になったのが、商いだったという ▼六歳のころからマッチ売りを始め、扱う商品を広げていった。十七歳でイケアを設立し、雑貨の通信販売から家具の販売に乗り出して成功し、世界屈指の富豪となった ▼その事業の元手となったのは、障害にもかかわらず勉強を頑張ったことへのごほうびに父親がくれた、わずかな額の小遣いだったという。わが子の可能性を信じてくれた親こそが、一番の「元手」だったのかもしれぬ。 イングバル・カンプラードさんについて、詳しく知りたくなりました。 今日の朝礼は・・・今日は、インフルエンザ蔓延予防のため、今シーズン初のテレビ朝礼です。 始めに、始業式の復習です。 3学期は何を忘れないようにするのか? そう、「感謝」 。 先週も、雪が降った明くる日には、多くの先生やPTAのみなさんが、歩道橋や学校周辺の雪かきをしてくださいました。 このことを A:知らないでいる人と、B:当たり前と思う人と、C:ありがたいと感謝する人とでは、この先の人生で、大きな開きができてくるのではないでしょうか。 Cの人でありたいと思います。 次に「行動」の話をしました。 「雪かき」も行動です。 ゴミを捨てる人に「だめ!」と言える人は立派です。 同様に、落ちているゴミをさっと拾ってゴミ箱に捨てる人、教室が汚れていたらさっと掃除ができる人、トイレのスリッパを自分のもの以外も整とんできる人、これらも立派な行動です。 口先だけでない、行動できる人になれたらすてきです。 最後に、インフルエンザが大流行している話をしました。 アメリカでは、多くの子供が亡くなっています。 できる予防をしっかりしましょう! コミュニティ・スクールの仕組みコミュニティ・スクールは、 1 学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させる 2 一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支える仕組みです。 「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の6)に基づいています。 これまでとの大きな違いは、「協働しながら」が加わったことです。 保護者や地域の皆さんといっしょに何ができるのか? 知恵を出し合いましょう。 詳しくは、文部科学省のサイト http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/をご覧ください。 インフルエンザ情報来週月曜日には、蔓延防止のために、朝礼は体育館ではなくテレビ放送を使って行います。 うがい・手洗い を励行してください。 布袋中学校 入学説明会布袋中学校入学説明会布袋中学校 入学説明会1年生の合唱を聞いています。 玉城ちはる講演会の感想 −5−今回も、保護者の方からいただいた感想です。 平和教育の大切さを伝える授業を開いてくださり誠にありがとうございました。 自分の行動の原動力となる悲しみや苦しみを、素直に心から伝える言葉に感動しました。 子ども達にもきっと伝わっていると想います。 澄み切った美しい歌声と笑顔から、先生の今までのご経験や歩みが充実したものだったと思いました。 ご苦労もあったと思いますが、歌や目標という自らの才能、努力に支えられたと思いました。 ユニークで楽しいお話をありがとうございました。 「ホストマザー」については、私自身も興味があり、ボランティアで両方体験したのですが、機会があれば、先生のように多数は難しいと思いますが、いつかまたチャレンジしたいと思います。異文化交流が好きなので・・・。 どうもありがとうございました。 子ども達や保護者の皆様からいただいたすべての感想を、昨日玉城先生に贈りました。 介助犬とは?盲導犬が目の不自由な方を誘導するように、介助犬は日常生活の補助をします。 今日の教室では、床に落ちた硬貨を拾ったり、冷蔵庫からお茶をとってきたり、携帯電話を探し出すなどの実演をしてくれました。 また、介助犬は介助のほかに、家族のような精神的な支えにもなります。 その介助犬をどう訓練するか、また、申し込むには、支援するにはなど、詳しいことが日本介助犬協会HPに載っています。 ぜひご覧ください。 ここから http://s-dog.or.jp/publics/index/35/ 玉城ちはる講演会の感想 −4−今回は、保護者の方からいただいた感想です。 「ありがとう、ごめんなさい、大好き」心で言えても,声に出して言えないこと。 大人になると、言うことが少なくなっていました。 まずは自分から発信する小さな勇気が必要だと感じました。 子ども達にもわかりやすい言葉を選んで話してくださり、私も心が温かくなりました。 「ひとりごと」の歌詞、泣けて、泣けて・・・ 愛する子どもを想う気持ちがよく表れていて、心が震えました。 今想い返しても泣けてきます。 どうかこれからも、全国の子ども達に、そして子を思う親や周りの方に、ちはるさんの声を届けてください。 今日は本当にありがとうございました。 玉城ちはる講演会の感想 −3−今回のお話を聞いて、相手の話を聞いてあげることの大切さを学びました。私は自分の意見を曲げることなく押し通すので、それは人と関わる社会では通じることのないことだと思いました。 人の意見も聞いて、相手のこともわかってあげることも大切です。今回のお話を聞いて、私は人の意見を聞こうとしないところを、少しずつでも直していこうと思いました。そして、「ごめんなさい」がしっかりと言えるような人になれるように努力したいです。 6年生女子 いつも一方的に「〜だから君が全部悪い!」と言っていたが、相手にも理由がしっかりとあると知った。そしてその相手にもいいところがあるところもわかった。これで知った「やさしさ貯金」を、友達とケンカしたときに使ってみたいと思った。 今回の玉城ちはる先生の話を聞いて、私の今までの考え方がガラッと変わった。そして、こんな幸せな自分がいることに感謝した。この「命の参観日」を見て、本当に良かったと思った。 6年男子 玉城ちはる講演会の感想 −2−私は、今日お話を聞いて、人と考え方が違うことを理解することの大切さを学びました。国の食文化や宗教、言語やマナーはそれぞれ違うので、それを理解するのはすごく難しいと思います。それでケンカをしたときは、やさしさ貯金を使うというルールはとてもいいなと思います。私も誰かとケンカしたときは、このやさしさ貯金をやってみようと思いました。 これからケンカしたときは、ただ責めるのではなく、「これには何か意味があるのかも。」と考えてみようと思います。それと、お話を聞いて世の中には、親がいない子どもたちがたくさんいるのだということがわかりました。今、こうして家族といっしょに暮らしていることは、とても幸せなのだと感じました。 6年生 女子 「人の意味や文化を大切にするといい」と、今日玉城さんは教えてくれました。 今までの私は、人の良いところでなく、悪いことばかりさがしていることの方が多く、 ケンカしたときは、相手の人が傷つくようなことばかり言い、人の気持ち、人の心を傷だらけにし、自分のことばかり考えていました。 でも、玉城さんは違いました。人のことを傷つけて平然としている私と違い、一回一回反省し、相手の気持ちを考え、「やさしさ貯金ゲーム」など、相手の心を一番大切にしていました。そして、「相手の悪いことばかりいっていると、相手は自分に自信がなくなってしまう。だから、良いところを教えてあげるといい。」といったところが私の心に残りました。 私は、もっと人と自分を信じていきたいです。 5年生 女子 鳴り響く体育館に鳴り響く みんなの視線を受け止めて みんなの思いを受け止めて かけた思いが鳴り響く 北野天神 第54回 筆まつり受験生やその保護者でしょうか、多くの人で賑わっていました。 布袋小学校の生徒の学問成就を祈願してきました。 器楽クラブ交流会舞台ができるまでこうして今日の舞台はできました。 本番の演奏だけでなく、こうした陰の仕事もあるということを理解した上で聴いていただくと、より深い鑑賞ができると思います。 本日は、よろしくお願いします。 思い込みをなくす中国では、相手に感謝するために残すことが食事のマナー。 それを知らないで、中国人留学生に怒ってしまった。 自分の勝手な思い込みで、相手を傷つけてしまった。 − 玉城先生のお話より − 信じられるようにするために・・・自分で努力しているときは 周りが信じられる。 周りを信じられるようにするために、 自分から努力をする。 − 玉城先生のお話より − 金管楽器「力」より「加減」「筋トレも含め普段は全く運動していません」と話すのは、ジャズトランペット奏者の高沢綾さんという言葉は新鮮です。 息の量ではなく、唇を振動させるこつの方が重要というのは、小学生にとっても勇気を与えます。 「力」より「加減」は、他にもいろいろと応用が利きそうです。 記事は、中日新聞のサイトhttp://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018011602000286.htmlからご覧いただくことができます。 「あいうべ体操」「あいうべ体操」は、福岡のみらいクリニック今井一彰院長が12年ほど前に考案したものです。 当初は、インフルエンザ予防、風邪予防には効果があることが統計的に実証されていたのですが、最近では、上にあるようないろいろな病気の予防になることがわかってきました。 私も、この3年前ぐらい、この季節に風呂場や車の中でやっているのですが、(偶然かもしれませんが)インフルエンザなどとは無縁です。 ※ 花粉症だけは薬を服用しています。 そもそもの目的は、顔筋や舌筋を鍛えて、正常な鼻呼吸を促すとともに、唾液の分泌を促し、免疫を高めようとするものです。 また、首や顔の温度が上がり、風邪をひきにくくなるのです。 みらいクリニックHP ここから http://miraiclinic.blog.jp/ |
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