最新更新日:2024/05/30 | |
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宗次徳二氏 講演会 へ行ってきました −2−昭和53年に『カレーハウスCoCo壱番屋』を創業し、57年には会社社長に、平成10年には500店になり会長、14年には創業者特別顧問となり、一線から身をひきました。 その潔さ。 公認は、初期からアルバイトにいた人に任せました。 今日の講演でも、「地域に還元するのが経営者の義務」 という言葉が何度も出てきました。 宗次氏は、まさにそれを実行しています。 平成15年に音楽やスポーツの振興、福祉施設やホームレスへの支援などのためNPO法人イエロー・エンジェル を設立し理事長に就任します。 平成19年には、昨日私が行ってきた 宗次ホールを28億円の私財をなげうって建設、宗次エンジェルヴァイオリンコンクール上位入賞者や、五嶋龍や葉加瀬太郎へストラディバリウス、宮本笑里へドメニコ・モンタニャーナを貸したり、東京芸大などや小中高等学校吹奏楽部に楽器を寄付しています。 毎朝4時に起きて、ホール周辺の430mを掃除し、花を植え、昼はスタッフ15人分のまかないを作ります。 公演前には入場口で客を出迎えて、クラシック音楽を堪能します。 すごい人生です。 そのエネルギーの源は、小さい頃の貧乏生活だといいました。 「私のまちに今私ができること」はいっぱいある、そうじをするだけでもいい。 そんなまち、ぜったいいい。 掃除道具を持っていれば挨拶が自然に出る。 そんなまちはいい。 そういう宗次さんの生き方に、学んでいきたいと思います。 上は 宗次さんのオフィシャルHP http://www.munetsugu.jp/ 下は、NPO法人イエローエンジェルHP http://www.y-angel.jp/です。 宗次徳二氏 講演会 へ行ってきました −1−昼食にはCoCo壱番屋でカレーを食べて、気合いを入れていきました。 ユーモアを交えながらの、楽しい講演会でした。 しかし、私は、私の知る限りで、宗次氏ほどの人生を送った人を知りません。 過酷な人生でした。 紹介します。 彼は、両親は不明です。 昭和23年石川県生まれとされていますが、生後まもなく兵庫県尼崎市の孤児院に預けられます。 3歳のときに宗次夫婦の養子になりました。 しかし、養父は競輪やパチンコなどのギャンブル好きで金を使い、養母は失踪。 パチンコ店でシケモクを集めて、父がそれをキセルですっていました。 競輪場では外れ車券を拾い、当たっていないかをチェック。一度も当たりはなかったそうです。 吸遅れて殻を拾わなかったら、養父から全裸にされ箒で殴られるました。 食べるものはなく、4月からは、3食「イタドリ」という草。ご飯は数日に一度の冷や飯。風呂もたまに銭湯へ。 電気や水道を引くこともできず、ろうそくで生活を送りました。 15歳のときに養父が癌のため亡くなり、養母と同居するようになります。 始発電車に乗り、豆腐屋でアルバイトしながら小牧高等学校を卒業します。 弁当はたまにしかなく、その時も、ご飯と魚肉ソーセージ、または前田のクラッカーだけでした。 卒業後、不動産業、その後大和ハウスに転職後、同僚の直美さんと結婚。 昭和49年にCoCo壱番屋の前身となる喫茶店『バッカス』を開業し、そのカレーが評判がよく、カレー専門店、53年に『カレーハウスCoCo壱番屋』を創業します。 長くなったので続きます。 第9回 青少年に楽器を贈る運動 贈呈式この運動は、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者宗次 徳二 氏 が設立したNPO法人イエローエンジェルが、「宗次エンジェル基金」より、スクールバンドに楽器を贈るものです。 今年は、小学校45校、中学校99校に贈られました。 布袋小学校もその一つで、ドラムセットやユーフォニアムなど、総額70万円余りの楽器をいただきました。 総額では、1億円を超えると思います。 これを毎年続け、今年で9回目になるのです。 本当にありがたいことで、楽器が届いたら、子どもたちとお礼状を書いたり、演奏会の折には活動報告を送ったりして、恩に報いたいと思います。 宗次徳二さん、関係者の皆様、ありがとうございました。 五条川の氾濫私は、布袋の学校に勤務して今年が20年目になりますが、こんなことは初めての経験です。 写真は、上が小折周辺、中が天王町周辺、下が大口町の航空写真です。 五条川は、もともとは木曽川の本流でした。 氾濫をくり返して、西へ西へと移動して、今の位置に落ち着きました。 五条川が氾濫した姿が、実は、古代の木曽川のイメージなのです。 堤防という人工物は、やはり限界があります。 自然の力を思い知った1日でした。 下の画像は次からお借りしました。 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017071402000278.html 今朝の湊部屋前頭六枚目 逸ノ城 は四股を踏んでいました。 現在2勝2敗で、今日は遠藤と対戦です。 右膝の下に赤い切れを巻いているのが心配です。 まだ、髷を結えていないのが、 序ノ口十七枚目 艶郷(つやさと)です。 現在1勝1敗です。 古知野中学校出身の 序二段十九枚目 諒兎馬(あきとば)も1勝1敗です。 がんばれ!湊部屋!! 雷に警戒を!避雷針がねじ曲がっており、その影響のためと思われます。 もし避雷針がなかったらと思うと、ぞっとします。 写真は、毎日新聞のサイトよりお借りしました。 出典 https://mainichi.jp/articles/20170713/k00/00m/040/080000c 本校でも、昨日の落雷で、まだ普及できていないものが5箇所有ります。 順次、修理を進めていきます。 気象庁のレーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)では、常に雷雲の状況を見ることができます。 ここから http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/index.html?areaCode=210&contentType=0 プール時、下校時など、雷雲の状況を見ながら進めてまいります。 今日の湊部屋逸ノ城を含めて5人が稽古をしていました。 逸ノ城はここまで1勝2敗。 今朝はアキレス腱を伸ばしていました。 3枚目の逸ノ城の隣が、江南市・古知野中学校出身の 東序二段十九枚目 諒兎馬(あきとば)ではないでしょうか。 みんながんばってください! 稲沢中に行ってきました今日は、これまで以上に反応の良さを感じました。 反応とは、返事ではなく、言ったことが音に表れるということです。理解力と技術力が必要です。 曲は「元禄」 櫛田先生の名曲ですが、難曲でもあります。 場面毎にどう色をつけるか、後半は楽譜そのものが難しく切れ味も要求されます。 本番が楽しみです。 恥ずかしくないのでしょうか?おそらく、車や自転車からのポイ捨てでしょう。 捨てた人に尋ねたい。 そんな自分が恥ずかしくないの? 早く気づいて欲しいものです。 今日の朝礼何列でしょう?と問いかけて、6枚の写真を見せ、指で表してもらいました。 ・ 雨の日の1列歩行 ・ 晴れた日の2列歩行を3枚 ・ 5列ぐらい ・ 歩道いっぱいに広がったもの(上写真 中右) 最後の写真には、「ウワー」という声も出ました。 私は最後の写真で何を伝えたかったのでしょう? 周囲で、話し合ってもらいました。 続いて、 これからはどうすればよいのでしょう これも、周囲ではない合ってもらいました。 教師は、授業中に発問をします。 その中には、正解があるものもあれば、ないものもあるのです。 今回は、「何を伝えたかったか」には、正解があります。 「広がるとまわりに迷惑をかけることにきづいてほしい」が成果です。 その一方、「これからはどうすればよいのでしょう」には正解はありません。 話し合って出た答えは、すべて正解です。 人は、人の意見を聞いて、初めて考えが深まります。 正解があるものも、ないものも、人と話し合うことで深めてほしい、広げてほしい 以上が朝礼の内容でした。 岐阜市立加納小学校 中間研究発表会布袋小学校からは、12人が参加しました。 教科の授業はもちろんのこと、道徳や学級会、児童会への意識も高く、高いレベルの実践が行われていました。 理科では、一人一匹のトンボを見ながらスケッチをして、モンシロチョウとの比較をしていました。 午後からは、昭和39年から続く伝統の創作オペラです。 今年は、信長が岐阜を開いて450年の記念の年ということで、「信長公のおもてなし 〜夢のまち 岐阜〜」という新作オペラでした。 詳しくは、後ほどブログ「あなたも社楽人」で報告します。 |
江南市立布袋小学校
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