最新更新日:2024/06/21 | |
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どまつり 3日目に行ってきましたこれで、19年連続参観していますが、過去で最もレベルが高く、また(おそらく)最も観客が多い大会だと思います。 参加210チーム、23,000人の踊り手、ボランティア7,000人、HPによれば観客数225万3,3000人。この観客数は、踊りのイベントとしては日本一の観客動員数を誇ります。 税金を全く使っていない、スポンサーと参加費、その他収入によるだけの見事な運営です。 昨日は、昨年のファイナル出場チームとU−40大賞を加えた12チームによるファイナルシード決定戦が行われ、嘉們-KAMON- がファイナル出場を決めました。 私の周りには、100万円を超えるカメラをもった人ばかり。 私は、普通のデジタルカメラで写真を撮影します。ピンぼけでスピード感を表現するためです。 その一部をご覧ください。 今日は、ファイナルステージです。 ファイナル出場チームは、私のブログで予想しています。 古代インドの文明テーマは古代インドの文明 。 知らなかった事実も数多く、懐かしさ以上に、新鮮な学びの喜びを感じました。 古代インドの文明は、新しい遺跡が次々と発見されています。 平和で民度の高い都市文明が、紀元前2千年間前後に成立していたことは驚きです。 後日、私の学びをまとめてみます。 ベトナム・クチトンネル一生に一度は(できれば若い頃に)、訪れたいところです。 ベトナム、ホーチミン郊外のクチトンネル も、世界有数の戦争史跡です。 43年前に終わった(ばかりの)ベトナム戦争。 北と南に分断された国家間の争いで、そのバックにはソ連とアメリカがあります。 特にジョンソン大統領になってからは積極的に米軍が関与しますが、北ベトナムは、むしろジャングルでのゲリラ戦を巧みに戦いアメリカ軍を撃破していきます。 ジャングルのゲリラ戦の部隊が、このクチトンネルなのです。 クチトンネルは兵士だけでなく、村人の生活をそのまま地下へ移したものです。 倉庫や避難所としてだけでなく、住居・炊事場・学校・医療施設までが備わっていました。 その間を、アリの巣のように細いトンネルで結んだのでした。その距離は何と250km。 今は観光用に広げられていますが、当時は這って移動したのでした。 その説明を、私の今日と明日のブログで説明をしてあります。 ぜひご覧ください。 「あなたも社楽人」 丹葉地方小中学校長会 夏季研修会そこで、一宮市立浅井中学校長 山田貞二先生にご講演をいただきました。 新学習指導料について、さらに理解を深めることができました。 昨日のビフォア・アンド・アフター1枚目のようになると、草刈り機のナイロンコ−ドでは刃が立ちません。 一応、チタニウム・ナイロンコードですが、それでも、根元まで届くには、二度刈り、三度刈りが必要です。 植物の強さを感じました。 昨日のビフォア・アンド・アフター 2昨日のビフォア・アンド・アフター 1これからは、一気に生長します。 学校の古文書を公開しましたなかには、ネット上で全くヒットしない、すなわち世に知られていないものも多く、とても貴重です。 今後も、時間を見つけて内容を紹介します。 宮田中地区三校合同現職教育4つのテーマについて協議した後、45分いただき、宮田中地区の研究の価値についてお話しさせていただきました。 熱心な協議に、とても刺激をいただきました。 布袋中地区もがんばります! 第23回 国際交流フェスティバル 江南多くのスタッフや、100名を超える中学生ボランティアなど、多くの人の協力で、とても盛大な会になりました。 見て、食べて、聴いて、これまでより国際理解が広まりました。 本日、15時30分まで開催 しています。 授業に役立つ金融経済セミナー 2日目昨日も、新しいことをたくさん教えていただきました。 午前は講義2本です。 バイオ燃料研究が導く未来 〜持続可能な社会の発展を目指して〜 株式会社デンソー 新事業統括部 共創推進室 担当部長 渥美 欣也 以前、2012年8月19日放送のがっちりマンデーで、藻から油を作る化学反応式!「(株)デンソー」が放映されましたが、その後の話を聴きました。 バイオ燃料プロジェクトは大型化しています。 さらに、化粧品、飼料・サプリ、抗ウイルス など幅が広がっていました。 将来が楽しみです。 格差拡大する先進国 〜資本主義はどこへ向かうのか〜 大阪大学大学院経済学研究科 準教授 安田 洋祐 利益を次の資本へ回してこそ「資本主義」。それをしないと、崩れていくというお話でした。 午後は、新日鐵住金 名古屋製鉄所を見学しました。 9日前にも行ったので、事前に質問も準備し、よりわかりました。 さらに、前回は「熱延工場」を見学したのに対して、今回は「圧延工場」。 違った迫力がありました。 おみやげに、鉄鉱石とコークスをいただきました。 たくさんの刺激を受けました。 授業に役立つ金融経済セミナーおもしろかった! わからなかったことがわかるというのは、この上ない快感です。 昨日は、三重大名誉教授 山根栄次先生 生きる力を育む金融経済教育とは ー 新学習指導要領を踏まえて ー 野村総研未来創発センター 上田恵陶奈氏 「AI時代」の到来 〜私たちの生活、働き方はどう変わるのか?〜 大和総研経済調査部 シニアエコノミスト 長内 智 氏 世界経済の潮流と日本経済の行方 〜貿易戦争というテール・リスクが現実味?〜 JTB総合研究所 主任研究員 世界一訪れたい日本のつくり方 〜観光立国JAPANの実現に向けて〜 今日は午前の講義の後、午後には工場見学に出かけます。 戦争証跡博物館(ベトナム・ホーチミン)その悲惨な実態を今に伝えるのが、戦争証跡博物館 です。 入場料は約200円。なぜか、入場者は欧米人か日本人が大半で、他では多い中国人や韓国人は少ないようです。 特に枯葉剤(ダイオキシン)の影響が悲惨で、双生児のホルマリン漬けの遺体や、障害を負った人の写真を見ることができます。 さらに、障害者がここで働いていました。普通に接客し、また笑顔で応対していました。 生々しい写真や実物展示が多く戦争の悲惨さがストレートに伝わってきます。さらに、子ども達の絵がいっそう悲しみをそそります。 ホーチミンに訪れたら、ぜひ見ておきたいところです。 今日のビフォア・アンド・アフターただ、途中で雨が降ってきたので、この程度で終えました。 下の写真は、辻さんが花壇の草取りをしてくださったものです。 ありがとうございました! ホーチミンの学校ベトナムは、5・4・3・4(又は5)年制です。 義務教育は小学校5年と中学校4年の9年間。 (しかし、農村部では中学校に行かない子も多いようです) また。東南アジアの都市部ではよくあるのですが、学校数が不足し、午前の部と午後の部で子どもが交代で登校するようです。 学区制ではなく、人気のある学校に子供が集まるそうです。 1学期:9月第1週〜1月中旬 2学期:1月中旬〜5月下旬 今は、3か月の長い夏休みの後半です。 一つの学校には子どもが何人かいましたが、他は無人のように見えました。 中学・高校では、日本語を学ぶ子が多いそうです。 ベトナムの人は、日本へのあこがれが強いのです。 前飛保町盆踊り大会昨日は、私(校長)の地元・前飛保町の盆踊り大会に行ってきました。 時折、雷光があり、雨で中断もありましたが、熱気あふれる会でした。 特徴は、若者を中心とした実行委員会が運営していること。 子供会も含めて、いろいろな店も出ています。 「ダンシング・ヒーロー」「学園天国」「どうにも止まらない」など、愛知県発祥の踊りが中心です。 実行委員会の皆さん、前飛保区や関係団体の皆さん、お疲れさまでした! 磯谷富美子さんの講演が紹介されました丹葉フィールドワーク −日本街路灯製造−古知野 愛栄通の看板と街路灯。 下は、久昌寺のお寺の屋根型をした街路灯。 だれが作っているか知っていますか? 丹葉フィールドワークの後半は、こうした街路灯などをオーダーメイドしている日本街路灯製造株式会社 豊明工場 を見学しました。 高速道路などの街路灯は大手のメーカーが大量生産で作りますが、商店街などの多品種少量の製品は、この会社が作っています。 完全オーダーメイドで、設計から、施工、設置までを行います。 何と、大人気の浦安にあるレジャー施設。 あそこにある6000基の照明の1割弱はここで作っています。 もともとはアメリカ製です。 しかし、修理や増設・新設は、この会社がやっているのです。 閉園後にサイズを測り、設計をし、許可を得て作るのですが、それをアメリカ本社がダメ出しをし作り直したこともあったそうです。 銀座の140基の街路灯もすべてここの製品です。 今回は、パソコンでの設計から、鋼管やスチール板の切断・加工、塗装など、全工程を丁寧に説明していただきました。 溶接ロボットは2400万円。 身近な街路灯ですが、ハイテク機械と、人の手によりつくられることを知ると、いっそう愛着がわきます。 ぜひ、お近くの街路灯に注目を! 丹葉フィールドワーク--新日鐵住金−午前の目的地は、新日鐵住金 名古屋製鉄所 です。 小笠原さんと立松さんが説明してくださいました。 約632万m2(ナゴヤドーム約131個分)の敷地には、バス停33か所あります。グランドが2面、体育館、野球場もあります。消防車が3台、救急車も1台備えています。 34万本の常緑樹が茂っていました。 メインオフィスには350名の事務系職員が働いています。 全体では、正社員3千人(内 1600人は三交代勤務)、協力会社社員が7千人いるそうです。 まず、オーストラリアから輸入した鉄鉱石・石炭と、美濃赤坂の石灰石を2つの高炉で溶かします。 高炉を新設すると、350億から400億円かかります。 (日本全体で24基稼働しています。) 高炉は、一度火をつけたら、24時間365日つけっぱなしです。 冷えたら鉄が固まってしまいますね。 高炉には寿命があります。 2mの耐火煉瓦が減っていき、30cmぐらいになると使えません。 15年ほどで交換します。 その解体には、4000tクレーンが2基必要で、全国から3000人の技術者が集まります。 (その宿泊施設を確保するのが大変だそうです。) また新設時は、女性は中に入れません。土俵と同じで、縁起を担いでいるのです。 ドロドロに溶けた鉄は、トーピードカーで転炉に運びます。 トーピードカーには、300tの溶鉄を入れることができます。 1台1億円です。 転炉で、注文に応じた成分調整をし、スラブという鉄の板を作ります。 そのスラブを8枚運ぶのが、180tキャリアカーです。 56本のタイヤがあり、すべてが回転するので小回りもききます。 こちらは2億円。日本車両の製品です。 その後、熱延工程を見学しました。 1日、700本の板を延ばして、ロールのように巻き取ります。 ちょうど、プリウスの車体に使われる鉄板を延ばしているところを見ました。 車種によっても、鉄板は異なるのです。 離れていても、熱さを感じました。 水は愛知用水から。90%はリサイクルしますが、残りは蒸発してしまいます。 まだまだ情報を収集しましたが、ここではこのくらいに・・・・・。 丹葉地方小中学校教頭研修会4つの提案に対して各市町の情報交換が行われ、とても有意義な会になりました。 最後に、私(校長)が指導・助言を行いました。 夏休み中には、このようにいろいろな研修会が開かれ、それぞれが学んでいます。 今後に生かされ、丹葉地区の教育がますます充実することを期待しています。 |
江南市立布袋小学校
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